月刊短波2011年5月号(第5版)
編集 赤林隆仁  時間 JST


◎Radio Nord復活送信  5版新規
 スウェーデンのRadio Nordは5月28-29日に中波の1512kHzで復活送信をする予定であるが、このほどスウェーデン政府から短波の免許も受けたため、01:00- 03:00 7485、03:00-05:00 9940kHz(出力10kW、一波は1970年代に当時の海賊局RNI World Serviceが実際に使っていた周波数)。受信できたらhttp://radionordrevival.blogspot.com/上にレポートする ように求めている。(MN 5/27)

◎WRTH2011 A11 Update出る 4版 新規
 World Radio TV Handbook2011のSupplement2が5月13日発表された。国際放送のA11スケジュールを網羅したもので、95ページのpdfファイル である。http://www.wrth.comより無料でダウンロードできる。(赤林)

◎JJY 40kHz再びオンエアー  4版追加
 
通信情報研究機構は5月9日に、福島県おおたかどや山のJJY送信所に一時立入を実施し、4月25日に落雷で停止した送信機能を暫定的に 復旧し、同日13:08より送信を再開した。天候の状況によっては信号を停止する場合もある。(通信情報研究機構 5/9) 
 しかし気象条件の悪化等が予想され、継続的な送信を行った場合には機器の損傷のおそれが高いため5月10日12:40に再停波した。天候回復後再立入を 行い送信を復活させる。(通信情報研究機構 5/10)
  5月13日17:32から暫定的に送信を再開した。天候の状況によっては信号を停止する場合もある。(通信情報研究機構 5/13)

◎NASB総会記念DRM特別放送出る 4版新規
 フランスのJacques Gruson Daniel氏によると、NASB(National Association of Shortwave Broadcasters)/DRM USA共催の年次総会が来る5月13-16日にカリブ海のクルーズ船上で豪華に開催されるが、それを記念して特別 DRM放送がMontsinery送信所から17875kHz(150kW)で5月11日〜17日の23:31-24:58に英語で実施される。またこれ とは別にTDPによるDRM試験放送が5月13日の00:00-01:57に同送信所より15775kHz(100kW)で行われる。(DXLDyg 5/11)

◎EDC Sudan Radio Service Darfurの新スケジュール 4版新規
 EDC Sudan Radio Service Darfurは5月1日より以下のスケジュールで放送している。
 土〜木曜 13:00-14:00 11800 Rampisham 250kW 125度 アフリカ東部向アラビア語
 日〜金曜 01:00-02:00 15500 Rampisham 250kW 125度 17700kHz Ascention 250kW 65度 アフリカ東部向アラビア語
(DX MIX NEWS 5/5) 米国のNGOであるEducation Development Center(EDC)の制作した遠隔教育番組を放送しています。 QTHはP.O.Box 4392, 00100 Nairobi, Kenyaです。

◎HCJB「DX Party Line」5月いっぱいで終了  2版新規  4版追加
 インドのAlokesh Gupta氏によると、HCJBの人気DX番組「DX Party Line」(DXPL)は来る5月28・29日の放送を以て終了することになった。4月30日の放送でホストのAllen Graham氏が発表したもの。この日は同番組開始50周年記念に当たる。なお同番組のpodcastはhttp: //www.hcjb.org/dx_partylineで入手できる。(DXLDyg 5/1)
 HCJB Globalによると、DXPLは丁度50年前の1961年5月28日に開始された。当初のホストは現在のホストはAllen Graham氏で1993年より出演している。当初のホストはHardy Hayes氏で、番組はDXer向内容に絞ル方針であった。この方針は次代のホストClayton Howard氏に受け継がれ、同氏と同氏の妻Helen氏の元でDXPLはHCJBのヒット番組に成長した。Howard夫妻は20年間番組ホストを続け た。この20年間に感化を受けて短波界に入った人間が多い。その後にホストを勤めたJohn Beck 氏は「宗教局として番組自体を聞くことでリスナーに精神的な満足を与えることができて成功であった」と語っている。ホストは更にKen MacHarg氏を経て現在のGraham氏に受け継がれた。Allen Graham氏は番組終了後もインターネット上でフォーラムを開設して情報交換に努めるという。DXPLは現在オーストラリアKunununra送信所よ り毎週土曜日の17:00-17:15 11750 21:30-22:45 15400 24:15-24:30 15340kHzで行われている。(DXLDyg 5/11)
 DXPLの中で放送されていたJSWC小林浩氏の編集、辻由紀子氏の英語ナレーションによるJSWC制作のDX番組も、5月28/29日の放 送で終了になる予定である。(JSWC 大武逞伯氏)


◎ウガンダ向新放送Ngoma Radioが11750kHzで出る 3版 新規 4版追加
 島根と熊本のDXerにより新しいUganda向け放送Ngoma Radioが5月8日の朝に受信された。4月30日から毎週日曜日の04:00-05:00に11750kHzで放送している。Media Broadcast社の斡旋でフランスのIssoudun送信所から送信されているとのこと。海外の一部の情報や放送では土曜日の他にも月〜土曜日の 04: 00-04:15にも放送を行っていると伝えているが未確認である。HFCCでもBVBの枠で土曜日のみの放送と記載されている。(NDXC 長谷川清一 氏)URLはhttp://www.ngomaradio.com/及びhttp://www.theugandacitizen.com、E-mail はdrumradio @ btinternet.com。連絡先電話番号は英国です。無料のオンライン新聞社の経営ということになっていますが、BVBが関連していると言われてい ます。Luanga語で、音楽などの娯楽番組、アフリカに関するニュース・解説等の政治報道番組、宗教番組が行われています。ウガンダ国内ではFM放送 (Voice FM 92.3MHz)も 行われています。




◎TV-FM受信ガイド2011 PDF版(受信編)完成 
2版新規
 Japan V・UHF DXers Circle(JVUDXC)は「TV-FM 受信ガイド 2011 PDF版」(受信編)が完成した。これは例年冊子で発行されるガイドの内前年の受信結果の部分をまとめたものである。Eスポシーズンは6月からだが、冊子 版の発行が夏にずれ込むため、一昨年・昨年に引き続き特別措置としてPDF版として希望者に無料配布する。PDF版の配布は冊子版の発行まで行われる。入 手希望者 はhttp://fmdx.blog81.fc2.com/にアクセスし、案内に沿ってこのクラブの略称をパスワードとして小文字で入力すればダウンロー ドできる。冊子版のTV-FM 受信ガイドに関しては下記ブログに発表される。http://tvfmjusinguide.at.webry.info/ (JVUDXC 福永光洋氏)

◎NHKラジオでGW・BCL特番
 
NHKは新年に行った「BCL特番」の第2弾として、ラジオ第一放送で5月3日(火)17:05- 18:50 に「海外日本語放送の絆〜2011・ニッポンを応援しよう」を放送する。日本向に海外放送を行っている世界の放送局と結び、各国の東日本大震災に対する援 助や人々の思い、そして応援のエールを伝えてもらう。 ゲストはサヘル・ローズさん、進行は伊藤健三アナウンサー。第一放送の他、NHK国際放送、インターネットストリーミングでも放送される。今回は海外から の 励ましの言葉が中心の放送となる。この番組はhttp://www.nhk.or.jp/r1/にアクセスし、「大型連休中の特集番組」の中から「海外日 本語放送局の絆。日本を応援する」を選択すると前半、後半に分けてストリーミングで聞くことがでる。(JSWC 大武逞伯氏)

◎JSWC震災被災に義援金
 日本短波クラブ(JSWC、会長 石川俊彦氏)は東関東大震災に関して、HCJB日本語放送の義援金呼びかけに対して10万円、クラブ発祥の地仙台のコ ミュニティーFM局「FMいずみ」、塩竃の「エフエム BAY WAVE」に各10万円、被災者支援に大きな役割をしているコミュニティーFM局と統括している日本コミュニティー放送局協会に40万円の義援金寄付を 行った。これにはクラブ創立60周年記念事業(2012年)の財源を充当した。(JSWC 大武逞伯氏)

◎TDP斡旋で新たなクメール秘密局

 D.Kernick氏によると、A-11スケジュールでTDP(ベルギー)斡旋の新たなクメール(カンボジア)秘密局「Khmer Post Radio」が出現した。放送は毎日で21:00-22:00 9960kHz。米国カルフォルニア州に本拠地を置く、「The Khmer Post」という団体によるもので、同団体のURLはhttp://thekhmerpost.com。Glenn Hauser氏によると、同HPで流されているpodcastと同内容の放送である。(DXLDyg 4/1)(DXLD 1113) 
  送信所はPalauで出力は100kW、送信方向は270度。(DX MIX NEWS 4/4) この団体の連絡先と名称は、Khmer Post Media Center, P.O.Box 4073, Long Beach, CA 90804,U.S.A.。日本では聞こえないようですが。




◎Radio Free Asiaが発足15周年記念QSL
 Radio Free Asia(RFA)のAJ Janitschek氏によると、同局は、1996年9月29日に中国語放送を開始して以来今年で15周年になるのを記念して、同局としては36枚目に当 たる記念限定QSLカードを発行する。カード発行対象期間は4/1〜6/30の3ヶ月間。図柄はSarah L. Handler氏が描いた万里の長城。受信報告は郵便の他、E-mail(qsl @ rfa.org)、HP(http://www.techweb.rfa.org)からも送付できる。(DXLDyg 4/1)

「万里の長城で閉ざされた社会に自由な報道を送り込む」という意味合いが込められている


◎RFEポーランド語放送のアーカイブ公開
 現在保管されているRFE(Radio  Free Europe)ポーランド放送すべてのアーカイブがPolish Radioの新webサイト上でオンデマンドによるストリーミング方式により公開された。ソ連支配下の冷戦時代に米国と連携してポーランドの独立・自由の 精神が如何にして維持されてきたかを歴史的に示すのが目的。Polish Radioのwebサイト上の「Radio of Freedom」の項(http://www.polskieradio.pl/68,Radia-Wolnosci) からアクセス可能。Daniel Fried元駐ポーランド米国大使はビデオメッセージとして「我が国(米国)がRFEのような放送局を設立したには良いアイデアであった。米国は放送内容 を作り押しつけたのではなく、ソ連支配下のポーランド、ハンガリー、チェコ、エストニア等の人々が自分で放送番組を作った。米国は放送を通じて自由を強要 したことはないが、抑制された国家の人々が自分で行く道を選択できるよう元気づける手助けを行った。」と語った。またRFE/RLの元ポーランド語放送部 長のZdzislaw Najder氏は「監視が厳しく隣町の住民とも通信ができない状況下では、人々に自分がどのような状況にいるのかを知らしめるために情報を集めて放送する だ けで効果があった。」と語った。(MN 4/3)


◎スウェーデンHörby送信所のアンテナ守死亡
 スウェーデンTelacomのHörby短波送信所でアンテナ守として活躍したHåkan Widenstedt氏が去る3月21日に死亡していたことが分かった。57歳であった。葬儀は氏の住居のあるYstad で4月14日にとりおこなわれる。Anders Backlin氏によると、地上高60mのアンテナ保守作業中に心臓発作を起こして殉職した。氏はAM放送に詳しく、アンテナ保守の神様のような存在で、 国際放送関連の集まりでは有名な存在であった。また先頃実施されたRadio Nord Revival計画にも賛同して参画していた。(MN 4/4) この時期からHörby短波送信所の解体作業が開始されている筈です。もし解体作業中であれば大変皮肉なことと言えましょう。

Håkan Widenstedt氏が守ってきたHörby短波送信所の短波アンテナ(MNより)


◎AFN個別QSLのアドレスについて
 オーストリアのPatrick Robic氏によると、世界各地に散在するAFNの送信所の内、独自QSLを発行する2局の連絡先は以下の通りである。
 AFN Diego Garcia:  Naval Media Center Diego Garcia, PSC 466 Box 14, FPO AP 96595-0014, U.S.A.
  AFN Key West:  Technical Director, NACOMTELSTA JAX DET KW, P.O.Box 9045, Key West, FL 33040-9045, U.S.A.
(WWDXC TP 1009) Giego Garciaは12579(昼) 4319(夜)、Key Westは12133 7182.5 5446.5kHzで何れもUSB。

◎Hamada Radio InternationalのA11スケジュール
 ナイジェリア秘密局Hamada Radio InternationalのA11スケジュールは以下の通り。MediaBroadcastの送信所からの放送。何れも西アフリカ向ハウサ語。
 毎日 14:30-15:00 9610 Wertachal 100kW 180度 11970 Nauen 100kW 185度
 月−金 23:00-23:30 21480 Wertachal 125kW 180度(4/1より)
 毎日 04:30-05:00 11945 Wetrachal 100kW 180度(4/1より、それ以前は月−金 11865)
(DX MIX NEWS 4/1)

◎アルゼンチン南極局復活 2版追加
 米国のGlenn Hauser氏によると、送信機修理のため昨年11月からQRTしていたアルゼンチン南極局Radio Nacional Arcangel San Gabriel(LRA36)が15476kHzで復活しているのが4月6日の22:32に確認された。(DXLDyg 4/6)
 Roberto Scaglione氏によると、まだアンテナと送信機のトラブル対応作業が続いている模様で、4月8日には信号が出なかった。暫くは出たり出なかったりす る ものと思われる。(DXLDyg 4/8)
 米国のGlenn Hauser氏は5月2日の22:11に同局が強力に復活しているのを確認した。(DXLDyg 5/2)

◎5050kHzで「Ozy Radio」送信復活  4版追加
 オーストラリアのIan Baxter氏によると、Graig Allen氏が修理復活を目指している5050kHzの短波送信機からの試験電波がSydneyから「Ozy Radio」というニックネームで再び出てい る。出力は300Wとのこと。4月4日頃から出ているらしい。オーストラリアではRadio Symbanよりも強い。   (DXLDyg 4/6)
 米国のTon Howard氏が更にIan Baxter氏から聞き出した情報では、「Ozy Radio」はGraig Allen氏がつけたIDで、正式なコールサインはVKD963、13m高のダイポールアンテナから出ている。Baxter氏はAllen氏に対してなる べくアンテナを高くして、しかも障害物から離すように助言しているという。(DXLDyg 4/7)
  オーストラリアのIan Baxter氏が「Ozy Radio」オーナーのCraig Allen氏から受け取った情報では、同局の最新の状況は次の通り。@ 「Ozy Radio」は1950〜1970年代の音楽番組とローカルニュースを流す局で5050kHzと2355kHz(未使用)で出ている。A 5050kHz用に高利得のアンテナを最近建設し、そのため5050kHzが一時QRTした。新アンテナで昼間の受信状態が改善された。2355kHz用 の短波送信機を現在設置中。こちらの方は夜間用になる。B 3210kHzでは時々聖書朗読放送を行っているが、プラズマTV受像器からのノイズが多い。C 現在自己資金で運用しているが、将来的には時間貸しビジネスを開始する。D 放送では「Ozy Radio」というIDを流している。E webサイト開設準備中である。F QSLカードを現在印刷中である。(DXLDyg 4/12)
 オーストラリアのIan Baxter氏によると、3210kHzと5050kHzで出ている「Ozy Radio」では06:00頃Overcomer教団のBrother Stairの宗教番組を流している。番組の中で3210kHzと5050kHzで放送していることがアナウンスされている。07:50あたりまでこの種の キリスト教番組が続き、その後は音楽番組となる。5月初旬現在5050kHzは早朝・夕刻の時刻には停波しているか、極めて小出力で出ている。出力を高く するには20分かかっており、05:00-05:20にそれを確認できた。但し5050kHzが定時に出力を切り替えたり、停波しているのかは不明。まだ 両波ともに試験放送状態だが最近は定常的に出るようになってきているようだ。(DXLDyg 5/10) オジイがやっているのでこの名前ですかね!

◎VOA Greenville送信所が米国VLF標準信号送信所候補地に 〜白紙に戻る
 Radio World紙3/30日号によると、NIST(National Institute of Standards and Technology)の標準電波部長John Lowe氏は「コロラド州Boulderから送信されているWWVB(60kHz)が米国全体ではあまり良く受信できない。送信所から遠い地域が多い上 に、PCのモニターや電源トランスから出るノイズで受信状態が悪化するからである。これを解決するために東部に周波数の異なる新たな標準電波局を設置する 計画が立てられた。検討対象となったのはAnnapolisのGreenbury Point、北カロライナ州Greenville,のVOA送信所、不要となった数カ所のロランC送信所である。American Recovery and Reinvestment Actにより予算措置が取られたが、候補地の結論を出すまでに予算期限が切れてしまい、予算は白紙に戻ってしまった。従ってまた最初から検討し直さなけれ ばならない状態である。」と語った。相変わらずの「お役所仕事」で敏速な意思決定ができないのである。Greenville送信所は国が管理していて廃止 もささやかれているのでWWVBの新送信所には適している筈なのに。(kimandrewelliott.com 4/3)

◎韓国で災害時の放送のあり方を論議
 ソウルで緊急時の放送システムに関するフォーラムが開催され、東日本大震災の影響で、メディアがいかに自然災害に備えなければならないという議論が行わ れた。フォーラムに出席したパネリストの内放送局や政府の関係者は一様にメディアが災害に備える方法論を主張したが、座長の檀國大学法学部崔성우(チェ・ ソンウ)教授はNHKの災害報道を取り上げ国営放送が災害報道のガイドラインを作成しておくべきと主張した。氏は更にメディアは正確で客観的な情報を大衆 に伝えつつ災害被害者の人権に配慮しなければばらないと主張した。(MN 4/7)

◎サラワクの町で短波ラジオが品切れ!
 マレイシアのサラワクでは第10回目の選挙が行われている。サラワクの都市Sarikeiでは短波ラジオが売り切れて品切れとなってしまった。Iban 族の若者達が資金を集めて街中で売っている短波ラジオを買い占めたからである。ラジオはRadio Free Sarawakが聞こえるように調整され、年寄りが村の外で起きている事を知らしめるために配布されるという。(MN 4/8)

◎Radio Nacional de Huanuni短波放送停止
 スウェーデンのHenrik Klemetz氏によると、ボリビアのRadio Nacional de Huanuniは短波5964.7kHzを廃止して中波1260kHz(10kW)のみになったと同局の局長Rafael Linneo氏からStockholm在住のDXer Angel Oquendo氏に連絡があった。(DXLDyg 4/9)

◎Radio Netherlandsはオランダ語短波放送を廃止に 〜Madagascar中継局も廃止に
 オランダ政府は費用削減の対象としてRadio Netehrlands Worldwide(RNW)の放送を取り上げ、コアとなる事業分野以外は廃止削減するように求めた。RNWはこれに答えて海外オランダ人向オランダ語放 送を削減対象とすることを4月8日に決定した。緊急時を除いては海外オランダ人向放送は不要と判断したのがその理由。またBonaire及び Madagascar中継局を廃止して短波放送費用削減に努めるとした。しかし両中継局を廃止してしまったら緊急時に海外オランダ人に放送できなくなって しまうというジレンマがある。(kimadndewelliott.com 4/8) 局としての廃止を避けるための方策でしょう。機能が大幅に損なわれることだけは確かです。

◎DWアムハリ語放送にエチオピアがジャミング発射
  Deutsche Welle (DW) は同局のエチオピア向アムハリ語短波放送に対してエチオピア政府がジャミングを発射しているとしてエチオピア政府に対して直ちに妨害を停止するように要 求した。ジャミングが発射され始めたには4月6日からであり、VOAなども同じくジャミングを発射されている。エチオピアでは昨年5月の選挙時より政府に 都合の悪い放送に対するジャミングが強化され、最近は政府に批判的なオモロ族活動家やジャーナリスト200人が一斉に検挙されるなど弾圧が強化されてい た。エチオピア政府は「ジャスミン革命」が同国に及ぶのを恐れておりその対策の一環と思われる。ドイツ政府はこの件についてエチオピア政府に対して外交的 圧力をか けることにしている。DWは1965年よりアムハリ語放送を開始しており、現在ではVOAと並び現地で最も人気のある国際放送である。(DW Press Release 4/8)
  米国のGlenn Hauser氏によると、DWのアムハリ語放送(毎日01:00-01:57)には従来の9800kHz(Kigali 250kW)に加え、4月8日より11835kHz(Kigali 250kW)、17780kHz(Sines 250kW)が追加された。(DXLDyg 4/10)
 
◎エチオピア政府ジャミング発射を否定
 エチオピア政府は4月10日、DWアムハリ語放送に4月6日よりジャミングがかけられている件について、公式に否定した。エチオピア政府スポークスマン のBereket Simon氏によれば、「アフリカの鼻地域にジャミング発射国は存在しない。国際機関の調査によればDWのアムハリ語放送などというものは1%のエチオピ ア人が聞いているかいないかの存在である。虚偽の報道をしていることは我々も知っているがジャミングをかけるほどの存在価値はない」とのことである。総選 挙を2ヶ月後に控えた昨年3月Meles Zenawi首相はVOAアムハリ語放送に対するジャミング発射を命じた。エチオピア政府はVOAとDWを名指しで国の転覆を謀るプロパガンダ放送である と非難してきた。DWによればジャミング発射の背景として、最近反政府勢力Oromo Liberation Frontに関係したとして100人の少数民族オモロ人が逮捕されたことがあるとしている。言論グループによればエチオピアでは政府に批判的なジャーナリ ストに対する弾圧が激しくなってきているという。エチオピアは世界の最貧国の一つであり、ほとんどの人民は貧しくて衛星放送やインターネットを利用できな い。VOAとDWのアムハリ語短波放送が外部の情報を知る唯一の手段となっている。(MN 4/11)

◎青木リストのカラーバーグラフ化ソフト出る
 DXerの間でお馴染みの「青木リスト」を元に、WRTHの「Bargrph Frequency Guide」風の言語別カラーバーグラフを描くBar Graph Viwerが公開されている。詳細は http://babooshka-innerjourneys.blogspot.com/または https://sites.google.com/site/babooshka3264/を参照のこと。(NDXC 長谷川清一氏)

表示例



◎Radio Lemma放送時間を削減される
 1月に行われた沿海州地区放送局周波数オークションで783kHzのRadio Lemmaは「中波の他FMでも放送する、英語放送を行う」という付帯条件付きで923万ルーブルで落札され、放送免許が更新されたが、放送時間は週28 時間しか認められず大幅な放送時間削減を迫られることになった。(Radio Portal 3/18) HPによると平日(月−金)の放送時間は05:00-08:00(現地時間07:00-10:00)となっています。

◎WashingtonでVORが中波放送開始 〜民間局を買収
 米国のKraig Krist氏によると、Voice of Russiaは米国の首都Washingtonにあるスペイン語放送局WZHF(1390kHz 5kW)を3月に買収し、4月より24時間の英語放送を開始した。Voice of Russiaの英語放送を流しているが、IDは出ない。(DLDyg 4/9) New Yorkに続いて2カ所目の米国内24時間中波放送です。

◎RMIで1日2回英語放送も
 webのみで放送しているRadio México Internacionalは1日2回英語による国内ニュース概要を各3分間開始した。時間は17:00と01:00。アクセスはhttp: //rmi.ya.st/に。(MN 4/9) 

◎Radio and TV Martíが次の削減の俎上に
 米国のNPOであるCouncil for Hemispheric Affairs (COHA)によると、Radio and TV Martíが米国政府予算削減の俎上に上がっている。National Public Radio(NPR)とともに「昔からの惰性でやっているだけで、内容が劣悪、効果はなく、費用がかかるだけ」と共和党からの批判の的になっている。ある 議員によればRadio and TV Martíは「冷戦時代におけるプロパガンダ合戦の遺物で、カネがかかるだけで実りがない、止めてしまってもキューバ人は全く気付かないが、毎年言われる がま まに年間3000万ドルも支払っていた米国の納税者は大喜びするだろう」と手厳しく批判した。(MN 4/10)

◎Madagascarのキリスト教局間もなく開局に
 マダガスカルに短波放送局を建設中のWorld Christian Broadcastingによれば、技術部副部長のKevin Chambers氏が今年2月Pragueで開催されたHFCC会議に参加しイスラム諸国も含む満場一致で新しいメンバーとして認められた。これで正式に 放送を開始する準備が整った。またドイツのいくつかの放送機関、Vatican Radio、Trans World Radio、Radio Netetherlands他が援助を約束してくれた。インドではDRM放送が主流になっているということなので、音質向上を目指してインド向には最初か ら DRM短波放送を開始する。米国Dallasから送付中の3基の100kW送信機から信号が発射できる日があと数ヶ月に迫ってきている。(MN 4/10)

◎Tennant CreekのVL8Tが送信機取替
 オーストラリアのIan Baxter氏によると、Tennant CreekのVL8Tからの短波放送(2325/4910kHz)は送信機を取り替えるために4月始めよりQRTしている。取替作業は5月7日に終了する 予定であるが、若干日付が上下する可能性もある。カナダのColin Miller氏によれば、新規に導入される送信機はContinental Electronics社製の100kWDRM対応送信機418Gである。この送信機は25-100kWまで出力が可変なので、現在の免許出力50kWに てアナログモードで送信されるものと思われる。(DXLD 1114) Radio AustraliaのShepparton送信所にも同型の送信機が新規導入されるようです。

◎Tatarstan WaveのA11スケジュール
 Tatarstan Wave(ロシア語)のA11スケジュールは以下の通り。送信所はSamara、出力250kW。
 13:10-14:00 11510 極東向
 15:10-16:00 9690 中央アジア向
 17:10-18:00 15195 欧州東部向
(DX MIX NEWS 4/11)

◎AWRグアム局短波機能強化
 インドのAlokesh Gupta氏が入手したPress Releaseによると、Adventist World Radioの経営委員会は同局がグアム島に所有する短波送信設備を今後強化して行くことを承認した。その主要な目的はAWRの運営母体Seventh- day Adventist Churchが最も重要視している中国のカバーエリアを増加することにある。同局のグアム送信所は1987年に設立され、現在アジア向に30以上の言語で 週300時間近く放送している。その内半分強が中国向中国語番組である。中国の次に広いエリアとしてインドもカバーしている。世界の人口の半分がインドと 中国にいることを考えればこれは大きい。他にベトナム、カンボジア、インドネシア等でも聞かれている。現在の短波送信施設は6基のアンテナタワー、4基の カーテンアンテナ、5基の送信機を有している。最も高いアンテナタワーは330フィート、カーテンアンテナの面積は一つでフットボール場2つ分である。そ れでも中国、モンゴル、シベリア方面を充分にカバーし切れていない。そこでAWRでは5基目のカーテンアンテナを増設してこれらの地域の最も受信され易い 時刻に番組を送信する予定である。AWR代表のDowell Chow氏によれば、中国からは放送に反応して多くの反響があるが、大半は信号が安定している中国南部から寄せられており。従って中国北部にも同程度の安 定した信号を送り込みたいとしている。また今後使用言語を増加する予定で。目下のところチベット語とブータン語のプロデューサーを確保したところだ が、これらの放送のために放送時間をもっと増加する必要があるとしている。AWRは世界中どこからもどの放送にもアクセスできるpodcastシステムを 完成したところである。しかし同局では短波放送の実施こそが現在でも極めて重大なミッションと見ている。Chow氏はまた「インターネット利用が伸びては いるが、短波放送は文字通り数十億人の人々が簡単に情報を得る方法として得難い存在である。そもそも世界中で24%の人には電気さえ行き渡っていない。我 々AWRはリスナーはかの如く多様であるということをまず認識しておかなければならない。」と語った。送信設備の増強は、AWR-Guamが25周年記念 を 迎える2012年末まで続けられる予定である。(DXLDyg 4/12)

◎HFCCが放送局別・仲介主体リストも提供開始
   HFCCによると、HFCCで決まった周波数は実行された後も、webサイトの更新を怠る放送局が相次いでおり、聴取者の不興を買っているが、HFCCで はこの状況を少しでも改善するために、A11より「Transmission and Programme schedules by Broadcasters and FMOs」の提供も行うこととした。HFCCメンバーの放送局や仲介主体別の周波数スケジュールを提供するもので、その局からまだ新周波数が発表されてい なくても最新の情報を知ることが可能となった。(MN 4/15)

◎Radio ICDIの状況 〜6040kHzにQSY 3390kHzを追加
 中央アフリカRadio ICDIの番組編成局長Josu Mbami氏によると、同局の6040kHzは従来現地時間の6時から昼まで放送していたが、他局と混信していた。HCJB Globalの協力で24時間放送を実現した。また3390kHzでの放送免許が通信省より降り、現地時間の16〜22時の放送が実現した。これでど んなに離れた農村でもトランジスタラジオさえあればほぼ何時でもICDIの放送を聴くことが出来るようになった。米国のGlenn Hauser氏によれば青木リストには従来の周波数6030kHz(月〜土 14:00-17:00 火〜日 01:00-04:00)がリストされており、3390kHzは記載されていない。6030kHZから6040kHzに変わったのか誤記載かは不明。 (DXLDyg 4/12)
  ナイジェリアのJames MacDonell氏によると、3390kHzでは04:00にIDが出て、06:02過ぎにs/offした。6030kHzではエチオピアのRadio Oromiyaが聞こえている。(DXLDyg 4/14)
  デンマークのThomas Nilsson氏によると、Radio ICDI代表の Josué Mbami氏はFacebookで、4月1日現在14:00-20:00に6040kHz、00:00-06:00に3390kHzで放送を行っているこ とを明らかにした。3390kHzによる夜の放送は今回新たに拡張されたものである。(DXLD 1116) 日本での狙い目は早朝の3390kHzでしょう。
 
◎Voice of Free Libyaオンラインで放送
 リビアBenghaziにある反政府放送局Voice of Free Libya(675kHz)がUSTREAM上でオンライン放送を開始した。http: //www.ustream.tv/channel/benghaziradioで聞くことができる。放送では新しい国歌が使用されている。アラビア語が 大半だが英語のコメントが出る場合もある。放送時間は14:30-08:50、IDは「Sawt al Libya al Hurra」と出る。(MN 4/12)

◎Kang Guru Indonesiaがpodcastに
 米国のRon Howard氏によると、インドネシアで170局から放送されているオーストラリア制作の英語番組「Kang Guru Indonesia」がpodcast化され、http: //www.kangguru.org/Podcast/Radio/series_70.htmlでチェックできるようになった。現在短波局で同番組を 流しているのが確認されているのはRRI-Wamena(4870kHz)だけで、水曜日の19:00-19:20である。(DXLDyg 4/12)

◎60mb南米局の開始時刻調査
 米国のBrandon Jordan氏が去る3月12・13日にテネシー州Meeman-Shelby Forest State ParkにDXペディションを行った結果以下の60m南米局の開始時刻が明らかになった。使用受信機はPerseus、アンテナはSuper KAZ Loop。
 ボリビア局; 4699.97 R San Miguel 17:40  4716.69 R Yura 19:08  4795.96 R Lípez 17:31
  ペルー局;  4747.97 R Huanta 2000 18:54 4774.95 R Tarma 19:01 4824.47 La Voz de la Selva 20:14 4835.00 R Marañón 19:53
  エクアドル局;  4814.98 El Buen Pastor 19:00
  ブラジル局;  4804.98 R Dif do Amazonas 18:42 4845.23 R Cult. Ondas Tropicais 18:55 4865.06 R Verdes Florestas 18:32 4915.02 R Anhanguera 18:01 4925.23 R Educação Rural 18:57
(DXLDyg 4/13)

◎Radio Veritasは今後も短波放送を重視 
 Union of Catholic Asian News4月号によると、ドバイで働くフィリピンからの出稼ぎ労働者Aminah Khanさんは母国Radio Veritasの「Banal na Misa」というフィリピン語番組を9615kHzで毎日曜日に聞くのを楽しみにしている。これは同局が海外で働くフィリピン人の精神的な支えとなるよう に1990年代から放送しているものである。彼女は異文化の中で孤独な存在であり、ラジオで母国のニュースや音楽、日曜日の礼拝に耳を傾けるのが唯一の楽 しみであるとしている。インターネットやソーシャルメディアが発達した中でも、中東にいる多くのフィリピン人出稼ぎ者は、ラジオを母国との架け橋として孤 独を癒したり、宗教・文化の違いによる孤立を克服しようとしている。webストリーミング技術の進展でBBC World Service、VOA、Radio Netherlands等は相次いで短波放送を中止しているが、Radio Veritasは、デジタルメディアには対応するものの、海外フィリピン人への情報手段として短波放送にこだわって行くつもりである。中東で働くフィリピ ン人の多くは家事手伝い、建設労働、運転、船乗り等に従事しておりインターネットにアクセスすることはできない。VOAはこの地域に多くのフィリピン人リ ス ナーも有していたのだが、英語の短波放送を止めてしまいリスナーを失ってしまった。(kimandrewelliott.com 4/13)

◎サラワクの農村では外国の短波放送しか聞こえない
 サラワクの新聞Borneo Post4月5日号によると、サラワクの農村地域では建国48周年が過ぎた今日でも地元のラジオ放送が聞こえない状態が続いている。特に過去4年間目立っ て国内局の信号が弱くなっており、2007年にはかろうじて聞こえていた放送が聞こえなくなってしまっている。村民は仕方なく短波ラジオでインドネシア、 ベトナム、中国の放送を聴いており、現在ではこれらの放送が農村地域での唯一の娯楽・情報源となっている状況である。ある村ではRadio Malaysiaの夜のカヤン語放送の最初の1時間は聞こえるが、その後はベトナム語や中国語の電波に潰されてしまうという。短波のRadio Free Sarawakが注目される理由にはこんな背景もある。これを打開するためにFM放送局の数を増やす方法(実際に少しずつは行われている)もあるが広い地 域ではすぐには実現しないし、衛星放送(マレイシア政府はサバ・サラワク向にAstro衛星経由で有料TV放送を実施する予定)という選択肢もあるが元々 人口の少ない農村地域では採算に問題がある。やはり国内向短波放送施設の更新にもっと投資するのが手っとり早い方法である。 (kimandrewelliott.com 4/13)

◎バングラデシュ新しい短波送信機へ切替に
 ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、バングラデシュのKabirpur短波送信所では2011年内に現在10基あるカーテンアンテナに新しい送信機を接続して 使用する。2012年春にはThomcast社製の新型回転アンテナに変えて他の送信方向へも送信できるようにする。(WWDXC TP 1110)
 
◎ブラジルのインターネット局がWRMIから放送
 ブラジルのインターネット放送局Rádio Líder BrasilのLeonaldo Ferreira da Silva氏によると、4月9日より、WRMIは02:00-04:00に9955kHzで同局を中継開始した。ニュースや音楽番組の他、03:45には DX番組「Segmento DX」も出る。Rádio Líder Brasilでは受信報告に対してQSLカードを発行する。宛先は Atenciosamente Leonaldo Ferreira, Rádio Líder Brasil, Rua Presidente Castelo Branco, 183 Centro - Lagoa de Dentro - PB 58250 - 000, Brasil。E-mailはiderwebradio @ live.com、URLはhttp://www.liderwebradio.com。WRMIのJeff White氏によると更に12:00-13:00でも試験放送を行っている。(DXLD 1115)

◎VOAの隠し短波放送
 ブルガリアの(Ivo Ivanov氏によると、VOAの周波数表やスケジュールに掲載されていない短波放送のスケジュールは以下の通りである。
 スーダン向アラビア語「Afia Darfur」;  12:00-12:30 5945  7330  9815  03:00-03:30 9815 11665 11745  04:00-04:30 9745  9800 11830
  国境地域向ダリ語「Radio Ashna」;  10:30-11:30 1296  9335 11565  00:30-01:30 1296  9335 15090 15380  02:30-03:30 1296  9335 11565 11580  04:30-05:30 1296  7555  9335
  ジンバブエ向英語「VOA Studio 7」; 火−金 02:30-03:00 909  4930 12130 15730   土 03:10-03:20 909  4930 12130 15730  土−月 02:20-02:40 909  4930 12130 15730
  ジンバブエ向ネベレ語;  火−金 03:00-03:30  909  4930 12130 15730  土 03:20-03:30 909  4930 12130 15730  土−月 02:40-03:00 909  4930 12130 15730
  Radio Asha以外のパシュトン語; 09:30-10:30 1296  7555  9335  23:30-00:30 1296  9335 15090 15380  01:30-02:30 1296  9335 11565 11580  03:30-04:30 1296  7555  9335
  Deewa Radioに記載されていない国境地域向パシュトン語;  10:00-13:00 621  9390 11535 12015  22:00-04:00 621  7495  9310  9380  9780
  イラン向ペルシャ語;  11:30-12:30 5970  6095  7345  00:30-01:30 1593  7295  9390 11780  01:30-02:00 1593  6040  9390 11780  02:00-02:30 1593  6040  9370 11780  02:30-03:00 1593  6040  7455  9370  03:00-03:30 648  1593  6040  7455  9370  03:30-04:00 648  6040  7455  9370  04:00-04:30 6040  7455  9370
  ジンバブエ向ショナ語;  火−金 02:00-02:30 909  4930 12130 15730  土 03:00-03:10 909  4930 12130 15730  土−月 02:00-02:20 909  4930 12130 15730
  チベット向チベット語;  09:00-10:00 7250  9480  9855  12:00-15:00 15265 15490 17735  日・火・木・土 23:00-00:00  7465 11510 11595 15180 月・水・金 23:00-00:00  7465 11510 11595 15530  01:00-02:00 7330  9565 17670
(DXLD 1115)

◎Radio Free Sarawakにジャミング 〜ジャミング発射もビジネス化か?
 Radio Free Sarawakは放送にジャミングを発射されていると発表した。12月にはマレイシアでは総選挙が行われるが、選挙の関する情報を伝えるのを嫌ったものと 思われ、これらの情報を伝えるインターネットサイトも同時に攻撃を受けている。ジャミングは4月13日に試験発射が行われ、14日より15420kHzの 放送に対して15425kHzで本格的にかけられている。ベルギーにある放送仲介業者がジャミング発射を受託し同局が放送している19:00-21:00 に合わせて近接周波数でジャミングを発射している。放送仲介業者には今年いっぱいの契約料金が支払われている。ジャミング委託内容は同一周波数・同一時刻 に宗教音楽をぶつけるという内容で、200kW送信機を用いることになっている。この送信機からの送信費用は1時間200米ドル、1日借り切ると400米 ドルである。この仲介業者は最近リビアの反カダフィ派の放送に対するジャミングも受託しており、送信はロシアから行われている。Radio Free Sarawakへの同一周波数でのジャミング要請に対してロシアは国際法上の観点から拒否したが、協議の結果15420kHzに近い15425kHzで信 号を出すことになったという。(MN 4/15)
 米国のGlenn Huaser氏がWRNに問い合わせたところ、同局では15425kHzに妨害信号が出ているとは認識していないとの回答であった。(DXLDyg 4/22) この情報、真偽の程は不明ですがとうとうジャミングも商売になったのかとも考えられます。15425kHzでジャミングが出ているとすると極東の Ussurisk送信所からではないかとされています。

◎Radio Free Sarawak一時停止後復活
 
ジャミング発射の影響等で一時放送を休止(代わりにクラッシク音楽が流れていた)していたRadio Free Sarawakは4月27日に放送を再開した。現在のスケジュールは以前より1時間短縮されて19:00-20:00 15420kHzである。ずっと短縮されたままになるのかは不明。4月27日の放送は音楽の音が大きすぎてアナウンスが良く聞き取れない状況であった。 (MN 4/27)
 同局は上記以外に以下の時間・周波数で試験放送を行うことがある。送信所は15420kHzと同じくPalauの100kW。 21:00-22:00 15420 22:00-01:00 15400  01:00-03:00 15335。(DX MIX NEWS 4/27)

◎DSWCIよりDomestic Broadcasting Survey第13版発行
 Danish Shortwave Club International(DSWCI)は恒例の「Domestic Broadcasting Survey」第13版(DBS-13)を発行した。例年の如く3部分から成り、第一部は2300-5700kHzで過去1年間実際に聞こえた国内向放送 局755局分のリ ストと詳細(3月31日確認分まで、ID内容・パラ周波数等)、第二部は5700kHz以上で出ていた国内向放送のリスト、第三部は2-30MHz間で過 去5年間の間に使用され、今後も出てくる可能性のある周波数のリスト(可能性別にA〜Dにランク付)である。モニター期間は2010年5月から2011年 3月で、A11スケジュールは反映されている。購入者には特典として毎月アップデートされる「Tropical Bands Monitor」のデータに1年間アクセスできるIDとパスワードが付与される。
 冊子形式(A4版23ページ、第三部なし)とpdf形式(A4版26ページ)の2形式があり、冊子形式のものは送料込でDKK 70、USD 14、 EUR 10、GBP 9、SEK 90 、 IRC 6枚である。pdf形式のものはDKK 35、USD 7、EUR 5、GBP 4、SEK 45、IRC 3枚で、電子メールで送付される。送金は現金、銀行振込による、小切手や郵便為替は不可。
 申込先は;  DSWCI, c/o Bent Nielsen, Egekrogen 14, DK-3500 Vaerloese, Denmark。詳細はhttp://www.dswci.org参照。(MN 4/16)  JSWCからもpdf版のみ有料配布される予定です。

DBS-13の表紙



◎VOAの新局長にDavid Ensor氏

 Broadcasting Board of Governors (BBG)はVOAの新しい局長として、現在アフガニスタン駐在外交通信代表を務めるDavid Ensor氏を決定した。6月に着任する予定。氏は32年間ジャーナリストの世界で活躍しておりNational Headliner Awardを受賞したり、ジャーナリスト部門のエミー賞にノミネートされたこともある。東側共産主義国家の滅亡、ボスニア・チェチェン・エルサルバドル紛 争、アフガン戦争、911の報道で活躍した。ABCやCNNの特派員を務めたこともある。加大(バークレー)卒、フランス語が得意で、米国外交問題評議会 (US Council on Foreign Relations)の委員も務めている。またポーランド政府から「騎士」の称号を受けている。これに伴い2006年11月以来歴代で最も長く局長を努め たDanforth Austin氏は退任する。(MN 4/18) イラク戦争の口実になったイラクのウラン購入の事実が偽造であったことを2003年にすっぱ抜いたのがDavid Ensor氏でありました。

◎反カダフィ派Voice of Free Libyaが英語のwebサイト開設
 リビアのBenghaziに拠点を置く反カダフィ派の放送局Voice of Free Libyaは英語のwebサイトをhttp://voicefreelibya.blogspot.comに開設した。webサイトから同局の番組をスト リーミングで聞くことができるほか、Libya Alhurra TVへのリンクも張られている。またアラビア語で行われている同局の番組のいくつかについての要約も掲載されている。(MN 4/19)

◎VOAロシア語部門がiPhone用新アプリ提供
 NOAのロシア語サービスは同局の番組の内最新のニュースと情報だけを選択的に提供できるiPhone用の新しいアプリを提供した。これを使うとある ターゲット地域を指定しておけば自動的にその地域に関する最新ニュースの内容・写真・ビデオを収集することが可能となる。アプリはiTunesストアから 無料でダウンロードでき、これを使えばVOAロシア語サービスの提供するあらゆる形式の情報(テキスト、画像、ビデオ、音声、podcast、ブログ)に アクセス可能である他、ブックマーク機能、TwitterやFacebookへの自動連動機能も提供する。またVOA側にアプリを使ってテキスト、写真、 ビデオで送ることもできる「You - the Reporter」機能もついている。webサイトもスマートホンユーザーに特化した画面で閲覧できる。 このようにマルチメディア化に即応している ためVOAロシア語サービスは聴取者数を増やしており、今年の年頭から4月初めまでで400万人もwebサイトへのビジターが増加した。(MN 4/19)

iPhoneに特化したVOAロシア語放送の画面

 

◎Radio Free Afghanistanのスケジュール

 米国によるRadio Free Afghanistanのスケジュールは4月13日より次のようになっている。放送の前半(30分または1時間)がパシュトン語、後半がダリ語である。 (KB: Kabul、K:Kuwait、U:Udon Thani、I:Irawanila、W: Wertachal)
  11:30-12:30  1296KB 15680K 17670K 17685U
   12:30-14:30  1296KB 15680K 17670K 17685U
   14:30-16:30  1296KB 15680I 17670K 17690U
  16:30-18:30   1296KB 15680K 17670K 17690U
   18:30-20:30  1296KB 15090K 15680I  17685U
   20:30-22:30  1296KB 15090K 15680U 17685I
   22:30-23:30  1296KB 11550K 15090K
(DX MIX NEWS 4/19)

◎WWV/WWVHでの宇宙天気予報廃止に 〜理由は予算削減
 英国のMike Terry氏によると、NOAAのSpace Weather Prediction Center (SWPC)はWWV局で毎時18分、WWVH局で毎時45分に行われている宇宙天気予報(space weather message、「synoptic Geo-Alert」と称していた)を9月5日で廃止する。その後も情報が欲しい場合はインターネット上から得るようにとしている。宇宙天気予報は人工衛 星・航行システム等に影響を与える宇宙内の現象の予想を伝えるものである。SWPCでは廃止の理由は情報の必要が無くなったからではなく、 WWV/WWVHの費用が高すぎるため予算削減の対象にされたとしている。(DXLDyg 4/21)

◎Radio Nederlandの50周年記念放送アーカイブで提供
 Radio Nederland(英語ではRadio Netherlands)は1977年3月30日に、オランダからの短波放送開始50周年を記念した特別番組を放送した。今般この特別番組がアーカイブと してmp3形式で提供されることになった。放送では1927年にEindhovenにあったPhilips社の研究所からPCJJのコールサインでオラン ダ最初の短波放送が開始された経緯、人気番組「Happy Station」の創設(1928年)、第二次大戦中の亡命政府による短波放送「Vrij Nederland」、1947年のRNW創設等について約 30分で解説している。RNWの「Historical Audio Archive」より「B416270.00 50 Years Shortwave In Holland : klankbeeld 1977-04-15 / 1977-03-30」を選択する(http://blogs.rnw.nl/haa/b41627000-50-years-shortwave-in -holland-klankbeeld-1977-04-15-1977-03-30)。(MN 4/22)

◎秘密局の大家Mathias Kropf氏急死
 英国のAlan Roeh氏によると、秘密局の専門家で毎年「Clandestine Activity Survey」を発表してきたドイツのMathias Kropf氏が4月1日急死した。同氏の姪であるDanielaさんからの急報で分かった。(DXLDyg 4/23) 同氏はドイツのBad Hersfeld在住で長年秘密局の研究に没頭して来ました。著書に「The Clandestine Broadcasting Directory」(1997年)があります。1983-1995年にはDSWCIのClandestine Editorを勤めました。英国WDXCの会誌「CONTACT」4月号に執筆した秘密局(ふるさとの風、Sudan Radio Service、Radio Dabanga)の記事が絶筆となりました。記事の最後は「I hope to see you again next month. 73, Mathias 」。

◎トルコÇakirlar短波送信所を廃止に
 トルコのMustafa Cankurt氏によると、トルコTRTはÇakirlar短波送信所を廃止する決定をした。これに伴いトルコからの短波放送はEmirler送信所から のみになる。これに伴い放送時間の変更などが行われる可能性もある。なおA11スケジュールでは既にすべての放送がEmirler送信所から出ているとさ れている。(DXLDyg 4/23)

◎地震前に電離層に異常
 電通大の早川正士特任教授らの観測では、東日本大震災の直前の3月5-6日に、米国ワシントン州の送信局の電波を東京・愛知・高知の3カ所で受信した結 果、超長波の電波の夜間平均振幅が短くなり、上空で通常約80kmの高さにある電離層が低くなる状態が観測された。(日経電子版 4/25) ワシントン州Jim Creekから発信されている米海軍局NLK(周波数24.8kHz)を受信したものと思われます。

◎Radio Fly情報
 米国のRon Howard氏が、KiungaにあるRadio Flyの技術部門の Roseanne Kulupi 氏(E-mailはRoseanne.Kulupi @ oktedi.com)より聞いた話によると、同局には米国、日本、オーストラリア、ニュージーランド他より受信報告が届いている。3915kHzの短波 は現在のところ送信機トラブルにより修理中のため放送していないが、1〜2週間で再開できそうである。自分への受信報告を歓迎するとのことである。 (DXLDyg 4/25)

◎BBCヒンズー語の1日3回放送復活はなし
 BBC World Serviceは5月1日より1日3回の短波放送を復活すると伝えられ、HFCCのスケジュールにも掲載されているが、これは予算が付いた場合の「枠取 り」を行っただけで、実際には予算がついていないので実施されない。現在行われているのは1日1時間の放送(23:00-24:00 1413 7565 9685 11795 15470kHz)のみである。(MN  4/26)

◎Radio Australia Babcock社の送信所を継続利用
 Babcock社によると、同社はRadio Australiaと今後も東南アジア向放送に同社の送信所を使用することで合意した。Babcock社は現在Radio Australiaのインドネシア語、中国語、ビルマ語、英語放送を1日10時間送信している。Radio Australiaから番組はロンドンに衛星回線で送られ、Babcock社ではこれをSingapore、Dhabbayya、Palauの3送信所に 配 信して短波送信を行っている。(WWDXP TP 1026)

◎Greenville送信所からもRadio Sawa
 4月23日よりRadio Sawaは更に短波送信の周波数を増強し、1時間30分にわたりGreenville送信所からも送信を行うことになった。増強分は次の通り。
 送信所: LAM Lampisham   KWT Kuwait   BOT Botswana   GB Greenville
  22:00-23:30 13690 LAM 100kW 132度  17530 KWT 250kW 285度
 23:30-24:00 15480 GB  250kW 055度  17530 KWT 250kW 285度 17785 BOT 100kW 350度
 00:00-01:00 15480 GB  250kW 055度 17540 KWT 250kW 285度 17785 BOT 100kW 350度
(DX MIX NEWS 4/26)
 
◎Rhein-Main-Radioclubが再び特別放送
 ドイツのRhein-Main-Radioclub(RMRC)は来る5月14日(土)の23:00-24:00にリトアニアのSitkunai送信所 より9770kHzで欧州向にドイツ語の特別放送を実施する。受信報告は郵送の場合は RMRC e.V., Postfach 70 0849,  60558 Frankfurt am Main,  Germanyへ、E-mailの場合はmail @ rmrc.deへ。(WWDXP TP 1026)

◎MV Baltic Radio 5/1に放送 翌週再放送
 MV Baltic RadioのTom Taylor氏によると、同局は5月1日(日)の18:00-19:00に6140kHzで放送する。再放送は5月8日(日)の21:30-22:30に 9480kHzで出る。なお5月7日(土)の同時刻・堂周波数では Radio Gloria Internationalの再放送が行われる。MV Baltic Radioは夏期には毎月第1日曜日の18:00に出る。またEuropean Music Radioは第3日曜日の18:00、Radio Gloria Internationalは第4日曜日の22:00に出る。(DXLDyg 4/28)

◎radikoで大震災被害地局の配信開始
 radikoでは「復興支援プロジェクト」として、大震災被災地のラジオ局の配信を開始した。4月28日正午よりラジオ福島、ふくしまFM、Date FM、FM岩手の4局が配信開始され、5月中旬からはIBC岩手放送、TBCラジオ、IBS茨城放送を配信開始予定である。聴取可能範囲は全国で、当面半 年程度実施する予定である。radikoトップページの「復興支援プロジェクト」バナーからアクセスできる。(東亜BCL聯合 石田直樹)



◎スウェーデンHörby短波送信所の短波送信機はMadagascarへ移 設
 Radio Netherlands Worlwide(RNW)はスウェーデンの旧Hörby短波送信所にあったABB社製500kW短波送信機を購入した。送信機は最近Hörby短波送信 所から撤去され、RNWのMadagascar中継局に送られた。RNWではBonaireとMadagascarの両中継局を廃止することを決定し、 Bonaire中継局については廃止期日が2012年10月と決められたが、Madagascar中継局についてはまだ決められていない。 Madagascar中継局には設置後40年近くを経たPhilips社製の送信機があり、これを置き換えなければならないが、廃止が決まっている中継局 に新型送信機を購入する訳にも行かないので1993年製の旧Hörby短波送信所の送信機に白羽の矢が立った。また新送信機に置き換えた方が省エネ、省コ ストになるというのも大きな理由である。(MN 4/29) 鉄屑にするよりはずっと良いでしょう。

◎Africa Nr.1リビア内乱のあおりで一時送信停止
 GabonのAfrica Nr.1は1981年以来アフリカ大陸の2000万人に向けて放送を行っているが、Eutelsatの衛星中継料の支払いが滞り、ついに4月27日19: 00を以て放送を停止せざるを得なくなった。局では滞った料金の一部を支払うことで放送を再開できないか交渉中である。料金の支払いは昨年9月以来止まっ ており、残高は45万ドルにのぼる。Eutelsatは同局が督促しても支払いに応じないため接続を停止するに至った。Africa Nr.1は2008年に経営危機に陥り、リビアのLibyan Jamahiriyah Broadcasting (LJB)が支援して52%の株式を取得した、残りはガボン政府は35%、民間企業が13%である。しかしリビアとの関係がうまく行かずこれまでも職員が ストライキを起こして放送が中断することが何回もあった。(MN 4/29)
 アルゼンチンのArnald Slaen氏がAfrique Jetからの情報として伝えるところによると、同局は2001年にRFIやNHKは中継を停止して以来経営がうまく行かなくなった。資金を出したリビアも 内乱でそれどころではなくなっている。Eutelsatへの支払いも含めて同局の負債総額は270万ドルにもなっており、、職員への給与支払いは、今年3 月で停止、またリビア内乱でリビアからの送金も停止状態であるという。(DXLDyg  4/30) その後放送は復活しているようですが。

◎ブルガリアがDRM放送を停止
 Radio Bulgaria及びBulgarian National Radioは4月15日より短波によるDRM送信を停止した。Radio Bulgariaは1日3時間、Bulgarian National Radioは1日9.5時間放送を行っていた。(DX MIX NEWS 4/22)


□速報!臨時防災FM局情報  5月17日現在 4版 新規
周波数・局名(申請者)・送信出力・(送信者)・コールサイン(JOYZ-XX)・放送免許認可日・状況等

東北地方 *総務省「東北総合通信局」HPより+JCBA日本コミュニティ放送協会HP より
●岩手県
76.7MHz 山田災害臨時ラジオ 10W = (IBC岩手放送) 3月17日付
77.4MHz みやこ(宮古市) 20W JOYZ-2U 3月19日付 *同局ブログによると、09時30分〜13時、14時〜16時迄放送。Ustreamチャンネル有。http: //www.ustream.tv/channel/miyakofm774
78.5MHz おおふなと(大船渡市) 30w JOYZ-2Z + 80.5 20w=(大船渡+陸前高田市) 3月28日付  *旧三陸町へのエリア拡大で、送信所設置場所を変更。奥州FMが支援。
86.0MHz かまいし(釜石市) 30W JOYZ-2AC = (釜石市) 4月7日付

●宮城県
76.4MHz いしのまき(石巻市) 100W JOYZ-2S = (R.石巻) 3月16日付  *同局HPによると、朝9時〜夕方18時を目安に放送中。
78.1MHz しおがま(塩竃市) 100W JOYZ-2T = (Bay FM) 3月18日付
77.9MHz いわぬま(岩沼市) 100W JOYZ-2Y = (FMいわぬま) 3月20日付
80.7MHz やまもと(山元町)・りんごラジオ 30W JOYZ-2W = (山元町) 3月21日付 *JCBAによると、FMながおか が支援。局公式ブログ http://ringoradio.cocolog-nifty.com/blog/
77.5MHZ けせんぬま(気仙沼市) 30W JOYZ-2X = (はっとFM) 3月22日付 * 河北新報によると、はっとFMが支援。
79.2MHz わたり(亘理町)・FMあおぞら 30W JOYZ-2Y = (亘理町) 3月24日付 * 4月2日78.6MHzから周波数変更。* JCBAによると、FMながおか が支援。7時〜19時放送。
80.1MHz なとり(名取市) 50W JOYZ-2AE = (名取市) 4月7日付
79.3MHz おながわ(女川町) 20W JOYZ-2AG = (女川町) 4月21日付 
76.8MHz けせんぬまもとよし(気仙沼市) 20W JOYZ-2AH = (気仙沼市) *気仙沼市内2局目
80.7MHz みなみさんりく(南三陸町) 30W JOYZ-2AI = (南三陸町) ***新規開局 南三陸町役場HP より

●福島県
76.2+77.5MHz いわき(いわき市) 20W+10W JOYZ-2AA = (Sea Wave) 3月28日付 *3月30日同局へ電話した所、2波送信で、同一放送を実施を確認。サイマルラジオ有。
76.6MHz そうま(相馬市) 30W JOYZ-2AB = (相馬市) 3月29日付
80.7MHz すかがわ(須賀川市) 30W JOYZ-2AD = (須賀川市) 4月7日付 局公式ブログ  http://sukagawa.ne.jp/modules/nmblog/
79.5MHz みなみそうま (南相馬市) 50W 2AF =(南相馬市) 新規開局 4月15日付。南相馬市役所 HP http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/fm.jsp  4月16日より開始。

***臨時防災FM放送局から通常運用に戻った局。
●秋田県
77.4MHz よこて(横手市) 20W = 横手かまくらFM *同局ブログによると、30日夕方18時に防災FM放送終了。4月1日正式に「横手かまくらFM」として開局。サイマルラジオ有。
●岩手県
78.7MHz おうしゅう(奥州市)150W =(奥州FM) 3月12日付 *3月29日より通常運用へ。
77.8MHz はなまき (花巻市) 100W =(FMOne) 3月11日付 *4月3日より通常運用へ。
●宮城県
76.7MHz とめ(登米市) 100W =(はっとFM) 3月16日付 *同局HPより4月1日より、通常運用へ。
●福島県
76.2MHz ふくしま(福島市) 100W = (FMPOCO) 3月16日付 * 3月25日より、通常運用へ。
***廃止になった局
●宮城県
79.4MHz おおさき(大崎市) 50W JOYZ-2P 3月15日付〜 **5月15日午前11時廃止。

関東地方 *総務省「関東総合通信局」HPより
●茨城県
76.7MHz かしま(鹿嶋市) 50W JOYZ-3M = (FM鹿嶋) 3月12日付
***臨時防災FM放送局から通常運用に戻った局。
84.2MHz つくば(つくば市) 80W JOYZ-3N = (ラヂオつくば) 3月14日付 *4月16日午前6時通常運用。

■九州地方 *総務省「九州総合通信局」HPより
●宮崎県
82.3MHz たかはる(高原町) 20W JOYZ-0N= (高原町)3月25日付 *新燃岳による火山灰被害が続いている為。
(JSWC 小林浩氏)



出展略称
 DXLD: DX Listening Digest
 DXLDyg: DX Listening Digest Yahoo Group
 MN: Media Network
 WWDXC TP: World Wide DX Club Topnews
  DSWCI DXW: Danish Shortwave Club International  DX Window
  HCDX: Hard-Core-DX
  JSWC: Japan Shortwave Club
 NDXC: Nagoya DXers' Circle
  ABU: Asia-Pacific Broadcasting Union
 BBG: Broadcasting Board of Govenors
  WRTH: World Radio TV Handbook



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