手作り浄水器の作り方（参考）作り方は色々です。

1.    500ｍリットル〜２リットル位までのよく洗浄した使用済みのペットボトルを用意します。

2.    ペットボトルのキャップをはずしてキャップにキリなどで３〜４個程度の穴（1ｍｍ程度）を開けます。

3.    穴を開けたキャップの裏側に通水性のいい例えば脱脂綿とかスポンジ又はコーヒーメーカーのろ紙などを丸く切って詰めます。

4.    次に下の参考図のようにペットボトルの底部をカッターもしくはノコギリなどで開放します。

5.    詰めたキャップをペットボトルに取り付けます。

6.    ペットボトルの両サイドに穴を開けて参考図のように紐を取り付けます。

7.    次に作ったペットボトルの容量の３分の一から半分位を目安に活性炭を取り出して

別の容器に入れて水で簡単に手でかき混ぜるような感じで良く洗います。

最初は水が黒く濁りますのでなくなるまで洗って下さい。

8.    水で洗った活性炭を一度鍋などに入れて３分位煮沸してください。

9.    煮沸した活性炭を水で１度水で冷やしてからペットボトルに充填します。

10.  完成したペットボトルを蛇口にセットして完了です。

＊蛇口から出る水の調整の目安は必ず活性炭の上部表面より常に水位が上になってる

　状態を保つように調整して下さい。自然重力でゆっくりろ過された水はヨウ素などの

　不純物をほとんど吸着してくれます。

ろ過した水の保存方法はペットボトルなどの容器に上部に空気が溜まらない状態で貯めてキャップを締めて冷蔵庫などで保存して下さい。
但し長期保存はしないで下さい。３日程度で交換して下さい。

＊注意点：夏場は１週間に一度は活性炭を取り出して煮沸洗浄してください。

　通常であれば１年は持ちますが放射性ヨウ素の問題もありますのでしばらくは６か月位で交換された方がいいと思います。

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