台北のFM局
FM stations in Taipei (Taiwan)
 

 台北には多数の放送局があり、訪問した際には是非受信しておきたいものである。今年の冬はSARS騒動 で大変であったが、再び活況を取り戻したようであり喜ばしいことである。10年前の1993年以来民営放送局の新設が自由化されたため特 に台北では多くの民営局が受信できることとなった。下のQSL群は昨年夏に台北を訪れた時のものである。現地受信のQSL獲得のコツは (1)その国の言葉で受信報告を書くこと、(2)日本への郵送料をその国の切手で同封すること、(3)その国の言葉で記入したPFCを同 封すること、の3点であることは以前にも述べたが、台湾局についても当然あてはまる。なお台湾では中華民国の暦年が使用されており民國 91年とは西暦2002年のことである。勿論Eスポ出現時には国内で受信することも可能である。

 左: 台北健康廣播電台は別名「Gold FM」、健康番組中心だが、音楽も多い。総経理の蘇明傳氏よりの心温まる手紙と、秒単位に記入した「節目播出記録」で証明してくれた。周波数 90.1MHz、QTHは台北市忠孝東路五段508號20樓。URLはhttp://www.goldfm.com.tw。
 右: 寶島客家廣播電台は台湾に多い客家の人々向の放送局で、客家語による客家音楽の放送もある。「寶 島」とは台湾島の別名、英語のFomosaはこちらから来ている。QSL発行者は行政担当の陳君瑜氏。周波数93.1MHz、QTHは台 北市羅斯福路二段91號17樓之2、URLはhttp://www.formosahakka.org.tw。

 左: 台湾全民廣播電台は別名「News98」、24時間の報道番組が特徴。QSL発行者は節目製作人 員の郭鴻益氏、手紙も同封されていた。周波数98.1MHz、QTHは台北市羅斯福路二段100號25樓之1、URLは http://www.news98.com.tw。
 右: TNT寶島新聲廣播電台は客家系の全国ネット局。朝には「Ohaiyo Formosa」という番組があり、日頃日本語だと思っていた「お早う」の挨拶も客家起源の言葉であることがわかる。各地で色々な名称で 放送しているが、台北の周波数は98.5、95.1MHz。QTHは台北市羅斯福路二段105號2樓、URLは http://www.taiwantnt.com。

 

 左: 緑色和平(台湾文化)廣播電台は環境保護団体「Green Peace」が運営するFM局で台北市の隣の三重市にある。周波数97.3MHz、QTHは台北縣三重市241重新路四段97號14-1 樓。URLはhttp://www.greenpeace.com.tw。
 右: 正聲廣播公司。詳細は2002年9月号参照のこと。

 

 国立教育廣播電台は当然教育番組中心。「収聽教育之聲 心靈無限延伸」がスローガン。台北総台の他に彰 化、高雄、花蓮、台東の分台がありF、M12局、中波2局の送信所を持つ。今回掲載の局中唯一独自QSLカードを発行していた。台北局は 101.7MHz(BEE33)、1494kHz(BEE32)。QTHは台北市中正區100南海路41號。URLは http://www.ner.gov.tw。

   左: 漢聲廣播電台は国防部播音総隊の経営による歴史ある軍局である。全国ネットで全国6カ所に放送拠点を持ち、中波・FMで放送。QSL発行者は章文収 氏、また催育民氏からは手紙も来た。台北局は106.5MHz。QTHは台北市信義路一段3號5樓、URLは http://www.voh.com.tw。
   右: 昔から中波では有名な警察廣播電台である。略称はPRS(Public Broadcasting System)全国放送で交通情報、老人・婦女子向放送などを行っている。台北では全国交通網が104.9MHz、地区交通台が94.3MHz、全国長青 網が1260kHzである。QSL発行者は節目課課長の鐘國成氏。QTHは台北市廣州街17號、URLは http://www.prs.gov.tw。

 
 

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