親しき中にも・・・・
2002 4月*日
あの日は最悪だったなぁ・・・
朝から本当に調子悪かった。頭は痛いしだるいし、とりあえず掛かりつけの医者に
行く事にした。
先生とはもう10年の付き合いである。もちろん、診察室だけであるが。
診察が終わって帰り際、「先生、そういえば最近集中力が低下してきたような
気がするんだけど、これって更年期障害なんですかね?最近、30代から始まる
とかって話も聞いたりするんで気になっちゃって。
婦人科に行ってみたほうがいいのかしら?」って言ったら、返ってきた言葉が
「集中力なんて前からないじゃん。」
プッツンと何かが切れた。
「先生、自慢じゃないけど私、集中力はかなりあるほうですよ。仕事していたりしても
誰かが言ってくれないと、ご飯食べるのも忘れる位だし、そんな言い方ないでしょ!」
おきょうさん、怒っちゃいました。
冗談だったかもしれないけど、その時の私は本当に具合が悪かったのよね。
そんなこと医者の先生が一番良く解ってるでしょ。
患者が真剣に相談しているのに、それはないでしょう!
ホント、むかついた。
信頼していたから10年も通ったのに。ま、あんまり医者をコロコロ替えたくも無いからね。
あの一言で他探そうと思ったよ。
親しき中にも礼儀ありって言葉、知ってだか知らないだか、失礼だ!
世の中、親子でも言っていいことと悪い事があるんだよ。
気をつけて欲しいな!
昔はね〜
あんなじゃなかったなぁ〜。結構真剣にいろいろ診てくれて、はっきりものを言うところが
気に入って「よし、ここに決めた。ホームドクター」って。
人間、事が上手く行くとだんだん怠慢になってくるのか、風邪引いたりして行っても
喉を見るだけ。
聴診器さえ当てない。
喉だ見て処方箋書いて・・・・
ここ、2年くらいおかしかったよね。
変だ、変だと思っていた。
あの後、薬だけ貰いに行ったら、やれ、心電図だ、血圧だ、他諸々、慌てて血液検査まで
やられて、・・・あれは一体なんだったんだろう???
本当に不可解だ。
持病があるから今も薬は貰いに行ってるけどね。他の医者に替えるには「診療経過報告書」
なるものがいるらしい。
お金かけても書いてもらいたいけど、代わりの医者がねぇ・・・・