DWは1969年5月キージンガー首相訪日に際に日本語放送開始を約束し、即刻5月15日本放送を開始した。実は何年も前から計画されており3月からは試験電波も出ていたのだが。放送は1999年12月31日財政難で廃止されるまで約30年続いた。この録音は「ドイツに掛ける橋」と題した特別番組で、日本語放送の聴取促進を目的に1970年大阪万国博覧会を記念して制作されたもので、当時関係者に33回転のLPレコードとして配布された(当時CDは無かった!)。レコードはモノラルで裏表に同じ録音が入っていた。
21分の番組はベルナーミュラーオーケストラの「お江戸日本橋」の演奏で開始され、ベートーベンのオペラ「フィデリオ」の一節からとった有名なDWのIS、放送開始までの経緯、当時の放送番組の内容等が解説されている。元首相岸信介氏へのインタービュー、現在のDTK
Juelich送信所の建設予告等もあり既に時代を物語る文化財となっていることが分かる。
LPレコードは日本BCL連盟の提供によるものである。録音はmp3形式(モノラル)で時間は20分27秒。
「ドイツに掛ける橋」を聴く
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