UCでも海外旅行へ〜

UC歴4年・女性


潰瘍性大腸炎の診断を受けてから今度の春で丸4年になります。

健康だった私にとって『難病』という宣告はあまりにショックで信じることができませんでした。

直腸型ですが、上部にもステップ式に炎症がある特殊なタイプだと言われました。

インターネットでも悪い情報ばかり目に入り、精神的にもおかしくなり、

大人になって両親の前で大泣きしたのは初めてでした。

その時にTOKYO・IBDのHPを見つけて、すがる思いで参加をして、私よりも症状が悪いのに、

健康な人と変わらないくらい元気な姿を見て勇気づけられました。

それからは時々粘血便や下痢があるものの、ペンタサ注腸との相性が良いのか・・・、

この病気とも上手に4年近く付き合っています。

何よりも精神的に元気になりました!

だから、患者会で初参加で発病して間もなくて落ち込んでいる人を見ると、

『皆同じだよ!大丈夫だよ!』って心から励ましてあげたくなります。


大好きだった海外旅行へは『もう2度と行くことができない』と諦めていたけれど、

去年は念願のグランドキャニオンへも行くこともできました。

発病後、自分なりに頑張ってきたご褒美に見た雄大な景色は本当に感動的でした〜♪ 

きっと病気知らずでノホホンと生活しながら見ていたら、こんなに大きな感動はなかったと思います。

現地での食事も和食のお店を調べておいたり、フリーズドライのお粥を持っていったり。

(でも使うことはありませんでした)

機内食もスペシャルメニューを無料で選ぶことができたので、低脂肪食メニューを予約しました。

主治医に『海外旅行へ行ってもいいですか?』を聞いたら、

『計画を出来るなら体調がいいのでしょう。体調悪ければ旅行をしたいと思わないですからね。

沢山いますよ、海外国内問わず旅行してもいいですか?と聞く患者さんが。

でも今のところ緊急連絡が入ったことはないです。

皆さん元気に帰ってきてますよ。ぜひ楽しんできて下さい』

と笑顔で話してくれたので、安心して出発することができました。


今では、毎日泣いていたあの頃が嘘のようです。

これからも不安はあるけれど・・・

長いお付き合いになると思うし、マイペースに仲良く病気と付き合っていこうかな〜と思っています。

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