月刊短波2008年12月号(第6版)

編集 赤林隆仁  時間JST


◎オランダの海賊局年末特番  6版新規
 
オランダのPeter Verbtuggen氏によると、同国の海賊局Free Radio Service -Hollandは12月28日に次のスケジュールで年末特別放送を実施する。
 17:00-22:00 6220(秘密送信所)
 17:00-07:00 6400 (秘密送信所 数百W)
 23:30-24:30 9770 または 9710 (Lithiania Sitkunai送信所100kW)
 受信報告にはQSLカードを発行する。宛先は P.O. Box 2702, NL-6049 ZG Herten, The Netherlands、IRC1枚以上を同封すること。(DX Listening Digest 8131)

◎KBCがクリスマス特番   4版新規
 ルーマニアのRumen Pankov氏によると、オランダのKBC Radioは来る12月25日及び26日の19:00-24:30に9770kHzで、また26日及び27日の06:30-07:30に6055kHz で、リトアニアのSitkunai送信所よりクリスマス特番を放送する(WWDXC Topnews 890)。

◎スウェーデンのSAQは12月6日と24日に特別送信  5版追加
 スウェーデンのLars Kålland氏によると、同国のGrimenton Radio/SAQはAlexanderson Altenaorと呼ばれる火花送信機より、17.2KHz(200kW)で12月6日の19:45より特別送信を行う。この特別送信はVarbergの Campus Learning Centreに新しい「Alexanderson研究所」が設立された事を記念して行われるが、受信報告に対してQSLカードは発行しない。また以前より 毎年行われているクリスマスイブの特別送信は予定通り12月24日の17:00より行われる(送信機のチューニングアップは16:30より)。(DX Listening Digest 8123)
  デンマークのMartin Elbe氏によると、クリスマスイブの特別送信についてはQSLカードを発行する。受信報告の宛先はinfo @ alexandesr.n.se またはFAXで+46 340 67 41 95、または郵送でAlexander - Grimeton Veteranradios Vaenner, Radiostationen, Grimeton 72, S-430 16 Rolfstorp, Swedenへ。詳細はhttp://www.alxander.n.se参照のこと。(WWDXC Topnews 891)

◎スイスのBeromünster局年末で閉局   5版新規
 スイスのStumpf Carl Andreas氏によると、長い歴史を持つスイスのBeromünster局531kHz(Schweizer Radio DRS1)が来たる12月29日の08:00で閉局する。閉局を記念して同 日の01:00-08:00に特別番組が放送される。(DX Listening Digest 8128) 1931年に送信を開始し、1933年にはこの局とルクセンブルグ局との混信によってルクセンブルグ現象(強力な局どうしが空間で混変調を生じる現象)が 発見されました。多分保存されるようになるのでしょうね。

(左)531kHzの送信アンテナ (右)12月18日「あと11日限り」と書いてある(DRS1のHPより)
 


◎BBC/DWの共同DRM放送計画より早くスタート 
4版 新規
 2009年の新年から開始される予定であったBBC/DWの共同DRM放送が予定を早めて12月10日より開始された。1日18時間、BBC及びDWの 英語国際放送をFM音質で供給するとともに、テキスト放送、EPG(電子番組表)の試験も行う。送信は6基の送信機を2基づつペアーにして行われ、西ヨー ロッパの大半をカバーする。時間は14:00-08:00で周波数は中波の1296kHz。(Media Netowrk)
  中波だけでなく短波でも放送されている。全体の番組表はhttp: //downloads.bbc.co.uk/worldservice/drm/drmbbcdwwin0809v2.pdよりダウンロードできる。ま た周波数は以下の通り。
14:00-14:50 3995 BBC SINES  14:00-15:00 1296 BBC ORFORDNESS  15:00-16:00 1296 BBC ORFORDNESS 15:00-16:00 3995 BBC SKELTON  16:00-17:00 5990 DW SKELTON   16:00-17:00 6130 DW SINES  17:00-18:00 9610 DW SINES  17:03-18:00 13810 DW SINES 18:00-19:00 9610 DW SINES  18:00-19:00 13810 DW SINES  19:00-20:00 9545 DW WOOFFERTON  19:00-20:00  13810 DW SINES  20:00-21:00 9545 DW WOOFFERTON  20:00-21:00 13810 DW SINES  21:00-22:00  9545 DW WOOFFERTON  21:00-22:00 13810 DW SINES  22:00-23:00 9545 DW WOOFFERTON  22:00-23:00 13810 DW SINES  23:00-00:00 9545 BBC WOOFFERTON 23:00-00:00 13590 BBC SINES 00:00-01:00 5790 BBC WOOFFERTON  00:00-01:00 13590 BBC SINES  01:00-02:00 3995 BBC SKELTON  01:00-02:00 5790 BBC WOOFFERTON  02:00-03:00 1296 BBC ORFORDNESS  02:00-03:00 3995 BBC SKELTON  03:00-04:00 1296 DW ORFORDNESS  03:00-04:00 3995 DW SKELTON  04:00-05:00 1296 DW ORFORDNESS  04:00-05:00 3995 DW SKELTON  05:00-06:00 1296 DW ORFORDNESS  05:00-06:00 3995 DW SKELTON  06:00-07:00 3995 BBC SKELTON  06:00-07:00 5875 BBC KVITSOY  07:00-08:00 3995 BBC SINES  07:00-08:00 5875 BBC KVITSOY
(DX Listening Digest 8127)

◎「BCLの日」に日本語放送各局が特番予定 3版新規
 故山田耕嗣氏の誕生日である12月17日は「BCLの日」(The Day of BCL)であるが、当日次の日本語放送局が特番を予定している。
 ベトナムの声: 日本語課の元課長マイアナウンサー、及び 現在のトアン課長の故・山田耕嗣氏に対する思い出紹介や復活組リスナーのお便り紹介など。 
 ロシアの声: 「文化の時間」の再放送の時間に「MMMスペシャル」として、 「BCLの神様に捧げる」という番組を放送予定。12月19日(金)にも 再放送。
 KBS World Radio: 「玄界灘に立つ虹」の番組の中で、故山田耕嗣氏を追悼するコーナーを企画。12月12日締め切りで山田氏やBCLに対する思いを書いた手紙 をリスナーから募集中。
 IRIBイランイスラム共和国国営放送: 具体的な日程と番組内容を検討中。
 インドネシアの声: 番組内容は未決定。
 HCJB World Radio: 12月13日(土)BCLの日特別番組で「山田耕嗣さんを偲んで」を放送。
(埼玉県 岩沙一彦氏)

◎軍用無線機資料を再頒布
 
軍用無線機研究家でJSWC会員である石川俊彦氏が、1990年代に出版した「軍用無線機」シリーズ3冊を再頒布する。
 軍用無線機概説 資料編 (グリーンブック 1993年9月3日 発行) 受信機を中心とす る軍用無線機の概説編: 受信機性能の見方 ベトナム浅草寺の米宮用電子システム 朝鮮戦争時の米陸軍用機器  現用米陸軍用機器 第二次大戦次の機器回 路図 軍用無線機用真空管データ 取扱説明書一覧 日本海軍の無線機
 軍用無線機概説 資料編U (レッドブック 1994年8月15 日発行) 日本陸軍の無線機 日本陸・海軍無線機の回路図 陸軍用無線機の装備運用 海軍用無線機の装備運用 無線 機用送・受信管規格  米軍に捕獲された無線機等の評価
  軍用無線機概説 自衛隊編 (オレンジブック  1998年2月11日発行) 防衛政策 編成・装備 野外通信 携帯無線機・中無線機・軽受信機 海上自衛隊装備 海上電子戦 航空機搭載電子機器 航空 自衛隊装備 機上搭載電子機器
 体裁は各冊ともA4版300ページ。頒布価格は1冊送料とも\2,500。部数が限られているため希望者は往復葉書で在庫を確認してから送金する。宛先 は〒274-8791 船橋東局私書箱1号 石川俊彦。(JSWC 石川俊彦氏)  

◎VOR局長にAndrei Bystritsky氏
 永年君臨してきたVoice of Russiaの局長Armen Oganesiaの後任に、元Radio TV Russia副総裁のAndrei Bystritsky氏が就任した。新局長は通信大臣Igor Shchyogole氏に伴われて赴任し、局員に向けて同局が多言語で放送を継続する(現在38言語160ヵ国向)ことの重要性を強調し、来るべき数年間 で機会を捉えて色々な挑戦をメディア上で行うように要請した。(Media Network)

◎経済的危機に見舞われたRadio Kiribati
  Radio Kiribatiの全国向AM送信が、送信機の不調と経済的事情により5週間以上停止したままとなっている。現在出ているのはFM放送のみで、これでは南 タラワ島とその周辺の限られた地域しかカバーできない。キリバティ政府は放送予算に大なたを振るっており、国営の放送委員会も廃止してしまった。同局の AM放送が停止したのはこれで2度目であり、技術責任者のKautabuki Rubeiariki氏によれば、送信機を寿命の8年を越えて11年以上も酷使しているのが根本原因で、一カ所を修理しても全体が老朽化しているため、ま た別の部品が壊れるという。10万オーストラリアドルをかけて送信機を買い換えるしか方法はないため、同氏は財務省に支出を促すための資料を作成中だが、 議会の承認を得るためには早くても今年いっぱいはかかるという。(Media Network)

◎アゼルバイジャンでVOA BBC中継禁止に
 アゼルバイジャン政府は放送局が外国の放送を中継するのを今年いっぱいで禁止した。国立ラジオテレビ委員会議長のNushiravan Maharramli氏は外国の放送を中継する意義はないと主張し、VOA、BBC、Radio Libertyに打撃があるだろうとしている。政府関係者によれば同国はすでにロシア語、フランス語、トルコ語の放送を行う事を禁止しており、一連の措置 の一環でるという。米国BBGは政府合意に反するとして反発している。BBGのSteven J Simmons氏は、私的放送の制限に続く措置で、今後国際メディアの活動にも影響するだろうと言う。また米国大使館のスポークスマンは外国の放送が同国 で国民の議論の場を作ったり、相互理解を深めるのに役立っているとしている。(Media Network) インターネットにも規制をかけるでしょうから残された道は短波放送ですね。

◎北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」放送時間短縮の危機
 10月29日に特定失踪者問題調査会(http://www.chosa-kai.jp/)より発表されたプレスリリースによると、同会が北朝鮮拉致被 害者向に放送している「しおかぜ」(05:30〜06:00 6045kHz、23:00〜23:30 5910kHz)について、経済不況の影響で夏以 降、カンパの額が激減しており、このままでは来春以降の「しおかぜ」も放送時間を短縮せざるを得ない状況となっている。荒木代表によると、一昨年以来のカ ンパの減少には歯止めがかからず、経費節減や役員の負担増、個別支援の依頼等で努力してきたが、このままでは事 務所機能の縮小、来年4月以降の「しおかぜ」放送時間の短縮をせざるを得ない状態になっている。金正日の病状や米国のテロ支援国家指定解除など動きが進む なかで 活動の低下は何とか回避したいとしている。寄付は通信欄に「短波放送のためのカンパ」と明記して郵便振替口座: 00160-9-583587 特定失踪 者問題調査会へ。(アジア放送研究会)

◎DX Party Line B08のスケジュール
 インドのAlokesh Gupta氏によると、HCJB Australiaから放送されているDX番組「DX Party Line」はB08スケジュールにおいて毎週土曜日21:30-21:45 15400kHz、木曜日22:15-22:20 15540kHzで行われている。(WWDXC Topnews 885)

◎RMIがエチオピア秘密局ブローカーに
 米国のGlenn Hauser氏によると、Radio Miami Internationalがブローカーとなって次のエチオピア秘密局3局がドイツのJuelich送信所から放送することとなった。
 Voice of iromiya Independence (日 02:00-02:30 9680)
  Radio Oromiyaa Liberation (土 02:30-02:59 9680)
  Voice of Oromiyan Liberation Front (月・水・金 01:00-01:59 9695)
(WWDXC Topnews 885)

◎今年限りで閉鎖される送信所
 ドイツのWolfgang Bueschel氏が未確定情報として伝えたところによると、12月31日でロシアのSamara送信所とラトビアのUlbroka送信所が閉鎖される。 (WWDXC Topnews 885)

◎Voice of Russiaが仏領ギアナから中継
 11月1日よりVoice of Russiaはフランス領ギアナのMedia Broadcastの送信所から中継送信周波数を開始した。
 09:00-10:00 11605 250kW 181deg 南米向ポルトガル語 
  10:00-12:00 13630 250kW 195deg 南米向スペイン語 
 11:00-13:00 7335 250kW 318deg 北米向英語 
 13:00-15:00 7335 250kW 318deg 北米向英語 (DX MIX NEWS 11/3)
  ドイツのKai Ludwig氏によると、Voice Of Russiaによる中継はMontsinéry送信所の送信時間の1/3を一挙に占めることとなる。また1991年にRadio MoscowとRadio Habana Cubaの相互中継が途絶して以来実に17年振りに、ロシアが西半球から中継送信を開始したことになる。(DX Listening Digest 8116)

◎Monaco Radioで音声による天気予報
 フランスのChristian Ghibaudo氏によると、海岸局Monaco Radioはフランス語・英語による音声の天気予報を16:30、22:03、03:30に8728KHzUSBで実施している。(DX Listening Digest 8116)



◎Radio Sonder Grenseのスケジュール

 カナダのColin Miller氏によると、南アフリカの国内向放送Radio Sonder GrenseはMeyerton送信所より次のように出ている。
 09:00-14:00 3320 14:00-16:00 7185 16:00-03:00 9650 03:00-09:00 3320
  出力は100kWでアフリカーンス語放送である。この放送は以前に「Radio Siud-Africa」(Radio RSAとは別)と呼ばれており、その後「Afrikaans Stereo」と改名し、1996年からは現在の名称となった。(WWDXC Topnews 885)



◎B08周波数数リストが発表される FCC HFCC Aoki EiBi
 米国のJim Moats氏によると、米国FCCの国内短波放送B08スケジュールが発表された。http: //www.fcc.gov/ib/sand/neg/hf_web/B08FCC01.TXTよりダウンロードできる。
 Jose Miguel氏によるとHFCCのB08公式リストが発表された。http://www.hfcc.org/data/b08/b08allx2.zip よりダウンロードできる。
 NDXCの「青木リスト」が公開された。Excel形式でhttp://www2.starcat.ne.jp/~ndxc/news.htmよりダウ ンロードできる。(WWDXC Topnews 885) 米国のJim Evans氏によると、青木リストのB08版はこちらでも入手できる。http: //www.geocities.jp/binewsjp/bib08.txt。 (DX Listening Digesat 8118)
  ドイツのEike Bierwirth氏作成の短波リスト(実際には長波から掲載されている)のB08版が発行された。テキスト形式、word形式、pdf形式で時間順と周 波数順のものが、http://www.eibispace.deよりダウンロードできる。(DX Listening Digest 8117)

◎BDXCよりB08対応情報リリース 2版追加
 英国のDave Kenny氏によると、BDXC(British DX Club)は「Africa on Shortwave」の2008年11月版を公開した。Tony Roger氏の編集でB08を反映したすべてのアフリカ局の国内向・海外向スケジュールが網羅されている。また「DX & Media Programme Guide」のB08対応版、「Shiegra DXpedition Report 2008」も公開した。何れもhttp://www.bdxc.org.ukより無料でダウンロードできる。(WWDXC Topnews 885)
 更に「Middle & Near East on Shortwave」、「South Asia on the Tropical Bands」、「UK on Shortwave」のB08対応版も公開された。また32ページの「Broadcasts in English」のB08対応版の発売(海外送料共$7または£4)も開始した。詳しくはHP参照のこと。(HCDX)

◎Radio La Hora短波送信再開
 デンマークのAnker Petersen氏、フィンランドのChuck Bolland氏らによると、ペルーのRadio La Hora(在Cuzco)が短波送信を再開した。周波数4857.45kHzで09:00頃受信確認。(DX Listening Digest 8116)

◎タジキスタンが新周波数に
 イタリアのDario Monferini氏らによると、Tajik Radio(Yangiyul送信所)の4635kHzが新周波数4765kHzに替わっている。08:00に開始、05:00に終了する。信号にはハム が載っている。ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、出力は100kWで4635kHzの送信機の周波数を変更したらしい。(DX Listening Digest 8116)

◎VOAの旧Delano送信所撤去の危機
 英国のMike Barraclough氏、ドイツのHarald Kuhl氏によると、VOAの旧Delano送信所(カリフォルニア州)は、施設が撤去される危機に見舞われている。これを阻止するには歴史的文化財(第 二次大戦時の兵士向放送、冷戦時の共産圏向放送の送信所として大きな役割を担った)としての保存運動を起こす必要がある。これを訴える10分間のビデオが You Tube上に公開されている。 http://uk.youtube.com/watch?v=qlLhWlDbKbI&fmt=18
(WWDXC Topnews 886)

最盛時のDelano送信所制御室(上記ビデオより)



◎香港に新商業放送局認可

 香港商務経済発展局によると、香港行政長官が放送局新設を申請していた雄濤廣播有限公司(Wave Media)に810kHzで12年間有効な免許を与えた。雄濤廣播有限公司 は広東語を中心とした放送を24時間実施する。免許条件としてはすべての年齢階層向にニュース・天気予報、時事解説、芸術文化、公共番組を放送することに なっている。放送は2年以内に開始され、免許料200万香港ドルを納めなければならない。(Media Network)

◎Radio Joystick送信所を変更に
 ドイツの音楽局Radio Joystickは現在ラトビアのUlbroka送信所を使用しているが、2009年1月からはIRRSからの送信に切り替える。同局は2004年までは IRRSを使用していた。毎月第一土曜日の18:00よりRimavska Sobota送信所より9510kHzで出ることになる。同局のURLはhttp://www.radiojoystick.de/。(DX Listening Digest 8117)

◎グリーンランドの3815kHz健在   2版追加
 英国のAlan Pennington氏らによると、グリーンランドのKalaalit Nunaata Radioより行われている3815kHzUSBの電波は現在も時々出ている。彼らがScotlandで行ったDXpeditionでは05-06時頃に 中波の650kHzとパラで受信できた。スウェーデンのDXerからも同様の報告が届いている。(DX Listening Digest 8117)
  デンマークのAnker Petersen氏によれば現在は06:13にs/offしている。毎日は受信できない。(DX Listening Digest 8124)
 
◎Denge Mezopotamyaが送信所変更
 ドイツのKai Ludwig氏によると、クルド秘密局Denge Mesopotamyaは来る2月1日より送信所を現在のPridnestrovye(モルドバ)からウクライナに変更する。理由は明らかにされていない が単純に送信単価が安いからではないかと推測される。(DX Listening Digest 8117)

◎ELWAが周波数変更
 英国のDave Kenny氏によると、リベリアのELWAは周波数を4760kHzから6070kHzに変更した。08:00に終了する。米国のBrian Alexander氏も同時刻に確認している。(DX Listening Digest 8117)

ELWAの局舎


◎ロシア地方局情報
 米国のDouglas W Johnson氏のモニターによると、ロシアの地方短波局が次のように受信できる。
 6075kHzのYelizovは03:00開始、冬スケジュールで5920kHzから変更されたが、従来02:56から出ていた国歌が出なくなった。 ローカルIDは04:10に確認できた。送信品質は良好でハムもない、02:45頃からフルパワーにヒートアップしている模様。
 7320kHzのArman局は、05:10にローカルIDが出る。パラの5935kHzは弱い。
(DX Listening Digest 8117)
  米国のBob Hill氏によると、5935kHzのMagadanはRadio Rossiの中継とローカル番組を08:00頃放送している。07:58頃にローカルアナウンスが出る。7320kHzとパラ。(WWDXC Topnews 886)
  米国のRon Howard氏によると7320kHzのMagadanは11:10-12:00にローカル番組を放送しておりローカルIDも出る。(DX Listening Digest 8123)

◎TDPの短波局リンク更新
 TDPの短波局リンク集が最新にものに更新されている。約575局の短波局へのwebリンクが掲載されている。http: //www.shortwave.be。(DX Listening Digest 8117)

◎デンパサールは放送局満杯
 インドネシア バリ島のBali Regional Broadcasting Commission (KPID)は、同島のDenpasar市とBadung地区では放送局の新設が認められなくなったと発表した。これらの地域に割り当てられた周波数がす べて使われてしまったため、新設局に割り当てる周波数がなくなってしまったのがその理由である。
 バリ島で放送している局が現在62局で、大半がDenpasarにある。バリ島で新設する局はこれら両地域以外で申請して欲しいと当局では言っている。 現在申請中の4局は地域外であるため認められる。(Media Network)

◎VORがクルド語の現地放送開始
 Voice of Russiaは11月11日よりイラクのクルド地でクルド語の現地FM放送を開始した。当局によれば、政治的意図はなくロシアとクルドの友好関係促のみが 目的であるというが、クルド地域での利権にロシアが関心を持った事によると分析されている。同局は数年前からクルド語放送開始の計画を持っていたが、財政 的な理由で延び延びになっていた。そして短波放送はやっと今年の5月より1日1時間実施されるようになった。今般実施されるFM中継はイラクのクルド地域 のErbil、Sulaimaniya、Kirkuk、Dohukの4都市で朝夕の計2時間実施される。そもそもErbilに拠点を置くロシア代表部が立 てた計画に従ったもので、基本的にはこの地域におけるロシアの影響力を強める目的である事は間違いない。(Media Network)

クルド語ではDENGE RUSIYA


◎Apex社がTen-Tec RX-340・ Palstar R30A・ Perseusを国内販売
 Apex Radio社は、「青い仏壇」としてその名も高い、米国の老舗通信機メーカー "TEN-TEC" の開発したデジタル復調式受信機RX-340の国内代理販売を開始した。同受信機は、受信周波数50kHz〜30MHzを 1Hz ステップでカバーし、IF段からDSP処理を導入、100Hz〜16kHz の範囲の57種類のIFフィルタ幅設定、高IP3を実現した高性能受信機である。業務用及びハイエンドHFリスナー向。価格は送料共\428,000。
  同社は同じく米国製の中型受信機Palstar R30Aの発売も開始した。同受信機は中堅クラスの通信型受信機(受信周波数100kHz-30MHz)で、コリンズ製メカフィルを2種類(AM/SSB 用)装備、移動得運用用にバッテリーホルダーを内蔵、操作は極めてシンプルながら受信音は良好というオールドタイプのアナログ受信機(勿論周波数はデジタ ル表示)である。価格は、送料共で\71,600、ACアダプタは別売で\1,200、またドレーク風の外見を持つオプションスピーカーSP-30は \9,800。
 両機の詳細はhttp://www.rakuten.co.jp/apexradio/480763/ を参照のこと。
  更にソフトウェア受信機としてその名も高いイタリアMicrotelecom社製Perseusの販売も開始した。同受信機は10kHz-30MHzをカ バーするソフトウェ受信機で、14bit、80Mps ADCのダイレクトサンプリング方式を利用、最大1600kHzと中波帯全部をカバーする範囲でその間に聞こえている周波数をすべて記憶し、後で受信する ことができる。WindosXP/2000/Vista上のソフトウェア(接続はUSB)で動き、音声はPCのオーディオボードから出てくる。同社が発売 するのはAOR社が日本代理店となっている製品である。価格は送料共\129,000である。Perseusの詳細は詳細はhttp: //www.rakuten.co.jp/apexradio/480763/ を参照のこと。(Apex Radio)

◎ナイジェリアKadunaに最新鋭放送施設
 ナイジェリアのFRCN(Federal Radio Corporation of Nigeria)のExective DirectorであるMalam Ladan Salihu氏によると、現在FRCN Kaduna局に建設中の送信設備は世界最新鋭のものとなる予定である。同氏によれば欧米や日本にもこれだけ新しい設備はない。同局は2009年2月に試 験送信を開始し、3月より本放送を開始する予定で突貫工事中であるという。(Media Network)

◎Radio Dabanga放送開始 2版追加 3版追加
 Radio Netherlands Worldwideの支援でスーダンDarfur地区向の新放送Radio Dabangaが11月15日に放送を開始した。Madagascar中継局より13:30-14:30に13800kHzで行われ、言語はこの地域のア ラビア語と方言である。またHotbird、Arabsat、Nilesat衛星経由でWRNでも放送される。URL等はまだ明らかにされていない。 (Media Network)
  Radio Dabangaは11月15日から放送を開始した。時間は13:30-14:30、周波数は以下の2波である。
 7315 WER 250 kW 150 deg
  13800 MDC 250 kW 325 deg
  何れも中央アフリカ向。(DX MIX NEWS 11/18)
  同局はWorld Radio Network上でもストリーミング放送が受信できる。アドレスはhttp: //www.wrn.org/listeners/stations/station.php?StationID=134 で、Sawt al-Alamの放送の一部として扱われている。(DX Listening Digest 8118)
  スウェーデンのBjörn Fransson氏によると、放送中にアドレスが radiodabaga @ yahoo.comとアナウンスされた。そこに受信報告を送ったところ数時間で返信がきた。返信はNetwork ManagerのLeon Williams氏からで、同氏のE-mailアドレスはwillems @ pressnow.nlである。また同氏によると手紙による連絡先はRadio Darfur Network, Press Now, Witte Kruislaan 55, 1217 AM Hilversum, The Netherlandsで、Radio DabangaはRadio Darfur Networkの一部あるとのこと。12月1日よりはニュース・情報番組を放送する。(DX Listening Digest 8119)
 Sudan Tribune紙によれば、局名は「dabanga」(あるいはdamangaまたはdabunga)と呼ばれる現地の大甕からきており、農民が食料を貯 蔵するのに使用してい るものである。現地では貴重品をこの甕の底に隠して保存する習慣があるので、貴重で大切なものというイメージがある。アラビアの諺に「人生は dabanga と同じで壊れやすい、だからゆっくり転がしてやれ」というのがある。(DX Listening Digest 8125)
 同局のURLが開設された。http://www.radiodabanga.org/。ストリーミング及びpodcastでも聞くことができる。12 月1日よりはDarfur地区の住民、難民、外国にいるDarfur人向の放送を本格化した。現在同地方の3つの現地語で放送しているが、近々に4言語 で放送する予定。受信報告はE-mailのradiodabanga @ yahoo.comで受け付ける。(Media Network)



◎韓国交通放送の英語放送12月1日に開始
 
ソウル市が出資する公営の交通放送(TBS)は12月1日よりソウルの明洞に英語FM放送局「TBS eFM」を新たに立ち上げる。ソウル在住の外国人向にニュース、 娯楽、文化番組を提供する。eFMは101.3MHzで、毎日06:00-02:00放送される。カバーエリアはソウルと京畿道一帯であるが、2月には光 州と 釜山でも放送を開始する。国際空港では外国人にeFMが受信できるポータブルラジオを貸し出すサービスも行う。ネーティブスピーカーを雇用するため、英語 学習者にも役立つ内容であると局では言っている。平日は大型ニュース番組として07:00-09:00に「Morning Show」、18:10-20:00に「Evening Show」を放送する。(Media Network) 10月末現在英語のスクリプトラーターを募集中、待遇は公務員扱いです。

◎ソマリアのRadio Gaalkacyoが一時強制閉局
 BBCMがソマリアのRadio Voice of Mudugの報道として伝えたところによると、ソマリアのPuntland地区の警察当局はRadio Gaalkacyoを強制的に閉局させ、局長のHasan Muhammad Jamaを逮捕した。罪状は同地区で行われる首長選挙とその候補者に関するニュースを報道の中で、同局が選挙委員会について取り上げた点にある。閉局は Puntlandの現首長であるMamhud Muse氏が命じた可能性が強い。同局は一時は短波でも放送していた。またHPも同時に閉鎖された模様である。その後同局はMudug地方長官の Abdirizaq Darwis氏の命令で放送を再開した。氏によれば政府の命令は局長のHassan Muhammad Jama氏の逮捕だけで局の閉鎖までは含まれていないという。(Media Network)

◎東京ボルメット放送 気象FAX放送 送信所の移転に伴うテスト送信実施 〜名崎 送信所は廃止に〜
 これまで茨城県の名崎送信所より送信されていた東京ボルメット放送(毎時10分、40分、2863 6679 8828 13282KHz J3E 1.5kW)が、鹿児島漁業無線局に委託する形で送信所を鹿児島に移転することとなっ た。今年度、気象庁により「JMH及び東京ボルメットのサービス委託」についての入札が行われ、鹿児島漁業無線局(同局ではすでに共同通信のFAXニュー スJJCを送信している、位置は31.19N 130.31E)が落札したもの。10月16日に気象庁によ り海外気象機関 向けに通達された情報によると、下記の通り鹿児島からの試験放送が実施される予定。
 12月4日・5日; 00:10-00:15 2863 01:10-01:15 6679 02:10-02:15 8828 03:10-03:15 13282
 12月7日; 00:10-00:15 01:10-01:15  02:10-02:15 03:10-03:15 2863 6679 8828 13282
 2月10日・11日; 11:10-11:15 2863 6679 8828 13282
 2009年2月5日・6日; 00:10-00:15 01:10-01:15 02:10-02:15 03:10-03:15 2863 6679 8828 13282
  なお試験送信中は同一周波数での名崎からの送信は中止される。上記の試験放送は、都合により変更される事がある。鹿児島からの本運用は2009年3月にな る見込。
 更に同じく気象庁の管轄である気象FAX放送JMHも同時期に鹿児島漁業無線局からの送信に切り替わる、そのための試験電波は12月3・4・6・10・ 11、2月4・5日の10:55-11:35に3622.5 7795 13988.5kHzでテストチャートを流す。但しWTAS07と呼ばれる台風予報が必要な場合は中止される。この結果、名崎送 信所(1932年開設、位置は36.10N 139.51E)は 送信する電波が皆無になるため廃止されことになる。同送信所の敷地には元KDDIの所有部分とNTT所有部分があり、元KDDI所有部分であった旧国際電 電名崎送信所跡地は茨城県に売却されており工業団地となる計画があるが、現在の送信所局舎とアンテナがあるNTT所有地については未定となっている。(名 崎無線送信所研究サイト)

◎Radio Romania 80周年記念切手とコイン発行
 インドのAlokesh Gupta氏によると、11月1日でRadio Romniaは放送開始80周年を迎えた。これを記念した記念切手と銀貨が発行された。記念切手は http: //www.romfilatelia.ro/marci/colectia.php?ContentID=431&Year=2008 を、ま た銀貨は http://www.geocities.com/romaniancoins/10lei08radio.html を参照のこと。 (HCDX)

◎キューバ向Radio Republicaはカナダと英国から送信

 キューバ向秘密放送Radio Republicaは11月10日より次のスケジュールでスペイン語による放送を行っている。
 20:00-21:00 月−金  6100 SAC 250 kW 227 deg
  07:00-08:00 日・月 11835 SAC 250 kW 227 deg
  08:00-09:00 毎日  11835 SAC 250 kW 227 deg
 09:00-11:00 毎日     9785 SAC 250 kW 227 deg
  14:00-15:00 日・月   6010 RMP 500 kW 285 deg
(DX MIX NEWS 11/18)

◎中国北京の第572送信所短波送信を一時停止
 
インドネシアのAlan Davis氏によると、中国国家広播管理局(SARFT)は今年7月に、北京東部にある第572短波送信所の電力供給部分の改善を命じた。作業は8月6日 に開始されたが、その過程で12台あるContinental社製418F型100kW送信機の電源を一時的に落とす必要が出て、それらの送信機から出て いる中央人民広播電台第一放送(CNR-1)からの短波送信が10月中旬より削減された。デンマークのAnker Petersen氏がNDXCから得た情報によると、10月14日にはジャミングも含めて53波出ていたのが11月5日には35波に削減された。この結果 5030kHzや6030kHzで他局が受信できた。(DX Listening Digest 8118)
 しかしNDXCの長谷川清一氏によると、11月12日よりは送信が再開され、4460, 5030, 5945, 6030, 6175, 7290, 7345, 9830, 9900kHzなどが復活した。(WWDXC Topnews 887)

◎AIR-Guwhatiの7420kHz放送再開
 インドのJose Jacob氏によると、AIR-Guwhatiの7420kHzが数週間振りに放送を再開した。
スケジュールは次の通り。10:30-11:30 ネパール語  11:30-11:45国内向ヒンズー語 11:45-12:00 国内向英語 12:00-13:30 ベンガル語 16:00-17:00 ネパール語 17:00-20:00 ベンガル語 21:15-22:30 チベット語 22:30-23:30 ネパール語 23:45-00:15 ベンガル語 00:15-00:30 国内向ヒンズー語 00:30-01:00 国内向英語 01:00-02:30 ベンガル語 02:30-02:35 国内向英語 02:35-02:40 国内向ヒンズー語
(WWDXC Topnews 887)

◎マダガスカル宗教局放送局の準備状況
 NASB Newsletterの11月号によると、アラスカでKNLSを経営するWorld Christian Broadcastingは、現在Madagascarに新しい短波局を建設中である。スタッフの住居や警護室は完成して塗りも終わっている。送信機室の 床も張られており、壁の取り付けを待つ状態になっている。KNLSからはJeff Jaworski氏が新たに支援に向かっている。また現地人スタッフ2名が夏にKNLSを訪問し送信機の設置方法についての講習を受けて帰国した。送信機 を積んだ船はハリケーンIKeのためにHoustonからの出港現在が遅れている状況である。
送が開始される予定で、それに引き続きヒンズー語、ベンガル語、英語の放送がインド向に開始される。(DX Listeng Digest 8118)

◎ナイジェリアのAso Radioが短波放送
 英国のDave Kernick氏によると、ナイジェリアのAso Radioがロシアの送信所(多分MoscowかSamara)から火−土曜の01:00-01:45に15180kHzでハウサ語による短波放送を開始 した。但し終了時間は01:56の可能性もある。URLはhttp://www.asoradioonline.comでTDPの仲介によるが、同ページ には短波放送の事は記述されていない。(DX Listening Digeat 8118) 受信報告では日本の首相もAsoである事を知らせてあげましょう。



◎VOA「報道の自由」の先駆者Henry Loomis氏死去   2版追加
 1950-1960年代にVOAの局長を務め、「報道の自由」を特に大切にしたHenry Loomis氏がアルツハイマー病等のためフロリダ州Jacksonvilleで死去した。89歳であった。同氏は1958年にEisenhower大統 領によりVOAの局長に就任し、リベリアやフィリピンに中継局を建設してVOA放送の拡充に努力した。また英語が将来国際語になると確信し、英語を母国語 としない人々向けに使用単語を1500語に限定し1分間に9行の速度でゆっくり読む「Special English」の番組を創設した。1965年に当時のJohnson政権が米国の軍事行動などのニュースをVOAで報道する事を禁止したのに抗議して 「VOA(アメリカの声)は政府の声ではない」と表明し、局長を辞任した。
 1919年にニューヨーク州Tuxedo Park生まれ、若くして脳波の研究所を設立、ハーバード大学卒業後海軍に入り、Pearl Harbourの太平洋司令部に士官として勤務、海軍大尉で退役後カルフォルニア大学Berkeley校の大学院で物理学を修め、公職に就くまではマサ チューセッツ工科大学(MIT)の副学長を務め ていた。1965年にVOAを辞任した後、1972年に当時のNixon大統領からCorporation of Public Broadcastingの会長に抜擢されたが、1978年にCartar大統領が同じ役割を持つPBSを強化する方針にしたため以後は公職を退いてい た。
  VOAは11月29日にSpecial Englishの番組で、死去したHenry Loomis氏について放送した。その原稿とmp3ファイルは http://www.voanews.com/specialenglish/2008-11-29-voa1.cfmで公開されている。 (Media Network) 共和党の大統領に重用され、民主党の大統領に職を追われていますね。でも今のVOAは「報道の自由」で共和党の大統領に叩きのめされて いますが。




◎カリフォルニア州山火事で放送局も被災

 Santa BarbaraにあるModern Rock局KJEE(92.9MHz)は11月14日より山火事で被災し、放送不能となっている。山火事でGibrartar Peakにある送信機とアンテナが燃えて溶解してしまったため。同地ではNews/Jazz専門のKCLU-FM局(102.3MHz)も被害を受けてい る。(Media Network)

◎エチオピア秘密局スケジュール修正
 Media BroadcastのNauen送信所から出ているエチオピア秘密局Radio Ethiopians For Democracyは11月16日より周波数を11835kHzから6145kHzに変更した。出力は125kW、東アフリカ向145度、時間は月・木・ 土曜日の02:00-03:00でアムハリ語の放送である。(DX MIX NEWS 11/18)

◎AIR各局の独自URL
 インドのAlokesh Gupta氏によると、AIR各局の独自URLは非公式のものも含めて以下の通りである。
  All India Radio, Malad High Power Transmitter Station (Mumbai)    http://www.airhptmalad.com/    
   All India Radio - Main Website   http://www.allindiaradio.org/
   All India Radio - CE, North Zone  http://cenorth.org/
   All India Radio - CE, West Zone  http://www.cewzair.org/
   All India Radio - Central Sales Unit, Mumbai  http://csuair.org.in/
   All India Radio - Staff Training Institute (Tech)  http://education.vsnl.com/stitair/
   All India Radio - Regional Staff Training Institute (Techl), Bhubaneshwar  http://www.rstitbbsr.org/
   All India Radio - Ahmedabad, Gujarat  http://www.airahmedabad.in/
   All India Radio - Bhawanipatna, Orissa  http://www.airbpn.org/   
   All India Radio - Cuttack, Orissa  http://www.airctc.com/
   All India Radio - Imphal   http://cicmanipur.nic.in/html/air_imp.htm
   All India Radio - Panaji  http://www.airpanaji.gov.in/
   All India Radio - Rohtak   http://rohtakakashvani.com/
   All India Radio - Thiruvananthapuram   http://www.airtvm.com
   All India Radio - Vividh Bharati   http://vividhbharati.weebly.com/index.html
   All India Radio - Kolkata (非公式)   http://www.freewebs.com/airkolkata/
   All India Radio - Childrens Programme  http://childrensection.tripod.com/
(DX Listening Digest 8118)

◎インド放送年鑑無料配布
 インドのAlokesh Das Gupta氏によると、インド放送情報省は2007-8年版インド放送年鑑を発行した。http: //http://mib.nic.in/informationb/POLICY/frames.htm 「ANNUAL REPORT T」を選択するとダウンロードできる (134MB)。46-111ページにAIRなどの放送関連の情報が記載されている。(DX Listening Digest 8118)



◎メキシコ ユカタン半島に新局RASA Mérida
 米国のBob Wilkner氏らによると、メキシコのユカタン半島に新局RASA Méridaが誕生し、6105kHzで24時間放送を開始した。米国のDon Jensen氏が同局に確認したところでは、中波のXEMQ(810kHz)と短波のXEQM(6105kHz)で放送している。中波ではマヤ語の放送も を行っておりこれは「Radio Yoo'l I'k」と称するが、送信機における技術上の理由で短波では中継できず、現在はFM局XHMH(「La Cadena」)を中継しているとのことである。短波の送信機は自作で出力250W、「1/4波長ダイポールアンテナ」(註:そんなものあるのか!?)を 使用しているとのこと。QTHはSistema RASA Yucatán, "Edificio Publicentro", Calle 62 No. 508, Centro, 97000 - Mérida, YUC. MÉXICOである。(DX Listening Digest 8118)

◎VORの最新スケジュールから分かること
 ドイツのKai Ludwig氏によると、Voice of RussiaのB08スケジュールから次の様な事実が判明した。
 今年末に閉鎖の噂があるSamara送信所はB08スケジュールでも使用されているが、後期に追加された250kW送信機のみが使用されており、古い送 信機は使用されていない。ウクライナの送信所からの中継はすべて停止された。中には10月24日に停止された部分もあるが、これはウクライナ側の下期予算 がこの日からスタートすることによる。ウクライナでは中波の送信機をロシア製からTelefunken社製のものに置き換えることにしている。モルドバの Grigoriopol送信所の中波の使用状況から同送信所にロシア側が管理する4基目の高出力中波送信機が設置された模様である。スロバキア語放送に使 用されているタジキスタンの5830kHzは今年いっぱいである。同国のYangi-Yil送信所では100kW送信機2基を結合して200kW送信機と して使用しているが、同送信所が閉鎖されるのかも知れない。Moscow近郊の送信所の出力が200kWとなっているが、主送信所であるLesnoy送信 所の設備は250kWのみであるが老朽化している。従って予備送信所であるTaldom、Kurovskayaの両送信所の設備にシフトした可能性もあ る。(DX Listening Digest 8118)

◎モルドバ PMR Radio Pridnestrovyeの最新スケジュール
 PMR Radio PridnestrovyeのB08スケジュールは次の通りである。放送は火-土曜日のみ
 23:30-01:00 7370 500kW 295deg 欧州向 英・仏・独・英・仏・独語(15分づつ)
  01:00-02:30 7370 500kW 295deg 欧州向 英・仏・独・英・仏・独語(15分づつ) 
  07:30-08:00 6240 500kW 309deg 北米向 英・仏・独・英・仏・独語(15分づつ)
(DX MIX NEWS 11/18)

◎シッキムのAIR-Gantokが新周波数
 デンマークのAnker Petersen氏によればAIR-Gantokが新周波数4835kHzを使用している。01:00に終了する。(DX Listening Digesat 8118)

◎中国リベリア全土でCRI放送網構築
 中国政府はリベリアのLiberia Broadcasting System(LBS)に放送機器を援助した。その内容は中継用kW級FM送信機10台、リベリア全土でのCRI英語放送(中国語放送も3時間放送され る)中継用送信機である。またLBSの経営人材も派遣し同国の放送復活計画に協力する。中国側が負担する費用は400万ドルで、Lofa、 Bong、 Grand Bassa、 Grand Gedeh、 Bomi、Marylandの6地方に中継局が設置され、首都Monroviaとの間はマイクロ回線で結ばれる。中国は1年間は無料で機器の保守を行い、 更にCRI設備の保守会社を設立してその後4年間は保守を請負うことになっている。(Media Network)

式典の写真(http://www.liberiabroadcastingsystem.com/africnews.phpよ り)


◎オバマ政権下でVOA復権のチャンス
 南カリフォルニア大学名誉教授でジャーナリストでもあるMurray Fromson氏は、オバマ政権下ではブッシュ政権の8年間で痛めつけられたVOAの復権のチャンスがあると主張している。同氏によればVOAの開始時に 流れる「Yankee Doodle Dandy」の精神は過去8年間無視され、VOAの衰退とともに世界中で米国に対するネガティブイメージが形成されてしまったという。世界の大勢としては 過去8年間に傷ついた米国の国際放送を今こそ修復する時である。Free Media Onlineによれば外交官経験者や学識経験者が形成するNPO団体Public Diplomacy Council(PDC)は11月17日、オバマ次期大統領に対して早急にアクションを起こすことを提言した。また同団体はBroadcasting Board of Governors(BBG)がロシア、バルカン半島、インド、西半球を戦略上無視していると非難し、2008年度予算で廃止されたVOAのサービス復 活、BBGのメンバーの入替、IBB(International Broadcasting Bureau)の廃止とVOAへの機能代替、VOAのアラビア語・中国語・フランス語・ペルシャ語・ロシア語・スペイン語・英語サービスの維持強化、 VOAアラビア語放送の早期復活強化などを提案した。そしてその国のエリート層にもアピールする放送内容を目指すこと、インターネットなどの対話的な機能 をもっと活用すること、何時発生するか分からない危機に対して柔軟に国際放送で対処できる予算を確保することも求めている。
  これに対して米国BBGは反論を発表した。それによると、PDCの批判は国際放送が21世紀に適合するように変貌を遂 げて行く中で出てきた極端に例外的な事項をあげ連ねただけとしている。BBGは議会の意向に反した行動は一切していない。BBGは言語サービスの廃止も含 めて 議会の議決・承認通りのことを行っているだけでPDCの批判はすべての点で全く誤ったものだとしている。(Media Network)

◎HCJBが新たなDRM送信試験
 11月21日よりHCJB-EcuadorはPifoの4kW送信機とロンビックアンテナを使用して15280kHzにて、欧州・豪州向けのDRM送信 試験を開始した。時間は20:00-22:00で、前半1時間がスペイン語、後半1時間がドイツ語である。(Media Network)

◎ブラジルに新時報局
 ブラジルのMarcelo Bedene氏らによるとブラジルのRio de Janeiroに新時報局Obsevatorio Nacionalが出現し10000kHzで時報放送を開始した。タイムパルスの他、音声で「Observatorio Nacional, 14 horas, 39 minutos, 0 segundo...」のようなアナウンスが出る。ブラジル各地で受信されている。イタリアのDario Monferini氏によれば同局のQTHはObservatorio Nacional, Divisa~o Servico da Hora, Rua Gal. Jose Cristino, 77 - Sa~o Cristova~o ,CEP 20921-400, Rio de Janeiro - RJ , BRASILである。E-mailはdsh @ on.br、URLはhttp://www.on.br/及びhttp: //www.horalegalbrasil.mct.on.br/ (別内容)である。(DX Listening Digest 8121)




◎国際放送局リンクリスト更新
 英国のAlan Roe氏によると、同国のWorld DX Clubの国際放送局リンクのページが更新され、40の国際放送局のメインページ、周波数、番組、オーディオストリーム、ポドキャストにアクセスできるよ うになった。http://www.worlddxclub.org.uk/WDXC_links_stations.html。(DX Listening Digest 8121)

◎軽量メディアプレヤー用短波放送ファイル発表
 ドイツのJuergen Fenn氏は軽量メディアプレヤーとして人気が高まっている「VLC Media Player」用に、各短波放送局が行っているストリーミング放送をその場で選択してライブ受信できる定義ファイルを作成・発表した。http: //www.juergenfenn.de/radio/auslandsdienste_online.xspfよりダウンロードして、適当な名前をつ けてxspfという拡張子で保存し、これをVLC Media Playerに読み込ませる(クリックするだけで読み込む)。なおVLC Media Playerはhttp://www.videolan.org/より無料でダウンロードでき、言語としてJapaneseを選択すれば日本語対応版とな る。定義ファイルはテキストエディターで編集できるので、他の局を追加したり、修正したりすることもできる。(ドイツ Wolfgang Bueschel氏)

VLC標準画面でBBC-WSを聞く 下の一覧表から選択すると放送を行っていれば聞こえる


◎12月28日にFRS-Hollandが特別放送
 イタリアのRoberto Scaglione氏によると、FRS-Hollandは12月28日に聴取者参加特別番組を放送する。新年のメッセージを12月5日までにCDかMDに 入れて局のアドレス(下記)に送るかmp3形式でファイルをfrs @ frsholland.nlまたはfrs.holland @ hccnet.nlに送ることで番組に参加できる。12月28日の特別放送の時間は17:00-21:00で周波数は6220kHzの予定である。その後 別の周波数で再放送を行う予定もあるが詳細は数日前に発表される。またインターネット上でも同時放送される。受信報告には新しいQSLカードが発行され る。宛先はFRS-Holland, P.O Box 2702, 6049 ZG Herten, The Netherlands。また12月25日のクリスマスにも別の特別放送が出る可能性もある。(DX Listening Digest 8123)


◎Pacific Asian Log AM Radio
Guide新版発行 
 ニュージーランドRadio Heritage FoundationのDavid Ricquish氏によると、「Pacific Asian Log AM Radio Guide」の最新版が発行された。これは米国SeattleのBruce Portzer氏の制作によるもので、アジア太平洋地域の短波・中波局の情報をモニタリング結果と放送局からの資料によって集大成したものである。 http://www.radioheritage.net/PAL_search.aspよりpdf形式のファイルが無料でダウンロード可能である。業 務用、旅行用、DX用、公告・キャンペーン用に必須の資料である。このリストは古くは1930年代に発行されたコールサインリストの流れを組むものであ る。ボランティアの活動の支えられているため寄付を募っている。寄付はクレジットカード利用で可能である。(DX Listening Digest 8123)





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