Mayak Radio Company (Russia)  
Радиокомпан
ия "Маяк"

 
 "Mayak"
Маяк) はロシア語で「灯台」の意味。Radio Mayakはソ連時代は国家ラジオ放送委員会の全土向「第2放送」の名称として使用され、音楽・文学等を主内容としていた。短波でも広く中 継されており、VOA等西側の放送を妨害するために過変調にした"Mayak"の電波を同一周波数でぶつける事が行われており、「Mayak Type Jamming」の言葉もあった。従ってBCLの間ではむしろ「煙たい」 存在であまり受信の対象とはされなかった。余談だがこの形式のジャミングの考え方は現在の中国に受け継がれ「火龍」と呼ばれる形式のジャミングを生んだ。 「 灯台」も「火龍」も火が出る点では同じだが。
 1990年にソ連が崩壊した後は、全ロシア国家TVラジオ会社(ВГТРК Всероссийская государственная телевизионная и радиовещательная компания)に受け継がれた が、1998年に各部門が再編された際にMayak Radio Companyрадиокомпания "Маяк")として子 会社化され、番組もニュース中心のものに変わった。そしてどこからでも行われていた短波放送は1999年 初めに廃止されて、ローカルからの中波・FMのみになり、BCLの間ではマイナーな存在になってしまった。現在も中央局はMoscow(住所は昔の「国家ラジオ放送委員会」の時代と同じ)にあり、長波の198kHz、中波の549kHzFM67.22MHz103.4MHzで放送している。「Mayak24」 というニックネームがある通り本来24時間放送だが、FM放送中心になって行く傾向にあり、中波放送が減少気味で、極東地区では中波は05時開始、19-24時終了の場合が多い。日本 で 比較的聞き易いのは549kHz Tavrichanka(Vladivostok) 576kHz Khabarovsk720kHz Yuzhno-Sakhalinskがあり、他に603kHz Belogorsk666kHz Komsomolsk1548kHz Aleksandrovskなどがある。
 2004年に549kHzTavrichanka局のものを受信し、PFCを 同封して得たのがこのQSLである。スタンプとサイン入り、送信局(Vladivostokと書いてある)、出力(500kW)、コールサイン(RV-162)ま で記入してくれた。丁度新年に当たっていたので特製の年賀状まで同封されており、実にサービスが良いと関心したものだ。
 カードの左上は当時の局ロゴで、世界のニュースを伝えると言う意味で地球をデザインしたものであったが、最近はロシア国旗をデザインしたロゴに変わって いる。これは「偉大なロシア」に回帰するという最近の風潮と無縁ではあるまい。


 受信報告の宛先:  ul.Pyatnitskaya 25, 115326  Moskva, Russia

 ロシア語では:      Россия,  115326 г.Москва, ул.  Пятницкая 25

   E-mailは;    inform @ radiomayak.ru

  URL(すべてロシア語)は; http://www.radiomayak.ru


PFC利用のQSL  左上は灯台と地球をデザインした旧ロゴ   発行者はТатьяча Внкторовна女史


(左)同時に送られてきた年賀状  (右)MAYAK24のカレンダーカード
    


より「愛国的」になった最近のロゴ スローガンは「継承する人生」



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