月刊短波2012年5月号(第4版)
編集 赤林隆仁  時間 JST

◎元モスクワ放送アナが講演 4版新規
 元モスクワ放送アナウンサーの島田顕氏が5月26日(土)に20世紀メディア研究所主催第67回研究会で「モスクワ放送関係史資料第1回調査報告」を テーマに発表を行う。時間は14:30〜17:00の間で45分程度である。 場所は早大1号館2階 現代政治経済研究所 会議室、参加費は資料代 として500円である。島田氏はモスクワ放送日本語放送の初代アナウンサー「ムヘンシャン」に関する研究を行っている。詳しくはhttp: //www.waseda.jp/prj-m20th/を参照のこと。(JSWC 平原哲也氏)

◎Africalist最新版発行  3版新規
 
ドイツのThorsten Hallmann氏によると、同氏はAfricalistの最新版を5月7日公開した。 サハラ以南のアフリカ局の情報を扱っており、全16ページ。http://www.africalist.de.msよりpdf形式またはdoc形式でダ ウンロード可能である。(DXLD 1219)

◎WRTHのA12スケジュール発行  3版新規 4版追加
 WRTH社のSean D. Gilbert氏によると、WRTH2012の補完版として国際放送のA12スケジュールがpdf形式で公開された。http: //www.wrth.comにアクセスして「Latest PDF Updates」をクリックすれば入手できる。全86ページで、200局のA12スケジュール、周波数表、DRM放送に関しての情報が掲載されている。 (WWDXC TP 1065)
 5月15日にはA12スケジュールのVer.3が出ている。(WWDXC TP 1066)

◎XVRB 6045 The Music Museumが5月20日に放送 3版新規
 オーストリアのHerbert Meixner氏によると、「XVRB 6045 The Music Museum」局が来たる5月20日の18:00-19:00に6045kHz(100kW)で放送することになった。同局のE-mailはdx @ xvrb.org、URLはhttp://www.xvrb.org。(WWDXC TP 1065) 過去に数回日曜日に放送した模様です。

◎英国でIRCの販売中止 〜IRCも廃止傾向に

 英国のMike Terry氏によると、英国郵政省は郵便局での国際返信切手券(IRC)の販売を停止した。IRCはDXerの間で「お金」と同じように通用していたもの である。IRCは廃止の動きが始まっておりオランダやスウェーデンでも廃止されているが、他の国にも広がるものと考えられる。但し出回っているIRCは台 湾以外の国ではすべて切手に交換することは可能である。(DXLDyg 3/31) 短波放送だけでなく、IRCも廃止なのですね。万国郵便連合加盟国でも使用不能の国が増えつつあります。BCLには二重の打撃です。米国政府にお願いして 1ドル札の廃止だけは止めてもらいましょう。

◎ギリシアのPeraia送信所解体
  米国のChristos Rigas氏によると、ギリシアのPeraia送信所にある短波・中波の送信施設が解体されて、商業展示会場に転用されることが決まった。すでに短波送信 棟は2日間かけて解体済であり、35kW短波送信機は外されてトラックにて撤去された。この送信機は1972年にVOAより贈られたもので、旧 Thessaloniki中継局で使用されていたものである。同送信機は2002年迄ThessalonikiからのERA3 (Radiophonikos Stathmos Makedonias)の国内中継に使用されていた が、同年送信所がAvlida(現在9935kHz 100kW)に移されて稼働を停止していた。中波放送棟は既に閉鎖されて解体を待っている。また解体予定の2基の中波送信アンテナのてっ ぺんにはまだ警告灯が点灯している。Siemens社製の中波送信機は3月初めに撤去され、部品はKomotiniとRhodesの送信機補修用に使われ た。短波送信アンテナとディーゼル発電機はまだ残っているが鉄屑としてキロ当たりいくらという値段で処分されることになっている。(DXLDyg 4/2) 

◎北朝鮮「朝鮮の声」送信トラブル続発 〜電力不足が原因か? 3版追加
 英国のMaike Terry氏によると、「NORTH KOREA TECH」(http://www.northkoreatech.org/)は北朝鮮の「朝鮮の声」放送で送信トラブルが続発していることを伝えてい る。それによると、2月末あたりからスケジュール通り放送が行われなくなり、3月末現在も回復していない。同様の現象はジャミング送信にも起きており韓国 からの「希望のこだま」、「人民の声」に終了までかけられていたジャミングが3月21日には途中で順次打ち切られるという現象が日本で観測された。なお国 内向短波放送にはこのような現象は確認されていない。原因は設備と不良と電力不足によると思われる。(DXLDyg 3/30)
 早朝の「朝鮮の声」日本語放送は7580kHzにだけ出ていて、9650kHzは遅れて開始、3250kHz及び621kHzは停波している。なお同局 日本語放送は4月30日より06:00〜07:00 7:00〜8:00 8:00〜9:00 9650 11865 621kHz、 6:00〜17:00 17:00〜18:00 18:00〜19:00 19:00〜20:00 20:00〜21:00 21:00〜22:00 6070 9650 621kHz,変更される予定であるが、4月30日朝にはすべての周波数で停波していた。 停波する場合に「バチッ」と言うノイズと共に停波するが、ほぼ数十分単位で復旧する。電力事情の悪化が進んでおり、一時的に送信がストップしているのでは ないかと推測される。(大阪府  山森健志氏) 
 北朝鮮の放送/ジャミングの中断に関して、同時にいくつかの周波数が中断し、同時に復活するところから送信機のトラブルではなく停電のためではないかと 推定される。北朝鮮では電力供給がかなり不安定の模様である。(NDXC 長谷川清一氏)

◎RNWオランダ語放送廃止記念番組
 英国の Eike Bierwirth氏によると、Radio Netherlands Worldwide(RNW)は来る5月10日にオランダ語放送の「お別れ番組」を24時間通して放送し65年の歴史とその間に起きた重要な出来事(放 送創設時に使用した音楽とその由来、1953年オランダ大洪水、ピム・フォルタイン銃殺事件等)を振り返る。放送開始は5月10日の05:00で、翌11 日の05:00までの連続24時間放送である。欧州向に短波及び中波の1296kHzで中継される。また欧州以外の地域では短波でサマリーは放送される。 詳細なスケジュールはhttp://www.wereldomroep.nl/ontvangstを参照のこと。(DXLDyg 3/29) 極東向はありません。インド向15:00-23:00 21485 東欧向18:00-02:00 13700 当たりが狙い目でしょうか?
 




◎Voice of Greeceリストラで技術者不足

 米国のChristos Rigas氏によると、Voice of Greeceではリストラで正社員の技術者はすべて退職することになった。職員組合によると、Avlida短波送信所では代わりに非熟練臨時職員が運用に 当たることになるが、送信技術は3年間程度送信所に勤務しなければ身に付かないため結局送信技術者不在の状況となっている。他の放送施設でも同様の問題が 起きており放送機器が正確に運用できるか不安である。(DXLDyg 3/29) 民間委託に際して官庁の組合から常に出される反対意見です。

◎Myanmarの新局情報
 米国のRon Howard氏は3月29日の23:30より24:00の終了まで7110kHzのミャンマー局を受信した。その中で次のような英語のアナウンスが行われ ていた。 「Good evening dear listeners. You are tuned to the ____ Radio Pyin Oo Lwin and thank you very much. We are broadcasting the third English transmission on the air again. Radiating on 639 kilohertz and 7511 megahertz」。どうもこの放送はミャンマー中部のPhin Oo Lwinのスタジオで制作され、首都Nay Pyi Tawから送信されているものと考えられる。(DXLDyg 3/29)
 インドのBabl Gupta氏によると、Pyin Oo Lwin(Mandalay県、旧名はMaymyo)の新局「 KACHIN RADIO」について同氏とSudipta Ghosh氏が聞き取った結果周波数や放送時間が次のようにアナウンスされていた。
 朝の放送 08:30-10:30 ビルマ語 10:30-11:00 英語 639 6030
  昼の放送 13:30-15:30 英語  639 9460
  夜の放送 19:30-23:30 ビルマ語 23:30-24:00 英語 639 7110
  また以前に「Rakhine Broadcasting Station」として報告された7110kHzの局について、この放送もPhin Oo Lwinのスタジオで制作された少数民族向放送と考えられる。こちらの方のスケジュールは以下の通り。
 朝の放送 08:30-09:30 チン語 09:30-10:30 カチン語 7110
                 10:30-11:30 ラ語 11:30-12:30 ポ語 9590
  昼の放送  14:30-15:30 ゲバ語 15:30-16:30 コカン語 16:30-17:30 カレン語 17:30-18:30 シャン語 9590
  夜の放送  19:30-20:30 カヤ語 20:30-21:30 ゲコ語 21:30-22:30 モン語
(DXLDyg 3/28)
 7110kHzなどのミャンマー新局についてインドネシアのAlan Davies氏やフィンランドのMauno Ritola氏の情報により。ある程度内容が分かってきた。局の名称はThazin RadioでThazinは地名ではなく蘭の花の名称とのこと。Thazin Radioは軍系MYAWADY Radio TV傘下のFM放送でNo.2 Defence Service TV Broadcasting Unitが運営している。2月にPyin Oo Lwinに新放送センターが完成し、同時に50kW SW送信機と6MHz用ダイポール、6-9MHzワイヤードログペリアンテナ2面が完成しSW放送を開始したとのことである。日本で衛星TVを受信してい るTV DXerの方の情報ではPalapa-D、4110 H 11670のTPでFMラジオの24hrsフィードが確認されている。このFMがThazin Radioのようだが確認されていない。
現在ラジオの短波放送は2系統の放送が行われている模様である。639kHzは200kW、短波送信機は2台あり各50kW。
■ビルマ語/英語.
08:30-10:30 ビルマ語 639  6030
10:30-11:00 英語 639 6030
13:30-15:30 英語 639 9460
19:30-23:30 ビルマ語 639 7110
23:30-24:00 英語 639
■少数民族言語.
08:30-10:30 7110kHz
10:30-12:30 9590kHz
13:30-17:30 9590kHz
19:30-22:30 7345kHz
  インドのDXerによって少数民族語chの言語スケジュールのアナウンス聞き取りスケジュールが発表されているが、インドネシア在住のDXer Alan Davies氏によれば曜日ごとに異なる可能性が有り、番組も音楽が多く今のところ詳細は確認できていない。WRTH Web Updatesの責任者Mauno Ritola氏は少数民族言語に関しては詳細が確認できないため4月のUpdateでも言語の詳細は記載できなかったとしている。(NDXC 長谷川清一氏) Myawady Radio TVのHQはPyay Rd., Mingalardon Tsp., Yangon, Myanmar。

Thazinの花



◎ミャンマー放送局のまとめ

 スリランカのVictor Goonetilleke氏によると、ミャンマー情報省配下の放送局は以下の通りである。カッコ内は使用開始期日等。
 Nay Pyi Taw:  594(2007/12) 711(2008/3 693よりQSY) 5915(2008/3)
  Yangon: 576(古来) 729(2009/12) 5040(出ていない) 5985(2008/3) 7200(2012/1 RIZ社製TX) 9730(2008/3 RIZ社製TX) 
 Pyin Oo Lwin: 639(2012/1) 6030(2012/1) 7110(2012/1) 7345(2012/1) 9460(2012/1) 9590(2012/1)
(DXLD 1214) Nay Pyi Taw、YangonはMRTV、Pyin Oo Lwinは少数民族向局です。

◎BBG幹部議会にVOA中国向放送の無用を力説
 英国のMike Terry氏がBBG Watchの記事として伝えるところによると、米国Broadcasting Board of Governors (BBG)の幹部は3月末に米国議会を訪れ下院議員に対して、VOAの中国向放送(中国語、チベット語)は無用で資金の無駄であることを力説した。BBG 幹部はVOAの放送の95%はジャミングで潰され、インターネットのwebページも99%ブロックされ、誰もVOAを聞いておらずHPさえ見られていな いという誤った情報を議会に伝えた。(DXLDyg 3/26) 費用を削減したいため、理由はどうあれ廃止という結論が先にありきですね。

◎Berlin-Britz送信所閉鎖に  2版追加
 ドイツのKai Ludwig氏によると、旧西ベルリンにあり、冷戦中は自由世界の砦であった Berlin-Britz 送信所が廃止されることになった。廃止の正式な期日は決まっていない。現在使用されているFMの89.6MHz、94.3MHzは「ベルリンTV塔」とし て知られる Alexanderplatz送信所に移設される、既設のアンテナから送信されることになる。中波、短波の送信機がどうなるか不明だkが、多分そのまま廃 止されるのであろう。(DXLD 1213)
  イタリアのAndrea Lawendel氏によると、Berlin-Britz 送信所から出ている6190kHzは4月28日から停波している。同局によると、復旧作業中だが、再開日の予定は立っていないとのこと。(DXLDyg 5/3) 同送信所は1946年に創設され、1993年までRIASによって使用されていました。その後はDeutschlandradioによって使用され、 6190kHzで短波 放送も出ています。DWの短波放送も無くなってしまうので、仕方のないことかも知れません。

◎チェコ中波の送信出力を半減する試験
 チェコのKarel Honzik氏によると、Cesky Rozhlasは3月日よりLibliceの639kHz 中波送信機(1500kW)を使用し、新型の変調装置で送信出力を750kWに半減して送信する試験を開始した。新型変調装置では120Hz以下と 3000kHz以上の音声周波数帯をカットして送信電力を大幅に削減するようになっている。ドイツのKai Ludwig氏によると、Dobrochovにある954kHzでも既に実施されている。音声帯域を単純に狭めてしまうと心地悪い音となるが、Tesla 社のLK-12というオーディオコンプレッサーを入れると比較的聞きやすい音声となる。これは廃止されたRimavska Sobota短波送信所で使用されていたものだが、同じモノが今回採用された模様である。Topolnaのある長波270kHzにも適用されるものと思わ れる。(DXLD 1213)

◎米国ではオンラインラジオのユーザーが増加
 英国のMike Terry氏がMedia Postの記事として伝えたところによると、米国NDP Groupは2011年12月14日〜2012年1月3日に5799人の米国消費者を対象にメディアの嗜好調査を行った。その結果43%が音楽ソースをイ ンターネット上で得ており、その率は2010年の調査よりも9%上昇した。ラジオやCDで音楽を聴く人は2010年度よりも10%減少して74%となっ た。オンラインラジオ放送を聞く人は前年より18%増加した。特に18-25歳の若年層で増加が顕著であり、また35-50歳の中堅層でも有意な増加が見 られた。但し有料のオンラインラジオを聞いているという人はごくわずかで3%あった。インターネット利用者の内オンラインラジオを聞く人は42%であっ た。Facebookや他のSNSメディア内で音楽ソースを得ている人は12%にとどまり、この分野にSNSメディアはあまり影響を与えていない。SNS メディアでどんな音楽が良いかを知って、音楽自体の取得は他の方法で行っている。(DXLDyg 4/3)

◎Voice of Orthodoxyが放送を中止 〜ロシアの放送ブローカーが資金を持ち逃げ
 ウクライナのAleksandr Diadischev氏によると、Voice of Orthodoxyはカザフスタンの送信所が予告無く閉鎖されたため、送信中止を余儀なくされている。この送信所のブローカであったロシアのRadio Agency-Mに資金を持ち逃げされ、他の送信所に振り替える余裕はない。Radio Agency-Mは極めていい加減な業者で2月・3月も契約した放送の一部しか送信を行わなかったことが聴取者からの通報で判明した。同局は1979年 にパリで、ロシア革命(1917年)で亡命したロシア正教関係者によって設立され、30年間短波放送を行ってきた。短波放送は当初はポルトガルの送信所か ら、以後レバノンやドイツからも行われた。スタジオはロシアのSt. Petersburgにあり、現在は地元ローカル局に番組供給を行っているのみになった。(DXLDyg 4/7)

◎Radio Free Asiaが新しいQSL 〜IBB中継局シリーズ
 コロンビアのYimber Gaviria氏によれば、米国の Radio Free Asia (RFA) は同局が利用するIBB中継局(Biblis、Iranawilla、Kuwait、Lampertheim、Saipan、Tinian)のシリーズ QSLを発行することになった。第1回は4月〜7月までの受信報告に対してTinian送信所のカードが発行される。受信報告は同局に郵便で送る他、 http://www.rfa.org または http://www.techweb.rfa.org上から直接、更にE-mail(qsl @ rfa.org)でも可である。(DXLD 1214) なかなか粋な計らいです。同局のQSLには送信所が記入されているので、それぞれの送信所からのもので受信報告を送ると6枚揃えばIBB送信所の貴重なコ レクションになるでしょう。

◎Rádio Trans Mundialが新QSLカード発行
 ブラジルのRudolf Grimm氏によると、Rádio Trans Mundial(5965、9530、11735kHz)は新QSLカードを発行した。 http://dxways-br.blogspot.comに掲載されている。(DXLD 1214)

◎短波気象FAX受信の新しい本を出版 
 米国のBCL著作家Steven Handler氏は、「JUST THE FAX! A Shortwave Radio Listener's Guide to Weather Facsimile Reception」を新たに発刊した。短波受信機とPCを組み合わせて短波の気象FAX局を受信する方法、気象図の味方、気象局のデータ等をまとめたも のである。39ページ。米国ではUniversal Radioより発売されているが、氏より直接PayPalで購入することもできる。問い合わせ先はshortwaves @ yahoogroups.comまたはSteven Handler, PO Box 11, Lincolnshire, IL 60069-0011 U.S.A.に。(DXLDyg 4/10) Universalの価格は$14.95。同氏はユーティリティDX界では数十年前から有名な存在です。




◎ DX-Antwerp が30周年記念特別放送

 フィンランドのMauno Litola氏によると、ベルギーのDXクラブ DX-Antwerpは5月12/13日に創立30周年を記念して以下のスケジュールで特別放送を実施する。
 5/12
 13:30-14:30 17880 Issoudun  AM インド向
 17:00-18:00 9680 Issoudun  AM  欧州向
 21:00-22:00 6015 Issoudun DRM 欧州向
 23:00-24:00 17880 Montsinery AM 北米向
 5/13
 00:30-01:30 15775 Issoudun DRM インド向
 02:00-03:00 21680 Montsinery AM 北米向
 05:00-06:00 17875 Montsinery DRM 北米向
 受信報告に対しては特別QSLカードが発行される。宛先はDXA QSL c/o TDP Radio, PO Box 1, B-2310 Rijkevorsel, Belgiumへ。(DXLD 1216)


 

◎TWR-Europeモナコから撤退に
 TWR-EuropeのBernhard Schraut氏によると、同局はモナコのMonte Carlo短波送信所からの撤退を求められている。同送信所は現在TWR-Europeのみが使用しているが、送信時間が送信所を維持して行くのに充分 でないので閉鎖したいためである。TWR-Europeに生みの地であるため同局は同送信所の継続利用を希望している。(DXLD 1215)

◎「セントヘレナデー」復活は絶望的か?
 ドイツのRobert Kipp氏によると、Radio St.Helenaに設置された短波用アンテナは同島の厳しい風雨に晒されて倒れてしまった。送信機等の設備は良い状態で保存されている。アンテナケーブ ルとローターの制御ケーブルは倒れたCable & Wireless社が撤去する家庭で一部破損してしまった。Radio St.Helenaを運営するSaint Helena News Media Services(SHNMS)は財政難の上、短波施設の保持には全く興味がない状況である。2009年の短波放送実施の時は親切に対応してくれた同島の 政府も最近は冷淡である。同島には短波放送を復活させようとする企ては全くないといえる。従って2005年〜2009年に行われたリバイバル短波送信が今 後復活する見込みは皆無である。もう「セントヘレナデー」は無いのである。(DXLD 1215) Robert Kipp氏自身が相当絶望しているようで「セントヘレナデーがなくなったって悲しむのは俺だけだ」なんて言っています。

◎Edward R. Murrow(Greenville)送信所で記念式典
  Broadcasting Board of Governors(BBG)は5月3日の「世界報道の自由の日」にGreenvilleのEdward R. Murrow送信所(1961-1964年に当時のUSIA長官を務めたEdward R. Murrowにちななんでつけられた)において幹部出席の元でEdward R. Murrow氏の業績を顕彰する記念行事を行う。この送信所は毎日24時間稼働で、BBGの使命を達成するために月2200時間もの放送を行っている。式 典の後には送信所の見学ツアーが組まれている。出席希望者は5月2日の現地時間10時に同所で登録を行うこと。(DXLD 1215) 短波放送どころかラジオの有用性を否定するBBG幹部にEdward R. Murrow送信所の重要性が理解されれば良いのですが。

◎ブータンの6035kHz復活 
 ブータンのBBS-6035.05kHzが復活しておりイレギュラーながらオールナイト放送が受信確認されている。4月7日の21:00頃島根の DXer より6035kHzの少し上にキャリアーが確認できるという速報が入り、10日の深夜03:30過ぎにストリーミングとのパラが確認された。海外でも確認 されている。15日もオールナイトで受信できたが6060kHzの北朝鮮からのジャミングが広範囲に広がっており受信は非常に苦しい状況である。 (NDXC 長谷川清一氏)

◎秘密局 Radio Biafra London復活
 英国のAlan Pennington氏によると、ナイジェリア向秘密局 Radio Biafra Londonが4月22日より放送を再開する。同局のwebサイト( http://www.radiobiafralondon.com/ )によれば、11870kHzで放送することになっている。しかしHFCCには登録されていない。同局は2009年に放送を開始 したがすぐに休止していた。またロンドンではVoice of Africa Radioを通じてFM94.0MHzでも受信することができる。2009年にはIgbo語と英語でSkelton送信所より放送していた。対象はナイ ジェリアの旧ビアフラ地域出身者。(DXLD 4/17)
  英国のDave Kenny氏によると、同局の放送は4月22日の05:00-06:00に11870kHz(Skelton送信所、300kW、160度)で再開され た。放送は金曜日と日曜日のみである。ない同局のwebサイトでは1時間早い時間で掲載されている。(DXLDyg 4/21)
 
◎PCJ Radioが台湾よりアジア向独自短波放送を計画 3版追加
 英国のMike Terry氏によると、WRMIより放送しているPCJ Radioは8月20日〜25日に独自送信の試験を行う予定である。周波数や時間は決まり次第発表される。ターゲットエリアは東アジア、太平洋、東南アジ アである。Keith Perron氏がfacebookで明らかにした。(DXLDyg 4/16)
 MIke Terry氏によると、出力は20kWで、今後2〜3ヵ月以内に放送を開始する見込みである。(DXLDyg 5/9)
  インドの
Partha Sarathi Goswami氏によれば、PCJの送信 所は台湾に設置される予定で、現在地盤等の調査を開始したところである。(DXLDyg 5/10) 面白くなって来ました。

◎Voice of Turkeyがモンゴル語放送開始に
 英国の
Kevin Redding氏によると、Voice of Turkeyは近々モンゴル語放送を開始することに決定した。これで36ヵ国語で放送することになり、同局の言語数はBBC-WSを上回ることになる。 (DXLDyg 4/15) A12スケジュールにはないようです。日本語放送はどうなりました?

◎米国2国際短波局認可
 米国FCCのTom Luce氏によると、同委員会 は新たに2つの国際短波局の認可を行った。認可されたのは以下の2局である。
 
International Fellowship of Churches
  所在地 ネバダ州
Lander County 北緯40度35分53秒 西経116度36分27秒
  送信機 50kW×1 100kW×1
  アンテナ ロンビックアンテナ4基 方向40/108/138/313度
 Aurora Communications Interntional
    所在地  アラスカ州
Ninilchik  北緯60度 6分37分 西経151度34分46秒
  送信機 250kW×1
    アンテナ カーテンアンテナ1基 方向305-355度
(DXLDyg 4/18) 
International Fellowship of Churchesはカリフォルニア州San Bernardino、Aurora Communications Interntionalはカリフォルニア州Belmontに本拠地があります。

◎BABCOCK社関連局 の変更
 
Radio Damal (The Voice of the Somali People)は4月1日より一時短波放送を休止した。
   アイルランドRTE Radio Oneの英語放送は放送時間が04:30-05:00(以前は04:30-05:30)に短縮された。周波数は従来通り5820kHz(Meyerton 送信所、100kW)。
 Gospel For AsiaはDhabbaya送信所からの東南アジア向放送を中止した。
 IBRA Radioは5月1日より02:30-03:00のソマリ語放送の周波数を11610kHzから11740kHz(Meyerton送信所、100kW、 20度)に変更する。
(DX MIX NEWS 4/16)

◎RNWマダガスカル中継局の3215kHz使用中止
 Tala VolondryにあるRNWマダガスカル中継局は3215kHzの使用を取り止めた。その結果以下の局の周波数が変更された。
 23:30-00:30 AWR マダガスカル語 6125kHz
  02:00-02:25
Radio Feon'ny Filazantsara 6155kHz
(WWDXC TP 106
2)

Zimbabwe Community Radioが送信所変更
 
Zimbabwe Community Radioは従来Myerton送信所の垂直ログペリアンテナから行っていた送信をすべてRNWマダガスカル送信所からの送信に切り替えた。新しいスケ ジュールは以下の通り。 01:00-02:00 12115kHz 250kW 265度 英語・ンデベレ語、ショナ語。 (WWDXC TP 1062)

◎NEXUS IBA IRRS関連局の変更
  Arab Woman Today(水17:00-17:15 11910 土00:00-00:15 15190) は放送を中止し音楽が流れている。
  Radio Joystick及びRadio Cityの放送はキャンセルされ、
Free Speech Radio News (FSRN)に置き換わった。第一・第三土曜日17:00-18:00 9510kHz。
 
Radio Sentec Universal Life (UNL) の放送はキャンセルされた。
(DX MIX NEWS 4/16)

◎Glenn Hauser氏のリグは?
 米国のGlenn Hauser氏は他のDXerからの質問に答えて現在のリグを公表した。それによるとメイン受信機は八重洲FRG-7で、アンテナは東西方向に張った 30m長のロングワイヤーである。他にRadio Schack DX-398受信機及びGrundig YB-400受信機も使用しており、それらにはもっと室内アンテナを接続している。中波は殆どDX-398+室内アンテナで受信している。FRG-7がメ インリグである理由はアナログダイヤルを採用しているからである。(DXLD 1216) 世界的DXerにしてはかなりシンプルな設備です。オクラホマ州は飛行機(日本からテキサス州に行く飛行機は上空を飛ぶ)から見れば分かるように宇宙人が 作ったような円形の農 園だらけで人家もまばらですので、雑音などなく、この程度の設備で充分DXがあできるのでしょう。

Domestic Broadcasting Survey第14版出る
 Danish Shortwave Club International(DSWCI)は恒例の
Domestic Broadcasting Survey(DBS) の第14版を発行した。2300-5700kHz 間で2011年4月〜2012年3月に受信されたすべての放送(秘密局を含む)、5700kHz以上で受信された国内向放送、2-30MHzで過去5年間 使用されていないが復活可能性のある放送局が周波数別にリストされている。 放送局はA(常連)、B(時々)、C(稀)、D(出ていない模様)の4段階にクラス分けされている。pdf版(価格$7または€5またはIRC3枚)と印 刷版(価格$13または€10またはIRC5枚)があり、pdf版はA4版23ページ、印刷版は20ページ(過去に出ていた放送の掲載なし)である。申込 は DSWCI, c/o Bent Nielsen, Egekrogen 14, DK 3500 Vaerloese, DENMARKに。ドル支払に限りPayPalでも可能。詳細は http://www.dswci.orgを参照のこと。(DXLD 1216)  JSWCからもpdf版が発売される予定です。




◎海賊局
R. Spaceshuttle Internationalが突然短波放送 〜全世界で受信される
 オランダの海賊局
Radio Spaceshuttle Internationalが4月21日の18:15、21:15、翌22日の00:15、02:15に15843kHzUSBで予告無く突然放送した。 この放送は日本、欧州、北米で広く受信された。同局のURLは http://spaceshuttleradio.freeservers.com/、QTHはP. O. Box 2702, 6049ZG, Herten, The Netherlandsである。(DXLDyg 4/21) 5月5日の24:00頃にも受信されたそうで、毎週土曜日の深夜には要チェックかも知れません。

◎DRMを見限ったロシア
 ロシア通信省は、2009-2015年を対象とした「ラジオ放送発展計画」を策定し、DRM方式によるラジオ放送のデジタル化を推進する予定であった が、このほど方針を変更し補助金を打ち切る決定を行った。DRM放送は世界でほとんど進展せず、従来のFM放送で充分であることが判明したためである。 139億ルーブルもの予算が計上されていたが、今後はテレビ関連技術の向上に使われる。現在までにMoscow、St.Petersburg、Sochi の3都市にDRM放送拠点が設けられ、Vesti FMがDRM放送を実施してきた。推進母体であった全ロシア放送会社内でもDRM放送技術に対する熱気が失せてしまっている。この決定に対して「長波を DRM化すれば少なくとも250km四方をカバーできFM放送より有利」、「既に送信設備や受信設備を調達してしまったのをどうしてくれる」という反対意 見もあったが、省内ではDRM推進自体に対する反対意見が大勢を占めた。(DXLDyg 4/20) DRMには何の興味も示さなかった日本は良く先を見ていると言えましょうか?

◎「日本時間」の中南米諸国編が出る 〜予約受付開始
 「日本時間(中南米諸国編)」が発行されることになった。これは2010年に発行されて好評であった「日本時間(ブラジル編)」の姉妹編にあたるもの で、ブラジル以外の中南米諸国6カ国(ペルー、アルゼンチン、パラグアイ等)における日本語や日系人向け番組の歴史、同地域から発信される日本語国際放送 (HCJB、RAE、Radio Mexico等)、日本文化紹介番組の話題を取りまとめたものである。本文は200頁以上で、6〜7月頃に発行が予定されている。予約方法および内容詳細 は
http://radiophj.web.fc2.com/hj2intro.html 参照のこと。発行部数は予約者数をベースに決定されるので、確実に入手した場合は予約を行う方が良い。(JSWC 平原哲也氏)

◎Zanzibarの11735kHzが復活
 タンザニアの沖に浮かぶZanzibarの11735kHzは長らくQRTしていたが、2月17日に日本のDXerによって出ているのが確認され、その 後4月に至り欧州でも良好に受信されるようになった。23:30〜24:00頃にs/onし、01:00頃一時s/off、その後02:00過ぎに再び s/onし06:00にs/offしている模様である。同局は2009年12月に海底電線が切れたのが原因でQRTし、9ヵ月後に6015kHzは復活し たが、11735kHzは長らく受信されていなかった。局名は以前はVoice of Tanzania-Zanzibarであったが、その後放送局が改組され、現在はZanzibar Broadcasting Corporationとなっており、放送では「ZBC Radio」ともアナウンスしている。言語はスワヒリ語と英語である。
 海底ケーブルが復活し、更に電力供給が増加したことと、中国人技術者が派遣され送信機を修理したことが推測される。送信出力は50kWで、送信アンテナ は中国製のものが使用されているらしい。(DXLDyg 4/23)(WWDXC TP 1063)

◎オランダのTransport RadioがWertachal送信所から放送
 ブルガリアの
Ivo Ivanov氏によると、オランダのTransport RadioはWertachal送信所(100kW、無指向送信)から以下のようにオランダ語で放送される。
 19:00-20:00 6095 4/23-5/11までの月〜金
 17:00-19:00 6095 5/12以降の月〜金
  01:00-12:00 6095 5/13以降の日・月
(DXLDyg 4/24)




◎Radio Dardasha7スケジュール変更

 
ブルガリアのIvo Ivanov氏によると、Bible Voiceのアラビア語放送「 Radio Dardasha 7」は5月1日より以下のような新スケジュールで放送する。何れも中東向。
 12:00-12:30 7310 Wertachal 250kW 120度
 02:00-02:30 13670 Wertachal 125kW 120度
(DXLDyg 4/24)

◎「Brussels Calling」のDavid Morson氏が昨年死去
 台湾の
Keith Perron氏に よると、1980年代にベルギーの旧Belgian Radio and Television's (BRT)国際放送の人気番組「Brussels Calling」のホストを勤めたDavid Monson氏が、昨年(2011年)3月に死去していたことが分かった。ドイツでサイクリング 中 に急死したという。David Monson氏は南アフリカ生まれ、南アフリカのSABC、ナミビアSouth West Africa Broadcasting
Corporation勤務を経てBRTに入社、英語人気番組のホストを勤めた。
BRT退社後は 各局(ドミニカのRadio Clarin、米国WRNO・KCBI・WRHI、イタリアRadio Milan International)から放送された「Radio Earth」という英語番組の制作を行った後長らく台湾に住んでKeith Perron氏制作の「PCJ Media」にも出演したが、2010年に家族とともにドイツに移住していた。クラシック音楽に も憧憬が深く「Mail and Mobile Monologues」というLPレコードを制作し、その売上げを身障者に短波受信を勧める運動に寄付したこともある。(WWDXC TP 1063)

◎グルジアApsua Radioが2種類のIS
 ブルガリアのRumen Pankov氏によると、グルジアの
Apsua Radioは放送時間によって2種類のISを使用している。1種類目は16:00からの9535kHzの放送に使用され、他の種類は02:00からの 1350kHzの放送に使用されている。IDは同じである。9535kHzの放送は月・水曜日と時によって金曜日に出ている。17:00まではアゼルバイ ジャン語、それ以降はロシア語である。ロシア語放送開始直前に1〜2分間Avtoradio(ロ シア語)の放送が挿入される。(WWDXC TP 1063)

◎スーダンから南スーダン向秘密放送 4版追加
 米国のGlenn Hauser氏によるとスーダンから南スーダン向けた新秘密局が03:30頃15275kHzで受信された。アラビア語・英語でIDは「
Voice of South Sudan Revolutionary Radio 」と言っている。アラビア語放送の内容を分析した結果、北スーダンの組織である「南スーダン解放軍」(南スーダンの「南スーダン人民解放軍」とは異なる) による反南スーダン、新北スーダンの放送である。(WWDXC TP 1063)
  名古屋のDXerのモニターでは4月20日には15725kHzで03:30-04:30にAM-A3Eで受信され、その1週間後の27日には 15650kHzで05:00-08:10にUSB-H3Eで受信できていた。また27日からは毎日15725kHz AMで13:00頃にs/onしているのが確認されていたが14:05頃に同波にR.Pakistanが出てきてブロックされている。この時間帯には英語 番組が多く流れている。27日の15650kHzの放送は局名アナウンスのみが英語で他はアラビア語と現地語の放送だった。15650kHzは週一回金曜 日の放送なのかも知れない。(NDXC 長谷川清一氏)
 
Voice of South Sudan Revolutionary Radioは5月12日〜15日のモニター結果では以下のように放送していた。放送はアラビア語及び英語。
 14:44-17:00 15725 (16:00までR.Pakistanウルドー語のQRM)
 21:44-24:00 11650 (22:00-24:00はCRIエスペラント語のQRM)
(DX RE MIX NEWS 5/15)


◎中波スペイン局調査結果公表
 イタリアの
Giampiero Bernardiniによると、イタリアで受信されたスペイン中波局のリストが公表された。http: //radio-dx.blogspot.it/に掲載されている。(DXLDyg 4/28)

◎Bangladesh Betarスケジュール変更
 インドの
Swopan Chakroborty氏によると、Bangaldesh Betarの国内向短波放送4750kHzはスケジュールを変更し毎日14:00-02:10に放送している。以前は24:00終了であった。(DXLD 1217)

◎Andy Sennit氏の回想連載開始
 英国の
Mike Barraclouogh氏によると、Andy Sennit氏によるMedia Network30年の回想がRNWのHPに掲載開始された。全部で4回あり、第1回は1980年代編。
http://www.rnw.nl/english/article/media-network-years-1980s 参照のこと。(DXLD 1217)

◎Mexico Cityに新たなXバンド局
 Mexico CityにXバンドの新局
XEARZが誕生し、1650kHzで放送を開始し た。運営は Grupo Radiofónico ZERで、出力5kW。4月26日に試験送信を行った後、27日に正式開局した。Mexico CityのDXer Héctor García Bojorge氏は27日に確認している。またJulián Santiago氏は「Zer Radio 1650」というIDを確認した。(DXing.info 4/28)

◎アルゼンチンにも新たな Xバンド局
 アルゼンチンの
Córdoba州Laboulaye にXバンドの新局Radio Regionalが誕生した。周波数は1610kHz。独自のニュース、スポーツ、文化番組の他、1日8時間Radio Nacionalを中継している。アルゼンチンのDxer Marcelo A. Cornachioni氏によって4月20日に確認された。局のスローガンは「La radio que vino para quedarse」(聞きに来てずっと聞いていたい局)である。QTHは
Calle Presidente Gral. Julio A. Roca 36, Laboulaye, Provincia de Córdoba, Argentina、電話は+11 3385 425 199。(DXing.info 4/25)

◎北朝鮮向4放送が連合組織結成
 韓国から北朝鮮に向けて放送している「開かれた北韓放送」、「北韓改革放送」、「自由北韓放送」、「自由朝鮮放送」の4局は4月24日、ソウルに於いて 連合組織「北韓向放送連合」(
Association of Broadcasters for North Korea、略称ABNK)を結成した。金正日の死去後、北朝鮮国内で国外の情報に対する関心が今までになく高まっているため、北朝鮮当局に連合して圧力 をかけて改革開放を進展させ北朝鮮人民に自由をもたらすのが目的。(kimandrewelliott.com 4/24)

◎RNW大リストラで幹部が退社
 RNWの今年度予算が4600万ユーからわずか1400万ユーロに削減された影響で退社が相次いでいる。350人いる局員の内270人が解雇・配転され る予定で、2013年1月からは80名体制と大幅に縮小される。
国際局長のJan Hoek氏は辞任の意向を明らかにしている。また編成部 長のRik Rensen氏、その部下のArdi Bouwers氏も退社する意向を明らかにしている。重要幹部の退社と従業員の大幅減少で2013年以降のRNWの運営が懸念される。(kimandrewelliott.com 4/24)

Diexistas Latinoamericanos 〜ラテンアメリカのDXerを紹介
 ウルグアイのHoracio Nigro氏は、4月30日付の「La Galena del Sur」(「南部鉱石ラジオ新聞」?)にアルゼンチンのDXer
Julian Anderson氏(「Pampas DXing」の編集長)の協力を得て、ラテンアメリカ地域の1970年代以降の短波DXerの写真を掲載した。今後内容を増やして行く予定。 http://lagalenadelsur.wordpress.com/2012/04/30/diexistas-latinoamericanos/ 参照のこと。(DXLDyg 4/30)

JVUDXCの「TV-FM 受信ガイド」今年はpdf版で無償発行
 Japan V-UHF DXers Circle (JVUDXC)では毎年、前年の受信結果をまとめた「TV-FM 受信ガイド」シリーズを発行してきたが、諸般の事情により2012年度から冊子版の発行を一時休止しることを決定した。但し情報を途切れさせず継続するた め、昨年同様に受信編の部分をpdfファイルで会員以外へも広く無償配布し、VHF-DXに役立てもらうことにした。受信ガイドpdf版を入手希望の場合 はhttp://firestorage.jp/download/fdf6fcddcb2f445d07b2a42531e2bb6a2aa31b70 よりサークル名称の略称を半角小文字でPWとして入力するとダウンロードできる。(JVUDXC事務局)




出展略称  

   DXLD DX Listening Digest
 DXLDyg: DX Listening Digest Yahoo Group
 MN Media Network
 WWDXC TP: World Wide DX Club Topnews
  DSWCI DXW
Danish Shortwave Club International  DX Window
  HCDX
Hard-Core-DX
  JSWC
Japan Shortwave Club
 NDXC: Nagoya DXers' Circle
  ABU
: Asia-Pacific Broadcasting Union
 BBG: Broadcasting Board of Govenors
  WRTH
: World Radio TV Handbook



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