今から約150億年前、宇宙はビックバンにより出来たという。それ以来永遠と広がり続けている、しかし、これから
も永遠と広がり続けるのかは、不明である。あるいは、あるところで縮み始めるかもしれないのだ。この
宇宙には500億個の銀河が有ると言う、その中の一つが我々の銀河である。光の速度は秒速30
万キロメートルで1秒間に地球を7回り半もするほど速い、ところが、宇宙規模で見る
と光は、亀よりも遅い。光が1年かかって進む距離を(約9.5兆キロ)1光年というが、
太陽から一番近い星でも4.3光年、一番近い銀河の一つアンドロメダ銀河
は、220万光年も離れている。つまりアンドロメダ銀河からの光
は、220万年たたないと私達は見ることが出来ないのだ。
私達は、220万年前のアンドロメダ銀河を見ている
と、言う事になる。遠くを見れば見るほど宇宙
の始まりに近づくことになる。果たして
て150億光年の先には、何があ
るのだろうか。まだ誰にも
分からないので
ある。
有ると言 う
-
n
宇宙に文明が存在する確率は?
N=r・f*・Np・fh・f1・fc・L
N:銀河系内の知的文明の数
r:銀河系内で星が一年間に誕生する数
f*:生命が住むことのできる領域を持つ恒星の割合
Np:その星を取り巻く惑星の数
fh:その惑星のなかで生命が住むことの出来る惑星の割合
f1:その惑星に生命が存在する割合
fc:その惑星に知的文明が存在する割合
L:その知的文明の寿命(年)
N=(10〜20)×(0.03〜0.15)×10×0.2×(100〜1億)×f1×fc=(60×〜6億)×f1×fc
N=0.6〜600万
0.6というのは、我々のような銀河系が10個あれば「宇宙人」の住む星が
6個有ると言う事を表す。
6個から600万個とは、随分とばらつきがある。ただ不明な点が多いのも
事実だからいたしかたないことではあるが。