月刊短波2008年6月号(第4版)
編集 赤林隆仁  時間 JST

◎SwedenのSAQから特別CW送信  4版新規
 
ABDXによると、「Alexanderson Day」が今年も巡って来る。Swedenの旧海岸局SAQは火花式送信機「Alexanderson alternator 」より6月29日の18:00と22:00にVLFの17.2kHzで特別CW送信を実施する。なお1時間前から送信機の調整を実施する。受信報告はE- mailではinfo @ alexander.n.se、FAXでは+46-340-674195、郵便ではAlexander - Grimeton Veteranradios Vaenner, Radiostationen, Grimeton 72, SE-430 16 Rolfstorp, Swedenへ。(DX Listening Digest 8071)

◎Britain Radio Internationalがリトアニアから特別放送  4版新規
 
FRNewsによると、Britain Radio Internationalは6月29日にMighty KBCの枠を使ってリトアニアの送信所より特別放送を行う。スケジュールは06:30及び11:00開始で周波数は6055kHz(100kW)。同時に http://www.geocities.com/britainradio48 でインターネット放送も行う。受信報告等はbritainradio @ hotmail.comへ。(DX Listening Digeat 8072)

◎オーストラリアにギリシア語新短波局誕生 〜本放送開始〜  4版追加
 オーストラリアのChris Hamby氏によると、2368.5kHzでギリシア語の24時間放送を行う局が近々オーストラリアから放送を開始する。フィンランドのMauno Ritola氏はそれらしき局を2368.47kHzで受信している。
 2368.5kHzとは国内放送向に複数の地域に許可されている周波数で次の8局に免許が与えられている。出力は1kW。
 Radio Symban PEAKHURST, NSW narrowcast - ギリシア語放送
 Station X SOUTHPORT, QLD narrowcast - 1960年代以降の音楽
 Craig Allen GLENMORE PARK, NSW
 FANNIE BAY, NT
 TOWNSVILLE, QLD
 CRAIGIEBURN, VIC
 WEST SWAN, WA
 PARALOWIE, SA
(DX Listening Digest 8061)
 オーストラリアのWayne Bastow氏は、この局がRadio SymbanであることをIDで確認した。信号には若干ハムが乗っていた。また番組内容は色々な音楽が入り交じり正に「It's all Greek to me! 」であった。オーストラリアのRicahrd Jary氏によれば19:00頃の番組でIDが出る。同局の出力は1kW、Sydneyの北60kmにあるPeats Ridgeにある高さ20mのアンテナから出ている。E-mailはsymban @ radiosymban.com.auで、E-mailによるQSLが発行される。(DX Listening Digest 8062) 
  オーストラリアのKeith Ashton氏によると、ACMAの1kW短波放送の免許料は非常に安い(馬一頭分を養う程度の費用!)ものとなっている。Radio Symbanの試験放送は2368.5kHzで5月20日の04:30まで行われた。信号はフィンランド迄届いた。Craig Cigar氏によると、3210kHzでSydneyから他の短波局も放送を開始すると言われている。(DX Listening Digest 8063)
  スウェーデンのOlle Alm氏によると、「symban」とはギリシア語で宇宙の事を意味する。フィンランドのMauno Ritola氏によれば同局が短波で試験的に放送したのは2日間のみで以後は聞こえていない。(DX Listening Digest 8064)
  ARDXCのJohn Wright氏によると、Radio Symbanは現在2368.5kHz(無指向性 1kW)で24時間放送を行っている。同局はSymban @ radiosymban.com.auで受信報告を受け付ける。題名には「Reception Report]と記述して氏名や住所、受信機、アンテナ、受信状態を明記して欲しい。mp3形式の録音ファイルの添付を歓迎する。(HCDX)
 同局のACMAライセンスはnarrowcastでは無く、他の短波局と同様の"HF Domestic Service"になっている。放送開始は6月11日のようであるが、12日には日本でも受信確認され、既に局から返信を受け取ったDXerもいる。 (NDXC 長谷川清一 )
   ARDXCのJohn Wright氏によると、Radio Symbanの短波放送はアンテナの不具合のために6月末現在送信を停止している。7月初めには元に戻る予定。(DX Listening Digest 8073)
なおnarrowcastとはbroadcastの反対語で、限られたリスナー向放送と言うような意味です。Radio Symbanは151.75MHzと93.3MHzで放送しているFM局でHPはhttp: //www.radiosymban.com.au/、QTHは825 New Canterbury Road, Hurlstone Park, New South Wales, 2193, Sydney, Australiaとなります。

Radio Symbanの局舎(同局のHPより)




◎ドイツからカメルーン向宗教放送 3版追加

 フィンランドのMauno Ritola氏によると、MediaCorpのWertachtal送信所より03:00-03:59に、ドイツの宗教団体Lutheran World Federationが登録している周波数9655kHz(500kW 180°)で「Sawtu Linjila」というカメルーン向フルフーデ語放送が開始された。連絡先はB.P. 02, Ngaoundere, Cameroon。「福音の声」という意味だが、Lutheran World Federationがどのように関係しているのかは不明。(DX Listeing Digest 8056)
 Lutheran World FederationのJukka Latva-Hakuni氏からのベリレターによると、言語はフラニ語で、サハラ砂漠南部に住む700万人のフラニ語を話す人々向である。番組はカメルー ンのNgaoundreで、Lutheran教会のカメールン支部によって制作されている。南アフリカからの送信をドイツからの送信に切り替えたところ満 足な結果が得られたとしている。なお放送時間は03:30-03:59であった。(茶木直之 氏)

◎Darwin送信所からCVCがDRM放送開始 3版新規
 6月11日よりCVCがDarwin送信所より中国語のDRM放送を開始した。15:30-18:00 17660kHz(100kW 340°)。(静岡県 伊藤氏)

◎中国四川大地震の影響
 NDXCの長谷川清一氏によると、5月12日の夕方より四川人民広播電台の成都局7225kHzは受信できなくなった。西昌局6060kHz は聞こえている。また一部の中央人民広播電台の短波・中波局は24時間の特別放送を行っている。例えば南寧の第一節目は13840kHzで00:35以降 も放送していた。
 更に中央人民広播電台の発表では被災地に近い次の各局が特別放送を行っている。
   重慶-909 kHz、阿壩蔵族羌族 自治州-1359 kHz、甘孜蔵族自治州-603 kHz、昆明-1008 kHz、漢中(陝西省)-756 kHz、甘南蔵族自治州(甘粛省)-1035 kHz、天水(甘粛省)-756 kHz (WWDXC Topnews 860)
 NDXCの長谷川清一氏が、5月12-18日に、中央人民広播電台第一節目と四川人民広播電台をモニターした結果次のことが分かった。
 中央人民広播電台第一節目(中国之声)は24時間次の周波数で地震特別番組を放送中である。
  5930 6200 7125kHz(送信地不明)
  7230kHz(西安 594kHzとパラ)
  7275kHz 20:00-08:00 15380kHz 08:00-20:00 (北京572kHzとパラ)
  13840kHz (南寧954kHzとパラ)
  4825kHz(送信所不明、5月12/13日のみ)
  (DX Listening Digest 8061)
   中央人民広播電台のHP(http: //www.cnr.cn/2008zt/scdz/zxbd/200805/t20080515_504789779.htm)によると、同局の第一節 目は5月15日より四川大地震の被災地向特別放送を次のように実施している。
 1134 19:00-10:00  5935 19:00-10:00   6200 19:00-10:00  7125 24時間   7230 09:00-24:00   7275 19:00-08:00  13840 10:00-24:00 15380 08:00-20:00
(WWDXC Topnews 861)
  NDXCの長谷川清一氏によると、中国の四川人民広播電台の現在の放送状況は以下の通りである。
四川第一節目 中国語 9740kHz 24時間 11:00-17:00 12015kHz
四川第二節目 中国語 チベット語 ユイ語 6060kHz 24時間 7225kHz 24時間
(DX Listening Digest 8063)

中央人民広播電台のHPに掲げられた四川大地震スローガン(万人が心を一つにすると 志は城のように成り どんな困 難も迎え撃つことができる 何回失敗してもめげずに挑戦しよう)



◎JVUDXCから「TV-FM受信ガイド2008」発行
 
JVUDXC(Japan V-UHF DXers Circle)が発行している「TV-FM受信ガイド」の2008年版が発行された。同ガイドは、JVUDXCに寄せられたTV・FM受信情報等を整理・ 公開し、データベースとして利用することを目的として毎年発行している。構成毎年のものと同様で、大きく2つに分かれてる。まず受信記録編では、国内外 TV・FMの受信情報を国別さらに電波伝搬形式毎に分けて整理しており、どの国のどの放送局がどういう伝搬で受信できたかということがすぐに判り、DX受 信の際大いに参考になることが期待される。もうひとつは資料編で、JVUDXCが入手した最新情報を基に、国内TV・FM局をリスト形式で掲載している。 TVは映像出力10W以上のものは全て掲載し、各局の住所も完全掲載している。コミュニティー局や地上デジタル放送もすべて掲載している。特に国内DXや 旅行先での受信さらにはQSL獲得に威力を発揮しそうである。特別寄稿は「VHF-DXのための中国地名」を掲載している。A5版、全236頁(昨年と同 じ)、定価1,700円(送料込)である。 入手方法等は、「TV-FM受信ガイドblog」(http: //tvfmjusinguide.at.webry.info/)内の2008年5月31日付記事に記載されているので、それに従って手続きを行う。な お秋葉原ラジオセンター1階の(有)萬世書房(TEL:03-3255-0605)では直接購入できる。(JVUDXC 福永光洋氏) 

今年のカラーは黄緑色



◎HCJB Quitoは10月まで放送

 英国のMike Terry氏によると、HCJBのエクアドルからの短波放送は、送信塔の撤去延期の要請が認められたため、今年の10月までは保証されることになった。同 局は2年前に新空港建設当局(CORPAQ)と鉄塔の撤去について合意していたが、昨年8月に6ヵ月の撤去延長要請を行っており、今回の撤去延期要請は2 回目。同局は鉄塔がある限りは10月以降も放送を継続する意向である。(WWDXC Topnews 858)

◎Radio Australia BrandonからのDRM放送を定期化
 オーストラリアのNigel Holmes氏によると、Radio AustraliaはBrandon送信所からのDRM放送を定期化した。スケジュールは次の通り。
 20:00-21:00 5995kHz 10° パプアニューギニア向
 21:00-23:00 12080kHz 80° 南太平洋(ソロモン諸島、バヌアツ)向
 出力は4kWだが、8kWまで増力可能。アンテナはTCI社製6-12MHz用のHR2/2/0.3型ダイポールアレーである。すべて英語放送。 Brandon送信所はQueesland州北部のTownsvilleの南60kmに位置する。(DX Listening Digest 8056)

◎モロッコBriech短波送信所運用を終了
 米国のKim Abdrew Elliott氏によると、米国IBB(International Broadcasting Bureau)のモロッコBriech短波中継局が3月30日で使命を終えた。終了に際し同氏は3月末に同送信所のスタッフへのインタビューを含めた一時 間の生番組の放送をVOAに提案したが無視された。終了に関するアナウンスや儀式は行われなかったようである。
(DX Listening Digest 8056)

◎台湾は7月でWYFRからの中継を中止か?
 ドイツのKai Ludwig氏によると、台湾国際放送(RTI)は7月1日で、米国WYFRからの中継送信を中止する予定である。同局の北米向英語放送の必要性について 疑問があるためと思われるが最終的な結論が6月末に下される。代替案としてはRFIのMontsineryやIssoudun送信所を使う可能性もある。 WYFR(Family Radio)が台湾の送信所から行っている放送がどうなるかは明らかにされていないが、縮小される可能性もある。(DX Listening Digest 8056)

◎バングラデッシュ終了時間を延長
 NDXCの長谷川清一氏によると、Bangladesh Betarの国内向短波放送4750kHzは従来01:00終了であったが、現在は02:10終了となっている。02:00-02:10にベンガル語の ニュースがあって終了する。(WWDXC Topnews 859)
  インドのAlokesh Gupta氏によると、Bangladesh Betarの短波放送の新スケジュールは次の通り。
 国内向; ベンガル語 09:00-13:05(新設) 17:30-03:10 (21:00-01:00より拡張) 4750kHz
 海外向; 21:30-22:00 東南アジア向英語 22:15-22:45 ネパール向ネパール語 23:00-23:30 パキスタン向ウルドー語 00:15-00:45 インド向ヒンズー語 01:00-01:30 中東向アラビア語 01:30-02:30 中東向ベンガル語 02:45-03:15 欧州向英語(Voice of Islam) 03:15-04:00 欧州向英語 04:15-05:00 欧州向ベンガル語 7250kHz (9550kHzは使用せず)
(HCDX) 4750kHzの実終了時間は02:10です。

◎ベラルシの国内向短波放送
 ブルガリアのAlexander Mazg氏によると、ベラルシから行われている国内向短波放送のスケジュールは次の通り。
 Radio Kultura 12:30-06:00 7265 (Grodno 5kW)
  Belorusskoe Radio 12:00-06:00 6010(Brest 5kW) 6040(Grodno 5kW) 6070(Brest 5kW) 6080(Kolodishche 150kW) 6115(Kolodishche 75kW) 6190(Mogilev 5kW) 7110(Grodno 5kW) 7145(Mogilev 5kW) 13:00-16:00 11930(Kolodishche 250kW) 00:00-02:00 7105(Kolodishche 250kW)
(WWDXC Topnews 859)

◎5100kHzエリトレア局の怪!
 デンマークのAnker Petersen氏によると、5100kHzに02:02で終了するエチオピアからのジャミング局と思われる局が出ている。エリトレアに関する話や象の鼻 地区の音楽を放送しており、終了時には終了アナウンスとファンファーレが出る。なお他のエチオピア局とは異なる番組内容である。この放送が終了した後弱い 局が03:02の終了まで聞こえる。ポルトガルのCarlos Goncalves氏によるとこの弱い局はVoice of Broad Masses of Eritoreaで8000、6170、7800(または7900)kHzとパラである。(WWDXC Topnews 859)
  Voice of the Broad Masses of Eritreaは03:00まで5100、7100、7175、7999.4kHzを使用している。周波数はエチオピアからのジャミングを避けるため変わ る事がある。(WRTH Update 5/8)

◎WINB短波放送復活?
 米国のBrian Alexanderによると、5月2日にRed LionのWINBが9265kHzで07:02にs/onするのが確認された。信号は頼りないものであった。WMLKと間違えないように注意。 (WWDXC Topnews 859)

◎インド商業局リスト
 インドのJose Jacob氏によると、インドの商業FM局のリストがhttp://www.qsl.net/vu2jos/pvt/commercial.htmで公開 されている。(DX Listening Digest 8057)

◎サラワクでは放送が届かない人口が17万人
 New Straits Times onlineによれば、マレイシアのサラワク州ではRTMのラジオもTVも受信できない人口が17万人存在する。放送が届くのはRTM1とRTM2が 93%、FM放送が94%である。これを改善するために今年Kanowit、Suai、Miriに新たにラジオとTVの送信所を設置することにしている が、完成すると各地域の70%の人口に放送が届くようになる。(Media Network) Miriには短波送信機もあった筈。パプアニューギニアのように短波でカバーしたらどうでしょうか?

◎ウガンダで全国放送網建設中
 New Vision誌によれば、ウガンダでは全国レベルで放送局を建設中である。現在建設中の都市はArua、Gulu、Soroti、Mbale、 Kampala、Jinja、Mbarara、Fort Portal、Kabale 、Hoima地区である。これはUganda Broadcasting Corporation(UBC)が全国放送を行う2年計画の一環で、最終的には全国35局から送信することになる。(Media Network)

◎バンコク日本語FM放送局24時間放送
 バンコクでJ-Channel 93.75MHzで放送されている日本語・タイ語番組は5月1日より放送時間が拡大され24時間放送を実施した。詳しく はhttp://www.newsclip.be/bz/018829.html、
番組表はhttp://www.sakurakiss.net/。(平原哲也氏)



◎Radio Africa放送再開
 米国のGlenn Hauser氏によると、4月17日以来放送を休止していた赤道ギニアのRadio Africaは5月8日に15190kHzで放送を再開しているのが確認された。なお同時期に放送を休止したBataのRadio Nacionalも5005kHzで放送を再開している。(DX Listening Digest 8058)

◎Radio PMC短波休止続く
 ニュージーランドのMarcelo Toniolo氏がポナペ島のRadio PMC(Pacific Missionary Aviation 4755kHz)より受け取ったメッセージみよると、同局は破損した送信機の部品をいまだ調達中で放送再開はまだ先になるとのことで あった。(DX Listening Digest 8058)

◎サイクロンの予報を伝えなかったRadio Myanmar
 kimandrewelliott.comによると、米国政府は5月初めにミャンマーを襲って大きな被害を出したサイクロンについて、来襲の48時間前 に強風と高潮を伴ってミャンマーに上陸することが分かっていたにも拘わらず、国営のRadio Myanmarは予報も避難の仕方も放送しなかったと発表した。事前にサイクロンの来襲について知ることができたのはVOAとRFAを聴取していた人のみ であった。また死者が多数出た事が明らかになった後も同局は被害について一切報道せず通常の番組を放送し続けていた。(DX Listening Digest 8058) この種の国(日本の近くにもありますが)では、海外からの短波放送が文字通り生命線となる好例です。

◎ロシアのSamara送信所閉鎖に
 ドイツのKai Ludwig氏によると、ロシアのSamara送信所はA08シーズンで運用を中止して廃止されることになった。旧ソ連の短波送信所の廃止はこれで Brovary(ウクライナ)とYekaterinburgに続いて3つ目である。基本的には送信需要に対して送信施設が多すぎることの調整であり、驚く には当たらない。同局からの送信品質は最近目に見えて低下していた。廃止後の送信所は再開発の対象となる。フィンランドのJari Savolainen 氏によると、過去数年で電力コストが著しく上昇し損益分岐点を越えたのが一因らしい。ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、同送信所 Samara市街に近く不動産を建てて再開発した方が明らかに有利な場所で、不動産業者や建設業者は廃止を待ち望んでいる。送信施設の老朽化は著しく、し かもArmavir送信所で代替出来るので、存続の理由はあまり見あたらない。同じような理由で次ぎに廃止されるのはMoscow近くのLensnoy送 信所であろう。英国のDan Goldfarb氏によると、Samara送信所の廃止で直接影響を受ける可能性が強いのは同局のみから短波送信を行っているRadio Tatarstanではないかと思われる。(DX Listening Digest 8058) 
   Samara短波送信所(ラジオセンター#3)は264haの広さを有し、土地の時価は400万ドルになる。ロシア連邦政府はこれを民間ディペロッパーに 売却するつもりである。なお送信設備の一部はSaint Petersburg、Khabarovsk、 Krasnodar 他の送信所に移設される。そのためには約2年の期間が必要とされている。(DX Listening Digest 8059) 不動産バブルで送信機ビジネスよりもマンション建設の方が有利になったという事ですね。

◎Malabo終了時間を延長
 赤道ギニアMalaboにあるRadiodifusion de Guinea Ecuatorial(6250kHz)は終了時間を延長し07:00になっている。(WRTH Update 5/8)

◎「自由の声」放送時間・周波数変更
 NDXCの長谷川清一氏によると、北朝鮮向宗教放送「自由の声」放送は従来20:00-20:30 15755kHzであったスケジュールを変更し、現在は01:00-01:30 11640kHz(Erevan送信)に変更された。(DX Listening Digest 8059)

◎KBS 3930kHz使用停止
 KBSは京畿道華城市の送信所から行われていた3930kHzの使用を停止した。(WRTH Update 5/8)

◎ミャンマー5915kHzを追加
 Radio Myanmarは最近新送信機を稼働開始し5915kHzが新周波数として加わった。この周波数も5月4日」に来襲したサイクロンのため一時停止を余儀な くされた。(WRTH Update 5/8)

◎海峡之声広播電台最新スケジュール
 NDXCの長谷川清一氏が青木茂紀氏のモニター結果として伝えるところによると、中国福建省の海峡之声広廣播電台は現在次のスケジュールで放送してい る。
  新聞頻道(中国語・英語、英語:毎日14:50-15:00 日曜14:00-14:30 17:00-17:30);07:25-09:00 4940 09:00-21:00 9505(新周波数、水曜13:00-18:55 停波)21:00-02:00 4940
  生活娯楽頻道(中国語); 07:25-09:00 5050 09:00-21:00 7280(水曜13:00-19:00 停波) 21:00-02:00 5050
  閩南方言頻道(廈門語); 07:25-09:00 4900 09:00-21:00 6115(水曜13:00-19:00 停波)21:00-02:00 4900
(DX Listening Digest 8059)
 
◎希望之声広播電台最新スケジュール
 NDXCの長谷川清一氏が伝えたところによると、希望之声広播電台の公式スケジュールは次の通り。
 18:00-20:00 土・日 9540 11760 20:00-22:00 7280 22:00-23:00 7310 23:00-01:00 9450 23:00-02:00 月−土 9930(KWHR) 01:00-02:00 11765 07:00-08:00 7105 9635 07:00-09:00 金・土 6280 08:00-09:00 7310
  韓国語放送 18:00-19:00 11750
  中国のジャミング状況により、次の周波数に切り替わることがある。
 21900 18320 18180 17230 15260 14410 13970 13365 13345 12260 10250 9290 7330
 またスケジュール外の時間に急に出現することもある。(DX Listening Digest 8059)

◎中国泉州に新送信所
  Alan Davies氏が見たWeb情報によると、 福建省の泉州( 北緯24度53分 東経118度48分)に新送信所ができ、990kHzで放送を開始した。この送信所には今後中波及び短波の高出力送信機も設置される予 定。このことは同じ泉州にある古い送信所にある短波設備からの放送を新送信所に移す予定であることを意味する。(DX Listening Digest 8060)

◎中国の送信機情報
 Alan Davis氏が調査した中国の情報源によると、吉林省樺甸送信所からは 1323kHzで韓国語番組が出ているが、その送信機は米国Harris社製DX- 600 であることが分かった。南向にかなりビームを絞って送信している。また同氏が、2005年に出された河南省陽 送信所(鄭州近く、北緯34度48分28秒 東経113度23分17秒)の避雷装置に関する資料で確認したところによると、この送信所から出されている CNR-1 1377kHzには米国製Harris DX-600送信機と北と西に指向性のある2基のタワーアンテナが使われていることが分かった。この送信所には更に2台のThomson社製M2W送信機 (100kW)とシングルマストの無指向性アンテナがあり、こちらはCNR-2 630kHzと河南人民廣播電台の972kHzに使用されている。なお同じ資料から福建省甫田送信所の594/684kHzも同じ Thomson社の S7HP送信機から出ていることも判明した。(DX Listening Digest 8060) 中国がアフリカに援助で設置するのは中国製なのに、本国の送信機は欧米製なのですね。 
   
◎Catholic Radio Network短波停波
 英国のGavin Robertson氏によると、パウアニューギニアのVanimoにあるCatholic Radio Networkの短波局(4960kHz)は電源が故障し放送を行っておらず、今のところ修理したという話も聞かない。同局(本部はPort Moresby)はRadio Mariaの配下に入ることになっているが、過去12ヶ月何も作業は進んでいない。Radio Mariaが現在経営しているのはPort MoresbyとLaeにあるFM局だけである。他のキリスト教局はRadio Mariaの番組の中継のみをしているところはある。(DX Listening Digest 8060)

◎バヌアツの短波放送設備完成に
 オーストラリアのGavin Robertson氏によると、バヌアツ政府は20万ポンドの費用をかけて今年の中頃(7月末頃)には全国をカバーする短波放送設備を完成させる予定であ る。当初費用の半分を前払いしたにもかかわらず完成には8年の歳月を要した。こんなに歳月がかかったにを良く我慢できたものだが、これでやっと全国でラジ オ放送が聞こえるようになる。(DX Listening Digest 8060) 短波放送そのものは聞こえており、送信施設の更新という意味ですかね?

◎ベラルシ向放送は効果なし?
 ベラルシの反政府団体はポーランドのSikorski外相に対して、同国からベラルシ向に行われている放送は効果がないと報告した。それによると、現在 Radio RacyjaとEuropean Radioがポーランドからベラルシ向に行われているが、同国内では聴取者を獲得していないという。「ポーランドでは賞賛に値するほど良く聞こえるのに、 ベラルシ国内では一向に聞こえない」という。同団体はベラルシとの国境近くにFM放送局を配置してはどうかと提案している。(Media Network)

◎Vatican Radio送信所の電波汚染問題差し戻しに
 AFP電によれば、イタリア最高裁判所は送信所からの電磁気汚染に関して、ローマの裁判所で2007年6月に、Vatican Radioの2人の責任者(当時の局長とディレクター)に対して下された無罪判決を差し戻した。Vatican Radioはこの決定に遺憾の意を表明した。この事件は2001年にローマの北部Cesanoの住民がVatican Radioの高出力送信所からの電磁気汚染で白血病その他の深刻な健康被害を受けたとして同局を訴えたものである。この時のイタリア環境省の測定では環境 基準を大幅に上回る6Vmという電界強度が確認された。そして健康調査の結果Cesano地区での白血病発症率は他地区の3倍であった事が判明した。検察 側は当時のVatican Radio局長Cardinal Roberto Tucci氏、ディレクターのPasquale Borgomeo神父に10日間の拘留を求刑していた。Vatican Radio側はイタリアの環境基準が制定される前の国際基準には準拠しており問題ないと反論していた。(Media Network)

◎北朝鮮向韓国系秘密放送最新情報
 北朝鮮向韓国系秘密放送は台湾・アルメニア・ロシア・タジキスタンから次のように出ている。TAI:台湾 ERV:Erevan IRK: Irkutsk DB:Dushanbe
 自由朝鮮放送
  21:00-22:00 11540 TAI 100kW 2°(新周波数) 12125 ERV 300kW 65°(15755kHzより変更)
 北韓改革放送
  22:00-22:30 9950 TAI 100 kW 2°(9940kHzより変更)
    22:30-23:00 9585 TAI 100 kW 2°(新設)
 原野之声
  22:00-23:00 11570 ERV 300kW 65°(15710kHzより変更)11640 IRK 250kW 155°(新周波数)
 自由北韓放送
  23:00-01:00 11560 DB 300kW 70°(22:30-00:30より変更)
  04:00-06:00 7530 DB 300kW 70°(新設)
 自由之声放送(新局)
  01:00-01:30 11640 ERV 300kW 65°(20:00-20:30より変更)
(DX MIX NEWS)
 
◎NBC Port Moresbyの100kW送信機不具合
 Port MoresbyにあるNBCの100kW短波送信機(4890/9765kHz)は不具合が続いており、50kWしか出力が出なかったが、現在は作動して いない。オーストラリアからの救援チームが送信機を25kW2台に置き換える作業を行っているが、2009年までは正常に信号が出ない見込み。 (WWDXC Topnews 860)

◎Radio Mustaquibal放送キャンセル
 VT Communications社のMeyerton及びDhabbayya送信所から行われていたソマリア向放送Radio Mustaquibalはスケジュールをすべてキャンセルした。(DX MIX NEWS)

◎SSIRの新スケジュール
 VT Communications社の送信所から行われているSouthern Sudan Interactive Radio Instruction(スーダン向英語)の新スケジュールは次の通り。
  15:00-15:30 15215 DHA 250 kW 240 deg 月-金(15440より変更)
  15:00-15:30 15750 MEY 250 kW 005 deg 月-金(13620より変更)
  15:30-16:00 11905 KIG 250 kW 無指向 月-金Mon-Fri(11945より変更) 15760 SKN 300 kW 140 deg 月-金(新周波数) 15530 DHA 250 kW 240 deg 月/水/金(15440より変更)
  15660 MEY 250 kW 007 deg 月/水/金
 22:00-22:30 12070 MEY 250 kW 005 deg 月/水/金(15325より変更) 15390 MEY 250 kW 007 deg 月/水/金(新周波数) 15485 MEY 250 kW 005 deg 月/水/金(新周波数)
(DX MIX NEWS)

◎TDPから新たな局出る
 TDPの斡旋で新たにエチオピア秘密局Addis Dimts Radioが出現した、アムハリ語で、01:00-02:00に17875kHz(Samara 250kW 188°) (DX MIX NEWS)

◎IRRSの新送信
 IRRSは5月5日より、スロバキアのRimavska Sobota送信所より月-木曜の13:30-14:30に5990kHz(150kW、無指向性)で欧州・中東・北アフリカ向放送を追加した。(DX MIX NEWS)

◎Media Network podcastを開始
 Radio NederlandのMedia Networkは試験的にpodcastを実施している。希望者はhttp: //www.radionetherlands.nl/features/media/media-network-podcastにアクセスして登録す ると毎回のpodcastを受け取ることができる。(Media Nework)




◎日本の援助で整備が進められるナイジェリアの放送

 ナイジェリアのFederal Radio Corporation of Nigeria (FRCN)は貧弱なネットワークを一新する努力中である。過去1年でRadio Nigeriaは信号や番組の質向上、ストリーミング放送の実施、KadunaとEnuguに教育放送用の新送信機を設置するなどしてきた。今年の12月 にはアフリカ最強の200kWの中波送信機がJaji、Kadunaに設置され、2009年には100kW中波送信機がEnuguに設置され、ナイジェリ ア全国は勿論のこと他のアフリカ諸国でも放送が受信できるようになる。送信機は日本政府(JICA)の援助で設置されすべてデジタル放送対応可能なもので ある。非効率 的で巨大な旧送信設備を除去して新しいものに置き換えるには6ヵ月程度かかるので、その期間も放送を受信できるようにRadio NigeriaのKanuda局はハウサ語FM局(Karama FM)をわざわざ設置し、また6090kHzの短波放送も期間中の中波代替用にハウサ語サービスを専門に流す。(Media Network) アフリカでは日中両国が放送援助合戦を行っているようです。

◎BBGの聴取率調査結果出る
 米国のBBG(Broadcasting Board of Governors)によると、米国の国際放送は現在週延べ1億7500万人に聴取されており、2007年より2千万人増、2001年からは75%も増加 している。BBG長官のJames Glassman氏によれば「世界には政府が国民に真実を伝えない地域がまだ広く存在しており−場合によっては真実を知らないと命に係わることもあるの で、我々の使命は益々重要になっている。米国の放送は啓発的で正確で役に立つ質の高い内容を伝えている。」と語った。米国の国際放送とはVOA、 RFE/RL、中東向Alhurra TVとRadio Sawa、RFA、Radio Martiの事を言う。同氏は特にビルマ(ミャンマー)とチベットを例に上げ、VOAとRFAはサイクロンNargisが接近している事をビルマ国民にい ち早く伝えた、 また3月のチベット騒乱の際に中国政府が情報統制を行う中で両局が正確なニュースを伝え続けたと語った。(Media Network)

◎強力な短波送信所はオーロラを引き起こす
 ロシア、ノルウェイ、ドイツ、スウェーデンの宇宙物理学者は、高出力な短波送信所から発信された強力な電磁波がオーロラを引き起こす事を発見した。これ はノルウェイ北部のTromso送信所からの電波について地上からと衛星から観測・確認されたものである。この発見はオーロラの生成メカニズムを解明する のに重要な意義があるとされている。(Media Network)

◎KUSW/KTBN廃局 設備はCaribbean Beaconに売却
 米国のKen W. English氏によると、Salt Lake CityにあるKUSW/KTBN局は廃局することが決まり、送信設備はカリブ海のAnguillaにあるCaribbean Beaconに移送されることになった。    (DX Listening Digest 8061)

◎コスタリカTIAWR局周波数変更か?
 米国のGlenn Hauser氏によると、コスタリカのTIAWR局(Cahuita)は11870kHzでGene Scott氏の宗教番組を放送している。常連であった9725kHzの方はこのところ聞こえていない。(DX Listening Digest 8061)

◎Radio 700本放送に
 ドイツRadio 700のChristian Milling氏によると、同局は17:00-05:00に6005kHzで放送している。送信所の写真等はhttp: //www.classicbroadcast.deに掲載されている。(DX Listening Digest 8061)

◎中国でRadio-Canadaのサイト再びブロック
 カナダのRadio-Canada.caとCBC.caのサイトが中国で過去6ヶ月間ブロックされている件で、CBCのHubert Lacroix会長が中国大使に質問状を送ったところ一週間後にブロックは一時解除された。しかしCBC局員が最近(5月はじめ)広東省に旅行し深圳で 確認したところ、CBC.caはアクセスできたがRadio-Canada.caは再びブロックされていた。また北京在住の中国人からの報告では北京でも アクセスできないとの事である。(CBC Website 5/9) CRIはSackville送信所からCBCの設備を使って中継を行っているのに!

◎カザフスタンがRFE/RLのwebsiteをブロック
 RFE/RLは、4月11日以来週間以上、カザフスタンで同局のwebsiteのアクセスがブロックされていると発表した。同局はインターネットを管理 するKazTelecomとカザフスタン政府に抗議しているが、無回答であるという。ブロックされているのはカザフ語(http: //www.azattyq.org)と英語のサイト(http://www.rferl.org)だが、KazTelecomは中央アジアの他の諸国 (キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン)のインターネットプロバイダとなっており、これらの国への影響も今後出てくると同局では懸念している。こ れに対抗するためRFE/RLでは別のルートで同局にアクセスできる方法を用意した。カザフスタンでは近年全体主義的な傾向が強まり報道統制が強化されて いる。RFE/RLのカザフ語放送はPragueの他Almatyでも制作されており、衛星、短波の他、カザフスタン国内の国営AM局でも放送されている のであるが。(Media Network)

ブロックされているRFE/RLカザフ語サイト



◎ベネズエラ独自の短波放送施設建設に
 ベネズエラの情報通信省とRadio Nacional de Venezuela(RNV)はGuarico州CalabozoにRNV用の新短波送信所を建設するための入札手続に入った。現在同局の番組はインター ネット回線を使ってキューバに送られ、キューバの送信所から短波送信されている。新短波送信所の一次工事は18ヶ月で完成し、その時点で北半球をカバーす る短波送信を開始する、その後1年間第二次工事を行い、ラテンアメリカをカバーできるようにする。国際放送はすべてここから送信する予定である。 Calabozoはベネズエラの中央部に位置し、世界中に短波放送を行うのに適したロケーションであるという。(Media Network)




◎TWR-Africa Beninのスケジュール変更

 BeninのTWR-Africa(1566kHz)のスケジュールは3月30日より公式的には11:00-13:45と01:00-05: 45に変更されている。オーストリアのHerbert Meixner氏によれば、午前の放送は11:55に開始されている。同局のwebsiteはhttp: //www.twrafrica.org/Programmes-2/benin.asp。(WWDXC Topnews 861)
 
◎上海PBSが短波で一時四川省向特別放送
 日本のHiroshi氏によると、浦江之声広播電台を休止して、上海人民広播電台は中波・FMで放送している「SMGニュースチャンネル」を 3280、4950、9705kHzで24時間放送している。番組中には中央人民広播電台第一節目のニュースも含まれている。「SMGニュースチャンネ ル」のURLはhttp:/www.smg.cn。(WWDXC Topnews 861 )
  中国のMark Schiefelbein氏によると、5月26日には浦江之声広播電台は元のスケジュールに戻り、上海人民広播電台による24時間ニュース放送は中止され た。周波数は3280、4950、9705kHz。なお5075kHzでは聞こえていない。(DX Listening Digest 8064)

◎ルーマニアが一時短波放送を縮小 〜送信設備を更新〜
 Radio Romania Internaitonalは送信施設更新のため、5月中旬より数ヶ月の間短波放送に使用する周波数を半減する。これはルーマニア北東部のGalbeni 送信所の短波送信機を新型の300kWに置き換える作業を5月18日より開始するためである。その間はBucharest近郊のSaftica送信所と Tiganesti送信所からのみ出るので周波数が削減される。衛星放送やインターネット放送には影響はない。なおGalbeni送信所への新送信機設置 が終了すると、短波放送はすべて同送信所から行われ、老朽化したSaftica送信所の100kW送信機やTiganesti送信所の300kW送信機は 廃止される予定である。暫定スケジュールはhttp://www.rri.roを参照のこと。(WWDXC Topnews 861)

◎VORがクルド語放送開始
 ロシアのVadim Alexeev氏によると、Voice of Russiaは5月20日より01:00-02:00にクルド語放送を開始した。周波数は以下の通りで、元行われていたサービス用の一部を転用する。
 1314 kHz (Yerevan, 1000 kW)    - 旧中央アジア向Russian International Radio
 5925 kHz (Novosibirsk, 250 kW) - 旧アラビア語放送用
 7325 kHz (Krasnodar, 100 kW)   - 旧アラビア語放送用
(WWDXC Topnews 861)

◎RAEがストリーミング放送を開始
   アルゼンチンのRadio Nacionalは各チャンネルのインターネットでのストリーミング放送を開始した。その中にRAEのチャンネルがあり、その時間に放送している番組内容 をインターネットで聞くことができる。URLは、hrrp://www.radionacional.com.ar/で、トップページにEmisoras の中からAM870Nacional、Folklorica Nacional 98.7、Nacional Clasica 96.7、Radiodifusion Argentina al Exteriorとあり、それをクリックすれば、聞けるようになっている。日本語放送は、19:00から聴くことができる。。トップページ右下に現在聞こ える放送が列挙されている。(神奈川県 みつはし たけお氏)

◎インドのDX GUIDE発行
 インドのArdic DX Club(在Chennai)代表T.Jaisakthivel氏によると、同氏の発行する英文DX情報誌「DX GUIDE」(季刊)の春季号(4-6月号)が発行された。インドのDXニュース、世界のDXニュース、AIR情報、FEBCの歴史等の記事が掲載されて いる。電子版(docf形式)は無料でhttp://dxersguide.blogspot.com/2008/05/this-quarter- dxers-guide-gives-lot-info.htmlからダウンロードできる。ハードコピー希望の場合はクラブに入会して欲しい。 (HCDX)





◎ペルーLa Hora放送再開

 ボリビアのRogildo Fontenelle Aragan氏によると、ペルーCuzcoにあるRadio La Horaが4857.5kHzで短波放送を再開した。06:45-08:05の確認でき、IDではFM、AM、短波の3周波数を紹介していた。 (HCDX)
 PlaydxによればRadio La Horaへの受信報告の宛先はSr. Carlos Gamarra Moscoso, Av. Garcilaso 411, Wanchaq. Cusco, Peruで、取扱者はDirector GerenteのEdmundo Montesinos Gallo氏かDirector de FrecuenciasのCarlos Gamarra Moscoso氏。(DX Listening Digest 8064)

◎VOAアジア向英語放送の周波数を変更
 インドのAlok Dasgupta氏によると、5月19日よりVOAはアジア向英語放送の周波数を変更した。23:00-24:00の15185kHzと00:00- 01:00の13735kHzが廃止され、替わりに23:00-00:30 9345kHz(Philippines)00:30-01:00 9345kHz(Sri Lanka)となった。(HCDX)

◎ARDSは停波中
 オーストラリアのDan Henderson氏によると、5050kHzで放送していたARDSは昨年来送信システムの不調で停波している。局からの連絡で判明した。(DX Listening Digest 8063)

◎Voice of Biafra International夏期周波数変更
 米国のGlenn Hauser氏によれば、FCCのA08スケジュールでは(ナイジェリアの)ビアフラ向秘密局Voice of Biafra International(実施者はOguchi Nkwochaとなっている)が6月2日より9月8日までWHRのサイトより05:00-06:00に15665kHz(250kW)で出ることになって いる。他の期間は17650kHz。(DX Listening Digest 8063)

◎Radio ICDI放送時間拡張ならず
 米国のHans Johnson氏が中央アフリカから放送している国連局Radio ICDIのJim Hocking氏から聞いたところによると、現在の放送時間14:00-18:00及び23:00-03:00(6030kHz)に加えて、現地時間の午 後に別の周波数で放送し、夕方の放送を夜間に拡張する計画を立てていたが資金がまだ充分でなく実現していない。現在の放送時間は最も良く電波が飛ぶ時間に 設定されているとのこと。(DX Listening Digest 8063)

◎アルバニア送信所では中国人スタッフが活躍
 ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、アルバニアのCerrik送信所は中国人の技術スタッフが運営しており、中国式にかなり整備された運営が行われている。中波 のCRI(1548kHz)はFllaka送信所から中継されており、こちらはアルバニア人のスタッフが運営している。(DX Listening Digest 8063) 文革の頃は当時鎖国をしていたアルバニアが唯一の友好国でしたね。

◎パキスタンに100kW短波送信機2基新設
 パキスタンのAslam Javaid氏によると、Radio PakistanはKarachi郊外のLandhi送信所に新たな100kW短波送信機2基を設置工事中である。予算は720万米ドルで、すでに60% を消化したとのこと。同時にGawadarとChamanに100kW中波送信機も建設中だが、こちらの方はそれぞれ23%、26%の予算消化率である。 またParachinarにも100kW中波送信機を建設する計画がある。(DX Listening Digest 8063) 予算消化率=工事進捗率とは言えませんが。

◎Radio Veritasのアンテナ台風で被害
 インドのAlokesh Gupta氏によると、台風「コスメ」の影響で、同局のPalauig送信所にある15基のアンテナの内9基が倒壊した。復旧工事の期間、同局の放送の一 部は現在使用できるアンテナに代替するため、送信方向が変わる。(DX Listening Digest 8064)

◎サウジラビアから「不良電波」
 サウジアラビアのRiyadhから送信されているBSKSAの電波の質がこのところ大変悪くなり、15205kHz(500kW)の送信機は上下 50kHz以上わたりバズ音をまき散らしている。そのため欧州では01:00-03:00の放送時間帯に19mbが受信不可能となっている。03:00以 降は周波数が11915kHzに切り替わるため、今度は25mbが受信不可能となり深刻な被害となっている。(DX Listening Digest 8064)

◎Miraya FMが周波数変更
 Ivo Ivanov氏によると、イタリアIRRSがスロバキアから送信しているスーダンのMiraya FM(英語・アラビア語)は周波数を9825kHzから15650kHzに変更した。出力は150kW、時間は00:00-03:00。日曜日は Voice of Oromiya IndependenceのQRMをモロに受ける。(DX Listening Digest 8064)

◎セルビアの6100kHz一時オフエアー
 セルビアのDragan Lekic氏によると、同国の6100kHz(Bijeljina送信所)は一時送信を停止していた。これは終段管が故障したためで、球を取り替えて4日 後に正常に復旧した。
 また08:30-10:30の北米向250kWの放送の周波数が5月30日より6185kHzから6190kHzに変更される。(WWDXC Topnews 862)
  同氏が5月29日にInternational Radio Serbiaのtechnical directorであるPredrag Graovac氏に電話して聞いたところによると、ボスニアのBijeljina送信所では小さなトラブルが続発しており、前日にも駆けつけて対処したと こるで、過去10日間で3回も駆けつけているとのことであった。オーストラリア向放送については同送信所のアンテナが修理できれば、2-3ヵ月を目処に実 施したい意向を持っている。セルビア国内のStubline送信所の7200kHzは電波は出るが、アンテナが木や茂みに覆われている状態なので今後数ヶ 月かけてこれを取り除く予定である。同送信所には新しくDRM送信機を購入する計画もある。(DX Listening Digest 8065) Glenn Hauser氏によると5月30日以降も北米向周波数は6185kHzのままだそうです。

◎ブルガリアもDRM短波試験放送開始
 ブルガリアのBulgarian National Radioは5月26日より、次のスケジュールでDRMの試験放送を実施する。すべてソフィア送信所、出力20kW、西欧向、306°。
 18:00-21:00 月−木 11900  22:00-01:00 月−木 9700  15:00-21:00 金−日 11900
(DX MIX NEWS)

◎外国で受信し易いRadio Rebelde
 Radio Habana CubaのArnie Coro氏によると、同国は山・谷が多くAM波やFM波が届かない地域も多い。そのような地域に確実に放送を届けるために使用されているのが短波で、国内 向Radio Rebeldeの50kW短波送信(5025kHz)は垂直アンテナ(Vertical Incidence Sky Wave)を使用して送信所の1000kmをカバーできるようにしている。アンテナの打ち上げ角度が小さいためカバーエリア外の遠方でも受信可能という DXing上の利点もある。(HCDX)

◎マダガスカルに米国宗教局建設中
 kimandrewelliott.comによると、米国NashvilleにあるWorld Christian Broadcastingという宗教団体が、マダガスカルに放送局用の85エーカーの土地を取得し、最終的に6基の鉄塔を建設する。計画では2009年末 よりアフリカ、中国、インド、中東、南米向に宗教放送を実施する予定である。また放送権取得の見返りとしてマダガスカルに医療援助も実施する。同団体の HPによれば水の確保は終わり、送信所予定地には1平方マイルに渡りフェンスを設置しおわっている。アンテナ用のアースと支持基盤、ディーゼル発電設備、 従業員宿舎、送信所の建物は完成している。アンテナ用鉄塔4基はすでに到着しており、3基は2008年秋に建立される、更にもう1基も同年末には立てられ る予定である。100kW短波送信機3基は現在テキサス州MesquiteのContinental社の工場で製作中だが、デジタル送信可能なスペックの ものである。(DX Listening Digest 8063)

設置準備の済んだアンテナ用鉄塔(WCBのweb siteより)



◎Radio Algeria海外向はすべてフランスから
 ブルガリアのIvo Ivanov氏によると、Radio Algeriaの海外向Holy Qu'ranの放送は5月28日よりフランスのIssoudun送信所500kW送信機より以下のように実施される。何れもアフリカ向。   13:00-14:00 7305、14:00-15:00 7305 9440 9535、15:00-16:00 9525 9535 11615 、16:00-17:00 11620 13570 13650、17:00-20:00 13650 15230 15360、01:00-02:00  13570 15165、 02:00-03:00 11615 13570 13670 15165 15610、03:00-04:00 11615 11890 13570 13670 15165、04:00-05:00 9390 9400 9845 11875 11890 12025、05:00-06:00 7175 9390 9400 9845 12025、06:00-07:00 7210 7295 9390 9395 9400 9345、07:00-08:00 7220 7295 9395 9435 (WWDXC Topnews 862)


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