月刊短波2012年1月号(第4版)
編集 赤林隆仁  時間 JST

謹賀新 年

 
2012年の年頭に当たり今年は震災や事故が少ないことを祈ります。世界は相変わらず激変が続いており、朝鮮半島、中東、アフリカ等紛争 地 域が拡大する懸念があり、目が離せません。財政難から欧米のみならずアジアでも「儲からない」国際放送の廃止が今年も相次ぐでしょうが、反面紛争地域向に 短波で放送 開始する局も少なからず出てくることでしょう。短波放送は「儲からない」(短波を聴いている人もそうですが)反面、簡単な設備で人々に重要な情報を広く伝 えることができ、人為的な情報妨害にも最も強いという特徴があります。更に今年は太陽黒点がピークに達すると言われており比較的高いバンドも使えそうで す。今年も現状を見据えて粛々と情報を提供して行く所存です。読者の皆様のご支援を今年 も期待致 します。


◎Radio Bulgaria 1月いっぱいで短波・中波放送を廃止 〜反対署名を!  4版新規

 ブルガリア国立放送は予算が大幅に削減されたため、海外向Radio Bulgariaの短波・中波放送を2012年2月1日に廃止することを決定した。同局は10ヵ国語で放送しているが、2月1日以降はインター ネット放送のみが継続される予定である。(MN 1/13)
 Radio Bulgariaのfrequency manageerであるIvo Ivanov氏によると、最終放送は2月1日の07:00である。短波・中波の送信費用が捻出できなくなったのがその理由である。同氏は過去19年間周 波数マネジメントの仕事を行ってきたがもうその必要がなくなり仕事を失う。廃止反対のメールを各部門に出して欲しい。英語部はenglish @ bnr.bgである。また廃止に反対するwebサイトがhttp://www.saveradiobulgaria.comに開設されており、そこから反 対の署名を行うことができる。同局のKostinbrod及びPadarsko送信所は閉鎖・解体が決まっている。(DXLDyg 1/13)
 Radio Bulgariaはwebsiteで以下の発表を行った。2月1日で76年続いた短波放送は終了する。財政上の理由によるものだが、新しいトレンドの乗り たいという希望によるところもある。バルカン半島系の言語の放送は中波で継続される。2月1日以降放送はインターネットで継続されhttp: //bnr.bg/sites/en/FullEmissions/Pages/default.aspx.で聞くことができる。このことはRadio Bulgariaが新たな発展段階に入ったことを意味する。(MN 1/17) インターネット放送に切り替えた後は短時間で廃局間違いなしです。

◎世界短波海賊局祭り1月14-16日に実施   3版新規
 イタリアのRoberto Scaglione氏によると、2012年最初の「世界短波海賊局祭り」が1月14日の夕方から16日の朝に実施される。10-28MHz(大半は15- 22MHz)の海賊局がどれ位大陸を越えて電波を届けることができるかの試験も兼ねている。特に南米やアジアでどれ位聞こえるのかを知る目的がある。参加 局は未定だが21450-21550kHz及び14980-15100kHzを使用する局の参加を呼びかけている。現在の計画では各地域向に次の時間帯に 一斉に試験放送を実施することになっている。
 17:00-21:00 欧州局からアジア・日本・豪州向
 21:00-01:00  欧州局から北米向、北米局から欧州向
 07:00-09:00  北米局からアジア・豪州向
 参加局やその送信スケジュールは1月13日にhttp://www.hkdx2.blogspot.comに発表される。(DXLDyg 1/10)
  1月13日現在の参加予定局とそのスケジュールは次の通り。
 米国 WEMP 15000-15095kHz(15010または15040または15090kHz)  100W USB 欧州向 21:00-01:00
           Channel Z Radio 11428kHz 16W AM 欧州向 20:00- アジア・豪州向 06:30-08:30
  オランダ Radio Borderhunter 14日 アジア・日本・豪州向 17:00-18:00 21900 19:01-19:58 15500 北米向 23:30-24:00 21900
                                           15日 北米向 00:01-00:58 15500 アジア・日本・豪州向 17:00-18:00 21900 19:01-19:58 15500
                                           16日 北米向 00:01-00:58 15500
                    受信報告の宛先: Borderhunter, P.O. BOX 2702, NL-6049 ZG Herten, The Netherlands (QSL発行)
       Radio Black Bird 15460kHz 100W AM 17:00-18:00 20:00-21:00 22:00-23:00 24:00-01:00
                                            宛先 shortwaveblackbird @ gmail.com
               Cupid Radio 21460kHz AM 15日 アジア向  17:00-
 スカンジナビア Baltic Sea Radio 80W LSB 日本向 16:00- 18950 ニュージーランド向 21500 米国向 時刻未定 18950
  英国 WR International 12257kHz 35W AM 15日 17:00-21:00 (Pirate Radio DXing in SW in Finland 1/13)                                        

◎Radio Tamazuj放送開始 3版追加
 2011年12月29日より、南北スーダン向の新放送Radio Tamazujが試験送信を開始した。オランダに根拠地を持つFree Press Unlimitedが運営するもので、南北スーダンの紛争地域(Abyei、青ナイル、南Kordofan地域など)向に正確な情報を送るものである。 「Tamazuj」とは「越境」という意味である。同局は11月からRadio Dabangaに放送時間を借りて週30分間の番組を放送していたが、2012年1月5日からは独自に本放送を毎日13:00-13:30に 7315 (Issoudun)  11940 (Madagascar)  13800 (Dhabbaya) kHzで行う。URLはhttp://www.radiotamazuj.orgの予定。受信報告はrnwmonitoring @ gmail.comで受け付ける。(MN 12/29)
  2007年以来Free Press Unlimitedは南スーダンのJubaに事務所を開設、2011年には国連高等弁務官事務所と共同で北スーダンから南スーダンに帰還した人々を描いた ラジオドラマ「Jain Beledna」を制作した。Radio Tamazujはアラビア語とゾンカ語で放送し、ドラマの他英語講座等も放送する。(Free Press Unlimited)
 Radio Tamazujは1月9日より正式放送を開始した。また同時にwebサイトもhttp://www.radiotamazuj.orgに開設された。 (MN 1/10) Free Press Limitedの連絡先はWitte Kruislaan 55
1217 AM Hilversum, Postbank 7676, The Netherlands。既に北(と言っても北スーダンのこと)のジャミングがかけられているようです。




◎Amateur Radio Today放送時間変更  3版新規
 
インドのAlokesh Gupta氏によると、1月2日より南アフリカアマチュア無線連盟の放送「Amateur Radio Today」の再放送の放送時間が変更された。新しい放送時間は火曜の02:30-03:30で周波数は4895kHz(Meyerton送信所、 100kW、無指向)で変わらない。新放送時間に対する受信報告はartoday @ sarl.org.zaで受け付ける。ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、同放送のスケジュールは毎週日曜の17:00-18:00 17760、火曜の02:30-03:30 4895 7082USBである。(WWDXC TP 1047)

Zimbabwe Community Radioスケジュール変更 2 版新規
 英国Babcock社が斡旋しているZimbabwe Community Radioがスケジュール・周波数を変更している。1月2日の01:30頃に秋田のDXerによって5890kHzで受信され、翌3日にZimbabwe Community Radioであることが確認された。新スケジュールは01:00-02:00 5890kHz(Meyerton) 英語、Ndebele語、Shona語である、以前は02:55-03:55 4895kHzであった。02:00の終了時に4880kHzで0200から開始されるSW Radio Africaのジングルが聞こえる。このスケジュールの変更に伴い火曜日01:30-02:30に4895kHzで放送されていたAmateur Radio Mirror Internationalが1時間繰り下がって02:30-03:30に4895kHzで放送されているのが1月3日に確認された。両局共に1月5日版 のHFCCリストに変更が記載された。(NDXC 長谷川清一氏)

◎Radio Bar-Kulan短波放送中止 
2 版新規
 
インドのAlokesh Gupta氏によると、ソマリア向に放送していたRadio Bar-Kulanは2012年1月1日より短波放送を中止した。ソマリアにおける短波放送聴取者の減少と、現地内でFM放送網整備の要求が高まっている ことがその理由である。海外向にはThaicom 5衛星とインターネット上のwebストリーミング放送が継続される。(DXLDyg 1/3)

◎Scandinavian Weekend Radio特別放送 2版新規 3版追加
 インドのAlokesh Gupta氏によると、フィンランドのScandanavian Weekend Radioは来る1月14・15日に新年特別放送を実施する。また2月4・5日、3月3・4日にも特別放送を予定している。
(DXLDyg 1/2)
  英国のAlan Pennington氏によれば放送は初日の07:00に開始し、翌日の07:00までの24時間である。周波数は11690kHz(または 11720kHz)、5980kHz(または6170kHz)、1602kHzである。正確な周波数はhttp: //www.swradio.net/schedule.htmに掲載される。放送には新しいDJが登場する予定である。(DXLDyg 1/4) 発表 された周波数は07:00-08:00 11720 08:00-17:00 11690 17:00-23:00 11720 23:00-02:00 11690 02:00-04:00 11720 04:00-07:00 11690 全時間6170 1602kHzも使用される。

◎Radio VOP免許申請拒否
 ジンバブエの民主派放送局Radio VOPのJohn Masuku局長はジンバブエ政府が同局から出されていた民間放送局免許の申請を却下したと発表した。氏によれば経営委員会で善後策を協議しているが、ま だ決定に至っていないと語った。(DXLDyg 12/1)

◎1936年のRadio Times無料ダウウンロード
 Keith Knight氏運営の「Wireless Waffle」サイト(http://wirelesswaffle.wordpress.com/)によれば、英国で発行されたBBCの番組雑誌 「Radio Times」の1936年10月23日号が http://downloads.bbc.co.uk/historyofthebbc/RT0682-LON-72dpi.pdfで無料公開されてい る。(DXLDyg 12/1) 100ページの内容で当時のBBC各局の番組予定表の他巻頭には当時のテレビ技術が紹介されています。




◎コロンビア局訪問記公開

 スウェーデンの Henrik Klemetz氏によれば、フィンランドのDXer Mika Mäkeläinen氏がコロンビア局訪問記「Photo tour of radio stations in Bogotá and Barranquilla」を公開した。多数の写真が掲載されている。 http://www.dxing.info/articles/colombian_radio_photo_tour.dx で参照できる。 (DXLDyg 11/30)

◎赤道ギニアがインターネットサイト開設
 赤道ギニアは国営ラジオ・TV局のインターネットサイト「rtvgeint」を開設し、インターネットでの放送提供を開始した。西アフリカを中心とする ニュースがスト リーミングで提供されている。目的は世界中にいる赤道ギニア人が自国やこの地域の情報を簡単に得ることができるようにすることである。同国の情報文化観光 省が音頭を取って開設したもので、赤道ギニア人だけでなく同国に興味を持つ人々にもこの地域で起こっていることを伝えることができるとしている。同国にお ける通信インフラ整備に一環であり、スペインのGMS/UVEAUVEG社が技術を提供している。番組は赤道ギニアから衛星経由でスペインの同社に転送さ れ、同社のストリーミングサーバーから全世界に流されている。URLはhttp://www.rtvgeint.tv/。(MN/12/2)



 

◎Radio Rossii Krasnoyarskの独自放送時間拡大
 ロシアのVladimir Kovalenko氏によると、Radio Rossii Krasnoyarsk(6085kHz)は午後の独自放送の時間を今までの50分から14:00-15:00の1時間に拡張した。現地時間の朝、夜の番 組も拡張されたかどうかは不明である。(WWDXC TP 1043)

◎中国国際放送開設70周年
 2011年12月3日中国国際放送(CRI)は開設70周年記念を迎え、政府要人・各国大使ら700人以上が集まって北京釣魚台国賓館で記念式典が開催 された。その席で中国国家広電総局副局長の李偉氏が祝賀の手紙を紹介しつつ挨拶しCRIがリスナーの心をとらえて中国の海外広報の強化に貢献して行くつも りであることを宣言した。中国共産党中央政治局宣伝部部長劉雲山氏はCRIが新しい国際メディア集団を形成していることを評価し、革新的な放送システムを 今後も構築して行くと語った。更に中国国際放送局の王庚年局長は国際放送の世界で新しい一歩を踏み出せと局員を鼓舞した。1941年12月3日に延安新華 電台が日本語放送を開始したのが中国における国際放送の始まりであった。CRIが中国唯一の国営国際放送機関として現在は61の言語で放送を行っており、 放送手段もラジオ、TV、新聞、インターネット、携帯電話と多岐に渡っている。(MN 12/3)

◎BDXC各種ガイドを更新
 British DX Club(BDXC)は以下のガイドブックの最新版を12月初めに発行した。Sheigra DXpedition Report以外はTony Rogers氏の編集によるもの。何れもpdf版で同クラブのwebサイト(http://www.bdxc.org)より無料でダウンロードできる。
 Africa on Shortwave: アフリカ各国別に その国から放送している短波局と、その国向に放送している短波局(秘密局など)についてスケジュール、連絡先等を詳細に説明。44ページ。
 Guide to Brodcasting in Afghanistan:  アフガニスタン国内の放送及びアフガニスタン向の放送についての詳細な情報、1975年以降の放送の経緯についても説明。37ページ。
  Middle East on Shortwave:  中東(イラン以西のアジア、エジプト、キプロスを含む)各国別にその国から放送している短波局と、その国向に放送している短波局(秘密局など)についてス ケジュール、連絡先等を詳細に説明。17ページ。
  South Asia on Shortwave:  インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、ブータン、バングラデシュの南アジア6カ国の各国別にその国から放送している短波局と、その国向に放送して いる短波局(秘密局など)についてスケジュール、連絡先等を詳細に説明。インドの地方局についても詳細に記述。13ページ。
  United Kingdom on Shortwave:  英国内の短波送信所(Wofferton及びSkelton)から送信される放送のスケジュールについて記述。Rampisham及びDorset両送信 所は廃止となったために5ページと薄くなった。
 External Services and Foreign/Minority Languages on Meiumwave: 欧州・アフリカ・アジアから行われている中波の国際 放送及び国内向少数民族語・外国語放送(米軍放送を含む)についいて周波数順にスケジュールを記述。31ページ。
 Sheigra DXpedition Report: Dave Kenny及びAlan Pennington氏編集。BDXCが1985年以来実施しているスコットランドSheigraへのDXペディション第52回目(2011年10月1- 14日)の中波・短波受信結果報告。10ページ。(BDXC)

◎CHUが7850kHzにQSY
 米国のGlenn Hauser氏によると、カナダの時報局CHUは7335kHzでの放送波との混信を避けるために7850kHzにQSYした。11月下旬現在放送の混信 は起きていないが、スペイン語によるSSB無線が2局混信している。(DXLD 1148)

◎RNW Madagasacar中継局の送信機試験終了
 デンマークのAndy Sennit氏によれば、RNWのMadagascar中継局にスウェーデンのHörby送信所から移設された短波送信機の試験は11月25日で終了し た。試験送信は成功し、コロンビア、米国、英国、ベルギー、オランダ、オーストリア、スウェーデン、ロシア、ウクライナ、イスラエル、ニュージーランドか ら受信報告があった。受信報告者には特別QSLカードが発送された。新しく設置された短波送信機は、老朽化したPhilips社製送信機の置き換え用に使 用され、近く正式運用に入る。(DXLD 1048)

◎プエルトリコにAM局復活
 スウェーデンのHenrik Klemetz氏によると、プエルトリコでAM局WGITが1660kHzで復活した。新しいスローガンは「Noti Luz 16-60」と言っている。同局は以前は「Radio Hit」、「la Gigante」というスローガンで放送しており、放送内容はLa Real Mix 107.7のFM放送またはWTCV「tu canal de video」の中継であったが、このところオフエアーしていた。同氏が局に直接電話して聞いたところ、局でも1660kHzが復活した事を知らなかった! (DXLD 1148)

◎2012年Winter SWL Festivalは3月初めに開催
 毎年米国で行われているBCLの祭典「Winter SWL Festival」は2012年3月1-3日にペンシルバニア州Plymouth MeetingのDoubletree Guest Suitesで開催されることになった。この地は17世紀に英国から来た正教徒が最初に上陸したところで米国発祥の地である。参加者は事前に登録しておけ ば自由に1時間の発表を行うことができる。発表希望者はJohn Figliozzi氏(jfiglio1 @ nycap.rr.com)に連絡・相談すること。(DXLD 1148) 詳細はhttp://www.swlfest.com/を参照のこと。

◎「アラブの春」でBBCアラビア語放送の聴取者増加
 中東に吹き荒れた民主化の嵐「アラブの春」の間、BBCアラビア語放送の聴取者数が増加したことが米国BBGの調査で分かった。それによるとBBCアラ ビア語放送の週間聴取者数はそれ以前よりも50パーセント増えて3340万人に達した。聴取者数が増加したのはBBCアラビア語TV放送(衛星及びイン ターネットで無料配信されている)で1350万人(80%)増の2440万人となった。エジプト、イラク、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン、モロッコ では聴取率が以前の9.8%から18.4%に倍増した。特にエジプトでのBBCアラビア語TV放送の視聴率は16.2%、930万人に達した。(MN 12/5) それでも無料の放送は止めてしまう方向らしいです。

◎RFIがイスラエルで衛星・ケーブル放送
 Radio France Internationale(RFI)は12月4日にイスラエルで衛星・ケーブルを利用した配信を開始した。イスラエルでこの手段で配信を行う国際放送 局は同局が初めてである。イスラエルにはフランス語を話す人が70万人いると見られ、契約をすれば有料で聴取することができる。RFIの Geneviève Goëtzinger局長はイスラエルを訪れ「フランスの観点から見たニュースを流し、フランスの価値や文化を広めるのが最終目的」と語った。(MN 12/5) 廃止を言い渡されたRFIの必死の生き残り戦術ですが、フランスの利益のために外国人が有料で放送を聞くのでしょうか?

◎HCJB-Germanyの試験送信
 英国のAlan Roe氏によると、ドイツのHCJB Globalは3995khzで以下のように試験放送を行っている。
 14:00-15:00 ドイツ語 15:00-15:30 低地ドイツ語 15:30-16:00 ロシア語 16:00-17:00 ドイツ語 17:00-18:00 英語(月-土) スペイン語(日) 01:00-02:00 ドイツ語 02:00-02:30 低地ドイツ語 02:30-03:00 ロシア語 03:00-04:00 ドイツ語 04:00-05:00 英語(火-日) スペイン語(月)
(DXLDyg 12/7)

◎「ラジオの歴史」出版
 法政大学出版部から日本の電子工作やラジオ・テレビの歴史を辿る「ラジオの歴史〜工作の文化と電子工業の歩み」(著者は東京農工大学教授の高橋雄造氏) が出版された。第1部の「ラジオの初めからテレビ普及まで」では放送の開始から戦後のテレビブームまでの間のメーカやラジオ雑誌の動きを解説する。第2 部の「ラジオ工作とラジオ工業の諸相」ではラジオ修理、ラジオ工作、オーディオなどラジオ趣味が盛んであった1960年代位までの歴史を概観する。402 ページ、価格\5,040。(JSWC 平原哲也氏)





◎ボリビアRadio Logos情報 〜Radio Centenario La Nuevaと同一か別局か?
 スウェーデンの Henrik Klemetz氏によると、ボリビアのRadio Logos(4865/6165kHz)はWRTHには出力5kWと記載されているが、同局の技術者に非公式に聞いたところでは1kWしか出ていないそう である。同 局はエクアドルHCJBのスペイン語放送を衛星からダウンロードして「ALAS」という名称でそのまま放送しており、ローカルIDは出ない。 4865kHzは以前にSanta CruzのRadio Centenario La Nuevaが使用していた。なお同周波数にはブラジルのRádio Verdes Florestasがおり、こちらの方は毎正時にIDが出るので区別できる。(DXLDyg 12/7)
  スウェーデンのThomas Nilsson氏がRadio Centenario La Nuevaの局長David Marzana氏に電話で直接確認したところ、同局は4865kHz/6165/1160kHzで放送しており、HCJBの「ALAS」を中継していると のことである。但し短波放送の詳細や「ALAS」の放送時刻については明確な回答はなかった。Marzana氏は更にRadio Logoとは別々に免許されているが、両局ともに米国の宣教団体EPLABOLの資金で設立されたとのことである。WRTH2012に記載の Radio Logosのメールアドレス、HCJBのwebサイトに記載されているRadio Centenario La Nuevaのメールアドレスともにメールしても跳ね返されてしまう。Marzana氏はメールアドレス(davidmarzana @ hotmail.com)を持っているが知っている人からのメールしか開かないとのことである。他のボリビア人の友人に両局の違いについて更に両局に電話 をかけて調べてもらったが「別々の局」という以外は分からなかった。(DXLDyg 12/12) WRTH2012では短波は両周波数ともRadio Logos、中波1160kHzはRadio Centenario La Nuevaと記載されています。

◎ブータン短波送信機の修理にAIRの技術者
 スリランカのVictor Goonetilleke氏によると、インドAIRの技術者がブータンThimpuにある短波送信機の修理に12月中旬出掛けることになっている。新型送 信機から行われていた6035kHzの放送が復活するかも知れない。(WWDXC TP 1044)

◎AIRのBengaluru送信所が独自QSL発行
 インドのJose Jacob氏によると、500kW送信機でAIRの海外向放送を送信しているBengaluru(旧名バンガロール)送信所に直接受信報告を送ると独自の QSLが発行されることになった。受信報告の対象は同送信所からの送信されたものならば良いが、可能な限り自分の住んでいる地域向に送信されたものを望ん で いる。宛先は Mr.T. Rajendiran, Superintending Engineer, All India Radio, Super Power Transmitters, Yelahanka New Town, Bengaluru 560065, Karnataka, Indiaである。E-mailの場合はrajendiran37 @ yahoo.comに送る。なお放送中に送信所のアナウンスは出ない。(WWDXC TP 1044) 極東向のBengaluru送信所からの送信はB11スケジュールでは19:00-20:00 15235 17800 英語、20:5-22:15 15795 17705 中国語。

◎周波数帳2012がiPhoneアプリに
 三才ブックスは厚い冊子体(重量1.7kg)で提供されている「周波数帳2012」をiPhone/iPodtouch/IPadアプリとして12月 17日 より提供した。iTunesストアでアプリ (85円、ラジオ・アマチュア無線レピータのデータ5,000件が付属)とデータ (全国 2,800円、関東 1,200円、北海道/東北・東海/北陸/甲信越・近畿・中国/四国・九州/沖縄各 800円)を購入するとGPSと連動して現在地から近くの局が検索できる他、都道府県、ジャンル、周波数からも自由に検索できる。更にメモ、 twitter、受信機と連動させた録音にも対応している。付録として用語事典付。利用毎にオンラインでデーターベースにアクセスする方式ではないのでパ ケット通信料を徴収されないのが特徴である。iOS4.0以降用。(三才ブックス)



◎NASAがインターネットラジオ放送開始
 米国NASAは技術に興味を持つ若者向にインターネットラジオ局「Third Rock - America’s Space Station」を12月12日に開始した。アクセスはhttp://www.nasa.gov。スマートホン向のアプリも近々提供され携帯電話でも聞く ことができる。開局に当たってはHoustonを根拠地とするRFC Mediaの協力を得て、ロック/インディー/オータナティブ形式の音楽を中心に提供する。http: //www.rfcmedia.com/thirdrockradio/からは直接アクセスできる。(MN 12/12)




◎フィリピンに新中波局

 フィリピンPalawan島に新中波局Radio Palaweño DZIP-AMが12月12日に開局した。周波数864kHz、出力10kWである。運営はITransmission社だが、Palawanにあった旧 DYPR-Palawan Broadcasting Corporationの放送関係者や技術者が採用された。当面放送時間は06:00-22:00。(MN 12/12) マレーシアとの間にある細長い島です。

◎英国放送局一覧出版
 British DX Clubより第23版に当たる英国放送局一覧(Radio Stations in the UK)が発行された。英国内のBBC、商業放送、コミュニティ放送、ミニ放送局のラジオ局すべてについて周波数別、局別に送信出力、送信所、連絡先、デジ タル対応部門等を記述している。付録としてアイルランド国内局の一覧も別冊で掲載している。英国・アイルランドの国内放送を聞く人には必須の資料である。 2年前に出版された前版と比べるとコミュニティ局の情報が充実し、その後の放送局の統合にも対応している。76ページ。価格は送料込みで£ 6.00(またはUS$10、IRC 9枚)。申込はBritish DX Club, 10 Hemdean Hill, Caversham, Reading RG4 7SB, UKに。PayPalでbdxc @ bdxc.org.ukに直接振込可能。(MN 12/15)




◎Radio Nepal予算不足で廃局か?

 ネパールの公営放送Radio NepalのGupta総裁は、同国財務省が更なる支出を決定しない限りRadio Nepalは1年以内に廃局せざるを得ない厳しい財政状況にあると語った。Radio Nepalの赤字は毎年4千万ルピーにのぼっており、過去2ヵ月に渡り職員の給与が支払われていない状態である。職員は財務省に救済を求めている。同局に は国からの財政援助の他に直接収入がない状態である。財務省には何回か申し入れを行っているが財務大臣からは何の返事もなく、廃局は時間の問題となってい る。(Alokesh Gupta Radio Activity 12/15)

◎元日本BCL連名名誉会長名越眞之氏死去
 日本BCL連盟の設立から関わり、後には日本BCL連盟名誉会長の要職を務めた名越眞之(なごし・しんし)氏が12月12日14時35分に死去した。 79歳だった。1932年岡山県に生まれ、1956年早稲田大学第一文学部を卒業して(株)徳間書店に入社した。「今週の日本」などを経て日本のBCL全 国組織「日本BCL連盟」を立ち上げた。その後糸川英夫氏(故人)の後任として会長に就任し、雑誌の発行や国際放送に関する情報提供業務に従事した。また 文筆家 としても知られ、新聞等に随筆を掲載するなどした。著書としては「世界ミステーク旅行」(1968)、「ソ連の真昼と暗黒:社会主義社会の二重構造」 (1968)、最近では「道徳」の授業の参考資料を再構成した 「品格のある日本人」(2008年、PHP研究所刊)を著した。VORでは12月1日の日本語放送で特別追悼番組を放送した。(VOR 12/14他)名越氏の死亡記事を書くことになろうとは。ご冥福をお祈り致します。

◎RAI International完全に活動停止
 イタリアのRAIは、2012年1月1日以降海外向RAI Internationalの活動を停止することを決定した。RAI Internationalは衛星TV及びインターネット上からも姿を消し、RAIの国内向3系統の番組のみが残る。RAI Internationalは1995年に海外向にラジオやTVを放送する専門組織として設立されたが、予算カットにより縮小され、2012年にはごく一 部のサッカーの試合中継しか予定されていなかった。(MN 12/16) 短波を止めてインターネットや衛星放送にしても結局廃局になる事例がまた一つ増えました。

◎ビルマがVOAの番組を放送
 ビルマの情報相は国営放送MRTVでVOAの番組を流すことに合意した。これはVOAビルマ語放送が伝えたもので、MRTVの中波、FMを使用使用して VOAビルマ語放送の一部の番組を放送することになった。内容は国際ニュース、英語教育、健康、科学技術に関する番組で、VOAから録音媒体をMRTVに 「送付後放送する。VOAは既にインドネシア、カンボジア、タイと同様な協定を締結している。(MN 12/16)

◎1956年のQSLカード集公開
 Gary Soup氏が1956年に獲得したQSLカードがスライドショーとして公開されている。http: //www.flickr.com/photos/garysoup/sets/72157623836075377/。(WWDXC TP 1045)

◎広東省で広東語放送を制限  2版追加
 広東省政府では2012年3月より、ラジオ、TV、インターネットで広東語の放送を行うには特別の許可を必要とすることになった。広東省政府は1年前に TVの主要チャンネルを広東語から標準中国語に変更する計画を発表したが、広東語を使用する人々の反対で伸び伸びとなっていた。(MN 12/18) 胡錦涛総書記の後任習近平氏について「習総書記」を広東語で発音すると罵り言葉である「雑種書記」(zaapzungsyugei)と聞こえるからという 見方もあります。

◎アマゾンでまたWRTH2012遅延
 アマゾン書店では2012年版のWorld Radio TV Handbookが届いていないため、出荷は2012年2-3月になると予約者に通知した。(DXLDyg 12/18) 数年前からWRTHとの間にトラブルがあるらしく、遅延が続発しています。急いで欲しい場合はWRTH直接やJSWC経由が宜しいでしょう。

◎ブータン5030kHzを正式周波数に
 Bhutan Broadcasting Service のTransmission HeadであるThinley Dorji氏からのメールによれば、2012年1月9日〜13日にマレーシアのクアラルンプールで開催されるABU主催の第8回グローバル短波調整会議 (HFCC、ASBU、ABUが参加)に 5030kHzを第2チャンネルとして申請するとのことである。現在5030kHzにはRTV Malaysia Sarawak-Kuchingがリザーブされており調整が難航することが予想される。同局の5030kHzは大体毎日18:30f/in-23:20v s/offに受信できているが時々パワーが不安定になり落ちるときが有る。00:00開始の英語放送までは中継されておらずゾンカ語のIDはコピーできて いない。(NDXC 長谷川清一氏)

◎VOA中国語放送開始70周年
 VOAの中国語放送は2011年12月28日で、1941年に同放送が開始されてから70周年を迎える。日本軍の真珠湾攻撃から20日あまりでサンフラ ンシスコのスタジオで制作された最初の中国語放送番組が短波に載ったのである。その後根拠地はニューヨーク、続いて現在のワシントンに移った。VOAの David Ensor局長は「VOAは中国のみならず世界で最も信頼できるニュース源となっている」と語った。70周年を記念して、カリフォルニア州選出の共和党下 院議員Dana Rohrabacher氏はVOA中国語部のジャーナリストを集めてレセプションを開催した。また下院外交委員会議長でフロリダ州選出共和党議員Ros Lehtinen氏も「70年間中国向けに卓越した放送を行った」とVOAを賞賛した。VOAによれば現在もVOAの中国向番組は短波、インターネット、 衛星 TV、携帯電話等多様な手段で放送されているため中国では多くの聴取者がいるという。(MN 12/29)

◎ドイツでは中波局が閉局傾向
 ここ数週間の内にドイツでは中波局の閉局が相次ぐことになる。2011年12月30日には600Wの低出力で放送しているSWR(南ドイツ放送)Ulm 局(1413kHz)が閉局する。31日にはMinflingenにある宗教局ERF(1539kHz、700kW)、DRM放送を行っていたWDR(西 ドイツ放送)Langenberg局(1593kHz)が閉局する。明けて2012年1月8日にはSWR の「Bodensee Sender」(666kHz 150kW)、Muhlacker局(576kHz 100kW)、Freiburg局(828kHz 10kW)、Wolfsheim局(「RheinSender」 1017kHz 100kW)が一斉に閉局する。(MN 12/28) ラジオ放送自体が消滅して行く予兆ですね。

◎ベルギーのPur Radio1が6085kHzで短波放送開始
 ベルギーのEupenを本拠地とする Pur Radio 1が2011年12月18日より短波放送を開始した。16:00-21:00 6085kHz、送信地はドイツのKall-Krekel送信所。Radio700の送信時間を借りて放送する。放送はドイツ語及びオランダ語。この局は 以前は日曜のみ21:00-23:00に6005kHzで放送していたことがあった。(MN 12/27)

◎オランダ民放連当局に海賊局取締強化を要望
 オランダ民放連(VCR)はオランダ当局に海賊局の取り締まり強化を要望していたが、このほど当局の規制が強化され罰金が4万5千ユーロに値上げされた ことに満足する声明を発表した。特にOverijsselとDrentheでは高い鉄塔を使用して高出力で違法電波を出す「空気銃」の呼ばれる海賊局が多 く地元のFM局との混信が問題となっていた。プロの海賊局は20-30人程度のスタッフを抱えているという。商業局は海賊局対策に年間数百万ユーロを支出 しており、カバーエリアが海賊局によって狭められることとともに大きな経営問題となっている。(MN 12/24)

◎アイルランドRTÉ 専用携帯アプリ発表
 アイルランドのRTÉはアップルのiOSプラトフォーム用アプリ「RTÉ Player」を発表した。このアプリは10月に開催されたDublin Web Summitでクリスマス前にリリースすると予告されたもので、パソコン用の「RTÉ Player」とほぼ同機能である。RTÉで放送された番組を3週間以内ならばWi-Fiまたは3G携帯回線(iPhoneのみ)で受信できる、また RTÉ 1、RTÉ 2、RTÉ Newsの一部番組は生で受信可能である。対象はiPhone/iPodtouch/iPad。E-mailの他FacebookやTwitterとも連 動可能。Apple TVで画像も見えるAirPlayにも対応している。2012年には更なるバージョンアップを予定している。(MN 12/24) iTunesストアで入手できます。iOS3.0以上用。





◎RVi廃止後の代替措置決まる

 ベルギーのRadio Vlaanderen Internationaal (RVi) が2012年1月1日以降完全廃止になることの代替措置として、国内向VRT Radio 1及びRadio 2が全世界向に衛星放送されるとことになった。外国人向にはインターネットで英語、フランス語、ドイツ語のサービスを特別に提供することが検討されてい る。RVi廃止とともに欧州向に出ていた中波972kHzも廃止される。VRTでは中波の廃止で年間1700万kWの電力が節減されて環境にも良いとして いる。(MN 12/24)

◎2013年にはRNWの短波放送危機に
 英国のMike Terry氏がRadio Netherlands Worldwide(RNW)からの受け取ったメッセージによると、オランダ政府は2013年1月よりRNW関連予算を70%削減する予定である。これが 実行されると短波放送の継続は困難になるばかりか、番組制作も満足に出来なくなる。但しこの方針は最終決定された訳ではない。Bonaireと Madagascar両中継局はスタッフの維持さえ困難となり廃止または売却を余儀なくされる。それでもわずかな時間の短波放送を維持するという可能性は あるが、保証はない。2012年には運命が決まるので事前にリスナーに発表する。(MN 12/26)

◎Ian McFarland氏のオーディオ資料mp3形式で提供
 Radio Canada Internationalで活躍したIan McFarland氏によると、氏はオーディオ資料として制作した「SW Antenna Course」や「SWLDigest」の録音を納めた3枚のCDセットをDXer.ca上でmp3形式で有料提供する。今後制作する資料もこの形式で提 供する。有料提供で得た収益は貧困な人々に食料を提供するフードバンクに寄付する。既にCDの売上げ$2050を寄付した。DXer.ca上で PayPalで各資料を購入可能である。(MN 12/31)

◎Radio Miami Internationalがコスタリカから試験放送
 Radio Miami International(RMI)はRadio Republicaと協力して来たる1月8日の05:00-06:00及び08:00-09:00、11:00-12:00にコスタリカのCariari 送信所から5954kHzで試験送信を実施する。出力は10kWで番組内容はRadio Republicaのスペイン語放送である。Radio Republicaはこの周波数を使用していたことがあるが、ここ数週間は出ていなかった。RMIではこの放送の受信報告に対してQSLカードを発行す る。受信報告は郵便またはE-mail(info @ wrmi.net)で受け付ける。(MN 12/31)

◎中国CCTVがガイアナで24時間放送
 中国CCTV9は南米ガイアナで現地中国人向24時間放送を開始した。ガイアナ政府が全面的に支援し、局の運営はNational Communications Network (NCN)が行う。中国は24時間放送のための衛星受信設備、再送新設備、局舎をすべて無償提供した。また国営NCN-TVは従来から1日1時間 CCTV9のニュース番組を中継してきたが、これで四六時中中国の番組を見ることができるようになった。(MN 12/30)

◎パキスタンの放送が財政危機 2版追加
 Radio Pakistanの名称で知られるPakistan Broadcasting Corporation(PBC)は深刻な財政危機に見舞われており3000人の職員の将来が暗雲に覆われている。正社員には2011-12年に約束され た15%の 賃上げ分の給与が支給されていない。非正社員にはここ2ヶ月間給与が支払われていない状況である。同局の職員はウルドー語部の場合35人いる職員の内正社 員は3人で他は非正社員である。他の部門でも同様の構成である。一部職員によれば財務部門と関係の深い職員にのみ給与が支給され、他の職員には支給されて いないという。非正社員の月給は8000〜10000ルピーである。給与の遅配が続いているので殆どの職員が離職を考えているという。Islamabad 局のAbdul Hafeez局長はパキスタンでは他の機関も皆同じ状態であるとしている。(MN 12/31)
 PBCの経営陣は財務大臣に対して財政危機を乗り切るために17億ルピー(約1890万ドル)の追加支出を要請した。政府が当初決めた 2011-12年度のPBC予算は40億ルピーであったが、実際には21億ルピーしか支出されていない。PBCの費用増の原因はムシャラフ政権下で無計画 に雇用された1100人の人員が原因で、彼らの配置場所に苦慮しているとのことである。(MN 12/31)

◎MV Baltic Radio元日の放送予定
 Tom Taylor氏によれば、2012年1月1日にMV Baltic Radioは9480kHzで次のように放送する。
 18:00-19:00 Radio Gloria(再放送)、19:00-20:00 MV Baltic Radio、21:30-22:00 Radio Gloria(ドイツ語)、22:00-23:00 MV Baltic Radio(再放送)、23:00-23:30 Radio Gloria(英語)。
Radio GloriaとMV Baltic Radioの受信報告はそれぞれの局に送付して欲しい。(DXLDyg 12/30)

◎RSIが元日特別放送
 イタリアのRoberto Rizzardiらによれば、オランダのRSIは元日の07:00-23:00に6285/7600kHzで特別放送を実施する。内容は次の通り;17: 00 Bright and Early、17:30 Morning Melody、18:00 Good morning Sunday with Roger Dale、19:00 The Matt Roberts radio extravaganza、20:00 Robert Murray's Classic Rock show、21:00 The Lunchtime show with Roger Dale、22:00 Mailbag with Christopher Phillips。受信報告はRSI, PO Box 2702,  6049ZG Herten, The Netherlandsに。(DXLD 1152)

◎ペルーに新局Aroma Café Radio
 ペルーに新局Aroma Café Radioが出現した。周波数は6060kHzで2011年12月12日にペルーのPedro F. Arrunátegui により受信されChasqui DX bulletinに報告された。開始は20:00過ぎ、終了は07:00である。所在地はDistrito de Pichanaki, Provincia de Chanchamayo, Departamento de Junínである。放送内容はFM106.9MHzの中継で、FMの周波数がアナウンスされる。(DXing.info 12/26)


出展略称

 DXLD DX Listening Digest
 DXLDyg: DX Listening Digest Yahoo Group
 MN Media Network
 WWDXC TP: World Wide DX Club Topnews
  DSWCI DXW
Danish Shortwave Club International  DX Window
  HCDX
Hard-Core-DX
  JSWC
Japan Shortwave Club
 NDXC: Nagoya DXers' Circle
  ABU
: Asia-Pacific Broadcasting Union
 BBG: Broadcasting Board of Govenors
  WRTH
: World Radio TV Handbook




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