月刊短波2011年10月号(第7版)
編集 赤林隆仁  時間 JST


◎リビア暫定政府が短波放送開始 6版 新規  7版追加
 リビア暫定政府の仏語放送が01:00v(s/on)-03: 00v(s/off)に11600kHzで受信できている。局名もLJBC-Voice of Africaから変更されRadiodiffusion-Television Libya-Radio Libyaとアナウンスされている。22日の受信では01:00前にキャリアーが出て01:01に放送を開始し、03:09に終了した。02:00- 02:57には同波にCRIのスワヒリ語が出てくるので混信を生じる。01:00-02:00の受信では音楽とID、短いアナウンスのみであったが02: 00からはNewsになった。Hiroshi氏の情報では20日から出ている模様。(NDXC 長谷川清一氏)
  デンマークのAnker Petersen氏も10月24日の01:10-02:35に11600kHzで同放送を確認した。放送は仏語で信号強度は普通であったが、音声はこもり がちであった。IDは「Radio Libye, Tripoli」とか「Ici Radio Télévision Libye, Tripoli」と出ていた。カダフィ時代の「Libyan Jamahariyah Broadcasting Corporation」、「Voice of Africa」(海外向)の名称は取り替えられたものと思われる。(MN 10/25)

◎Radio Sawa短波放送を停止 7版新 規
 
ブルガリアのIvo Ivanov氏によると、Radio Sawaは
10月17日にスケジュールが変更され、毎日 21:00-02:00(以前は17:00-01:00)の同時に2波づつ短波で放送していた。またB11の周波数も公表されていたが10月21日以降短 波放送を一切停止した。米国のGlenn Hauser氏はカダフィが退治されたので短波放送の必要がなくなったと分析している。(DXLDyg 10/25)

◎Hamburger Lokalradioが試験放送実施  6版 新規
 ドイツのHamburger Lokalradioは10月22日(土)と23日(日)に新周波数7265kHzで試験放送を行う。送信はGoehren送信所の1kW送信所からMV Baltic Radioによって行われる。スケジュールは10月22日の15:00-01:00、10月23日の23:00からである。この試験送信は11月13日ま での土日中心に継続される予定である。同局では試験送信に対する受信報告を歓迎し、特別QSLカードを発行する。受信報告の宛先は Kulturzentrum LOLA, Lohbruegger Landstr. 8, 21031 Hamburg, Germanyである。返信料を同封すること。(WWDXC TP 1037)

◎Amsterdam Radio Day 11月12日に開催 5版 新規
 英国のMike Terry氏によると、今年で第33回目となる放送・BCLの祭典「Amsterdam Radio Day 2011」が今年は11月12日の現地時間11:00-17:30に、Hotel Casa 400 Amsterdamで開催される。詳細な情報はhttp://www.radioday.nl/を参照のこと。入場料は€14。(DXLDyg 10/20) 国際船用機器展示会METS2011も翌週15-17日にAmsterdamで開催されます。

◎スウェーデンSAQが国連デー特別送信   5版新規  6版追加
 英国のMike Terry氏によると、スウェーデンのCW保存局SAQは来る10月24日の「国連デー」に特別送信を実施する。時刻は19:30(送信スタートは19: 10頃)と翌朝の03:00(送信スタートは02:30頃)で、周波数は超長波の17.2kHz。なお次の特別送信は12月24日クリスマスイブの17: 00(送信スタートは16:00頃)の予定である。詳しくはwebサイト(http://www.alexander.n.se/)にて確認のこと。 (DXLDyg 10/18)
  同氏によれば今回は19:10に送信機を立ち上げ、19:30からはスウェーデンの学生からのメッセージ送信が行われる。またQSLカードは原則として発 行されない。(DXLDyg 10/21)

◎FRS-Hollandが23日に放送  4版新 規
 インドのAlokesh Gupta氏によると、オランダのFRS-Hollandは来る10月23日(日)の16:52-23:00に7600 5800kHzで放送を行う。但 し7600kHzの代わりに7685kHzを使用する場合もある。番組はFRS Magazine、ドイツ語番組、FRS Goes DX、Radio Waves、FRS Golden Showなど。放送はインターネット(http://nednl.net:8000/frsh.m3u)で同日の22:52-05:00に再放送される。 また翌週の10月30日の23:52-04:00にも一部の放送はインターネット上で再放送される。受信報告は FRS-Holland, P.O.Box 2702, 6049 ZG Herten, The Netherlandsまで。(DXLDyg 10/14)

◎ESATがエチオピア向に短波放送開始  
3版新規  4版 追加
 米国拠点の放送団体Ethiopian Satellite Television (ESAT)は10月8日より定時短波放送を実施する。9月初めから数週間WRNを介してGrigoripol送信所から試験放送を行っていた。同局はエ チオピア向に民主化を促すTV放送を衛星経由で行ってきたが、エチオピア政府が衛星電波にジャミングをかけ続けていることから、短波での同時放送を決断し た。エチオピアでより大きな受信人口を獲得するのが目的である。スケジュールは02:00-03:00に15370kHzである。今後周波数の増設も考え ている。短波放送開始と同時にESATではTV放送をインターネット経由でも聴取できるようにし、ビデオンデマンドにも対応する。(DXLDyg 10/8)
 10月10日からは日曜・月曜の03:30-04:30にも15370kHzの放送が追加された。またB-11シーズンにはGrigoripol送信所 より00:00-01:00 15730 100kW 180度(15460 15700kHzに変更することあり)、02:00-03:00 15700 100kW 180度(15660kHzに変更することあり)で放送する予定である。(DX MIX NEWS 10/9)

◎Radio Tirana短波放送再開  3版新規 
 米国のGlenn Hauser氏が、Radio TiranaのDrita Çiço女史より連絡を受けた内容によると、同局は10月6日の23:30(13625kHz)に短波放送を再開した。その後のスケジュールをチェックし たところ弱いながらも確認できた。なおB-11シーズンより同局はスケジュールの縮小を実施する予定で英語放送は現行より15分少ない放送時間となる予定 である。(DXLDyg 10/7)
 
◎VOA中国語・広東語放送廃止は回避 〜議会が廃止を否決  BBGの「短波日没計画」頓挫 2版新規
 
米国上院全院委員会及び下院予算小委員会は10月1日にVOA中国語・広東語放送を廃止するとした2012年度のBBG予算案を否決し た。こ れ により10月1日の同放送廃止は回避されることになった。委員会ではBBGが中国向放送に引き続き、ロシア、イラン、北朝鮮、ベトナム、イラク向放送も 廃止する意向であることが問題視された。議会はBBGに対して放送時間の削減・増加、プラットホームの変更に関して議会の承認を求めるようにし、2012 年度予算には中国向放送の継続を盛り込むことを要求した。これに先立ち下院外交委員会では Dana Rohrabacher 議員(共和党)から提案されたBBGに中国向放送の廃止撤回を求める決議を満場一致で採択した。BBGは議会の反対を押し切ってVOAのロシア向放送を廃 止した実績に自信を持っており、中国向放送の廃止についても、BBG議長の Walter Isaacson氏は議会の反対は大したことはないと高を括っていたが、結果は尻に火がついた形となった。BBGには言論界やメディア界からの批判も強 かったが、議長は「時代遅れのメディアに固執する輩の妄言」と一蹴していた。しかし反対の大部分は衛星、インターネット等の新しいメディア界から出てい た。結 局BBGは短波放送廃止にかこつけてそれらの新しいメディアによる放送も削減し、中国語放送全体を廃止しようと目論んだのが裏目に出た。また中国の民主化 を求める数十にのぼる人権団体のからも激しい批判を浴び、彼らが議会に対して請願攻勢をかけたのも想定外であった。BBGの旧職員やリストラされた職員も この反対運動に共鳴し、BBG監視サイトまで立ち上がる事態となった。議会での審議では「中国でVOAを聞いている人は皆無」というBBGの主張が中国国 内の民主活動家の証言で覆された。
 議会は中国向放送を拡大する予算は認めなかったが、BBGは2012年会計年度予算に現状の中国向放送維持の予算を盛り込まざるを得なくなった。また議 会はVOAの英語放送もインターネット等を通じて中国の若者に届いている事実も認め、BBGの中国・台湾向放送の実態については透明性が欠如しており、勝 手な情報操作によるBBG発表のメディア改革計画("optimaizing BBG transmission" proposal)はとうてい是認できないとした。(DXLD 1139) BBGの「短波日没計画」(Shortwave Sun-Setting Strategy)は一応頓挫した形です。機関本来の目的を忘れて予算削減が自己目的化してしまった官僚組織の典型的な例といえます。 

◎米上院歳出委員会もBBGの中国向放送廃止を認めず
 米国上院歳出委員会(Senate Committee on Appropriations)はBBG(Broadcasting Board of Governors)から提出されたVOA中国向放送廃止の提案を拒絶し、秘密裏に勝手な決定を行ったとしてBBGを批判した。委員会はVOA、 Radio Marti、RFE/RL、RFA等の国際放送運用予算としては7億4003万9000ドルを2012年会計年度に承認した。オバマ政権からの承認要求額 は7億5426万1000ドルであった。ちなみに2011会計年度でのBBG予算額7億4001万1000ドルであった。(MN 9/29)

◎Radio Free Sarawak放送再開   2版新規
 マレイシアのサラワク向秘密放送Radio Free Sarawakは一時放送を休止していたが、10月3日より19:00-21:00に17560kHzで放送を再開した。放送は同局のHP http://www.radiofreesarawak.orgでも聞くことができる。主対象は従来と同じくニュースを聞くことができない僻地に住んで いる農民だが、外国やインターネットユーザー向けにマレイシア全体の話題も提供する。(MN 10/3) 送信所はDushanbeらしいです。

◎韓国メーカーからDRM受信機 3版追加

 インドのAlokesh Gupta氏によると、韓国のMSwayという会社よりDRM受信機3種類が一挙に発売となる模様である。
 MDR-S100: 単体タイプのSW/MW/FM用受信機 ラジオ受信に必要な機能に絞り込んだのが特徴 内部モジュールのみの販売も行う、2012 年第一四半期発売予定。
 MDR-U100: PCのUSB端子に挿して使用する超小型ソフトウェア受信機 DRM30とDRM+の双方に対応 ロッドアンテナ、録音機能付、 2012年1〜2月発売予定。
 MDR-M200: プロフェッショナルタイプのソフトウェア受信機 DRM30とDRM+の双方に対応、2011年11月発売予定。
 米国のByung Jay氏によると、過去にDRM受信機を先行発売したMorphy-Richards社やUniWave社は惨憺たる失敗に終わっており、各社の失敗に学 んだ 製品であるかが鍵であるとしている。価格や発売時期は現在の所不明。次のページに説明があり問い合わせもできる。http: //www.gobizkorea.com/blog/ProductList.do?blogid=mswayco&group_code=65254&group_name=DRM Digital Radio&cnt=3。(DXLDyg 9/1)(DXLDyg 10/7)


左よりMDR-S100、MDR-U100、MDR-M200
          



◎BBC WS「アフリカの鼻」地域向放送を強化
 BBC World Serviceは「アフリカの鼻」地域にあるソマリアで飢餓と干ばつが深刻化していることに対応して特別番組を編成した。この番組は15分編成でソマリ語 で制作され、飢餓の中で如何に生き延びるかについての情報(食料・医療支援を受ける方法、安全な避難ルート、水の確保の仕方、栄養や衛生状態の確保の仕方 等)を提供する。毎日20:15より放送される、ケニヤ・エチオピア・シブチ・イエメンに逃れた難民だけでなくソマリアの村や町にとどまって飢餓にあえい でいる人々も対象としている。ソマリ語部のレポーターには現地からどのような支援が得られるのかについての質問が殺到しているための措置である。この放送 は短波の他、「アフリカの鼻」地域のFM局でも放送される。ケニアではStar FMがDadaab避難民キャンプ向に、またソマリアのMogadishではShabelle FMが放送する。インターネットユーザー向にはhttp://bbcsomali.com上でテキスト及び音声を提供する。(MN 9/2) 短波放送が最も重要と思われますが、HPには周波数やスケジュールが掲載されていません。

◎VOAソマリア及び「アフリカの鼻」地域向放送を強化
 ソマリア及び「アフリカの鼻」の地域で干ばつによる飢餓の恐れが強くなっているためVOAはこの地域向に命を長らえるための情報を特別に放送する。9月 8日晩のソマリ語及びアムハリ語放送にはUSAIDのRajiv Shah代表が出演し事態は極めて深刻と訴えた。干ばつの状況についてはケニアのDadaab難民キャンプ等から最新の情報をレポートするようにしてい る。VOAのDavid Ensor会長は「VOA他の国際放送機関の総力を結集して、最新の情報を提供し、離散家族を再会させ、国際社会からどのような援助が得られるかを人々に 伝えるのが目的である」と語った。ソマリ語放送は00:30、アムハリ語放送は01:00に夜の放送が開始される。David Ensor会長は更に「この放送で干ばつや飢餓に苦しむ人々にモノが少ない中での生存のよすがや医療措置をどのようにしたら受けら れるかを伝えることができる」としている。(MN 9/9)

◎AIR Bort Blair局局長不在で放置状態
 インドのAlokesh Gupta氏によれば、アンダマン・ニコバル諸島で唯一のメディアであるAll India Radio-Port Blair局では過去3年間にわたり局長が不在という異常事態が続いている。その影響で機器の保守がなされておらず、アンテナ鉄塔が朽ち果てており、送信 効率を著しく低下させている。そのため同局は現在ではアンダマン・ニコバル諸島を殆どカバーできていない状況である。原因はAll India Radio自体の人員不足で、局長はおろか技術主任も任命できていない。中波の100kW送信所には2基のアンテナタワーがあるが、内1基は2008年4 月25日にサイクロンで倒壊し、残った1基も2010年4月19日にアンテナ交換作業中ロープが切れて倒壊した。その後は出力を10kWに落として仮設の 逆Lアンテナを使用して出ている。鉄塔が元通りになるのは2012年の予定。但し短波放送の送信には今のところ影響は出ていない。また送信所の囲いも有刺 鉄線から壁に変更することが検討されている。(DXLD 1135)

◎中国にも海賊局出現 〜西安で検挙
 デンマークのAndy Sennit氏がshanghaidaily.comの報道として伝えたところによると、8月30日中国当局は西安で違法に放送していたFM局に踏み込み 送信を停止させた。このFM局は中国当局が閉鎖させた違法局第一号となった。陝西省広播監理局が8月29日の朝に107.7MHzでインチキ薬の宣伝や娯 楽番組を一 日中行っている「西安陌語露廣電通訊有限公司」という局を発見したのが発端で、方向探知によりその日の午後に西安南部にある24階建てのマンションから電 波が出ていることを突き止めた。30日 に当局が24階の部屋に踏み込み4名を検挙した。部屋には100Wの送信機の他に5Wの107.5MHz用と107.1MHz用の送信機も設置されてい た。検挙された4人の一人で社長を名乗る 崔という男(他の3人は女性)は「勝手に放送するのは違法である事は知っていたが、面白そうなのでやって見た」と語った。(DXLD 1135) 「陌語露」は「萌る」のことですかね?

◎WRNがGrigoripol送信所等使用 2版追加
 米国のGlenn Hauser氏によると、英国のWorld Radio NetworkはA11シーズンいっぱいAlma Ata及びGrigoripol送信所から次のように短波送信を行う。
  6225 23:30-00:30  Democratic Voice of Burma  Alma Ata 132度 100kW
 15540 23:30-00:00 Radio Xoriyo Grigoriopol 160度 300kW
  15730 00:00-01:00 Radio Esat(試験放送) Grigoriopol 170度 300kW
 5810 00:30-02:30 Radio Eagle of Iran (KRIHT) Grigoriopol 100度 100kW
 17590 00:30-01:00 Radio Xoriyo Grigoriopol 160度 300kW
  15750 02:00-03:00 Radio Esat(試験放送)Grigoriopol 170度 300kW
 なおRadio Esatはエチオピア向Ethiopian Satellite Television(衛星電波にはエチオピア政府がジャミングをかけている)がweb上のみで行っていたラジオ放送である。(DXLDyg 9/4)
 上記の内Radio Esatの試験放送は中止され本放送に移行した。なお9/19より月曜日の02:00-02:40に12130kHz(100kW)で別の不明局の番組が 中継されてい る。但し9/26には確認できなかった。(DX MIX NEWS 9/27)

◎IBB Botswana Transmitting Station絶賛される
 IBB Bostwana Transmitting Stationを分析した報告が7月に公表され、同局はうまく運営されていると絶賛した。局長は局の効率を高めてコストを削減する努力を行っており、局の 設備を修理更新して、省エネにつとめエネルギーコストを削減したとしている。この中継局はジンバブエに多数の聴取者がおり、同地域向の中波・短波放送拠点 として重要である。アフリカでは現在も短波聴取者の数が非常に多い状態である。(Kimandrewelliott.com 8/29) アフリカのスマ ホユーザー向のアプリに力を入れるよりもこの中継局を増強した方が効果的だと思いますが。

◎ボツワナが米軍に中継局警備を依頼 〜ジンバブエが攻撃の可能性
 Wikileaksによると、ボツワナ政府が隣国ジンバブエからの軍事攻撃を恐れて2008年7月にIBB Botswana中継局周辺に小規模の米軍部隊を配備して警備に当たるように要請していた事が分かった。同中継局はジンバブエ向VOAの「Studio 7」の送信拠点となっておりジンバブエは軍事侵攻によりこの中継局を奪取しようとしていたという。 当時のボツワナ政府当事者は「自国の小規模部隊で中継 局周辺を24時間警備していたのは確かだ。もしジンバブエが攻めてきたらそれ以上の援軍は 出せない状態であった。」と歯切れの悪い発言をした。(MN 9/7)

◎インドの短波送信機DRM化計画
 インドのAlokesh Gupta氏がインド政府に確認したところ、AIRの第11期計画により以下の短波送信機がDRM化される予定である。
 Delhi 100kW2基、Aligarh 250kW2基、Bangalore 500kW1基、Delhi 250kW2基(すでに設置されている送信機をDRM化)、Aligarh 250kW2基
(WWDXC TP 1030) ローカル局の短波送信機は従来通りアナログです。

◎BFBSが新webサイト立ち上げ
 British Forces Broadcasting Service (BFBS)は新webサイトを立ち上げた。このサイトにアクセスすると、3つの英本土のBFBSラジオ局(BFBS UK、BFBS Radio 2、BFBS Gurkha)及びアフガニスタン等11の海外ローカルBFBS局の伝えるニュース内容を知ることができる。またBFBS Radio 2、BFBS Gurkha、BFBS Germany、BFBS Northern Ireland、BFBS Falkland Islandsの放送を直接聞くことができる。(MN 9/6) URLはhttp://www.bfbs.com/radio/。




◎Reflections Europeの短波放送
 英国のAlan Pennington氏によると、キリスト教系webラジオ局 Reflections Europeはアイルランドの海賊局Radio FAXの使用していた周波数で放送中である。毎週日曜〜月曜にかけての23:00-06:30の放送で使用周波数は6295、12255kHzである。以 前は3910kHzでも放送されており、HP(http://www.reflectionseurope.com)にはこの周波数が掲載されているが、 現在は使われていないようだ。(BDXC-UK Communication 9月号)

◎HCJB-Germanyへの受信報告
 英国のDave Kenny氏によると、3995kHzでドイツから放送を開始したHCJB-Germanyの受信報告は従来通りHCJB本局(HCJB, VozAndes Media, Casilla 17-17-691, Quito, Ecuado)で受け付ける。返信料が必要である。ドイツに送りたい場合はE-mailでdeutsch @ andenstimme.orgへ。ドイツからのe-QSLで良い場合はURL(http://hcjb.de/index.php?id=111) 上から直接レポートする。送信に使用されている施設についてはhttp://www.classicbroadcast.de/radio.htmlを参 照のこと。(BDXC-UK Communication 9月号)

◎リビア向心理放送周波数変更
 米国心理部隊によるリビア向放送の周波数が8月初めから従来の6877/10405kHzから9376/10125kHzに変更されている。(BDXC -UK Communication 9月号)

◎Radio Madagascar 4910kHzのQSY繰り返す
 米国のRon Howard氏らによるとRadio Madagascarは8月末に5010kHzから4910kHzにQSYした。その後一時5010kHzに戻ったが9月7日現在再び4910kHzで出 ている。誤送信かどうか判然としない。搬送波添加上側波帯(A3H)で出ている。(DXLDyg 9/7)

◎Keith Perron氏の経歴
 英国のMike Terry氏によるとPCJ MediaのKeith Perron氏(現在台湾在住)の経歴がWikipediaに掲載された。それによると氏は1970年12月19日カナダのMontrealに生まれ、 17歳で地元局CKUTに就職して放送界に入った。1990年代初めにはRCIのアナウンサー兼プロデューサーを勤めた。1991年にリストラでRCIを 退社して、フリーランスとしてRNWの仕事を行った。1993年にはキューバのRHCに就職し英語放送のホストを勤めた。同時にMonitor Radio International やDWの仕事も行っていた。1998年にカナダのVancounverに戻りCHMB(日本語放送も行っているエスニック局)の仕事行った後、2001年 には中国のCRIに就職し、英語番組Relatime Chinaのホスト、米国の放送局での再放送用番組の制作に当たった。2007年に台湾に渡り中央廣播電台の国内向ジャズ番組の制作に従事した。2009 年にPCJ Mediaを設立しRNWが1995年まで放送していた短波人気番組「Happy Station」の再制作を開始、その後カナダの放送事業家Paulette MacQuarrie氏と組んで「Media Network Plus」(RNWの人気DX番組であった「Media Network」にちなんだ名称)を制作、World Radio Network上で放送した。フリーランスの放送制作者としてはNHK TVの音楽番組も6本制作した。2011年2月にはBBC WSやVOAの短波放送廃止縮小を穴を埋めるためPCJ Mediaが中南米・東欧・アジア太平洋向の短波放送を5ヵ国語で実施する計画を発表した。(DXLDyg 9/7)

◎Tajik Radioが120mbに出現!
 スウェーデンのArne Nilsson氏らによると、Tajik Radioの中波放送1160kHzの二倍波と推測される放送が2322kHzで入感している。04:00の終了まで受信できる。(DXLDyg 9/7)

◎ボストンに24時間CRI局 〜聴取者には不評
 China Radio International(CRI)は従来アフリカ系のエスニック番組を専門に放送していた米国BostonのAM局WILD-AM(1090kHz) を6月に買収してCRIの24時間放送を開始した。このような24時間CRI局は全米で2つ目である。ただしカネを使っただけの見返りがあったとは言えな い。CRIが買収後のWILD局に対する聴取者の評価は惨憺たるもので、聴取者数は聞き始めてからの15分で500人と以前の半分以下に下がってしまっ た。(MN 9/10)




◎パキスタン各局で給与欠配

  Pakistan Broadcasting Corporation (PBC) 配下の25の放送局で過去11ヵ月間従業員に給与が支払われていないことが分かった。従業員の代表は政府に抗議して「集団自決する」と脅すつもりだと語っ た。政府関係者によるとPBCはここ数年間費用が枯渇しており、財政危機状態にあるという。パキスタンの大統領補佐官Azad Khan氏によればPBC会長が乗り出して事態は沈静化する見込みとしている。PBCのスポークスマンは給与はすべての放送局に小切手で送られており、各 局の局長と話をすれば解決するとしている。(MN 9/10)
 
◎香港電台のトップに未経験者 〜民間に適任者不在のためと説明
 香港政庁は香港電台の社長にケ忍光氏(47歳、前厚生副長官)を任命した。氏には放送局の経験がなくこのような人事は初めてである。前社長が2月に格下 げとなったため、新たな局長を探していたが適任者が見つからなかったとめにこの人事となった。ケ忍光新社長は放送の経験が無いことを一蹴し、同局の報道の 自由確保に努力すると語った。しかし労働組合は遺憾の意を表明し、政府の言うことだけを聞く人物が登用されたと批判した。この人事には議会の一部にも、政 府によるメディア統制だとして批判する意見も出ている。(MN 9/9)
  香港政庁は政府の人物を香港電台の社長に任命することが慣例となっている訳ではなく、今回の人事は26人の志願者の中に適任者が一人もいなかったための措 置としている。但し今後更に民間から志願者を募っても適任者が現れるとは限らないので今回の人事を固定すると発表した。(MN 9/19)

◎AIR-Shimlaが新webサイト 〜QSLも発行に
 インドのAlokesh Gupta氏によると、AIR-Shimla(4965kHz等)は新webサイトhttp://www.airshimla.comを新たに立ち上げ た。また受信 報告に対してはQSLを発行する。受信報告はDirector of Enginnering, All India Radio, Chaura Maidan,  Shimla, Himachal Pradesh 171004, Indiaまたはshimla @ air.org.inに送付すること。(WWDXC TP 1031)




◎RRI−Ternate e-QSL発行

 米国のBruce Portzer氏によると、RRI−Ternate(3345kHz)はインドネシア語、Eメールによる受信報告に対してeQSLを発行してくれる。発行 者は Kasi Teknik のNaser Latumpo氏及びKepala Stasiun の Hari Sudaryanto氏である。受信報告の宛先はmultimedia45 @ yahoo.comである。(HCDX 9/5)




◎Radio East Sepik放送再開

 ニュージーランドのBarry Hartley氏によると、パプアニューギニアのRadio East Sepik(3335kHz)はWewakの低地に位置しているため7月に洪水で水没し放送不能となっていた。Acting DirectorのAnna Klawe女史によると、放送再開は9月5日であった。East Sepik政府はK7,000を支出してスタジオの床の泥を取り除いた。この停波でEast Sepik州及びWest Sepik州の一部の聴取者に影響が及んだ。(WWDXC TP 1031)

◎Radio Verdadが寄付募集
 グアテマラRadio Verdad(4055kHz)のÉdgar Madrid局長によれば同局は運営費用が枯渇してきたため、寄付を募っている。寄付はPayPal上でradio.verdad.em @ gmail.comに送金すれば良い。また寄付を行った場合はE-mailでradioverdad5 @ yahoo.comにその旨を連絡して欲しい、その時に自分の住所を忘れずに書いて欲しい。(Radio Verdad) 寄付を行うと領収書の写しがE-mailで送られてきます。

◎Apsua Radioの最近スケジュール
 ブルガリアのRumen Pankov氏によればアブハジアのApsua Radio(Radio Respubliki Abkhazii)は月・水・金曜日の15:58-17:10頃に9535kHzで放送している。17:00以降はロシア語、それ以前はアブハジア語番 組。(DXLD 1136)

◎Voice of Kurdistan情報
 ブルガリアのRumen Pankov氏によれば秘密局Voice of Kurdistanが3930VkHzと4870VkHzで00:30頃受信されている。別番組である。 (WWDXC TP 1030)

◎GTRK Buryatia情報
 ロシアのAlexander Golovikhin氏によれば、GTRK Buryatia(在Ulan Ude)が07:30-08:00に6195kHzでローカル放送を行っている。受信報告を送ったところ「QSLは発行していない」との返信があった。 (DXLD 1136)

◎韓国統一省が統一促進のためのインターネット放送を開始
 韓国統一省は9月11日、韓国国民の間で統一に対する関心を喚起するためのインターネットTV・ラジオ放送を開始すると発表した。放送開始は9月26日 を予定している。統一省が制作したビデオ、週間ニュース等の番組を放送する。URLはTV放送がhttp: //unitv.unikorea.go.kr、ラジオ放送(ニュース、脱北者のインタビュー等を放送)がhttp: //uniradio.inlive.co.krである。(MN 9/11)



◎VOA博物館一時的に再開
 VOAの旧Bethany送信所跡地にある国立VOA博物館は、補修のため過去2年間閉鎖されていたが、9月24日より週末の土曜日のみに3時間のツ アーを再開し、100人ほどが見学できることになった。この措置は10月5日以降の土曜日も行われ数ヶ月間行われる見込みである。但し予算1200万ドル をかけて行っている修理は大規模なため、その後は建物の外装と屋根の修繕のために再休館を続ける。(MN 9/20)




◎HCJBはKununura送信所を更に増強

 HCJBはオーストラリアのKununura送信所の増強を進めており、11月には拡張された設備の使用を開始する。現在3本の鉄塔が新たに立てられ7 月にはアンテナ線が貼られた。今後これをカーテンアンテナとして完成する工事を続ける。完成したカーテンアンテナには現用の送信機の内1台をこれに接続す る。11月には予定の7基の内4基の送信アンテナが完成することになる。また現在HCJBのテクニカルセンターで100kWの短波送信機を整備中であり、 2012年初めにはKununuraに到着する予定である。この送信機はデジタル/アナログ両用に使用できる。(DXLDyg 9/20)

◎Hamburger Lokalradio英語放送開始
 ドイツのHamburger Lokalradioは10月4日より、欧州向英語放送を週1回火曜日に実施する。時間は夏期(10月中)が18:00-19:00、冬期(11月以降) が19:00-20:00。周波数は5980kHz(Kall送信所1kW)。(DXLDyg 9/20)

◎マダガスカル新キリスト教局Madagascar World Voiceスケジュール
 ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、マダガスカルのMahajangaに建設中のWorld Christaian Broadcastingの短波局Madagascar World Voice は2012年2月1日より100kW短波送信機3台、カーテンアンテナ3基を使用して短波放送を開始する。HFCCに登 録されたスケジュールは以下の通り。
 7355 15:00-15:30 265度
 9565 15:30-16:00 265度
  9565  17:00-17:30 325度
  9585  19:30-20:00 25度
11870  16:00-16:30 265度
11870  17:30-18:00 325度
11870  20:00-22:00 25度
13630  18:00-18:30 325度
13635  16:30-17:00 265度
13650  20:30-21:00 25度
15660  18:30-19:00 325度
15660  21:00-21:30 25度
17660  19:00-19:30 325度
17660  21:30-22:00 25度
(DXLDyg 9/20)  ビームは3通りで、日本に向くのは25度の場合。
  米国のGlenn Hauser氏がHFCC会議でWorld Christian Broadcasting技術部長のKevin Chambers氏に確かめたところでは、本放送開始はB-11シーズンの終わりの頃で、2月1日は試験放送の開始とのこと。ただし送信機はまだ Continental社の工場で整備中で、未発送である。同団体はアラスカのKLNS局も持っているが、送信機が老朽化しており、部品調達に支障を来し ているという問題がある。ターゲット地域からいえば中国南部にはアラスカからよりもマダガスカルからの方が信号が到達し易い。ラテンアメリカ地域について も同じことがいえると思っているが予測計算上はあまり思わしい結果ではないとのこと。これに対してGlenn Hauser氏はRNWのマダガスカル中継局の電波がどの方角に出しても良好に受信されている事実を示して大丈夫であると助言した。(WWDXC TP 1032)

◎Radyo-e Rahoya Iran放送時間変更 2版追加
 10月21日よりイラン向秘密局Radyo-e Rahoya Iranは放送時間を火−土曜の02:00-03:30(従来は01:00-02:00)に変更する。周波数は5810kHz(Kishiniev送信所 100kW)。ペルシャ語。( DX MIX NEWS 9/19)
 オーストリアのPatrick Robic氏によると、同局の連絡先は5319 University Dr. # 310, Irvine, California 92612, U.S.A.であったがこのアドレスはすでに有効でないようで手紙が戻ってきてしまう。但しE-mailでは連絡可能であり、アドレスは eagleofiran @ gmail.comである。(WWDXC TP 1034)

◎米国カンボジア人団体が短波放送開始 〜パラオ送信所より 4版追加
  TDPのLudo Maes氏によると、米国に拠点を持つKhmer Post RadioがTDPの仲介で9月21日より毎週水・木・金曜日の21:00-22:00に9960kHz(Palau送信所)よりカンボジア向に短波放送 を開始する。同団体のHPはhttp://www.thekhmerpost.comである。 更にもう一つの米国拠点カンボジア向放送KPPM Radio(KPPM:Khmer People Power Movement)も同じ時刻・同じ周波数で土曜日のみ9月17日より放送を開始する。この団体のHPはhttp: //www.kppmradio.org である。
(DXLDyg9/16) Khmer Post Radioの連絡先は、P.O. Box. 4073, Long Beach, CA 90804, U.S.A.、KPPM Radioの連絡先はP.O.Box 8074, Cranston, RI 02920, U.S.A. 。土曜日の放送はKhmer Post Radioではないので注意。なお10月16日よりKPPM Radioは更に毎週日曜日にも同一時刻、同一周波数で放送しています。

左: Khmer Post Radioのロゴ 右: KPPM Radioのロゴ
    

◎Radio FlyのQSL未発送の懸念も 〜受け取った人は一人のみ?
 米国のBruce Jensen氏によると、パプアニューギニアのRadio FlyからQSLを発送するとメールして来たJames Kaltobie氏は既に運営母体のOk-Tedi社を退職したと連絡してきた。但し同社のE-mailアドレスから連絡することはできるようである。同 氏は今後のことはFrancis Tekei氏またはWinnie Monouluk氏(E-mailは氏名+@oktedo.com)が担当するとしている。
  フィンランドのJari Savolainen氏によると、James Kaltobie氏が7月に投函したとするQSLはまだ届いていない。但し米国のRon Howard氏は7月11日消印のものを7月28日に受け取っている。Ron Howard氏が8月7日にこの点についてE-mailで問い合わせたところ、他の人の分は2-3週間で届くだろうとの回答があった。郵便が遅れているの でなければ、その後すぐにJames Kaltobie氏が退職しQSLは送付されていない可能性がある。業務を引き継いだFrancis Tekei氏またはWinnie Monouluk氏にどうなっているのか聞いて見る他はない。同局は40通の受信報告を受取っており、QSLカードは300通分印刷したとのことである が、Ron Howard氏以外にそれを受け取った人は報告されていないのが実情である。(DXLD 1138)
 
◎オーストリアがB-11より15mbを使用開始
 ORF ViennaはB-11シーズンより15mbの18910kHzを初めて使用開始する。月−土曜の18:00-18:35のMoosbrunn送信所から 太平洋向に行われる見込み。(WWDXC TP 1032)
 
◎NRC AM LOG 2011-2012発行
 米国National Radio Clubの「NRC AM LOG」の2011-2012年版(第32版)が発行された。全米及びカナダの中波局について、周波数順に局の詳細を記述してあり、この地域を対 象とした中波DXerには必須の資料である。290ページの米国ルーズリーフ形式で提供され、3つ穴のバインダーにぴたりとはまる。約6000波を掲載し ている他、 FM同時放送のコールサイン、デジタル放送についても掲載している。また低電力FM中継局を有するAM局も検索できるようになった。価格は日本の非会員は 送料ともで$34。http://www.nrcdxas.org/catalog/books/index1.htmlから直接注文できる。 (National Radio Club)

◎FCCが省エネAM放送を検討
 英国のMike Terry氏によると、米国FCCはAM送信機の効率を20-40%向上させて消費電力を減少させるため、「Modulation Dependent Carrier Level」(MDCL)方式を推奨し始めた。この方式は変調度の応じてキャリアを抑制するもので、目新しい技術ではないが、米国で採用されるのは初めて である。Harris社やNautel社はこの技術に対応した送信機をすぐに発売できる体制になる。他の高品質方式放送との混信を懸念する声もある。 (DXLDyg 9/22)
 
◎ CQ Communications社雑誌をデジタル化  2 版追加
 米国の CQ Communications社は今年末までに同社の発行するCQ Amateur Radio (CQ magazine)、 CQ VHF、Popular Communications、WorldRadio Onlineの各雑誌及び単行本の大半をデジタル化して提供する。雑誌はデジタル版としてパソコンで購読でき、また単行本はCDで提供される。デジタル版 ならではの音声・ビデオリンク等の機能も充実させる。勿論従来の紙版の形態での提供も継続する。これに伴い現在無料で提供されているWorldRadio Onlineは11月より有料化される。デジタル版はPCだけでなく、Mac、iPhone、iPad、Android 2.0搭載携帯でも購読可能である。(MN 9/27)
  これを記念して同社は「CQ Amateur Radio」誌を年間購読料$27で特別提供する。詳しくはhttp://store.cq-amateur- radio.com/Detail.bok?no=268参照のこと。(CQ Cummunications)

◎KBC Radioが短波放送再開  3版追加  5版追加
 オランダに拠点を持つKBC RadioはB11シーズンから短波放送を再開する。これに先立ち毎週土日の18:00-01:00に6095kHzで試験電波を発射する。本放送も毎週 土日も同じ時刻に行われる予定である。同局は8月19日より中波の531kHzでも定時放送を行っている。(MN 9/27)
  KBCの短波放送試験電波の発射は来る10月8日(土)より上記スケジュールで実施される予定。(MN 10/4)
  Mighty KBC RadioはA11シーズン中は上記スケジュールだが、10月30日からのB11スケジュールでは19:00-02:00に放送時間がシフトする予定。周 波数6095kHz、出力100kW、Wetrachal送信所、無指向性アンテナは変わらず。(DX MIX NEWS 10/10)
 同局は近日中にDRMの試験放送も開始する。詳しいスケジュールはwebサイト上に発表される。(MN 10/18)
 
◎オランダ違法放送設備取り締まり強化
 海賊局の続発に業を煮やしたオランダ通信当局は、欧州全体で違法放送設備の追跡を行い、オランダ国内に入る前に摘発することにした。欧州連合の基準に合 致していない設備はすべて対象となる。ラジオ、TV、GSM、GPSの対する混信、妨害が多発していることへの対抗措置である。また欧州だけでなく米国・ カナダとも協同でeBay上で違法設備が取引されていないかも常時監視する。(MN 9/29)

◎ 英国BABCOCK社短波試験放送 英国BABCOCK社は9月29日より、Wofferton送信所から北アフリカ向(ビームは 90〜182度)に以下の試験放送を実施する。内容 はノン ストップの音楽のみ。*は125kW、他は300kW。
 22:00-22:15 9605 7325DRM*  11640
  22:15-22:30  9795*  15230  17505*
  22:30-22:45  9605  6050DRM*  11640
  22:45-23:00  9795*  15230  17505*
(DX MIX NEWS 9/29)

 

出展略称

 DXLD DX Listening Digest
 DXLDyg: DX Listening Digest Yahoo Group
 MN Media Network
 WWDXC TP: World Wide DX Club Topnews
  DSWCI DXW
Danish Shortwave Club International  DX Window
  HCDX
Hard-Core-DX
  JSWC
Japan Shortwave Club
 NDXC: Nagoya DXers' Circle
  ABU
: Asia-Pacific Broadcasting Union
 BBG: Broadcasting Board of Govenors
  WRTH
: World Radio TV Handbook


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