1Africa Radio (南アフリカ)

 英国に本拠地を置く宗教放送団体Christian Visionは1994年にアフリカZambiaのLusaka送信所に100kW送信機を設置してChristan Vision Africaの放送をアフリカ全土に向けて開始した。その後同団体はCVC Asiaをオーストラリアに設立し、ABCのDarwin送信所を買い取ってアジア向放送を開始した。Darwinからの電波はインド洋を横切ってアフリ カ南部にも届いたために、CVC Asiaは南アフリカにも支局を設けて番組制作を行った、これが「1Africa」と呼ばれるもので主としてアフリカの若者向の番組を制作した。しかし 2010年にCVC AsiaはDarwin送信所を閉鎖し、本拠地をインドに移した。これに伴い「1Africa」はCVC Media Africa配下の放送局となり、「1Africa Radio」として「Christan Vision Africa」(番組はLusakaのスタジオで制作)とは別にCape Townのスタジオの番組制作を継続し、アフリカ諸国に短波、衛星、インターネット、FM中継によって放送することになった。短波送信所は Chiristian VisionのLusaka送信所が使用されている。
 現在Chrisitan Vision Africaは主としてZambia及び周辺諸国向、アフリカ全土向国際放送は1Africa Radioが担当している模様である。TWR-AfricaとTWR-Swazilandの関係と若干似ている。
 Lusaka送信所はメンテナンスが行き届いているため1Africa Radioの番組も日本で十分受信可能である。但し南アフリカは郵便事情が悪いためか、こちらから送った郵便は中々宛先には届かないようである。昨年11 月に同局を受信して受信報告を送った。返信が無かったために6ヵ月後のメールで問い合わせたところ、届いていないという事であったので、メールで再度送り 直し、担当のEdeline MatizeさんからやっとQSLを発行してもらうことが出来た。
 Christian Visionは、インドを除くアジア、中南米地域ではインターネット及び携帯電話が今後のプラトホームになると見て短波放送を廃止してしまったが、アフリ カについては短波放送がメディアの主力と認識し、今後も短波放送を継続する予定であると言う。局によれば「アフリカで短波ラジオを持っている家庭は水道栓 がある家庭の数より多い」位だそうである。短波はそう簡単にはなくならない!
  なおA12のスケジュールは17:00-16:00 13590kHz、07:00-09:00 9505kHzである。

 受信報告の宛先: P.O.Box 3933, Tygervalley 7536, South Africa

  URL: http://www.1africa.tv

 E-mail: 1Africa @ cvc.tv


(左)QSLカード表面 Chrisitan Visionのマークとアフリカの地図 CVC Mediaは局の母体の名称 大きさ136×88mm
(右)QSLカード裏面 右の部分には旧約聖書の箴言4-20父の諭し「我が子よ私の言葉に耳を傾けよ、私の言うことに耳を向けよ」

  


(左)1Africa Radioのロゴ
(中)CVC Mediaのミッションステートメント「メディアを通じてアフリカ各国に希望、平和、真実、楽しみ、自由、信仰を広める」
(右)スタジオ内に設置されたモニターとマイク
     


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