PersonalJava

Javaアプリケーション環境を縮小し、PersonalJava VMとクラスライブラリが2MバイトのROMに収納でき、1〜2MバイトのメモリがあればJavaアプリケーションが動作させられる規格。
PDA、セットトップボックスといった組み込みデバイス向けのJava開発環境として位置づけられており、APIはJDKのサブセットである。
あくまで規格であり、詳細はその実装にゆだねられている部分が多いが、規格として準拠すべき事項はhttp://java.sun.com/products/personaljava/において、PersonalJavaTM API specification として公開されている。

PersonalJava Specification 1.2a

PersonalJavaが準拠するべき項目に関する公式文書PersonalJavaSpecificationについての適当な解説です。
これを読めば雰囲気はわかると思います。

独自コンポーネント

PersonalJava Specification 1.2aで紹介したとおり、PersonalJavaではAWTしか使えないため、いくつかの部品を自前で用意しなければなりません。
これに対して、私が行った実装をここで紹介します。
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