月刊短波2009年12月号(第7版)
編集 赤林隆仁  時間 JST



◎LANGUAGE LAB中国語簡体字版ハンディ版とWRTH2010 「月刊短波」読者に特価販売 5版新規
 
IBSジャパンは新しい出版物として「LANGUAGE LAB中国語簡体字ハンディ版」を出版した。これは中国語(簡体字)による受信報告書の書き方で、今まで発行された「LANGUAGE LAB」各シリーズ(英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、インドネシア語)と同系列の流れを組むものである。執筆はアジア放送研究会の中国語専 門家林徹氏とIBSジャパン代表の大武逞伯氏で、A5版37ページで、特別付録としてコピーして使用できる中国語レポート用紙がついている。
 更にIBSジャパンでは2010年版World Radio TV Handbook(WRTH2010)の日本語ガイド「WRTHの使い方」(12ページ)と、廃刊となったPassport to World Band Radio形式の「日本語放送ブルーページ」も作成した。「WRTHの使い方」には目次、WRTHの使い方、2010年の短波放送受信状態、受信機レ ビューの前書きの日本語訳、短波受信機ガイトのまため、特別記事として2009年のハイライト写真が掲載されている。今回2009年12月中限定で、「月 刊短波」読者に対してWRTH2010ともに特価販売を行う。 内容は次の通り。
 WRTH2010+日本語ガイド「WRTHの使い方」+「LANGUAGE LAB中国語簡体字ハンディ版」+「日本語放送ブルーページ」 \4,800(送料とも、一般価格は\4,900)
 WRTH2010+日本語ガイド「WRTHの使い方」 \3,990(送料とも、一般価格は\4,100)
 希望者は12月中に郵便振替で番号 00210-7-28136 加入者名   IBSジャパン に申し込み・送金を行う。問い合わせはohtaket @ live.jp、または〒247-0071 鎌倉市玉縄5-31-6 IBSジャパンへ。  (IBS ジャパン)

(左)LANGUAGE LAB中国語簡体字ハンディ版 (中)日本語ガイド「WRTHの使い方」  (右)日本語放送ブルーページ
  

 
◎World Radio TV Handbook 2010発売 
 インドのJaisakthivel氏によると、World Radio TV Handbookの2010年版(第64版)が12月3日に発売された。2010年版の特別記事は、冷戦時代の軍用受信機、BBC World Service訪問、サモア放送紀行、デジタル放送の最新情報などである。情報セクションは例年通りで、国別国内向・国外向放送、秘密放送、中波・短波周 波数表、受信機評価、国別TV放送などである。販売価格は送料とも£23.00である。http://www.wrth.comより直接購入可能で ある。(DXLD 12/3)

WRTH2010




◎RTBF短波放送年内 廃止が確定 7版新規
 ベルギーのフランス語系社会の国際放送RTBF Internationalは現在9970kHzで行われている短波放送を1月1日の07:15で廃止することを確認した。以降の放送はベルギー国内では 中波の621kHz、コンゴのKinshashaではAB3衛星経由でFMの99.2MHzで放送される。欧州の聴取者はインターネットのストリーミング 放送、オンデマンド放送を聴くこともできるとしているが、Hotbird衛星放送を継続するかどうは不明である。(Media Network) インターネットならば欧州の聴取者でなくとも聴ける筈ですが!


◎FRS-Holland 12/27に再度短波放送に挑戦 7 版新規
 オランダのFRS-Hollandは来る12月27日に再度短波で放送する。スケジュールは次の通り。ドイツ語による60年代以降のポッ プス。
 16:52-22:00 7685 5800
  22:00-03:08 7685 9300
 受信報告はFRSH, P. O. Box 2702, 6049 ZG Herten in The NetherlandsまたはE-mailでfrs.holland @ hccnet.nl に。
(DX Listening Digest 9086)

◎ブラジル盲人向け局Radio Legalがweb放送に期間限定QSL 6版新規
 ブラジルの盲人向け放送局Radio Legalはhttp://www.radiolegal.org/でインターネット放送しているが、今回この放送の受信報告に対して期間限定でQSLを 発行する。対象期間は12月21-27日(現地時間)に放送される「Propagating Waves Radio」で、受信月日、受信時間(UTC)、受信サイト(http://www.radiolegal.org/)、受信局名(Radio Legal)、国名(Brazil)、都市名(Florianópolis)、県名(Santa Catarina)、週(12/21-27)、番組名(Propagating Waves Radio)、番組内容、復調ソフト、通信速度(kb/s)、受信状態(五段階評価)、受信者の住所・氏名・E-mailアドレス、感想の各項目を記述 し、同局のUlysses Galletti氏(ulyssesgalletti @ radiolegal.org)に送る。QSLはメールでの返信となるが、最初の10通のレポートに関しては紙に印刷され番号の入ったカードが郵送され る。(DX Listening Digest 9085) 原文はポルトガル語ですので、受信報告もポルトガル語で送った方が良いでしょう。

◎CVC-Australia来年早々にも短波から撤退 6版追 加

 ドイツのThomas Drescher氏がCVC-Australiaから受け取った手紙によると、現在同局は短波とインターネット放送を併用しているが、来年第一四半期にも 短波送信を停止しインターネット放送のみにする予定である。そうなると現在使用中のDarwin送信所はRadio Australiaに返還されることになる。(ドイツ Wolfgang Bueschel氏) 
  ドイツのKai Lidwig氏によると、Darwin送信所は1997年に予算カットにより一時閉鎖されたが、2000年からはChristian Visionが10年契約で借用している。来年に借用期限が切れるため、老朽化した設備を更新するよりは借用を停止する道を選んだと考えられる。 Darwin送信所には当初(1968年)から設置されている2台のCollins社製送信機があり、これは周波数変更が手動で最低15分を要する。その 他に1994年導入のThomson社製の送信機が2台ある(3台導入されたが1台は1996年にRadio AustraliaのCarnavon送信所に移設された)。Christian Visionは独自でContinental社製の100kW送信機をCollins送信機置換用にどこかからか調達してきたが、今回の撤退で無駄になり そうである。(DXLD 12/11) 小生が受け取ったレターでは理由として同局がターゲットとしている開発途上国でも短波放送聴取者数が減少の一途で、放送の効果が見 込めないことを上げています。開発途上国の都市部はともかく地方部までインターネットが行き渡っているとはとうてい考えられません。Radio Australiaは国際放送による影響力を強める方針なのでDarwin送信所を使い続けるのではないかと言われています。

◎Radio Prague短波放送一応は一ヶ月延命 6版追加
 英国の
Alan Pennington氏によると、デ ンマークのAnker Petersen氏はDSWCI会長としてRadio Prague短波放送廃止が言われているチェコ外務省に10月16日に短波放送廃止に反対する書簡を送った。それに対し12月2日にチェコ外務省情報文化 局から返事が届いた。それによると、同国は歳入が前年比20%も減少した影響で、2010年の外国向ラジオ予算も20%削減されることになった。削減対象 はインターネットも含めた全体であり、短波放送は削減されるが最低限保持はされる。北ボヘミアにある送信所からの送信の一部は多分置き換えられる可能性が あるが、外国語放送は維持される見込である。(DXLD 12/2)
 カナダのJon Pukia氏によると、Radio Pragueはwebページで2010年に発行予定のQSLカードを発表している。これは2010年以降も放送を続けるということではないかと思われる。 (DXLDyg 12/2)
  Radio Pragueの英語課Pavla Horakova氏からのメールでは、チェコ外務省と局との交渉が続いており、局では新年以降少なくとも短波放送は縮小された形では残ることを希望してい る。しかしどれ 位縮小され、どんな周波数で何時放送されることになるのかはまだ決まっていない。(中国 張世峰氏) 
 Radio Pragueは12月13日の英語放送「お便りの時間」で短波放送の今後について次のようにアナウンスした。 短波放送は暫定的に2010年2月1日まで 放送することになった。その後どうするかは外務省と交渉中である。事態が変わればお知らせする。(Media Network)  チェコ外務省の言う「北ボヘミアの送信所」は現在のLilomysl送 信所 のことを示す思われます。ここには1968年設置の100kW送信機2基がありますが、コストの安 い外国の送信所を使うという意味にも考えられます。Radio Pragueで問題なのは意地でも短波放送を止めてしまいたい「反短波勢力」がいて、短波を止めなくても済む程度の予算削減でも廃止の口実にしてしまうこ とだと思われます。

2010年のQSLも発行される


◎Perseus受信機用ソフト更新される 5版新規
 Perseus受信機用ソフトの最新版v2.1hが12月9日にリリースされた。v2.1hではWindows7及びWidnows Vista用のUSBドライバを新たに提供し、新しい機能として1台のPC上で複数台のPerseus受信機を操作できる機能、外部ダウンコーバータ接 続、スペクトラムディスプレイ上での最大値保持機能等が新たに追加された。ダウンロードはhttp: //www.microtelecom.it/perseus/software.htmlより。(Mictotelecom社)

◎RFIが4ヵ国語放送を19日に打ち切り 5版新規
 Radio France International(RFI)は12月19日で、ドイツ語、ポーランド語、ラオス語、アルバニア語の通常放送を打ち切る、放送打ち切り後も完全に 廃止される日が決まるまではインターネット上では一部放送する。既にインターネット上のみで放送されていたトルコ語は12月31日でインターネット放送も 打ち切られ完全に消滅する。セルボクロート語放送は廃止が囁かれていたが、RFIが49%出資するBata-RFI局のみで中継されるということで存続し た。ベルリン、ビエンチャン、アルバニアにあるFM中継局は存続しフランス語番組を流す。(Media Network) 短波メディアがどうこうではなくインターネットでも放送は要らないという結論です。

◎MV Baltic Radioの中継予定  4版新規
 MV Baltic RadioはB09では毎週日曜日の19:00-20:00に6140kHzにて次の各局を中継する。
 第一日曜日 MV Baltic Radio
  第三日曜日 European Music Radio
  第四日曜日 Radio Gloria International
(HCDX 12/6)

◎Radio Symban正式に放送再開   5版 追加
 オーストラリアのJohn Wright氏によると、同局のコミュニティー局Radio Symbanは12月9日の14:00より正式に放送再開を行う予定で現在送信機の調整を実施している。但し送信出力は1kWにほど遠い値しか出ないかも 知れない。周波数は2368.5kHz。番組はギリシア語と英語のチャンポンでDX番組も予定している。受信報告を期待している。(WWDXC Topnews 942)
  米国のJohn Jensen氏によると、11月に聞こえた時の出力は80Wであったが、現在は400Wになっている。(DX Listening Digest 9084)

◎ガイアナの短波放送復活に  4版追加
 英国のMike Terry氏が現地メディアの報道として伝えたところによると、南米Guyana(ガイアナ)で自国の内陸部及び近隣諸国向に短波放送が回復する見込と なった。これは同国のNational Communications Network(NCN)が短波通信システムを見直す決定をしたことによるもので、同国のSparendaamにある休眠中の短波送信機をCanal Number Two Polderに移設・調整して再度短波送信を行おうとするものである。移設には現地の空港当局が有視界飛行の妨げになるとして懸念を示し、移設するのであ れば無線航行施設の設置を要求している。ただし移設は今年末までに政府内部で正式決定される見込である。政府当局は新たな短波放送システムによる受信状況 の改善を目指しており移設を機に設備を更新することも考えられる。NCNは以前短波放送を実施していたが短波送信機が故障してそれ以降内陸部向のラジオ放 送が停止していた。周波数は明らかにされていない。(DXLD 11/29)
 英国のAlan Pennington氏がRadio World誌11月号の記事として伝えたところによると、米国の送信機メーカーEnergy-Onix社は10kWソリッドステートDRM対応短波送信機 Pulsar HFをGuyana Broadcasting Corporation(NCN)に発送した。以前は3290kHzで10kWで出ており英国でも受信できていた。(DXLDyg 12/8)

◎Radio Austria Internationalは一応延命 〜放送時間・周波数ともに削減   3版新規

 ADXBのHerald氏によれば、オーストリアのMoosburnn送信所からのORFの短波送信は年内を越えても継続されるようである。ORFの新 年からのスケジュールが発表され、それは次のようになっている。
 欧州向: 月−金 15:00-16:15  6155 土・日 15:00-16:10  6155
  豪州向: 月−土 22:00-22:30  17855
  北米向: 火−日 09:00-09:30  7325
 中米向: 火−日 09:30-10:00  7325
 南米向: 火−日  10:30-11:00  9840
  世界各地向は残っているが、欧州向を中心に大幅な削減となっている。またMoosburnn送信所からの他局の中継も継続されるものと考えられる。 (DXLDyg 12/5)

◎短波サッカー中継拡充 中国向だけではなくスカンジナビア向も! 3版追加
 米国IMG社はWRNより中国向に中国語で英国内のサッカーの試合を年内は次のように中継する。すべてTashkent中継6230kHz、出力 100kW、90度。
 11/21 21:45-23:45 Liverpool vs Manchester City
  11/22 02:30-04:30 Manchester United vs Everton
  11/29 00:00-02:00 Portsmouth vs Manchester United
  11/30 01:00-03:00 Arsenal vs Chelsea
  12/6  00:00-02:00 West Ham vs Manchester United
  12/7  01:00-03:00 Everton vs Tottenham
  12/13 02:30-04:30 Manchester United vs Aston Villa
  12/14 01:00-03:00 Liverpool vs Arsenal
 12/20 00:00-02:00 Fulham vs Manchester United
  12/21 01:00-03:00 West Ham vs Chelsea
  12/27 22:30-00:30 Arsenal vs Aston Villa
  12/28 01:00-03:00 Hull City vs Manchester United
(DX MIX NEWS 11/16) 
 ブルガリアのIvo Ivanov氏(DX MIX NEWS)によると12月5日よりは更にスカンジナビア向英語試験放送が追加された。スケジュールは毎週日曜日の00:00-02:00 02:30-04:30で周波数は5800kHz(Tashkent 100kW 330度)。 freqdept @ wrn.orgへの受信報告を求めている。(DXLDyg 12/5)
  フィンランドのDXerは12/6早朝の英語番組の中で連絡先としてradio @ premierleague.comのメールアドレスがを確認した。従って放送自体をPremier Leagueが行っている可能性もある。特に中国ではファンが多く、サッカークジも盛んであるためではなかろうか。IMG社はPremier Leagueの海外広報をマネージメントしていることもそれを裏付ける。(NDXC 長谷川清一氏) 
サッカークジ拡販を目指したリスナーサービスということでしょうか、グローバルビジネスですね!

◎Grimeton Radio/SAQの長波クリスマス送信と試験送信   2版 新規
 英国のMike Terry氏が、Grimenton Radio/SAQのLars Kålland氏から受け取った手紙によると、同局はAlexanderson alternatorからの17.2kHzの長波クリスマス記念CW送信を今年も12月24日の17:00(調整開始は16:30より)に実施する。それ に先立ち試験送信を12月10日の17:00、12月11日の01:00に実施する。但し試験送信に対する受信報告は受け付けない。(DXLDyg 12/3)

◎Radio Slovakia Internationalも年末で短波放送廃止か?

 ドイツのKai Ludwig氏がRadio Slovakia Internationalのドイツ語課に確かめたところ、海外放送のスタッフは12月いっぱいで雇止めとなり、2010年からの雇用予算はついていな い。予算状態が改善しない限り、スロバキア語・英語以外の海外放送は廃止となり、残った放送も短波では出ないことが懸念される。米国のKraig Krist氏が同局の「お便り」の時間で聞いたところによると、中国のリスナーからの質問に対して「短波は時代遅れのメディアとされ死へのカウントダウン が始 まっており、同局が今後存続するとは聞いていない」という答えをしていた。(WWDXC Topnews 937) 近隣のRadio Prague、Radio Austria Internationalに「便乗」した短波廃止ではないでしょうか?

◎その後のHCJB-Quito
 HCJB-Quitoは11月15日でPifo送信所の運用を停止したが、新たに整備されたMt.Pichincha送信所から近日中に6050kHz (10kW)で電波を出す予定である。アンテナは固定ビームで18度と172度の方向である。スケジュールは以下の通り。
 月−金; 09:00 -09:30 Woarani語 09:30-10:00 Cofan語 10:00-14:00 スペイン語 
  土・日;  09:00-09:30 スペイン語 09:30-12:00 ケチュア語 12:00-14:00 スペイン語 
  全曜日; 17:30-20:30 ケチュア語 20:30-00:00 スペイン語 04:00-09:00 スペイン語
(WWDXC Topnews 940)

HCJB-Quitoのサービスエリア図 完全にエクアドル国内局となった



◎フィンランド最後の中波/短波海岸局は年内で消滅

 フィンランドのOH1FDW / OH1BBによると、同国のFMA (Finnish Maritime Administration)は海岸局Turku Radio(コールOFK)の短波/中波による気象通報等の放送を2010年1月1日09:00で中止する。同時にMariehamnとGetaにある中 継用の中波/短波送信施設も廃止される。旧Mariehamn Radioに設置されてあった老朽化した5kW送信機3基はアンテナとともにスクラップにされる。VHF帯でのサービスは残るがこれでフィンランドからは 中波/短波の海岸局が消滅する。(QRZ Forums) FMAによると現在の通報放送は11:33 15:33 17:03 19:33 23:33 03:33 07:33に短波では2810kHz、中波では1638 1677 1719kHzで出ています。受信はかなり難しそうです。同局のQTHはTurun Meriliikennekeskus, Turku Radio, FIN-21670 Pärnäinen, Finland、E-mailはturku.radio @ fma.fi。

◎中央人民広播電台が娯楽広播を開始
 中央人民広播電台は10月28日より娯楽広播という放送を開始した。名称は「中央人民広播電台娯楽広播」で、北京地区を対象に06:55-03:05に 747kHzで放送されている。この放送は1980年代以降に生まれた若者世代を対象に古典芸能を踏まえた新しい音の世界を提供する。「相声達人館」(漫 才)、「劇迷楽」(演劇)、「古典音楽風」、「747楽工廟」、「時代喜楽会」などの番組を放送する。(新浪娯楽)

開播式風景



◎KBS WorldルクセンブルグからDRM放送
 ドイツのJan Balzer氏によると、11月1日よりKBS WorldはルクセンブルグのRTLの送信機を使用し18:00-18:30に6095kHzで、ドイツ語放送をDRMモードで中継開始した。 (WWDXC Topnews 937)

◎Radio PMRのB09スケジュール
 米国のGlenn Hauser氏によると、MoldovaのRadio PMRはB09スケジュールでは月−金曜日の08:15-09:00に6240kHzで放送している。08:15 英語、08:30 仏語、08:45  独語であり、従来は行われていた再放送は行われていない。(DX Listening Digest 9079)

◎スウェーデン基準外PLC機器取り締まり
 CEPT Electric Communications Committeeによると、スウェーデン政府はCEPTの技術委員会が9月11日に出した基準を上回る雑音をまき散らす屋内用PLC機器を市場から排除 する措置をとっ た。(DX Listening Digest 9079)

◎IBB Radio Marti中波送信所のアンテナを更新
 米国のIBB( International Broadcasting Bureau)はフロリダ州のMarathon送信所に新たなアンテナシステムSabre Model 1800RWDを導入する決定をした。このアンテナは4つのタワーを有する高さ240フィートの巨大なものである。アンテナはキューバ向Radio Martiの中波送信(1180kHz)に使用される。(Media Network) 2007年には新型の100kW送信機を導入しており、中波放送は強化の方向です。

◎Radio Australiaビルマ語放送を開始
 11月9日よりRadio Australiaはビルマ語放送を開始した。来年に予定される同国の総選挙を控えて正確な情報をビルマ国民に伝えるのが目的であり、同局としては15年 振りとなる新しい言語による放送である。放送は毎日08:00-08:15に12010 17665kHzで行われ、同じ周波数で09:00-09:15に再放送される。今後現地時間の夕方にも放送を行う予定である。同局によればビルマでのイ ンターネットの普及は限定的で、多くの国民は短波ラジオで国外から情報を得ており、聴取者数はかなり多いと推測される。(Media Network) 「米欧を除いて初めての西側からのビルマ向短波放送」と言っていますがRadio Japanは昔から放送しています。

新たに開設されたRAビルマ語HP



◎Polskie RadioとVTグループ4年契約
 Polskie Radioは送信会社のVTグループ(旧VTC)との間で1日20時間、アナログ・デジタル送信を行う契約を今後4年間に渡り締結した。VT社は短波送信 により欧州とイスラエルの聴取者にPolskie Radioの海外放送を中継する。ワルシャワで制作された番組はロンドンのVT社Media Managament Centreに送られ、決められたスケジュールでファイバー網、衛星通信網を通じて各送信所にこれを配信して送信する。メインとなる送信所は英国の Wofferton送信所で、補助的にRampisham、Skelton、UAEのDhabbayya、オーストリアのMoosbrun送信所を使用す る。送信の大半はアナログだが、短波によるDRM送信も1日1.5時間行う。VT社では「インターネット、衛星放送とともに短波放送パートナーとしてVT 社が指名されて光栄である。欧州の大放送局が今後も継続して短波に係わって行く良い例となる。」としている。Polskie RadioはVT社に1500万ポンドを支払う、VT社には現在40の顧客があるが、Polskie Radioは一挙にトップ10に入る大顧客となる。Andy Sennitt氏は6ヶ月契約でなく、4年契約となったことで少なくとも4年間は廃止の恐れが少なくなったとして喜んでいる。(Media Network) 今後こういう形で短波放送を維持する局が増えることは確実です。中国やインドが沢山の短波送信所(ジャミングの送信所などその内に不要になりますので)を 建設しているのも将来のこういう需要を見越してのことかも知れません。

◎ジンバブエ向Radio Dialogue
 SENTECH社のB09スケジュールによると、ジンバブエ向秘密放送Radio DialogueはMeyerton送信所より3955kHz(100kW)で02:55-03:55に英語 で放送している。(赤林) この放送はZimbabwe Community Radioが改称したものと言われています。http://www.comminit.com/en/node/123945/36に放送内容や連絡先の 説明があります。

◎Monaco Radio中継のRadio Monaco
 フランスのChristian Ghibaundo氏によると、海岸局Monaco Radioが同国の放送Radio Monacoの中継を続けている。中継されるのはニュース短信で、毎週月−金曜日の21:00-21:03に4363 8728 13146 17620 22768kHzUSB、出力10kWである。(DX Listening Digest 9080)

◎ジンバブエでの人気放送は?
 2009年6/7月にジンバブエで行われた放送聴取の調査によれば、同国で一番人気のある放送はVOAのStudio7で週間聴取率は16%と断トツで あった。次はBBCで2%、Madagscarから短波送信されている秘密局Voice of the Peopleが1%、南アから短波送信されているSW Radio Africaは努力している割には低く1%未満であった。VOAが人気の理由はBotswana中継局から中波でも放送していることによるものと見られ る。(Kim Andrew Elliott.com)



◎IRCAよりMexican Log発行

 メキシコの全てのAM局の周波数、コールサイン、所在地、昼/夜の送信出力、送信地(名称、緯度、経度)、スローガン、放送時間、放送内容、ネットワー ク系列を網羅した「IRCA MEXICAN LOG」がIRCA(International Radio Club of America)より発行された。周波数、コール、都市、送信地より検索できるようになっている。中波ファンには必須の資料である。日本向価格は非メン バーの場合送料共で$14.50。IRCA BOOKSTORE, 9705 MARY NW, SEATTLE WA 98117-2334,U.S.A.に送金するか、PayPal利用可能。(DX Listening Digest 9080) 詳細はhttp://www.ircaonline.org/bookst.htm参照のこと。

◎WWV/WWVHの歴史「AT THE TONE」発行
 Shortwavemusic blogを運営するMyke Weiskopf氏は米国時報局WWV/WWVHの1950年代からの歴史をCD上にまとめた「AT THE TONE」を発行する。CD上の74分分の録音ファイル+32ページの説明書のセットで100部限定、ナンバー入りである。価格は$20.00。詳細は http://www.mykeweiskopf.com/ATT-Temp.htm参照のこと。(DX Listening Digest 9080)

時報送信パターンが描かれたCD


◎「国境なき記者団」韓国民間対北放送に資金援助
 Yonhap Newsの報道によると、パリを拠点とするNGO「国境なき記者団」は韓国の3つの民間対北放送局(北朝鮮向に放送している局)−開かれた北韓放送、自由 北韓放 送、自由朝鮮放送の3局に総額38万ドルの資金援助を行うことを決定した。北朝鮮は韓国の旧盧武鉉政権に対して、統一の妨げになるとして放送の禁止を求め ていた。現在の北朝鮮では海外からのラジオ放送の聴取は厳しく禁止されているものの、国民の間では重要な情報獲得手段となっている。(Media Network)
  Radio Free Asiaの報道によると、北朝鮮の日本海沿岸では2005年に津波により数千人の漁民が死亡したが、これをきっかけに安全対策として周波数を固定した短波 ラジオを携帯することが認められた。ラジオは中国製であったが、同時に普通の短波ラジオも大量に密輸され入手できるようになった。(Media Network) 同NGOの評価によると北朝鮮での報道の自由度は2009年において世界175ヵ国中174位。

◎FEBCがフィリピン北部に新局
 FEBCはフィリピン北部Isabela州Santiagoに新中波局DZMR(1143kHz)を建設中だが、今年中に完成する予定である。完成後は Ilocano、Ibanag、Itawis、Kalanguyaの各言語で放送するが、更に将来的にはCagayan渓谷やCordillera地域の 山間部で使用される14言語に拡張する予定である。中には過去に首狩り族であった3部族の言語も入っている。Ilocano語による聖書朗読の他、殆どの 番組を現地で制作する。計画通りの放送が実現すれば世界で最も多くの部族に放送するキリスト教局となる。(FEBC webページ)

局の完成予想図(2009年2月の鍬入れ式より)



◎IRRSのB09スケジュール
 Italian Radio Relay Serviceは11月13日より以下のB09スケジュールで放送している。
 5990 14:30-15:30 月ー土 欧州向
 6170 03:00-06:00 土・日・月 欧州・アフリカ・中近東向
 9510 19:30-22:00 日 
欧州・アフリカ・中近東向
 9510 18:00-19:00 土 
欧州・アフリカ・中近東向
 9835 12:00-15:00 毎日 アフリカ向
 15650 00:00-03:00 毎日 アフリカ向
 出力は150kW。番組詳細は
http://www.nexus.org/NEXUS-IBA/Schedulesを参照 のこと。受信報告はreports @  nexus.orgに送ることができるが、QSLカードの発行は保証できない。(IRRS webページ)

◎Trans World Radio名称変更
 TWRのNews Releaseによると、Trans World Radioは2009年11月18日から、創立より55年間使用してきた現名称をTWRに変更し、同時にスローガンも「Speaking Hope to the World」とする。通信手段の発達で同局でもマルチメディア(インターネット、podcast、携帯電話等)で伝達するようになり、radioという名 称が時代にそぐわなくなったのが理由である。このことでメディアとしてのラジオから撤退する訳ではなく、他のメディアと併行して利用する。(DXLDyg 11/16)

新しいスローガンとロゴ


◎米国国際放送の世界聴取状況調査結果
 米国BBG(Broadcasting Board of Governors)は、2009年における同国の国際放送の聴取状況の調査結果を発表した。毎週1回以上信頼できる情報メディアとして米国国際放送を聴 いている人口は全世界で1億7100万人で、昨年6月の調査結果1億7500万人と変わらなかったが、2002年の調査と比べると70%増であった。聴取 率が高い国はイラク(72%)、ルワンダ(72%)、コソボ(64%)、アフガニスタン(56%)、ハイチ(50%)であった。またアルメニアは43%、 ジンバブエは16%に増加している。聴取者数の多い国はナイジェリア(2200万人)、インドネシア(1600万人)、イラン(1450万人)、イラク (1170万人)であった。今回初めて調査したニジェールでは300万人、ハイチでは140万人であった。またエジプトでは140万人の増加が見られた。 好まれている伝達手段はTV放送、FM放送、携帯電話であった。パキスタン、イラク、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、カンボジアでは関係のジャーナ リストが迫害され、中国、イラン、キューバでは政府により聴取が組織的に妨害されている。キルギスタンやアゼルバイジャンでは現地でのTV、FMラジオ中 継が政府によって禁止されたため聴取者が減った。更にラジオで聴取している人口は減少気味で、逆に衛星TVで観る人が増えている。イラク、オーマン、コソ ボ、モロッコ、UAEではインターネット聴取者が最も多い。なおソマリア、北朝鮮、中国のチベット自治区・新彊ウィグル自治区は今回調査できなかった。 (Media Network) 米国の国際放送とはVOA、
RFE/RL、Radio TV Marti、RFA、Radio Sawaなどです。




◎HCJBチリからの送信を増強

 11月15日のPifo送信所運用終了に伴い、HCJBは11月16日よりCVCチリ送信所からの送信を増強した。追加されたのは07:45-08: 00 ブラジル向Kulina語、08:00-09:45 ブラジル向ポルトガル語で、周波数は11920kHz(50kW)である。(DX MIX NEWS 11/16)

◎Radio PMR Pridnestrovye放送時間縮小
 B09スケジュールではMoldovaから送信されているRadio PMR Pridnestrovyeの放送時間が大幅に削減された。
 日−木曜 08:15-09:00 6240kHz(500kW) 309度(西欧・北米向)英語・仏語・独語15分づつ。(DX MIX NEWS 11/16)

◎RNWに来訪時は事前予約を
 RNWのAndy Sennit氏によると、RNW(Radio Nederland Wereldomroep )への来訪者は玄関でサインし て面会者名を言うと、入場者票が渡されスタッフが付き添って面会者まで案内する仕組みとなってい る。従って急にRNWに来訪して内部を見学することは事実上不可能である。RNWを見学したい人はMedia Networkのチームに一週間前には予約を入れて欲しい、そうすれば誰かをアサインすることができる。BBCWSと違ってRNWには「見学者ツアー」な ど無いからである。(DX Listening Digest 9081) RNWの建物はHilversum北駅からナールデル通りを北に行き一つ目の交差点を左折したところにあります。

HilversumにあるRNWビル


◎VOA施設の動き 〜旧Delano送信所の送信機がフィリピン中継局に

 ドイツのKai Ludwig氏によると、IBBの旧Delano送信所に1986年より設置されていたBrown Boveri社製の4基の送信機がフィリピンのTinang中継局に移送された。Tinang中継局では既に同型の送信機2基が稼働している。 Delanoから送られた送信機はTinang送信所で1969年から稼働している古い送信機と置き換えられる。Delanoに残る他の送信機は老朽化し ておりスクラップにされる可能性が高い。Breich社製の機器はUdon Thani中継局の変調機用には転用できると思われるが。
 またBelizeに設置されていた中波送信機はトロピカルバンド用に改造されてMarathon送信所から運用されることになっている。
 送信機不足を補うために済州FEBCの1566kHz(250kW)の送信時間を一部借り上げることが予定されている他、RFAをモンゴルから中波中継 することも計画されている。
  SpringfieldにあるAlhurraとRadio Sawaのスタジオは全面更新を行い、またWashingtonにあるVOAのスタジオ等も改善を行うことになっている。RFA用のスタジオの内一つは TV用に改造される。(DX Listening Digest 9081)

◎VOAがRadio Martiの施設を活用
 11/17付のMiami Herald紙によると、VOAはラテンアメリカ地域の反米政権に対抗するために、ベネズエラ、ボリビア、エクアドル、ニカラグアでの聴取者数が増加を狙 い、スペイン語部門の強化を計画している。2010会計年度にキューバ向Radio Martiが予算・人員ともに削減されたのを受けてMiamiにある同局の施設にVOAスペイン語部門の一部を拡張移転させて番組制作を強化することが考 えられている。アンデス5ヵ国(ベンズエラ、エクアドル、ボリビア、コロンビア、ペルー)にキューバを加えた地域でのVOAの聴取者数は1900万人で、 内ラジオは1400万人、TVは50万人、インターネットは20万人である。2009会計年度のVOAスペイン語部門のスタッフは21名、予算は310万 ドルとあまり多くない。(DX Listening Digest 9081) 「報道の自由」を主張するVOAをBush政権が虐待し続けたツケが回ってきたのでは? 議会にはRadio Marti予算の更なる大幅削減を求める声もあります。

◎Kamchatsky Radioの情報
 オランダのMaarten van Delft氏は、このほどカムチャッカ半島を旅行し放送局の情報を収集した。それによると、Kamchatsy Radio(180kHz、 6075kHz)では月-金曜の04:10-04:30、05:10-06:00、08:00-08:30、10:10-10:30、14:10-14: 30、17:10-18:00にコリヤーク語、イテルメン語によるローカル番組が放送されている。また漁船向「Kamchatka Rybatskaya」の番組は土曜日の05:10-05:30に出ている。(WWWDXC Topnews 939)

◎WHRAは閉局 〜送信施設は撤去済

 米国のGayle Van Horn氏が、WHRIの技術者から聞いたところによると、メーン州GreenbushにあったWHRAの本局は閉鎖され、送信施設も既に撤去されてい る。同局に割り当てられていた周波数はWHRI局に継承使用されているとのことである。米国のEike Bierwirth氏によると、B08シーズンの終わる2009年3月末に閉局したらしい。(WWWDXC Topnews 939)

◎Hamburger Lokalradioが自前送信機から短波試験放送
 ドイツのKai Ludwig氏によると、Hamburger LokalradioはKallにある旧ユーティリティ局であった自前の送信施設より5980kHz(1kW)にて試験放送を行う。この施設からは以前 Radio 700が6005kHzで出ていた。試験送信は12月1日より毎日19:00-21:00に5980kHzで行われる他、12月24/25/26日にはド イツで認められている15:00-21:00(ドイツで認められる最大試験送信時間)に行われる。既にRadio 700の番組を用いてプリテストは実施済である。なお同局がWertachtal送信所から行っている毎月第一日曜日(12月は6日)の定時送信は19: 00-20:00に6045kHz(100kW)にて併行して実施されるものと考えられる。(DXLD 11/22)

◎WWCRが60mbで試験放送
 米国のJohn Figliozzi氏によれば、NashvilleのWWCR局は60mbの4775kHzで試験放送を07:20頃実施している。ロック音楽に試験放送 である旨のアナウンスが頻繁に出る。受信報告を4775 @ wwcr.comに送付して欲しいと言っている。(DXLD 11/21)

◎Tallinn Radio QSL発行
  イタリアのDario Monferini氏によると、Estonian Maritime Communications Centreでは受信報告に対してQSLフォルダーによる返信がある。短波周波数は3310kHz USB一波のみ。QTHはStation Manager, Estonian Maritime Communications Centre, Hobekuuso 8, Tallinn 12111, Estonia、URLはhttp://www.riks.ee、E-mailはinfo @ riks.eeまたはtallinnradio @ riks.eeである。(DX Listening Digest 9082) コールサインはESA、ITUには他に4420 8761 13101 17359 22786kHzがリストされていますが使用されているかどうか不明です。政府発表資料では3310kHzのみとなっています。

◎AWR日本語放送がクリスマス特番
 AWR日本語放送は12/21〜25日の5日間クリスマス特番を放送する。番組紹介のDJは、「あべゆかり(紙飛行機に乗せて)」と「池田愛弥(まった り堂)」で、内容は次の通り。
 12/21(月)「川越勝のX'mas」by 川越勝、12/22(火)「語り劇・しあわせの王子」by 語り劇団・ユーカリスティア 、12/23(水)「X'mas心愛」by 広島三育学院高校生パーソナリティー 、12/24(木)「X'masのお話畑」by 朗読・柴田譲子 、12/25(金)「歌って語ってX'mas」by あべゆかり・池田愛弥
 クリスマス特番の中で 「もれなくプレゼント」も実施、番組の中でその日の合言葉を発表するので、3日分以上の合言葉を書いて葉書またはメールで応募すると 「AWR福袋」がプレゼントされる。〆切は12/31消印有効。(JSWC 岩沙一彦氏)

◎ベトナムの声日本語放送が「BCLの日」特番
 ベトナムの声放送局の日本語アナウンサーNGUYEN THU HA氏によると、今年の12月17日(木)「BCLの日」(山田耕嗣氏の誕生日)特番を放送する。放送内容は、「山田耕嗣さんへの思い出」という内容で、 リスナーのお便りの紹介と 在ハノイの小松氏が語る思い出の肉声を流す。 更にベトナムの声放送局の思い出として「BCLへの思い」を綴ったお便りの紹介や、BCL復活リスナーを紹介する。(JSWC 岩沙一彦氏)

◎IBC TamilはVoice of Tigersに名称変更
 インドのJaisakthive氏によると、英国拠点で放送していたタミール人組織の秘密局IBC Tamilは名称を「Voice of Tigers」(Pulikalin Kural)と変えて21:00-22:00に17560kHzで放送している。これは放送団体が変わったものとも思われる。この名称の団体はスリランカ 北 部のJeffanaに1990年からあり同名の秘密放送をスリランカ国内から行っていたが、今年5月16日にJeffanaがスリランカ政府軍の手に落ち てからは放送を停止していた。放送はインターネットのライブストリーミングでhttp://www.pulikalinkural.com/及び http://www.votradio.com/live/live.htmlで行われている他、Eurobird9衛星からNTR-Tamilの名称 でも行われている。なお11月25-27日には19:00-22:00 17560 22:00-23:00 11510、11月27日には23:00-24:00 11510 24:00-03:00 6225でスリランカ向特別放送が行われた。(WWDXC Topnews 940) 他に09:00-10:00 6045もあるようです。トラはタミル人のシンボルですが、スリランカには生息せず、対立するシンハリ人のシンボ ルはライオンです。

Voice of Tigersのロゴ画面 地図はスリランカ北部を北から見た図か?


◎DARTの試験送信受信
 NDXCの長谷川清一氏によると、昨年免許が交付されたアラスカDelta JunctionのDART(Digital Aurora Radio Technologies)の試験局WE2XRHからのDRM送信が11月20日の02:45-03:00 03:05-03:17 03:19-に4845kHzで受信された。音声はなくスライドショーのみであった。毎日受信を試みたが11月21-24日は入感せず、25、26日には 弱いながら入感していた。(DXLD 11/20 11/27) DARTのURLはhttp://www.daradiotech.com/ですが、表紙しかありません。

◎AR7070は来年にずれ込む
 英国AOR社が11月6日に発表したところによると、既に製造中止となったAR7030及びAR7030-PLUSの後継機種AR7070について、現 在開発中で、実際にリリースされるのは2010年の春になる予定である。試作機は既に数台完成しているが、ファームウェアがまだ未完な状態である。 (Universal Radio)

◎Voice of Russiaのビデオ公開
 ドイツのKai Ludwig氏によると、Voice of Russiaドイツ語課のスタジオ状況等のビデオがmms://media.ruvr.ru/German/Jubilei_0001.wmv で公開されている。解説はドイツ語だが、分からなくても、非常に窮屈な部屋で仕事をしていることが理解できる。このビデオのせいか不明だが、ドイツ語課は 新しいスタジオで番組制作が出来るようになったそうだ。(DXLDyg 11/29)



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