月刊短波2013年2月号(第3版)
編集 赤林隆仁  時間 JST


 
◎Tokyo FMが限定記念QSLカード発行 〜東京タワー最高部送信記念 3 版新規
 Tokyo FM(FM東京、80.0MHZ)は2月11日より東京タワー(日本電波塔)の最高部に設置された地上高333m(海抜351m)の高さのアンテナより送 信している。これは従来のアンテナより100m以上高くなりサービスエリアの拡大、受信状況の改善が期待される。これを記念して同局では限定記念QSL カードを発行する。発行条件は以下の通り。
 1)http://www.tfm.co.jp/specialweek/201302/tower/jushin_houkokusho.pdfより 受信報告用紙をダウンロードする。
 2) 2月11日〜2月24日の間に、FM受信機でTokyo FMを聴いて所定の用紙で受信報告を作成する。QSLカードは無線局がその電波を受信したことを証明するものであるため、ミュージックバード・ドコデモ FM・LISMO WAVE・radiko等FM受信機以外での受信に対しては発行しない。
 3)記入した受信報告書を50円切手同封の上2月28日(当日消印有効)までに用紙記載の宛先に郵送する。
 特別QSLカードの発送は3月上旬となる、実施期日以外の受信報告には通常のQSLカードを発行する。
(JSWC 鮫島信氏) なかなかきっちりとした発行ポリシーです。

◎ドイツKall送信所周波数変更 2版新規

 ブルガリアのIvo  Ivanov氏によると、ドイツのKall送信所から送信されている以下の局は1月31日よりスケジュールを変更した。出力は1kW。
 14:00-03:00 3985kHz Radio 700 ドイツ語
 03:00-04:00 3985kHz Voice of Indonesia ドイツ語
 04:00-08:00 3985kHz Radio 700 ドイツ語
 08:00-14:00 3985kHz BNL Rock Radio 英語
 16:00-01:00 6085kHz Radio 700 ドイツ語
(DXLDyg 2/2)

◎WRTHのupdate版更に 2版 新規
 WRTH2013のupdateが新たに発表された。
 http://www.wrth.com/files/WRTH2013IntRadioSuppl1_B12SchedulesUpdate.pdf から国際放送updateの第2版がダウンロードできる。第1版との相違点は青い文字で表示されている。
 http://www.wrth.com/updates_new.aspからは国内向放送updateがダウンロードできる。(DXLDyg 1305)

◎台湾PCJが12170kHzで試験送信開始

 台湾PCJのPress Releaseによると、同局の短波放送設備の第一期工事が完成したため、2月17日の(日)の01:00より1kW送信機2基による試験放送を実施す る。アンテナの方向は中国南東部(1基は福建省、もう1基は広西省)である。使用周波数は12100-12500kHz内の一波及び11400- 11500kHz内の一波である。最終的には混信のない周波数に決定される。詳しくは http://www.pcjmedia.com/home/1-latest-news/214-pcj-relay-first-phase-test を参照のこと。台湾PCJの完成にはあと三期分の工事が残っている。完成した場合には、20kW短波送信機1基、5kW短波送信機1基、1kW短波送信機 2基、カーテンアンテナ2基、垂直ダイポールアンテナ2基となる予定である。(DXLDyg 1/14)
  台湾のPCJは1月28日の02:24-02:26に短時間だが12170kHz 1kWで最初のテスト放送を行った。その時ISも放送された模様である。録音はhttp: //www.radio4all.net/files/kperron@gmail.com/3101-1-test_audio2.mp3参照のこと。 アンテナは水平ダイポールX2, カーテンアンテナ2面。昨年台湾当局よりアンテナが耐風力基準を満たしていないということで改善命令が出ていたが改善さ れたのであろうか?(NDXC 長谷川清一氏) 

◎Radio Belarusで中国語準備プロジェクト発足 〜1/9よりは放送開始
 ウクライナのAleksandr Diadischev氏によると、Radio Belarusは中国語放送開始の準備プロジェクトを発足させる。「ベラルシは中国の友人」という名前の中国語放送を開始する予定で、ベラルシの生活、中 国との関係等を中心とした番組構成になる。中国人のジャーナリストLi Zuo氏とWang Yuhong氏もプロジェクトに参加する。番組は水曜日の現地時間03:20-03:40にまずインターネット及びFM(Brest - 96.4 MHz、Hrodna - 96.9 MHz,、Svislach - 100.8 MHz、Heraniony - 99.9 MHz、Braslau - 106.6 MHz、Miadzel - 102.0MHz).で流される予定。(DXLDyg 1/5)
 Radio Belarus の中国語放送は1月9日から開始されており、毎週水曜日の09:00-09:20の英語Newsに続き09:20から約15分間行われているのが名古屋の DXerによって確認されている。残りの数分間はMusic boxで音楽が流れています。中国語のアナウンスでは「白俄罗斯广播电台」、「白俄罗斯国际广播电台」と出ている。放送はインターネット、FMと衛星放送 でも行われている。(NDXC 長谷川清一氏) 中国向ではなく、在留中国人向のようです。欧州に残る最後の独裁政権国家で中国とは密接な関係にありま す。

◎Radio Bayrak International短波は永久に廃止か
 キプロスのCosta Constantinides氏が、北キプロスRadio Bayrak Internationalの送信責任者 Mustafa Tosun氏から受け取ったメールによると、同局の短波送信6150kHzは現在も小出力で送信しているが、アンテナが大きな損傷を受けており修理ではで きない状況となっている。アンテナを立て直すにはカネがかかるため、北キプロス政府は短波を廃止してしまうつもりである。Mustafa Tosun氏は反対だが予算をカットされてしまうと如何ともしがたくなる。(WWDXC TP 1098) 昨年北キプロスを訪れましたが、北キプロス領内でも6150kHzは全く受信できませんでした。

◎RJ Montsinery中継の周波数変更
 ブルガリアのIvo Ivanov氏によると、Radio JapanはキューバRHCの混信を避けるため新年よりMontsinery中継の南米向ポルトガル語放送の周波数11880kHzを変更した。新しいス ケジュールでは06:30-07:00 11960kHz(250kW、185度)となった。(WWDXC TP 1098)

◎Trans World Radioがキルギスに新中波放送拠点
 Trans World Radioは今年5月にパキスタン、アフガニスタン、北部インドをカバーするためにキルギスタンに新しい中波送信拠点を開設する予定で、免許を申請中であ る。既に建設は昨年中に終了する筈であるが、これは天候に左右されて遅れるかも知れない。(WWDXC TP 1098)

◎ノルウェイの中波局ほぼ全滅 〜残るAM局は2局のみ
 ノルウェイ最後の中波局の一つであったNRKのRost局(北部ノルウェイLofoten近郊)はノルウェイで唯一北大西洋の漁民向に675kHzで中 波放送を行っていたが、去る12月31日で廃止された。理由は船舶が衛星受信機を搭載するようになったためである。2013年以後に残存するノルウェイの AM局はSvalvard島の1485kHzとIngoy送信所の長波153kHzのみとなった。この内153kHzの放送は、バレンツ海に衛星放送受信 困難な海域が存在するため当面は継続されるであろう。(WWDXC TP 1098)

◎Radio Austrlaia WRN経由の衛星放送廃止
 米国のMike Cooper氏によると、2013年1月1日より、Radio AustraliaはWRN経由で行っていた欧州及び北米向衛星英語放送を中止した。(DXLD 1301)

◎Bangladesh Betar 4750kHzの放送も復活 
 インドのSupratik Sanatani氏によると、Bangladesh Betarの国内向ベンガル語放送が4750kHzに復活した。21:30には英語のニュースも出る・スケジュールでは17:30-01:00の放送と言 うことになっているが、02:05迄放送していることもある。この周波数は過去1ヵ月以上聞こえておらず元日にようやく確認した。停波について同局に問い 合わせたが回答は無かった。(DXLD 1301) 

◎Bangladesh Betar海外向放送新設備正式運用開始
  同氏によると、 バングラデシュ情報通信相はBangladesh Betarが1月7日よりKabirpur送信所の250kW短波送信機と回転アンテナの使用を正式に開始したと発表した。正式運用開始により海外向放送 の品質が目覚ましく向上するとのことである。費用は6億タカかかったという。(DXLD 1302)

◎Voz Cristianaペルーから短波放送
  米国のRalph Perry氏によると、4984kHzでペルーHuancayo州ChilcaのVoz Cristianaが20:00頃(s/onらしい)からスペイン語による宗教番組を流しているのが確認された。同局のURLはhttp: //www.radiovozcristianaperu.com/ である。(DXLD 1301)

◎アジア中波・FM局データベース提供
 インドのAlokesh Gupta氏によると、アジアのAM局及びFM局のデーターベースが提供されている。AM局は http://www.radio-asia.org/am/radio-asia.php、FM局は http://www.radio-asia.org/fm/radio-asia.phpでアクセスできる。国別、地方別、周波数順にその地域で聞こ える放送局がリストされておいる。局のURLやストリーミング放送にもアクセスできる。送信所の場所や出力も記述されている。AMリストには長波、中波、 短波の各局が掲載されている。但し現在アクティブな局のみである。欧州で提供されているFMLIST、AMLISTと同じデーターベースが使用されてい る。(DXLD 1301)

◎2月13日は「世界ラジオデー」
 2月13日はユネスコが決めた「世界ラジオデー」で、社会媒体としてのラジオの役割を認識する日である。2013年の「世界ラジオデー」では放送局どう しの国際連帯とラジオ放送を通じた表現の自由に重点を置くことになっている。これを記念して一般リスナーの参加できるwebページがhttp: //www.wrd13.urti.orgに開設されている。詳細はこのHPの中にドキュメントとして記述されている。 http://www.wrd13.com/uploads/doc/wrd13.urti.org_Functioning_EN_FR.pdfを参照 のこと。(DXLD 1301)
  世界ラジオデ−2013を記念して国連はUnited Nations Postal Administration (UNPA)より国連放送の歴史的場面の記念切手を同日に発行する。(DXLDyg 1/31)
 
(左)World Radio Day 2013のロゴ (右)国連から同日発行される国連放送の記念切手(右上はオードリー・ヘップバーン)

  

◎Radio 6150が新着送信機の試験
 英国のMike Barraclough氏によると、ドイツのRadio 6150に1月8日新短波送信機が到着し、翌日より6070kHz(750W)で試験放送を開始した。英国では弱くて聞こえないが、近傍のオンライン受信 機では確かに受信できている。(DXLD 1302)

◎VOAの番組を米国内にも提供
 VOAは海外向専門で、その番組を米国内で聞くことは許されていなかったが、このほど法令(National Defense Authorization Act)が改正されて、2013年7月1日以降は番組を米国内にも提供可能となった。このことで米国内の民間放送局や出版社、大学、NGO等が番組制作に 参加し易くなり、また米国民に国際放送対する理解が深まることが期待される。(DXLDyg 1/14)

◎Radio PMR短波放送を縮小
 モルドバのRadio PMRは1月1日より短波放送を縮小した。新スケジュールは以下の通りである。
 火−土曜 06:00-07:00 7290kHz (Kishniev 300kW、309度) 西欧向 英/独/仏/英語が15分づつ
 以前はあったロシア語放送は中止された。また03:00-06:00、07:00-08:00の放送も廃止された。(DX REMIX NEWS 1/14)

◎Mayakには毎時10分間ローカル放送が出ている
 英国のDave Kernick氏によると、Mayakが中波による放送を停止し始めて以来、ロシア各都市にあるMayakのAM/FM局からは地元のニュース、天気予 報、コマーシャルが流れるようになった。これらの番組は平日の現地時間07:50から22:00の間、毎時10分間行われている。正式のローカルIDがい つも出る訳ではないが、番組内容で所在地はわかる。ローカルのISも出るようになった。その内のいくつかはInterval Signals Online website(http://www.intervalsignals.net)で聴くことができる。(DXLDyg 1/14)

◎NBC Manusに多くの予算がつく
 米国のBruce Jensen氏によると、パプアニューギニアのNBC Manusには2013年の予算として140万キナ(1キナ=0.47ドル=約40円)がManus地方政府から認められた。これは今までにない多額の予 算で、同局では局舎の整備、FM放送の充実に使用するとしている。短波放送の強化に使うのかは明かでない。Manaus地方では放送にこのような予算がつ いたことはなく、画期的であるという。2015年目標の中期計画、2030年目標の長期計画に沿った施策であるという。(DXLDyg 1/13)

◎iPhone/iPod用にAM Searchアプリ
 ARRLのStan Horzepa氏(WA1LOU)によると、iPhone/iPod用に「AM Search」というアプリが提供されている。Yoshi Murakami氏が制作して99セントで販売しているものだが、米国、カナダ、メキシコのすべての中波局を網羅しており、周波数を入力すると、その周波 数をしている局をリストアップしてその詳細情報が表示される他、現在の位置から送信所までの距離や方向も表示されるという優れものである。Yoshi Murakami氏はFM局を網羅した「FM Serach」というアプリも制作提供している。なお短波ファン向にはEiBiリストの情報をサーチする「Shortwave Broadcast Schedules」というアプリもある。(DXLDyg 1/13) 「AM Search」は\85、iOS4.2以降で稼働。「Shortwave Broadcast Schedules」は\170、iOS4.3以降で稼働。

(左)AM Searchのアイコンと周波数別リスト表示例 (右)Shortwave Broadcast Schedulesのアイコンと現在聞こえる短波局表示例

      


◎米国Voice of Hopeが復活か

 米国のRay Robinson氏によると、1980年代から2000年代初めにカリフォルニア州から短波放送を行っていたVoice of Hope(KVOH)は今年短波放送を復活する予定である。送信所はLos Angles近くのChatsworth PeakでFCCは9975kHz及び17775kHzでの放送を認可した。これらはKVOHが昔使用していた周波数である。新短波放送のターゲット地 域はキューバ、カリブ海、南米北部(特にベネズエラ)、スペイン、北アフリカである。既にアンテナの修理が終了している。新オーナー(旧KVOHのオー ナーGeorge Otis氏は2005年に他界している)によれば放送はスペイン語、英語、アラビア語による説教の生放送になるという。旧KVOHでは米国内で既に放送さ れた宗教番組を主としていた。(DXLDyg 1/13)

旧KVOHの運営団体Voz de Restauracionのロゴ、現在AMとFMで同名の局を運営中




◎NASB年次総会5月にアラバマ州 Birminghamで開催

 WRMIのJeff White氏によると、米国短波放送連盟NASB(National Association of Shortwave Broadcasters)の年次総会が5月15-17日にアラバマ州Birminghamで開催される。短波放送関係者のみならず聴取者、DXerの参 加も歓迎される。期間中にWEWN局の送信所見学も予定されている。またBirminghamを本拠地とするEWTN(Eternal World Television Network、WEWNの親組織)より多くのプレゼンテーションが用意されている。参加料は無料で、昼食が無料で振る舞われる日もある。参加者が Holiday Inn Expressに宿泊する場合には一泊$75の特別価格が適用される。参加の詳細はhttp: //www.shortwave.org/meeting/meeting.htmを参照のこと。(DXLDyg 1/19)

◎AFN-Guam 24時間送信
 NDXCの長谷川清一氏によると、AFN-Guamの13362kHzUSBは現在24時間放送を行っている。(DXLDyg 1/19)
  Guamの5765kHzUSBは1月18日には出ていなかったが、前日の17日には強力に聞こえていた。(WWDXC TP 1100)

◎Radio Abkhaziaは不定期放送
 ブルガリアのIvo Ivanov氏によると、Radio Abkhaziaの9535kHzはSukhumi送信所より5kWで15:00-17:00に放送されているが、放送は毎日ではなく月/火または水/金 の模様である。言語はAbkhaz語。ドイツのWolfgang Bueschel氏も1月18日(金)に確認した。(WWDXC TP 1110)

◎Hamburger Lokalradioの新スケジュー
 Tom Taylor氏によると、ドイツのHamburger Lokalradioは毎週水/土曜日に以下のように放送している。
 14:00-17:00 7265
  17:00-20:00 6190
  20:00-02:00 7265
 受信報告はredaktion @ hamburger-lokalradio.deに。 (WWDXC TP 1100)

◎VOAがマリにFM中継局
 マリ北部のイスラム過激派の反乱に対応してVOAは同国の首都BamakoのFM中継局(102.0MHz)を設置し、フランス語放送を24時間放送を 開始した。既に昨年8月に携帯放送も開始し、9月からは携帯放送でSonghai 語(北部地方の言語)の放送も開始して同国の携帯所有者から好評を得ている。FM放送が届かない地域向には短波及びインターネットで放送を行っている。 (DXLDyg 1/17) 

◎RTV MalaysiaがDRM放送
 NDXCの長谷川清一氏によると、RTV Malaysiaの国内向DRM放送が19:00-21:00に11885kHzで行われていた。但しデコード率は良くなかった。(DXLDyg 1/15)

◎北朝鮮3250kHzの解析結果
 NDXCの長谷川清一氏によると、北朝鮮から非公式に出ている3250kHzは12月30日現在以下のスケジュールで放送されていた。中波の 621kHzとパラであるが、電力不足の影響か時々長時間にわたり送信が停止した。
 16:00*-22:00  朝鮮の声日本語
  22:00-23:00  平壌放送朝鮮語
 23:00-01:00  朝鮮の声ロシア語
 01:00-02:00  朝鮮の声ドイツ語
 02:00-03:00  朝鮮の声ロシア語
 03:00-05:00  平壌放送朝鮮語
 05:00-06:00  朝鮮中央放送朝鮮語
 06:00-08:50*  朝鮮の声日本語
(WWDXC TP 1100)

◎ロシアTaldom送信所からはこれだけしか出ていない!
 ロシアMoscow近郊のTaldom送信所の3月30日迄のB12スケジュールは以下の通り。
 AM放送;
  Radio Rossii(ロシア語)
    261kHz 10:00-06:00
    9840kHz 13:00-16:00
    12075kHz 16:30-21:00
    7310kHz 21:30-00:00
    5905kHz 00:30-06:00
  Voice of Russia(ロシア語)
  12070kHz 11:00-13:00
   12055kHz 21:00-01:00
   9790kHz 02:00-04:00
 DRM放送;
 Voice of Russia
  11635kHz 15:00-18:00 英語
  11635kHz 18:00-19:00 ドイツ語
  6000kHz 05:00-06:00 スペイン語
  6000kHz 06:00-07:00 ポルトガル語
(WWDXC TP 1100)

◎ロシアDXer Alexey Osipov氏死去
 ロシアのAlexander Berezkin氏によると、St.PetersburgのDXerであったAlexey Osipov氏が1月18日に死去した。60歳であった。1986年に設立されたSt. Petersburg DX Clubの設立者の一人であり同クラブの会長を勤めてきた。またWRTHの編集にも毎回協力していた。(WWDXC TP 1100)

◎ペルー新局Radio Chaski出現
 ペルーの新局Radio  Chaskiが受信された。周波数は5980kHz、時間は21:34-22:40である。言語はケチュア語及びスペイン語で、「Por Radio Chaski,  región Inca」のアナウンスがあった。放送でアナウンスされていた電話番号(084 509748)より、この局はCuzcoにあることが判明した。この電話に問い合わせたところ現在1ヵ月の試験放送中で、放送時間は19:00-00: 00及び02:00-05:00であるとのこと。局はRadio  Integridad de Lima(700kHz)の系列局で、QTHはAlameda Pachacutec D-5 Cuscoであり、Urgiha公園の教会内にある。送信所は郊外のUrubambaにある。(Chasqui DX PFA Enero 2013)

◎往年の海賊局Laser558が短波で復活か?
 英国のMike Terry氏によると、往年の海賊局Laser558が欧州向短波放送を計画している。放送時間は毎週土曜〜月曜の04:00-09:00である。周波数 等は今後http://www.laser558.eu/上に発表される。(DXLDyg 1/22)

短波登場を伝える同局のHP いかにも旧海賊局!




◎ブータン終了が01:00以降に

 米国のRon Howard氏、Bruce Portzer氏によると、Bhutan Broadcasting Serviceの6035kHzは1月以降終了時間が遅くなっており、01:00過ぎまで聞こえている。雲南PBSが24:00まで混信することもある。 インドのPartha Sarathi Goswami,氏によれば02:55すぎにも聞こえていた。ロシアのMikhail Timofeyev氏によれば05:00過ぎまで受信された。(DXLD 1303)

◎Winter Shortwave Listeners' Festival 3月にPlymouthで開催
 米国のRichard Cuff氏によれば、恒例のWinter Shortwave Listeners' Festival(第26回)が来たる3月1日と2日にPennsylvania州Plymouthで開催される。フォーラムの他にオークション、晩餐 会、抽選会等が予定されている。参加希望者はhttp://www.swlfest.comで詳細を参照して申し込むこと。事務局は Winter SWL Fest, PO Box 3292, Allentown, PA  18106, USAにある。事務局への手紙による問い合わせにはIRCまたは1ドルを同封し宛先を書いた返信用封筒を同封すること。(DXLD 1303)

◎DSWCI年次総会6月に開催
 Danish Shortwave Club International(DSWCI)の2013年年次総会は6月15日の現地時間14:00より、デンマークIshøjのDanhostel Ishøj Strandにて開催されることになった。総会への参加自体は無料だが、食事代として15ユーロを徴収する。なお会場には6月15日に限り割引価格(1泊 85ユーロ)で宿泊できるので、事前に担当のBent Nielsen氏に申し込むこと。会場への寝袋持参や食料持参は認められていないが、近くにキャンプ場がありそちらならば1泊32ユーロで宿泊できる。 Danhostel Ishøj StrandのHPは http://www.ishojhostel.dkである。参加希望者は5月5日迄にDSWCIに予約して欲しい。(DXLD 1303)

◎RFAが蛇年QSLカード発行
 Radio Free Asiaは1月1日〜4月30日に受信報告に対して今年の干支である蛇の図柄を描いたQSLカードを発行する。(RFA  AJ Janitschek氏)

JSWCのQSLと比べると結構怖そうなヘビで、髭が生えており龍のようだ 〜中国に対する威嚇の意味もありそうだ



◎朝鮮の声日本語QSLカード復活

 朝鮮の声の日本語放送は国連の制裁決議に反発する内容の放送については全周波数で出ていた(中波の621kHz,中継波の4405kHzは除く)。特に 外部に反論したいことがある日はすべての周波数で放送する模様である。QSLカードは昔風の厚いカード(図柄は白頭山にある金正日が生まれたとされる 家)が復活し、受信確認面も日本語となった。税関による開 封検査は最近省略されるようになっているようで、そのまま届けられた。(大阪 山森健志氏)

山森氏が受領した昔風のQSLカード 金正日誕生の地とされる「白頭山密営」の写真




◎EDC Sudan Radio Service Darfurのスケジュール
 スーダンDarfur地区向秘密放送EDC Sudan Radio Service Darfurは以下のように放送されている。何れもアラビア語。
 13:00-14:30 13720 Dhabbayya 250kW 255度
 01:00-02:30 17745 Wofferton 300kW 135度
(DX MIX NEWS 1/21)

◎Radio Okapiの最新スケジュール
  国連によるコンゴ向放送Radio Okapiは、最新スケジュールでは13:00-14:00 11690kHz(Meyerton送信所、250kW、340度)でフランス語、リンガラ語で出ている。
(DX MIX NEWS 1/21)

◎Radio Damalの最新スケジュール
 中国の援助でケニアからソマリア向に放送されているRadio Damal(別名「ソマリ人民の声」、または「Odka Bulshada Somaliyeed」)は最新スケジュールでは以下のように出ている。何れもソマリ語放送。
 13:00-16:00 15700 Dhabbayya 250kW 205度
 03:30-04:30 11615 Wofferton 250kW 128度
 04:30-06:30 11955 Dhabbayya 250kW 225度
(DX MIX NEWS 1/21)
 
◎Radio CityはHamburger Lokalradioからも中継
 Thomas Voelkner氏によると、Radio Cityは新たにHamburger Lokalradio中継の放送を1月26日より開始した。放送は毎月第4土曜日の22:00-23:00に7265kHzUSB(1kW、 Schwerin Goehren送信所)で行われる。同局では受信報告を求めている。宛先はcitymorecars @ yahoo.ca。(WWDXC TP 1101) 他のRadio Cityの放送は毎月第3金曜日の次の土曜日の04:00-05:00 7290kHz、第3土曜日の18:00-19:00 9510kHz(何れもSofia送信所、150kW、英語)で行われています。

◎ボリビアのRadio Mosoj Chaski
 ボリビアのRadio Mosoj Chaski(在Cochabamba)が3310kHzで聞こえ出した。米国のRalph Perry氏は18:30頃、同じく米国のRobert Wilkner氏は19:00頃、ペルーのPedro F. Arrunátegui氏は20:00頃確認した。(DXLD 1304)

◎エリトレア放送局反政府武装集団に乗っ取られる
 英国のChris Greenway氏によえると、エリトレアの国営テレビ・ラジオ局と情報省が1月21日反政府武装集団に占拠された模様で、Hot Birdによる衛星放送も停止している。(DXLD 1304)

◎ロシアArkhangelskのローカル短波放送
 ロシアのDmitry Mezun氏によると、同国Arkhangelskより6160kHzでローカル放送が出ている。15:50に「Радио Руссии Помоя」(白海沿岸のRadio Rossia)のIDが出て天気予報が出る。(DXLD 1304)

◎セントヘレナに2つのSHBC 2版修正
 米国のJoe Buch氏によると、セントヘレナのSaint Helena Broadcasting Corporation(SHBC)は新しいFM波の試験放送を開始した。放送は1日3回行われニュースが流されている。最終的にはJamestown 102/7MHz、High Knoll 90.5 MHz、 Blue Hill 105.3 MHz、Levelwood 105.1 MHzのFM放送網が建設される。なお試験放送はhttp://www.shbc.sh/L2_webcasts.html でも聴くことができる。(DXLD 1304)
 ドイツのRobert Kipp氏によると、Radio St.Helenaの後続局として政府が出資する予定のSHBC(3FM局より今年夏に放送開始)と同じ略称を使用しているが、Radio St.Helanaの後衛として政府出資で設立される公営放送のSHBCとは異なる。閉局した民間局SaintFMの設備を「SHBC」という名称で売却 したものである。(DXLD 1305)





◎エチオピアRadio Oromiya 04:00以降も放送

 エチオピアのRadio Oromiyaは6030kHzで00:30-04:00で放送している筈であるが、このところ04:00を過ぎても放送している。05:00前までロー カル 音楽番組が続く。現地語(Afar語またはOmoro語)。(DXLDyg 1/30)

◎「Wavesacan」が世界ラジオデースペシャル
 インドのAlokesh Gupta氏によると、AWRのDX番組「Wavesacan」は来る2月13日の「世界ラジオデー」を記念して「World Radio Day Special」を放送する。放送はTunisで開催された短波調整会議(High Frequency Coordination Conference)で録音されたもので、世界ラジオデーの意義、アフリカの国際放送等を話題として取り上げる。AWRの他WRMIでは2月13日の 10:00と21:00に9955kHz、WINBでは翌日の05:00に13570kHzで放送される。両局とも受信報告を歓迎する。(DXLDyg 1/30)

◎北朝鮮が新たなwebサイトを発表
 ドイツのArnulf Piontek氏によると、北朝鮮の朝鮮中央放送(조선중앙방송)は新たなwebサイトを2月1日より開設すると発表した。新webサイトは名称を「民族 大団結(민족대단결)」といい、URLはhttp://www.gnu.rep.kpである。朝鮮中央放送は国内向及び海外向放送でこのことを 予告している。(DXLDyg 1/29)
 1月29日夜の「朝鮮の声」日本語放送は「リスナーの皆さんへのお知らせ」として2月1日より平壌放送が新しい朝鮮語インターネットHP「民族大団結」 を開設すると発表した。URLの「gnu」は「民族大団結」の英語訳である「Great National Unity」を意味するものと思われる。(大阪府 山森健志氏)


長らく準備中であったが、1月31日の20時過ぎに立ち上がった。 タイトルは北朝鮮風の筆文字体だ。





出展略称  

   DXLD DX Listening Digest
 DXLDyg: DX Listening Digest Yahoo Group
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