月刊短波2008年5月号(第4版)
編集 赤林隆仁  時間 JST




◎IRIB日本語放送3日間のみ周波数変更 4版追加
 IRIBのwebsiteによると、IRIB日本語放送は5月3日より、3日間のみ朝の再放送06:00-07:00の周波数を9670、 11990kHzから9690、11655kHzに変更する。受信状態をjar @ irib.ir(日本語可)に知らせて欲しい。(JSWC 大武逞伯氏)
 5月6日以降は9690、11665kHzに変更された。11665kHzにはRadio Japanが出ており混信している。局の公式発表(HP)では11655kHzとなっている。(JSWC 大武逞伯氏)

◎RAE日本語放送新放送時間に 4版新規
 アルゼンチンRAEの日本語放送は新しい放送時間になっている。新放送時間は月−金曜が19:00-20:00、火−土曜が10:00-11:00で周 波数は11710kHz。受信報告にはIRC3枚の同封が必要。(房総半島 山田耕嗣氏)

◎AWRがモンゴル語放送開始 4版新規
 AWRは4月20日よりモンゴル語放送を開始した模様。時間は19:30より11780kHz、スケジュールでは英語放送となっているがその後モンゴル 語放送が出ている。放送局のHPにはモンゴル語放送の記述はない。(JSWC 國弘善文氏)

◎WRTH Update第2版出る  2版新規
 WRTH Updateの第2版が「WRTH Int. Radio Supplement 2」としてhttp://www.wrth.com上に公開された。Ver.2まではパスワード付pdfファイルで開くことができなかったが、再三注意し たところVer.3になってパスワードが除かれた。 (NDXC 長谷川清一氏)

◎Radio Racja周波数変更
 ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、ベラルシ向反政府局Radio RacjaはA08で周波数を6145kHz(Sitkunai)に変更した。放送時間は00:30-02:30。(WWDXC Topnews 854)

◎中国華藝廣播電台はE-QSLも発行
 米国のMark Schiefelbein氏によると、中国華藝廣播電台はE-mailでの受信報告に対して紙のQSLと同じイメージのE-QSLを発行している。同局の QSLカードにはカードタイプのもの(青色)フォルダータイプのものがあり、紙でこれが欲しい人はカードタイプは$2、フォルダータイプは$3を同封する ように求めている。E-mailでの受信報告の宛先は 2883752 @ 163.comである。QSLマネージャーは喬小力(Qiao Xiaoli)氏。http: //2883752.blog.163.com/blog/static/30157479200762051511619/にQSLカードのイメージや 誰に対して発行したかが記載されている。(DX Listening Digest 8039)

E-QSLとして発行される青色タイプのカード



◎エチオピアでRadio Oromiyaが正式開局

 英国のChris Greenway氏がエチオピアの政府系メディアENAの報道として伝えたところによると、同国のOromiya地方政府は1億1千万birr(約100 万ドル)で首都Adama市にあるラジオ・TV放送局を取得し、3月25日より正式放送Radio Oromiyaを開始した。この局は過去数ヶ月間非公式に6030kHzで試験送信を行っていた。WRTH Updateによれば放送時間は13:00-16:00及び00:55-06:00である。(DX Listening Digest 8039)

◎IRRSはスロバキアサイトから送信
 ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、イタリアのIRRSはA08スケジュールではスロバキアのRimavska Sobota送信所(150kW)を使用する。(DX Listening Digest 8039)
  IRRSのA08スケジュールは次の通り。(EGR: European Gospel Radio IBA: Nexus-IBA IPAR: Internet Public Access Radio)
 03:00-05:00 7290 欧州・アフリカ・中東向英語
  土曜 03:00 EGR 04:30 IBA 04:45 IPAR
    日曜  03:00 IBA 03:15 IPAR 03:30 IBA 04:00 EGRまたはIBA
    月曜  03:00 EGR 03:45 IBA 04:30 EGR
  18:30-21:00 9510 欧州・アフリカ・中東向英語
    日曜  18:30 EGR 19:00 IBA 19:45 EGR 20:30 IPAR 20:45 IBA
  00:00-03:00 9825  アフリカ向アラビア語
  毎日 Miraya Radio
(Nexus-IBA)

◎アルジェリアがSines中継局より放送
 Radio Algers Internationalは、ポルトガルのSines中継局(ドイツのDEL ProFunkの所有)の利用を開始した。VT Communications社の仲介による。スケジュールは次の通り。出力は250kW。
 13:00-14:00 7150 14:00-15:00 7150 06:00-08:00 7150 05:00-06:00 9765
 他に英国中継で; 13:00-15:00 7260 06:00-08:00 9710(Skelton 300kW) 05:00-06:00 11810 (Woofferton 250kW)もある。
(WWDXC Topnews 854)

◎International Radio Serbia新周波数6185kHzを使用
 セルビアのDragan Lekic氏によると、A08シーズンでInternational Radio Serbiaは新周波数6185kHzを使用開始した。すべてのスケジュールは次の通り。
 10:00-10:30 6185 BIJ 250kW 325°
 19:00-06:30 7200 BEO 10kW ND
 03:00-06:30 6100 BIJ 250kW 310°
 08:30-09:30 6185 BIJ 250kW 310°
(WWDXC Topnews 854)
 
◎Radio NederlandがRNW24を立ち上げ〜 DRMでも同時放送
 Radio Nederlandは3月30日より24時間のオランダ語インターネットラジオ放送RNW24を試験的に立ち上げた。オランダのpopsと毎時のニュース を一日中流す。曲目はwebページ上に表示される。http://www.rnw.nl/rnw24/ (Media Network)
 立ち上げ後の同局の人気が上々なので、1日3時間はDRM短波放送でも流すことになった。スケジュールは月-金曜の20:57-23:57 5955kHz。既存の英語・オランダ語放送の時間を切り替えて提供される。(Media Network)




◎Radio Solhは2局存在

 パキスタンのAslam Javaid氏は、LahoreでアフガニスタンのRadio Solhの直接波を22:00-23:00に6700kHzで受信したが、信号は非常に弱かった。Radio Solhは同一周波数の送信所をアフガニスタン領内に2箇所有しており、それぞれの送信所からは別々の番組が出されているので、相互が混信する場合もあ る。一方の局はダリ語の歌とダリ語のアナウンスで、パキスタンに隣接する東部地方の事を喋っていた。もう他方の局はパシュトン語とダリ語の歌と両言語によ るアナウンスであった。もう他方の局の方が信号は弱い。(DX Listening Digest 8040)

◎ドミニカ短波局情報
 スペインのJose Bueno氏によると、ドミニカのSanto DomingoにあるRadio Cristal Internacionalは21:00-21:30及び08:00-08:30に5010kHzで放送を行っている。(DX Listening Digest 8040)
 米国のBrian Alexander氏が3月25-26日にモニターしたところによると、同局は08:00から聞こえて09:03に終了した。信号は弱く変調も浅かった。 (WWDXC 854)、

◎BBCはカンボジアに更なるFM中継局
 BBCは4月3日よりカンボジアのSiem ReapにBBC 99.25FM を設立しBBC World Serviceの24時間中継を開始した。BBCは同地のLove 97.5FMともWorld Serviceの番組の一部を中継することで合意している。BBCは既にPhnom PenhにBBC 100FMを設立しているが、今回の措置でカンボジアでのBBC受信チャンスを大幅に増やすことになるとしている。(Media Network)

◎Lao National Radioがインターネット放送開始
 英国のDave Kernic氏によると、Lao National Radioの海外向英語・ラオス語の放送がhttp://www.lnr.org.la上でも受信できるようになった。同局は既に英語、ラオス語、モン 語、仏語のニュース番組の一部をインターネット上でも提供していたが、今回はすべての番組が数日分オンデマンドで受信できるようになった。英語放送では FMの97.25MHzのみがアナウンスされている。しかし同局のHPには7145kHzも記載されている。(Media Network) HP上では短波の6130kHzが1630kHzと誤表示されています!

◎Thales社が中国へのジャミング送信機輸出を否定
 フランスの送信機メーカーThales社は、同社が中国にジャミング設備を輸出しているという人権団体からの非難に対してこれを否定した。フランスの 学者Bernard Henri-Levy氏によれば同社製の送信設備が中国国内特にチベットでの国外放送傍受の妨害用に使用されていると言う。また「国境なき記者団」で はThales社製のアンテナがジャミング送信用に使用されていると指摘している。Thales社によれば同社の子会社が2002年に中国向に標準的な短 波送信施設を納入したが、これは他の国でも広く使用されている普通の放送用で全く合法的なものであるとしている。またこれ以外には中国と取引はしていない と している。(Media Network)
  Kim Andrew Elliott氏によれば、中国が輸出された新送信機を中国国際放送等に正しく使用している事は事実である。しかしその結果捻出された古い送信機は、音質 が悪く、周波数がふらつくため逆にジャミング用には好都合である。新送信機の増備の結果生じる古い送信機に中央人民廣播電台(CNR)等の番組をソースと して入れれば絶好のジャミングとなるし、非難に対しては国内向放送を流しているだけとの言い訳ができる。(DX Listening Digest 8041) 

◎中国は西側の短波送信機をコピーか 
 ある米国の匿名読者によれば、中国に1台送信機を輸出することは、中国にとって2台以上を入手したのと同じことになる。中国は購入した西側の短波送信機 を コピーした送信機を製造して同じ場所に設置して使用してきた。このようにコピーして製造された送信機は過去10年間で200-500台に上るとされてお り。中国への短波送信機売却は結果的にジャミングに手を貸しているといえる。(DX Listening Digest 8047)
   スウェーデンのOlle Alm氏によると、アルバニアのShijakに設置されている中国製送信機SW100F SWのマニュアルには最初のページに「SW100短波送信機は米国Continental社製の高出力短波送信機420C型を参考に製作した SW100F送信機を元に設計された」と記述されていた。420C型送信機はContinental社が新彊と雲南の送信所に過去5基納入している。新彊 に設置された送信機には南北方向(南に向ければチベット)へ(ジャミングを)送信できる予備のフィダー線の端子が用意されている。(DX Listening Digest 8048)
 ドイツのKai Ludwig氏によると、米国Continental社が中国に送信機を納入したのは1990年代前半で、420C型10台、418系100kW型20台 が設置された。2000年以降には短波送信施設に新たな投資が行われ、フランスThomson社が入札で勝利し、少なくともTSW2500型送信機が35 台以上納入された。この数には喀什送信所の分が入っていないので、合計は40台以上となる。(DX Listening Digest 8052)
 
◎Radio Free Asiaにメディア人権賞
 第12回のメディア人権賞(Human Rights Press Award)がRadio Free Asiaの広東語放送に授与されることになった。中国南部広西省における強制中絶への反対暴動に関する報道が評価された。授賞式は3月29日に香港で行わ れAmnesty International Hong Kong、Foreign Correspondents’ Club、Hong Kong Journalists Associationより同局のFung Pui Shan氏に賞が授与された。(Media Network)

◎HFCC A08スケジュール公開
 米国のDan Ferguson氏によると、HFCCのA08スケジュール表が今回はいち早くA08シーズンに入ってからわずか4日後の4月2日に公開された。 http://www.hfcc.org/data/index.html よりzip形式のものがダウンロードできる。(DX Listening Digest 8041)

◎ウガンダのDunamis Shortwaveスケジュール
 インドのAlokesh Gupta氏によると、Bible Voiceの支局扱いになっているウガンダのDunamis ShortwaveはA08スケジュールでは00:00-04:00に4750kHzで放送することになっている。(WWDXC Topnews 854)

◎デンマークが長波でDRM試験放送
 デンマークのErik Koie氏らによると、Radio Denmarkは2007年2月に運用を停止したKalundborgの243kHz長波送信機を使用してDRMの試験放送を開始した。13kbpsの音 質で、1kHzの信号音と「DR DENMARK」のIDが繰り返されている。現在出力は35Wだが100Wに増力の予定。(WWDXC Topnews 854)

◎日本の北朝鮮向放送のA08スケジュール
 NDXCの長谷川清一氏によると、日本からの北朝鮮向拉致関係放送のA08スケジュールは次の通り。
 潮風放送(日本語 朝鮮語 英語 中国語) 23:00-23:30 6020  01:00-01:30 6045
  故郷の風(日本語)23:30-24:00 11775(Darwin) 01:00-01:30 9780(台湾)
  日本の風(朝鮮語)00:00-00:30 11690(Darwin) 02:00-02:30 9820(台湾)
(WWDXC Topnews 854)

◎Radio Canadaが中国に質問状
 CBC/Radio CanadaのHubert T. Lacroix会長は在加中国大使に質問状を送付し、同局のwebサイトCBC.caとRadio-Canda.caが中国でのアクセス不可能状況につい て質 問した。質問状の中でLacroix会長は同局の仏語サイトが6ヵ月前から、英語サイトが今年初めからブロックされて中国ではアクセスできなくなっている との苦情を示した。そしてブロックした理由と、ブッロクを解除する道筋について説明するように要求している。同会長によればBBCのwebサイトは(英国 が抗議した結果)最近ブロックが解除された。(Media Network)

◎国連がソマリア向短波放送を開始  〜周波数を再三変更〜 3版追加
 国連人権問題調整室(United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affair)は、4月1日よりソマリア向短波放送「Integrated Regional Information Networks」(IRIN)を開始した。内容はソマリ語のニュースと情報で、毎日02:30-02:45にMeyerton送信所( 100kW 20°)より放送されている。(Media Network) 
 周波数は当初9665kHzであっったが4月30日より9735kHzに変更され、更に5月8日よりは7290kHzに変更された。何れも混信を避ける ための措置である。(DX MIX NEWS)
  ドイツのWolfgang Bueschel氏がIRIN RadioのコーディネータであるLouise Tunbridge氏に聞いた話では、放送開始後Somaliからは何もフィードバックがなく、聞こえていないのではと思っている。今回の変更 (7290kHz)で3日間様子を見てこの周波数にするかどうか決める。(DX Listening Digest 8057) OCHA - IRINの連絡先はP.O. Box 30218, Nairobi, Kenya、Tel: +254 20 7622147、Fax: +254 20 7622129、Email: pat @ IRINnews.orgです。

IRINのスタッフ



◎室内用アンテナLA390発売

  AOR社より新型室内アンテナLA390が発売された。これは現行のLA380の機種である。屋外アンテナが利用できない室内での受信専用で、アンテナ直 径30cmのマグネチックシールド型・同調式ループアンテナである。そのため室内で問題となる雑音には強い性能となっている。受信帯域は10kHz- 500MHzと広帯域で、VLFからUHF帯までをカバーする。その内150kHz-30MHz間は同調型ループアンテナとして働くため、アンテナ系全体 を目的周波数に同調させることで最高のパーフォーマンスを発揮させることができる。感度増強用にゲイン20dBのプリアンプが内蔵されている。出力インピ ダンスは50Ω、コネクタはBNC型で受信機接続用の同軸ケーブルとACアダプタが付属している。重さは475gと軽量。本機の出荷で旧機種LA380は 製造中止となる見込み。定価は\34,400。(Apex Radio) Apex Radioでは\29.520(送料別)。

LA390



◎Africalist最新版出る

 Africalistを運営するドイツのThorsten Hallmann氏によると、同リストの最新版である4月4日号が発行された。サハラ以南のアフリカ短波局の詳細について記述しており、http: //www.africalist.de.ms よりpdf形式他でダウンロード可能である。(DX Listening Digest 8042)

◎ソマリアに秘密局
 英国のChris Greenway氏によると、ソマリアの反政府団体 Alliance of the Re-Liberation of Somalia (ARS)が3月21日に秘密局Radio Freedomを開始した。スケジュールは火・金曜の22:30-23:00、水・土曜の02:30-03:00で周波数は7175kHz。周波数から見 てEritreaのVoice of Broad Messes of Eritreaの送信機を使用しているらしい。Voice of Broad Messes of Eritreaはエチオピア政府よりジャミングをかけられているが、ARSもソマリアでエチオピア軍と戦闘状態にある。(DX Listening Digest 8043)

◎SudanのRadio Peaceにトラブル
 フィンランドのJari Savolainen氏によると、南スーダンで放送しているRadio Peace(4750kHz)に技術的な問題が生じており、放送が停止しているか、または不定期にしか放送していない。現在対策を講じているところであ る。(DX Listening Digest 8043)

◎RAIが新webサイト立ち上げ
 イタリアのAndrea Borgnino氏によると、RAIは新しいwebサイトを立ち上げた、http://www.webradio.rai.it/ である。(DX Listening Digest 8043) 内部には廃止された筈のRAI Internatinalのページもあり、衛星放送の案内の他、一部のイタリア語番組を聞くことができます。

◎青木リストの新版出る
 米国のJoe Hanlon氏によると、A08シーズンのすべての短波放送局のスケジュールを網羅した「青木リスト」がNDXCより公表された。http: //www.geocities.jp/binewsjp/bia08.txt よりダウンロードできる。(DX Listening Digest 8044)

◎中国が新形式のジャミング発射
 NDXCの青木茂紀氏によると、中国は電子音で受信を妨害する新形式のジャミングを発射し始めた。確認されたのは10:00-13:30に 15400kHz。どこをターゲットにしたものか不明だがRFAのチベット語放送と見られる。音はhttp: //www.ndxc.org/imgbbs/img-box/img20080407125923.mp3で聞くことができる。(WWDXC Topnews 855)

◎舟山海洋気象廣播電台正式開局
 中国各メディアによると、3月23日に、浙江省の舟山海洋気象廣播電台が正式に開局した。送信時間は毎日09:00、12:00、20:00の3回で、 3303kHzUSBで、舟山の周囲1000kmの海域上の船舶10万隻に対して気象通報を行う。漁船に対しての「最後の一キロ」(最后一公里)問題 の解決には短波放送が最適と判断した。メッセージの形式は次のようなものである;「3月23日凌晨2时,渤 海、黄海北部和中部海域出现了4-5级偏北 风……。预计,23日08时至24日08时,渤海将有5-6级转6-8级西北风……」。中央気象台より2時間前に出された予報を中心に、非 常時には舟山市 気象台による近隣海 域の災害予報等を放送する。同局のQTHは中华人民共和国浙江省舟山市普陀区普陀 山梅岑路、電話番号は+86 580 8080277である。日本では20:00の放送が受信可能。実際には19:59台に開始し、放送時間は約2分半位である。(赤林)




◎2008年のDXミーティング予定

フィンランドFDXAのRisto Vahakainu氏によると、ここ数ヶ月のDXミーティングの予定は次の通り。
5/16-18 Dayton Hamfest(Dayton, Ohio, USA) 参加予定者数 20,000  連絡先 http://www.hamvention.org
5/30-6/1 The annual DX-Parliament of Swedish DXers(Karlstad, Sweden)  参加予定者数 30  連絡先 http://www.sdxf.org
6/13-15 The annual general meeting of DSWCI and listening camp(Vejers Beach, Jutland, Denmark) 参加予定者数 30  連絡先 http://www.dswci.org
6/12-27 Summer DX Camp of AGDX(Schwangau, Bavaria, Germany)  連絡先 http://www.dxcamp.org
8/1-3 The Annual Mexican DX Meeting(Go'mez Palacio, Mexico)
8/16 Annual Picnic( Huntington Beach, California, USA) 参加予定者数 50  連絡先
http://groups.yahoo.com/group/SCADS/
8/22-24 Tokyo Hamfest(東京お台場)参加予定者数 30,000
8/29-9/3 Internationale Funkausstellun( Berlin, Germany)
9/5-7 European DX Conference兼50th annual meeting of FDXA(Vaasa, Finland) 参加予定者数 150  連絡先 http://www.netikka.net/edxc2008 9/7-10にはバルト三国への遠足を予定
9/29-10/5 Rhein Main Radio Clubs DX-Camp(Langenselbold, Germany) 連絡先 mail @ rmrc.de
(HCDX)

◎AWRが仏Issoudun送信所使用開始
 AWRのAdrian Peterson氏によると、同局はフランスのIssoudun送信所を使用開始した。スケジュールは次の通り。
 01:30-02:00 17575 250kW Somalia向Somali語
 02:00-03:00 17575 250kW Ethiopia向Oromo語
(HCDX)
 
◎5月から新しいBBC見学ツアー開催
 BBC放送会館は5月-12月の毎月1回に新しい「BBC放送会館ツアー」(BBC Broadcasting House Tour)を実施する。同会館は1932年建築で、現在改装工事が進んでいるが当時のアルデコ(art-deco)調のスタイルが残されている。ツアーは BBCでも名うてのガイドによって行われ、アルデコ調スタイルの見所である中央のレセプションホールとモザイクの床、新装なった劇場(Radio Theatre)、執務室、ラジオ用の新スタジオなどを案内する。夏期からは試験的に行われている対話型ラジオドラマに参加することができる。ツアーは 12歳以上を対象にしており、1時間30分ほどかかる。当日申込は出来ないため、+44 870 603 03 04 で予約を行う必要がある。
 実施日は5/11 6/8 7/6 8/3 9/7 10/5 11/2 12/7である。放送会館はLondon Upper Regent通りのPortland Placeにあり、地下鉄のOxford Circus駅(中央線、メトロポリタン線、ビクトリア線)が近い。(Media Network) ロンドンに行く機会のある方は参加して見たらどうでしょうか。原則として毎月第1日曜日ですが、5月のみは11日で、日本のGWを外し ています。

◎米国ラジオ放送をweb上で聞くチューナーサイト創設
 米国のRadio Time社は米国内のNational Associaton of Braodcadters(NAB)加盟局5万局以上をweb上で受信できる「Radio Heard Here」を提供した。http://www.RadioHeardHere.comにアクセスすれば局名と番組名が次々と表示され、 PLAYボタンを押すストリーミング放送を受信することが出来る。一種の直接受信型ラジオガイド(Radio Guide)である。(Media Network)

◎Radio Imperial
 
短波復帰絶望Stig Hartvig Nielsen氏が現地で局に出向いて確認したところによると、エルサルバドルのSonateにある宗教局Radio Imperialは1-2年前まで短波の17835kHzで放送していたが、現在は810kHz(500W)の一波のみで、短波に復帰する予定はない。短 波送信機、アンテナともに撤去されている。(DX Listening Digest 8047)

◎AIRの送信機リスト最新版発表
 
インドのJose Jacob氏によれば、ALL India Radioの231局が保有する372基の送信機(AM/SW/FM)すべてのリストがExcel形式で公開されている。http: //www.allindiaradio.gov.in/address/EXISTING_STATION_with_Trs.. xls よりダウンロードできる。(WWDXC Topnews 856)

◎韓国政府 北朝鮮向私設放送を認可か
 
韓国の李明博大統領は、現在禁止されている韓国から北朝鮮への私設放送を認める方向で検討している事を明らかにした。2000年に私設の北 朝鮮向放送局が ソウルで設立された時に現在の禁止令が発動されたが、現実にはこれらの団体は海外の送信所より北朝鮮向放送を実施している。韓国政府のスポークスマンによ れば「これらの局が放送を行う権利を認める事も重要である」としている。(Media Network)

◎オランダに仮想送信機博物館
 
オランダにweb上での仮想送信機博物館「Omroep Zender Museum」が誕生した。これはオランダ国内での送信を担当していたNozema社の元社員が立ち上げたもので、同社が設立された1935年から現在ま での送信施設の写真が豊富に掲載されている。また音声ファイルも掲載されており、その中にはFlevo短波送信所からのRadio Nederland最後の放送の録音が含まれている。http://www.omroepzendermuseum.nl (Media Network)




◎Radio Nacional Arca'ngel短波送信再開

 
南極局Radio Nacional Arca'ngelは1月頃より短波送信を停止していたが、4月中旬に至り15476kHzで復活した。(DX Listening Digest 8048)

◎CFRXは短波放送停止中
 
米国のJim Orcheson氏によると、カナダのCFRX局(6070kHz)は昨年より短波放送を中止している。その理由は短波送信機から寄生信号(ゴースト)が 沢山出て修理できない状態になった事と、アンテナの保守作業中にアンテナを誤ってアンテナを倒壊させてしまったからである。同局は新しい送信機を発注した と伝えられるがまだ届いたとは聞いていない。アンテナの方はバーチカル系ものが最近になって再建された。今後数ヶ月間は短波放送は出ない見込みである。カ ナダのGreg Shoom氏によれば、どうしてもCFRXを聞きたければhttp://www.cfrb.com上で中波(1010kHz)と同時に流されている番組を 聞くことができる。(DX Listening Digest 8048)

◎Radio Pragueが85周年記念QSLカード発行
 
チェコのRadio PragueはCzech Radioの放送開始85周年を記念して特別QSLカードを発行している。QSLカード希望者は放送記念日に当たる5月18日の放送を聞いて受信報告を送 ること。詳細はhttp://www.radio.cz/en/article/103102参照のこと。(DX Listening Digest 8048)

特別QSLカード



◎ドイツRadio 700が6005kHzで放送 3版追加

 
ドイツRadio 700のChristian Milling氏によると、Radio 700は4月中旬より6005kHzで試験送信を行い、5月より本放送を行う。送信機は昨年11月にKall-Krekelに設置された1kWのものであ る。同局のURLはhttp://www.radio700.de/index.phpである。(DX Listening Digest 8048)
 
同局のChristian Milling氏(christian @ radio700.de)によれば現地時間の5月11日いっぱいは毎日24時間6005kHzで試験送信を行っている。目的は現在のアンテナで欧州をカ バーできるかを確認することにあり、不充分であれば更にアンテナを改善する。 (WWDXC Topnews 859)





◎セントヘレナグッズ完売

 
Radio St.Helena支援人のRobert Kipp氏によると、昨年来発売されていた「Radio St.Helena 40周年記念グッズ」はすべて売り切れたため、今後の注文は受け付けることができない。また昨年12月の「St.Helena Day」の受信報告に対する特別QSLカード110枚は4月12日に船便に載せられた。(DX Listening Digest 8048)

◎米国新短波局に建設許可
 
NASB Newsletter4月号によると、米国FCCは新短波局KTMIに建設許可を与えた。同局はオレゴン(Oregon)州から今年夏にオンエアー(on air)する予定である。現在送信機、バラン(bulun)、アンテナ、スタジオ設備、フィーダー線(feeder wire)、トランス(transformer)等を物色中である。安い物件をお持ちの人は bob @ lund.comまで連絡して欲しいそうである。(DX Listening Digest 8048)

◎KAIJが閉局
 
NASB Newsletter4月号によると、Two if by Sea Broadcasting社が所有していた短波局KAIJがNASBに閉局届けを提出した。(DX Listening Digest 8048) Texas州の送信所からUniversity Networkの中継送信のみを行っていました。

◎RFAが新しいQSLカード発行
 
NASWAのRichard A. D`Angelo氏が、Radio Free AsiaのA. J. Janitschekから受け取った情報によると、同局は「radio pioneer」シリーズの一環としてドイツの物理学者でラジオのパイオニアであるHeinrich R.Herz(1857-1894)を記念したQSLカードを発行する。同局としては21作目のQSLカードとなる。発行対象は4月1日から6月30日ま での正しい受信報告。同局では以後Nikola TeslaやReginald Fessendenのカードを発行する予定である。http://www.techweb.rfa.orgより直接受信報告を行うことが可能。(DX Listening Digest 8049)

◎Thomson社がバングラデッシュに高出力中波送信機
 
米国のSteve Whitt氏が4月12日にLas Vegasで開催された米国民間放送連盟コンベンション(National Association of Broadcasters Convention)で確認したところによると、Bangladesh BETARはフランスThomson社に1000kWのS7HP型中波送信機を発注して、全国カバーの放送設備を充実する。バングラデッシュの農村地帯で はAM放送しか受信できないところも多く、既に小出力の中波送信機が同社によって各地に設置されてきているが、今回はDhamraiに全国カバーのスー パーパワー局を設置して国土の95%でのAMラジオ直接聴取と中継局への信号伝達を確実なものとする。S7HP型中波送信機は既存の300-1200kW 中波送信機置換用に設計されたもので、DRM送信も可能である。
 米国のBen Dawson氏によると、これは現在Dahmraiに設置され693kHz(1000kW)で放送しているロシア製送信機の置換用であると推測される。同 局が示した仕様にはロシア製の「AADC-1」アンテナシステム(インピーダンス170Ω)を使う事が書かれていたからである。ロシア製の送信機はB級の 変調器とC級の高周波増幅器を使用していて直線性が悪く、寄生波をフィルターで除去しているが、送信効率が大変悪いためであろう。(DX Listening Digest 8049)

◎Abhaz Radioのスケジュール
 
ルーマニアのRumen Pankov氏によると、グルジアのAbkhaz Radioはかって9535kHzで放送していたものと同じ送信機(「ボワーン」という特有の音がする)で9495kHzにて放送を行っている。中波の 1350kHzとパラ。23:02にアブハジア語のニュースがあり、23:12からロシア語のニュース、23:22よりグルジア語となる。ロシア語放送は のスケジュールは日曜以外の2:30-12:45、土・日以外の17:00-17:10、土日 20:00-20:25、土日23:00-23:30、平日23:10-23:20である。(WWDXC Topnews 855)

◎DOMESTIC BROADCASTING SURVEY 10発行
 
DSWCI(Danish Shortwave Club International)より恒例の「DOMESTIC BROADCASTING SURVEY 10」(DBS-10)が発行された。例年通り4部に別れており、第1部は2300-5700kHz間で聞こえた局のデータを集めた「Tropical Bands Survey」(第36版)、第2部は5700kHz以上の周波数を使用している国内向局、第3部は現在受信できる秘密局、第4部は2-30MHz間で過 去に使用されていた国内向局。モニター期間は2007年5月−2008年4月。どれ位アクティブかによってA-Dまでのクラス分けが行われている。また 2008年4月15日の直前1ヶ月の受信結果を特に「Last Log」として掲載している。更に詳しくはhttp://www.dswci.org参照のこと。体裁はA4版36ページで、オンライン版(pdf形式) はUS$9、EUR5またはIRC5枚、冊子版送料込みでUS$17、EUR11またはIRC9枚である。注文先はDSWCI, c/o Bent Nielsen, Egekrogen 14, DK 3500 Vaerloese, DENMARK である。毎月アップデート版が提供される。(WWDXC Topnews 855)

DBS-10



◎釜山極東放送開局 
 
釜山極東放送が4月26日の09:30に開局する。周波数は93.3MHzで、試験放送は4月1日より行わている。(アジア放送研究会)  コールサイン はHLQQ-FM。 出力は1kW。 QTHは大韓民國 612-020 釜山廣域市海雲臺區于洞1475番地센텀밴처타운4F 。 電話 +82 51 759 6000 FAX +82 51 744 7466 / 753 9829 。局のある海雲臺は高級住宅地として人気のシティーリゾート地区。

開局を祝うスタッフ



◎Radio Japanの韓国語DXコーナー20周年

 
Radio Japanの韓国語DXコーナーがこの4月で20周年を迎えた。1988年4月の番組改編時に「土曜応接室」の月1回のコーナーとして開始されたのが最初 で、1989年4月からは毎週放送のレギュラーコーナーとなり、1994年4月から1998年3月までは「DXジョッキー」という独立番組として女性アナ ウンサーとのペアで放送し、1998年4月の放送時間縮小後は「おたよりありがとう(皆さんの郵便箱)」の月1回のコーナーとして放送している。 Radio Japanの他言語のレギュラーDX番組が廃止される中、東アジア地区ではまだまだ短波放送が重要なメディアであることから、該当地区のリスナーの貴重な 情報源として聴取されいる。現在、「DXコーナー」は原則として最終日曜日の「おたよりありがとう」の中で4〜5分間放送している。最新の番組は、以下の ファイルの約7分後から聴くことができる。(5月3日まで)http: //www.nhk.or.jp/nhkworld/korean/radio/asx/sunday.asx 尚、番組収録は放送前週の水曜日または木 曜日に行っている。DX情報等があれば知らせて欲しい。(山下透氏) 同氏は開始直前の1987年10月に韓国語放送アナウンサーのオーディションに合格 し、同番組のアナウンスを行っています

◎台湾国際放送 北米英語向放送を中止か?
 
オーストラリアのIan Baxter氏によると、台湾国際放送(RTI)の英語放送は、局上層部が北米向英語放送の中止を考えていると報じた。現在同局はWYFRの設備から 11:00-12:00 16:00-17:00に9680 5959kHzで北米向英語放送を行っている。放送継続を望むリスナーはE-mailでその旨を伝えて欲しいとしている。なお同局は北米のリスナーがイン ターネット放送(既に行われている)を聞いてくれるかどうか興味を持っている。(DX Listening Digest 8050)

◎北朝鮮向新短波局出現 2版追加
 
NDXCの長谷川清一氏によると、20:00-22:30に「Voice of Free Radio」という新たな北朝鮮向短波放送が現れた。Erevanからの送信で15755kHz。(DX Listening Digest 8052) 同氏によれば脱北者による宗教放送局で、放送開始は4月24日とのことです。

◎RFE/RLのwebsiteに東側より攻撃
 
RFE/RLの運営する複数のwebsiteに4月26日よりサイバー攻撃が相次ぎ外部からの参照が不可能となっている。攻撃の主対象は 同局の白ロシア 語放送サイトであったが、徐々にエスカレートして数時間でほぼ全サイト(白ロシア語、コソボ語、アゼルバイジャン語、タタール語、ペルシャ語、南スラブ 語、ロシア語、タジク語)が攻撃対象となり、機能不全に陥った。攻撃内容はDOS攻撃(denial of service)で、対象となるwebsiteに莫大な数の応答要求を送りつけて機能不全にする方法である。1秒間に50,000回以上の応答要求が送り つけられて来ている。更にこの攻撃は巧妙な「DDOS」(distributed denial of service)の手法を用いており、複数の他のサーバーを乗っ取ってそこから大量のトラフィックを同時に発生させている。DDOS攻撃を完全に防止する のは不可能で、RFE/RLのサイトを見ようとした利用者のみならず、サイトから情報を得て提供している多数の非政府系団体(ベラルシは独裁国家であるた め)にも深刻な影響が出ている。RFE/RLではこれは短波放送におけるジャミングと同じとして懸念を表明した。対策を取った結果2日後の4月28日に websiteは利用可能となった。(Media Network)

攻撃対象となった白ロシア語サイト



◎Radio Sweden放送開始70周年

 
Radio Swedenは7月に国際放送開始70周年を迎える。1938年7月1日にStockholmからスウェーデン語で海外向放送が開始された。その後英語と ドイツ語の放送が開始され、現在は13カ国語で放送されている。これを記念してwebsite上で過去70年間の古いアーカイブを公開している。 (Media Network)




◎VORの英語World Serviceが開始30周年

 
今年はVoice of Russiaの英語World Serviceが開始されて30周年となる。World Seriveはソ連時代の1978年10月3日に旧Radio Moscowのサービスとして開始され、全世界向に24時間英語放送を行っている。30周年を記念して当時の思い出、印象深かった番組やスタッフ、現在の 放送との比較等をリスナーから募っている。(Media Network)


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