Salaam Watandar (アフガニスタン)

  Internewsは米国に本拠地を置く民間団体で第三世界を中心とする世界各国でメディアの支援を行っている。アフガニスタンで活動中のInternews Afghanistanはアフガニスタン各地に個別のFM放送局を設置したり、その要員を教育したりして来ていたが、今年6月にはアフガニスタン政府のAM局と協力して全国をカバーする短波放送を1日3時間開始した。局名は「Salaam Watandar」、パシュト語で「市民の皆さん今日は」という意味である。「サラーム」というのはイランで良く耳にする挨拶(ペルシャ語でも同じ)なのでご存知の方も多いであろう。当初はアブダビと英国にあるMerlin社の送信機から出ていた。予算の関係か9月15日までと報道されたが、10月15日まで延長となり、10月からは送信所がロシアに変更となり、更に11月いっぱいに延長された。7月に英国からの送信を受信しレポートを送ったところ、8月にProgram AssociateのDavid Trilling氏よりお礼のメールが届き「QSLカード制作中」とのことであった。そして10月に大型のカードが送られてきた。カードにはInternewsが各地に設立した19のFM局の地図が記載されており、左上にはInternewsのロゴマークが入っている。裏面にはカラフルなアフガニスタンの切手が貼られてそのまま葉書として送られてきた。証明面の「VT Merlin社」の名が印刷されてしまっているが、10月には一時ロシアの送信所に鞍替えしたので実情に合わなくなってしまった。B04スケジュールからは元のMerlin社からの送信に戻った。
 現在のスケジュールは次の通り。10:30-12:00  7230 Dhabbya 250 kW、22:30-00:00 17720 Rampisham 500 kW。
 パシュト/ダリ語で、ニュースや教育番組、現地音楽などが多い。
 なおInternewsの設立した19のFM局(中継局1局を含む)は次の通り。 Radio Byamiyan  88.0、Radio Sharq 87.6、Radio Killid 88.0、Radio Millie Paygham 94.0、Radio Tiraj Mir 91.3、Radio Shura'e Qarabagh 91.3、Radio Sahar 88.7、Radio Azad Afghan 88.0、Radio Naw-e Bahar 88.5、Radio Sulh-e Paygham 93.1/中継局 88.2、Radio Rabia Balkhi 87.9、Radio Zohra 90.5、Radio Nedaye Sulh 91.4、Radio Sedaye Adalat 88.5、Radio Istiqlal 89.6、Radio Zafar、88.5、Radio Yauali Zhagh 88.5、Radio Imam Sahib 88.5。
 受信報告には返信料として1ドルの同封が望ましい。

 受信報告の宛先; Internews Afghanistan, Baharistan, Karti-parwan, Next to Haji Mir Ahmad Mosque, Kabul, Afghanistan
  電話: +88 216 211 976 23
 URL: http://www.internews.org
 E-Mail: afghanmedia@internews.org
 

大型QSLカードの表面 124×186mm

カード裏面 ロゴマーク入りの局印が押してある 

 

左:Chikh Chiranで受信状態の良い山の上に登って地元局Radio Sedaye Adalatに耳を傾ける村民
右:Salaam Watandarのスタジオ
(同局のwebより)
 
 
 

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