光る小部屋 encyclopedia
【あ】
・愛がたりないぜ (あいが-たりない-ぜ)
ご存知テレビアニメ版バーチャファイターの2ndOP。 B面(C/Wね)はSolitude。
その歌詞のカッコよさもあってCDシングルを相当探し回って手に入れた記憶あり。
今はなき天神ベストのLimbだったよーな気がする。
OPのラストカットでアキラが断崖絶壁から蹴りを放つシーンを見て、この後絶対海に落ちてるよねと語り合ってた頃が懐かしい。
テレビ版はオニマルが好きだったので真剣に観てましたね、ええ。
ちなみに1stOPはこれまた有名なWildVision。 こっちも良い曲なんですよねー。
EDがビビアン・スーなのも今では良い思い出さね。
これまた余談であるが、CDをメディアプレーヤーで再生するとバイチャファイターと表記される。
アラレちゃんか!? とツッコんでみるのもオツなものですヨ。
・葵ちゃん最強伝説 (あおいちゃん-さいきょう-でんせつ)
初期コンテンツで思ったよりも好評だったモノで、全6話にて完結。
デジカメ買ったばっかりの頃でしたね。 ちなみに上のは唯一現存する第1話の写真。
ストーリーっつーか、葵ちゃんが悪と戦うという漠然とした決め事しかない中で好き勝手にやってたよーな。
ちなみに第3話でHGUC量産型ズゴックが現れ、初の敗北を喫した葵ちゃんにゴッドガンダムが石破天驚拳を伝授、
石破天驚拳といいつつハイキックでズゴックを倒すというのを考えたのはオレではありませんよ?
・エターナルメロディ (えたーなる-めろでぃ)
メディアワークス初期の作品。
PSとSSでそれぞれリリースされるが、OPとEDが異なっており両方集めたくなる。
ちなみにOPはSSが畑亜紀の『水中飛行』、 PSが伊藤真澄の『GLOW OF LOVE』。
EDはSSが同じく畑亜紀で『どうしよう?』、PSは『夢見る力』の伊藤真澄。
のちの悠久幻想曲の元となったゲームであるが、本ソフト自体の完成度も高い。
話をかいつまんで言うと、異世界に飛ばされた主人公が元の世界に戻るため神器を集める冒険の旅、と一言で終わる。
しかし登場するヒロイン9人+αがひとクセもふたクセもあるキャラばかりで、
自分のパーティに選ばなかったヤツらは即座に敵側にまわるという始末。
敵に回ったアルザやキャロットはどうしてこんなに早ぇーんだ!? と何回思ったことか。
かといって自分のパーティに入れてシナリオを勧めるにもちょっと食指が動かないでありんす、と鶏肋の心境。
とはいえ基本的に主人公の邪魔をしてくるヤツらも良いヤツ(特にカイル)なのでそれほど悔しくはなかったりする。
最初のプレイ時は街に着くたびにケンカが発生し、しかもオレもオレでバイトばっかりしてたのでアイリスさんEDでした。
2回目は確かリラで3回目はカレンだったよーな?
エピローグで元の世界に戻った主人公を追いかけてくるんですが、その後の生活はどーするんだろうかと真剣に悩んだ時期がオレにもありました。
まあ、そのへんを言ってしまうとサモンナイト1もそうなんで。
メイヤーの「戦いは人類の歴史なのだわ!」やウェンディの「いじめないでください」、ティナのオレンジシフォンケーキやカレンのバンダナ、
若葉の方向音痴など、あー懐かしいなぁ。 たぶんプレイしたことない人には何が何やらかもしれませんが、経験者はニヤッとしておいてください。
プレイ時に本名プレイをしてたのを親に見られたのもこのときでしたね。
「さ、最初っからだよ!」と言い張ってたオレ…フフッ、これが若さか。
余談ですがパーティ名はダッシュ軍団でした。
【か】
・カイザー (かいざー)
これまた懐かしい響き。 よくもこんなの思い出したなぁ。
その昔ときメモ1(PCエンジン)を友人に無理やり押し付けられプレイしていた際に入力した主人公のニックネームがコレ。
元ネタはミニ四トップに登場する西園寺光。 あの単3電池をセットできるランボーばりのベルトは正直カッコイイと思った。
プレイしてる際は気恥ずかしかったが、ときメモ2でもそのニックネームを使用しようとしているあたり、慣れって恐ろしいな、と。
(ときめきメモリアル2プレイ日記第3話「祝福の鐘は二度鳴る」参照)
つーかこの手のゲームは毎回名前決めるときに非常に悩むので困りますね。
・桂木さん (かつらぎ-さん)
桂木さんと書くと分かりにくいかもしれないが、桂木綾音と書くとピンとくるかも?
アスキーより発売されたPS用恋愛シュミレーションゲーム、トゥルーラブストーリー(以下TLS1)のヒロインである。
TLS1については別項で語るのでここでは深く触れないが、桂木さんは劇中でコレでもかというほどNTの素質を見せ付ける。
手作り弁当がその最たるものであろう。
ゲームをプレイしてて吹きだしたのは後にも先にも彼女一人かと。
弁当だけで言えばにぼしを入れてくる弥生ちゃんもかなりのチャレンジャーだが。
OPでのピアノを弾くシーンは今でも語り草。
テーマソング『恋のように僕たちは〜』もあり、未だコレを超えるOPは出ていないんじゃないかと思いますね、ハイ。
・管理人さん (かんりにん-さん)
音無響子さんではなく、当HPの管理人さんのこと。
初代は綾崎若菜と綾崎さん専用V2。
在位期間は確か2ヶ月くらいではなかったかと。
そして2代目。
こっちの方が在位期間が長かったので覚えている方も多いのではないだろうか。
2代目というととにかくその風貌もあってかガンダムネタで多用しました。
これも記憶に新しいトコですね。
ドムが1機しかいねーじゃねえかと散々ツッコまれました。
対ゴック。
劇中よろしくネガ反転までしてました。
そして対クロスボーン。
なんでもありですね。
サイド7強襲。
お気に入りはコレ。 若干シチュエーションが違いますけど気にしないでくださいっ。
しかし昔はよく写真撮ってたなぁ、としみじみ思いますね。
ちなみに3代目管理人は…誰だったかな?
・クモの巣のタイヤ (くも-の-す-の-たいや)
ダッシュ!四駆郎の地区予選準決勝においてダッシュ軍団が対戦したチーム、ファイティングファーマーズ(以下FF)が使ったテクニック(?)
その名のとおり、クモの巣を集めてぐるぐる巻きにしたタイヤで、いつもベトベト、グリップ最高らしい。
ご多分に漏れずオレも真似したが、タイヤの径になるまで巣を集めることは非常に難しく、再現は不可能だった。
FFはその他にも松脂をシャーシの底に塗って防水処理したりと田舎ならではの技を見せ、感動を誘った。
ちなみに松脂もやったが、手が非常に臭くなり、かつ指先の皮がボロボロ剥けたのでこれまた断念した。
対FF戦で生まれて初めてバーニングサンがカッコイイと思いましたね、ええ。
「たしかにこれは、かっこいい!」
・コスプレ (こすぷれ)
バンダイミュージアムにさんど氏と行った際に初体験、
氏の「コスプレってのは見てニヤニヤするもんじゃなく、ヤってニヤニヤするもんなんだな!」と名言が飛び出たことで有名。
死ぬまでに一度はロトの装備を身にまとってみたいと思うのはオレだけではないはず。
・コーダ君 (こーだくん)
高校の頃の同級生。 今でもその名前がネタで挙がるほどのキャラクターでした。
ファイナルロマンスRに出てくるキャラのどの子が一番可愛いかでモメたのもイイ思い出です。
ちなみにコーダ君は涼子。 オレは今となっては恥ずかしいんですがリナでした。
よくも夜遅くまでゲーセンでやってたもんです。 あとKOF95とか。
【さ】
・真剣勝負 (せめんと)
真剣勝負と書いてセメントと読む、これ常識。
高校の頃、柔道の時間に友人のタダノ君と戦う際に言い放ってましたね。
元ネタはご存知、修羅の門。
・センチメンタルグラビティ (せんちめんたる-ぐらびてぃ) (NEW)
やっぱりコレ書かないとどうにもならないだろうというくらい当HPの代名詞ともいえるSS。
一番最初に書いたのが1999年だから、もうすぐ足掛け10年になるんだねぇ…。
あの頃は1日で1話書いてたのでハイペースだったなぁ。
センチでガンダムしようと思いついたのは綾崎若菜の前髪の揃いっぷりがウッソに似てたからという嘘のような話から。
あとは早かったですね、遠藤をカテジナさんにしたり、七瀬をシャアにしたりと。
もともと書き始めた時点が最終決戦のくだりだったので、
冒頭の部分をグラビティ1、終盤を2、そのあとの話を3としての3部構成だったんですけど。
まあ、その辺の詳しいトコはグラビティのエンサクロペディアがあるのでそっちに書こうかと。
・センチメンタルグラフティ (せんちめんたる-ぐらふてぃ)
なんだかんだでCD集めたりしてましたが、ハマったのはたしか第4次F完結篇が出るか出ないかの頃だったかと。
古本屋で偶然買ったアンソロジーコミックがこれまた偶然にもエロスな内容でして。
こりゃ本編も期待できるぜ、とウキウキしながら買いましたね、ええ。
ちなみに創作小説書くほどにハマったんですけど、クリアしてるのは安達の妙ちゃんのみ。
常に終盤に金欠になり女の子に会えずにいると不満ゲージが炸裂して行動不能、そのままゲームエンドという流れ。
某さんど氏曰く「奇跡的にヘタ」な腕前なのです。
妙ちゃんクリアも中盤までさんど氏にプレイしてもらい、隣でそれを見て感心してましたし。
・センチメンタルグラフティ ベスト版作成 (せんちめんたる-ぐらふてぃ べすとばんさくせい)
世間ではすっかりブームの去ったセンチメンタルグラフティを盛り上げようと、さんど氏と計画。
中身としては1stマキシシングルを全部集めて1枚のCDに焼こうぜという単純明快なもの。
しかし中々CDが見つけられず、深夜に地元のアニメイトやら探し回ったのも良い思い出ですよホント。
手間とコストパフォーマンスがかかっただけあって完成したときにゃー硬い握手を交わしたんですが、
その直後にスーパーベスト〜せつなさの扉〜が発売されるという悲劇が起こり、二人して悲しみの涙に。
ちなみにさんど氏は悔しさの余りスーパーベストを発売日に予約までして買うというガッツを見せた。
・センチメンタルグラフティ2 ベスト版作成 (せんちめんたる-ぐらふてぃ-つー べすとばんさくせい)
ほぼ上記と同じ、今度は2です。
既に発売日に見向きもされなかった2をなんとかしたいという義侠心がそこにはあった。
これもまたスーパーベストが発売されたらしいが、さんど氏は買ったのだろうか?
【た】
・タッパカッ! (たっぱかっ!)
タイガーアッパーカットの正式な発音。
高校の体育祭練習のときに友人とリュウVSサガットごっこをしてる際に頻発した。
当時やってたストUの映画の影響モロ受けですね。
同類として「タイガージェノサイッ!」やクラウザーの「カイザァウェイッ!」などがある。
どっちも大声出して繰り出す真似すると結構楽しかったりする。
・チェーン (ちぇーん)
米本さんの武器。
・電撃王 (でんげきおう)
メディアワークスで刊行されてたゲーム情報誌。
ゲームそのものもさることながら、業界情報も掲載されており、愛読してました。
ハガキもよく送ったなぁ…。 読者コーナーの掲載率が高くって楽しかった。
同名のHPも開設されてて、毎夜毎夜チャットに参加させてもらってました。
宮前ゆずるサンとチャットしたときはかなりドキドキでしたね。
初めてネットでの知り合いが出来たのもココだったと思います。
Shnoっち、さえちゃん、今でも元気でやってますかー?
・Dr.マリオ (どくたー-まりお)
通称ドクマリ。 ソフトだけで何本買ったか記憶がないくらいに好きなゲーム。
トオルさんが司会のスーパーマリオランドに出たくって仕方がなかった時期がオレにもありました。
とはいえ腕前はヘタなんですけどね。
ちなみに中学生の頃好きだった子がドクマリ強かったので、勝ってイイトコみせようと躍起になってたのがハマるきっかけでした。
【な】
・Natural 〜身も心も〜 (なちゅらる-みもこころも)
フェアリーテール伝説のエロゲー。 今風に言うとギャルゲー。
オレがパソコンを買ったのはコレがしたかったからといっても過言ではないっつーか正にそのとおりだったりする。
電撃王のレビューか何かでチラッと眼にし、こりゃプレイしとかなきゃ絶対にオレは後悔するというダンコたる決意のもと、
パソコン本体より先にソフトを購入し、不退転の覚悟を見せたのは有名。
当時、何かあるにつけて千歳と名づけてたよーな? ああ、スパロボのヒロインとか特にそうだった気が。
ソフト購入後すぐさまインストールし、初めてプレイしたときは感動すら覚えましたね。
そして美術部の先生に本気でなりたいと思った頃でもありました。
もちろんアンケートハガキに万里子姉ちゃんルート希望とデカデカと書いて送りましたとも!
ちなみに当時一番好きだったEDは美術室で愛姫先生を千歳がいぢめてるヤツでしたね。
・Natural2 〜DUO〜 (なちゅらるつー-でゅお) (NEW)
「こんなのはオレが望んだナチュラルじゃない!!」と頑なにプレイを拒否していたあの頃の自分に改良阿修羅バスターかけたいですね。
そうなんです。 実際に発売されたときにはキャラデザがたもりただぢサンじゃないって理由”だけ”でプレイしなかったんですけど、
あるとき憑き物が落ちたかのようにサクッと開封、プレイしたところ物凄く楽しいことに気付いて自分を責め続けた帰り道でした。
文字通りのダブルヒロインシステムでして、千紗都と空の双子(?)のどちらとねんごろになるか相当悩んだ挙句、
初回プレイでは職場の後輩とくっついてしまうという大失態をしでかしたのもいい思い出。
お気に入りはもちろんDuo篇のシナリオですよ、ええ。 千紗都と空だと、うーむ、長崎みなみもいいけど、空かなぁ。
たしか空はシナリオの途中で幼児退行してしまうシーンがあって、それはそれは燃えたものです、ええ。
ちなみにコンシューマ版も含めて全部買いました。 あとサントラも。 小説も。
・ナパームストレッチ (なぱーむ-すとれっち)
キン肉マンソルジャーの必殺技。
一介の強盗に使うには破壊力がありすぎるような気も。
そのインパクトから真似したい必殺技であるが、再現は無理っぽい。
【は】
・光る小部屋 (ひかる-こべや)
当HPの名前。 現在はVer.9。 名前の由来は御存知、PCソフト”でじこの小部屋”から。
買うだけ買って使わなかったメールソフトでしたね。
・PoH -Phase of Heart- (ふぇいず-おぶ-はーと)
懐かし杉!! 初期コンテンツで最も息が長かった、と書きかけてセンチの方が長いよね、と反省。 創作小説となっております。
とはいえガッチガチのパソゲーマー(今風に言うギャルゲーマー)だった頃の作品なんで今更目も当てられませんが。
最初はこのタイトルじゃなかったと思います。 内容はいたって簡単、チーム戦の天下一武道会となっておりますが、
出場チームが世相を反映してるというか、ロコツにそのときのオレの趣味がわかるというか。 ちなみに以下のとおり。
スーパードールリカちゃんより@リカちゃんチーム、守って守護月天よりA守護月天チーム、ONE〜輝く季節へよりBおねチーム、
雫よりC雫チーム、痕よりD痕チーム、ToHeartよりE浩之チーム(浩之、あかり、雅史、いいんちょ、マルチ)、
F綾香チーム(綾香、芹香、セリオ、セバスチャン、葵ちゃん)、G志保チーム(志保、レミィ、琴音、理緒)、
WHITEALBUMよりHWAチーム、天からトルテよりIトルテ+使い魔チーム、Jウニチーム、ハイパーあんなよりKあんなチーム、
ゲスト参加がL神月かりん(単独)、M天河光、志藤飛白、志藤霞のオリジナルチーム、そしてNプリティサミー(偽)にピクシィミサ(偽)という、
カオスここに極まれりってカンジの布陣でした。 こみっくパーティチームについては第43話で登場、アシュラマン&サンシャイン的に無理やり参戦という。
ちなみにPoHについては彼女からの監修が入ってる部分があったりしますが、ドコだったのか?
説明するより再UPすれば早いんですが黒歴史過ぎるのでちょっと勘弁なんだぜ。
各話のサブタイでおおよそ予想できるかと思うのでとりあえず羅列してみる。
第1話 「誘惑する事象」
第2話 「予選開始」
第3話 「戦場の鐘は2度鳴る」
第4話 「少女が見た流星」
第5話 「復活の魔法少女」
第6話 「謳歌されし日常」
第7話 「ドールリカ、見参」
第8話 「戦場に散る紅いバラ」
第9話 「引き鉄は君が引け」
第10話 「表裏」
第11話 「七瀬の目覚め」
第12話 「才能というもの」
第13話 「魔術師の本領」
第14話 「夢は終わらない」
第15話 「兄として」
第16話 「その戦いの涯てに」
第17話 「プレッシャーの中で」
第18話 「長森、散る」
第19話 「疾風のように」
第20話 「意地とプライド」
第21話 「そこにあるえいえん」
第22話 「刻はまた動き出す」
第23話 「力の果て」
第24話 「閃光! 柏木梓」
第25話 「走り始めた理由」
第26話 「愛は力となりて」
第27話 「誤解 戸惑い すれ違い」
第28話 「ゴールの先に」
第29話 「愛って後悔しないことなのね」
第30話 「涙」
第31話 「危機と好期(前)」
第32話 「危機と好期(後)」
第33話 「チーム・ワーク」
第34話 「若菜降臨」
第35話 「終わりそして始まり(前)」
第36話 「終わりそして始まり(後)」
第37話 「月は出ているか」
第38話 「道」
第39話 「新しい朝」
第40話 「マルチ、大地に立つ」
第41話 「はいぱー・あかりん(前)」
第42話 「はいぱー・あかりん(後)」
第43話 「女の戦い」
第44話 「その名はブラック」(未発表)
しかし…よく書いてたなぁとしみじみ。 もともとPoHで書こうと思ってたのは第39〜40話だけだったし。
それが途中であの地獄の野球篇(第24〜36話)に突入したもんだから。
野球篇については出張し、ぶるげさん主催の暗黒若菜連合で公開してもらってました。 あとセンチゼロも。
コレ、昔のHPのデータ見ながら書いてるんですが、なんつーか、楽しんで書いてるなぁというのがひしひしと。
第44話の時点で本選5試合目なので、まだまだ先は長く、やりたいネタも大量にあったんですけど、お蔵入りに。
第63話「愛、おぼえていますか」で冬哉=輝、由綺=ミンメイ、弥生さん=美沙、英二=マックス、マナ=フォッカーというトコまで考えてたんですけど。
基本的にどのキャラでどういうネタをやるかというのが先に作られるので、ストーリーは後付け極まりなく、
互いの好きなキャラをどうやって勝たせるかが重要だったのを思い出します。
とりあえずここに書くには長くなりすぎたのでここらへんで切りたいと思います。
・PoH2 -Phase of Heart 2- (ふぇいず-おぶ-はーと-つー)
書いてたねぇ、そういや。 前作のリテイクを兼ねてたよーな? こっちは全部オレが書いてます。
参加チームはほとんど同じですが、リカちゃん、月天、あんな、神月かりんなどが外され、らぶひなとアキハバラ電脳組が参戦。
この時点で予想は付きそうですが、優勝はらぶひなチームでした、てか青山素子ですけど。
戦いの中、刀が折れて戦線離脱、るろうに剣心ふうに真打を得て決勝で復帰し綾崎若菜と一騎打ちというネタを考えてたら、
原作で本当に止水(素子の刀)が折れてしまったので書くのを止めたんだったっけ。 ちなみに各話は以下のとおり。
第1話 「新古、相見す」
第2話 「気輪というもの」
第3話 「初動」
第4話 「二人の余裕」
第5話 「素子の苛立ち」
第6話 「閃光! 柏木梓」
第7話 「君の笑顔が」
第8話 「想いの強さが力になる」
第9話 「想いの強さが力になるU」
第10話 「想いの強さが力になるV」
第11話 「策士、浦島はるか」
第12話 「プラス・パワー」
第13話 「人術の妙」
第14話 「モチベーション」
第15話 「大攻防、8回裏」
第16話 「意地とプライド」
第17話 「嬉しい誤算」
第18話 「双焦と」
第19話 「鬼が呼ぶもの」
第20話 「若菜、再び」
第21話 「いつもそこに姉がいた」
第22話 「終わらない戦いを終わらせるために」
第23話 「それぞれの感触」
第24話 「最強の血」
お分かりのように第1試合から野球です。 痕チームには貧乏くじ引かせまくりで申し訳ない。
・PoH3 -Phase of Heart 3- (ふぇいず-おぶ-はーと-すりー)
これまた、書いてたねぇ! 3というか番外編と言うか。
ちなみに季節は夏、甲子園真っ盛りの頃でした。
リリアン女学院VSセンチ連合軍という話で、小笠原家と綾崎家は因縁のライバルだったとかいう設定だったと思います。
舞台は先代の薔薇様方が卒業した次の年ということで瞳子がいたりします。
瞳子がドリルで打ったり、志摩子さんがあっぱれ扇子で日舞踊りながら秘打をかましたりとかなりのトンデモ話でした。
【ま】
・摩陀羅 (まだら)
正確には魍魎戦記摩陀羅。
FCやSFC、PC−98などで知ってる人も多いであろう作品。
メディアミックスの走りともいえる作品ではないだろうか? 違ってたらすいません。
108のストーリーがあるという設定でかなり大風呂敷を広げてくれたが、今現在でもその内の十数個しか発表になっておらず、
これ以上展開がなさそうという可哀想な作品でもある。
壱については海賊本などでも触れられていたようにあからさまにどろろのパクリなんですが、当時は元ネタ知らないので普通に読んでましたね。
つか風姫はなんであそこで脱ぐ必要があったんですかね!?
当時マダラが読みたくってマル勝を買ってたもんです。 その後、マダラ弐、赤第1部終了とともにメディアワークスへ。
その時にゴタゴタがあったのか、なかなか連載が再開されなかったよーな?
青も1回だけ載ったり、死海のギルガメシュ2が1回だけ掲載されたりと非常にヤキモキしましたですよ。
その昔マダラ新聞ってのがあって、移転の話とかファンがドキドキする話をわざわざ送ってくれてたのも良かったなぁ。 今でも持ってるし。
個人的には壱ではカオスが好きだったなぁ。 炎の回廊とか。
それ以外のストーリーでは半身が腐ったり、リリスに堕ちてアガルタに取り込まれたりと救われないんですが。
弐はバサラ。 つーかシリーズ通して一番好きなキャラなんじゃないだろーか? トーテム化含めてね。
SFCのマダラでも最後まで使ってたし。 シャーマン魔法の最大方術しか使えなくっても、それでもキャラ愛で。
そういやマダラは連載時にはパラメータが載っててなかなか楽しかったんだけど、あれっていつの間に消えたんだろ?