2006年NEWS

1月
NEWS
新春、いかがお過ごしでしょうか?
今年もよろしくお願いします。
昨年の12月は東北地方で、雪の美しさも、そして恐ろしさの一端も思い知りました。
現在、大雪に見舞われている方々にお見舞い申し上げます。
さて、今年はモーツァルト生誕250年の関係で空前のクラシック・ブームです。
僕もクラシックに挑戦しますので乞うご期待!
新春早々、リオ・ノ-ヴォの録音もあり、今月はちょっと少なめですが、ライブもよろしく。
2月3月 レコーディング作業が超〜多忙に付 ライブはちょっとお休みです!m(_ _)m すみません
4月
NEWS
お待たせしました。ライブ、再開です!
今年は、「クラシック・オン・ボッサ」の大プロジェクトが年頭よりスタート、皆さんにお目にかかることが少なく残念でしたが、遂に5月3日、エイベックス・イオより発売の運びとなりました。
モーツアルト、ショパン、バッハ、ラヴェル、ヴィヴァルディの5アルバム、ブラジルと日本で録音しました。価格はそれぞれ、¥2500(税抜き価格)です。詳しくは、4月24日発売の雑誌「アエラ」、5月3日の朝日新聞の朝刊の広告をご覧ください。大型CDショップには必ずありますが、入手しにくい方はメールでご相談ください。(Yoshidinho@aol.com)
さあ、これからは録音から開放された身、ライブでハジケたいと思いますのでよろしく!!  
5月
NEWS
お待たせしました。ライブ、再開です!
今年は、
「クラシック・オン・ボッサ」の大プロジェクトが年頭よりスタート、皆さんにお目にかかることが少なく残念でしたが、遂に5月3日、エイベックス・イオより発売の運びとなりました。
モーツアルト、ショパン、バッハ、ラヴェル、ヴィヴァルディ5アルバム、何と全60曲です!
ブラジルと日本で録音しました。価格はそれぞれ、¥2625(税込み)です。この企画は雑誌「アエラ」や新聞各紙、NHKニュースなどでとりあげられ話題を呼んでいます。先日はNHKのニュース9でも取り上げられました。(5秒位でしたが、軽快な「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」が流れていました。)大型CDショップには必ずありますが、入手しにくい方はメールでご相談ください。(Yoshidinho@aol.com)
さあ、これからは録音から開放された身、ライブでハジケたいと思いますのでよろしく!!
  
6・7月
NEWS

5月3日
クラシック・オン・ボッサ
(avex ioより)

5アルバム発売

プロデュースby 吉田和雄
avexのHPで試聴

ワールドカップたけなわの昨今、いかがお過ごしですか?
やはり、ブラジルは強かった!
日本は去ったので、この際、皆さんもライブでハジケましょう。
さて、6月21日には待望の
ボッサ・アレグレ南佳孝 with RIO NOVO
(ビクターVICP-63444)

が発売になりました。雑誌「アドリブ」(僕の写真も載ってまーす)などでも好評なようです。こちらもヨロシク!!

8月
NEWS
暑中お見舞い申し上げます。
本当に長かった梅雨、明けたのでしょうか。

8月ライブスケジュール
ご都合のよいときお立ち寄りいただけたら幸いです。
この後、僕はブラジルへCD制作に。アーティストは誰か、お楽しみに。

9月
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 今回のお知らせは、サンパウロからです。ブラジルといってもサンパウロは少し標高が高いので真冬の今は、夜10℃と肌寒い位です。
 さて、テロ未遂の影響で今回の旅はとても苦労しています。ご存知のように液体やペースト状のものは機内に持ち込めません。歯磨きもNG。さらに乗り換えのダラスで僕のスーツケースはこじ開けられ、中をチェックされたため、サンパウロで受け取ったときはガムテープでぐるぐる巻き状態。アメリカでは鍵を開けておくように、と明確に伝える空港もありますが、統一されていないのが現状の様です。もう機内でインターネットが楽しめるサービスがスタートしているというのに、一方では、安心して旅行が出来ないという根本的な問題を抱えた現状、本当に矛盾を感じる今回の旅です。
 ところで今、日本では過去の曲を集めた全集や、ヒット曲をリミックスしたしたアルバムがCDショップの大半を占めています。音楽だけでなく、すべてが過去の財産をやりくりして成り立っているような気がします。経済はまだまだのブラジルですが、知恵を絞ってクリエイティブに生きている人たちが僕の周りにはたくさんいます。少々反省。
 ちょっと話が重くなりました。僕はこの後、ブラジルの北部のナタルに行きます。北といっても南半球ですから赤道に近く、40℃は軽く越える気候です。そして、帰りはリオに立ち寄りますが、それぞれが3、4日という短期滞在です。
 というわけでライブは9月中旬以降に集中です。ぜひ応援をお願いします

月2日(土)ESPACO BIS
TEL: 2266-1038 Rua Frei Leandro, 20 - Jardim Botanico, Rio de Janeiro
吉田和雄&ブラジリアン・フレンズ」
昨年に引き続き、リオのライブがますます豪華に。
僕は初めてですが、とてもシックなお店、だそうです。
出演:
Fernando Marlino・Piano
Adriano Giffone・Bass
Marcelo Martins・Sax,Flute
Kazuo Yoshida・Drums

Featuring
 Luis Marcel Powell・Guitar
Kay Lyra・Vocal
Ana Martins・Vocal
Marianna Leporace・Vocal
。 
10月
NEWS
芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、いくら時間があってもすることが一杯、皆さんいかがお過ごしですか?
さて、僕はたくさんの出会いがあった九州ツアーも終わり、地元の「川越まつり」モードに入っています。
祭りでもライブでも頑張りますのでよろしく。
11/12月
NEWS
「やっと」と言うか「もう」と言うのか、秋もかなり深まってきました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?僕は最近CD、結構買って聴いていますヨ!最近の僕のオススメは櫻井哲夫さん(Bs)のフィロー・マシャードとのライブ・アルバム(sakuravibe XQAZ-1001, 1002)です。何と言ってもフィローがイイ!実はこの2人、僕が仲人です。
 
 さて、他人のアルバムはさておき、12月初旬には僕がプロデュースにかかわった2作品が発売になりますので、ご紹介します。
 
 最初はジョイスの長女、クララ・モレーノの「メウ・サンバ・トルト/クララ・モレーノfeaturingセルソ・フォンセカ」(オーマガトキ OMCX-1158)です。クララはヨーロッパのクラブ・シーンで活躍していましたが、ブラジルに帰り、今回はアコースティック・サウンドに挑戦。味わい深い作品になりました。人気者セルソはもちろん、新進ギタリスト、ヂエゴ・フィゲレードも素晴らしいサポートをしています。
 
 次はライブでもおなじみの旬のフルーティスト、石井幸枝の「アモローザ/石井幸枝」(Fairyland FLCD-003)です。これは小林修氏との共同プロデュースですが、日本人の感性とブラジルの風土が生んだ重量感のある作品になりました。おなじみの「マシュ・ケ・ナダ」も斬新なアレンジで収録されています。ゲストには今をときめくチェリスト、ジャキス・モレレンバウンも参加。

 さて、ライブの方ですが、今回は何と言っても
12月4日(月)
「スピック&スパン」
です。30年以上続けているこのバンド、僕のライフワークですが、フルメンバーが揃うのは何年振りでしょう。今からわくわくしています。尚この日はタマドラムの「ブビンガ」という新素材のドラムを使う予定です。皆さん、来てくださいね。