過去の寸評


2014年
「ゴーン・ガール」謎っぽい展開は面白いが、真相がわかってからが長いのが異色。パイクは怪演。
「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」メンバー交替で、置いてかれたいつもの連中がすねてる時間が長い
「猿の惑星:新世紀」展開は前作より鈍いが、反戦メッセージはバシバシ来る。
「フルスロットル」ヤマカシ的なアクションで飽きさせないが、あまり頭のいい映画とは言い難い。
「フライト・ゲーム」物語としてしっかりしてるかと言うと微妙だけど、緊迫感は維持してて面白い。
「GODZILLA ゴジラ」ハリウッド再挑戦版ゴジラ。いいところもあるけど、残念なところもあって、全体としては残念感が強い。
「アメイジング・スパイダーマン2」恋の行方と2人の強敵との戦いが、うまく交通整理されず、いまいち盛り上がらない。
「ロボコップ」リアルな設定を目指したが故の旧シリーズとの違いがこそばゆく、痛快感はもう一つ。
「エージェント ライアン」ジャック・ライアン入門作。突っ込み所はあれど、なかなかのスリリングな展開。
「大脱出」ようやく実現した両雄の共演によるアクション。その加点は大きいが、脱走の方はもう少しパンチがほしい。

2013年
「ゼロ・グラビティ」宇宙飛行士が取り残されると言う地味そうな話だが、見せ場もあり、臨場感は驚異的。
「キャプテン・フィリップス」グリーングラス監督の緊迫する演出だが、後半はちょっと想定外の展開
「マン・オブ・スティール」スーパーマン誕生秘話を、今までと違う切り口で描くが、スーパーマンとしての活躍シーンは皆無。
「スタートレック イントゥ・ダークネス」シリーズ内でも一番好きなあの作品のリメイク的な展開に驚き。上出来です
「ホワイトハウス・ダウン」エンドオブ。。と同様、ダイハードになりきらない設定だが、それなら派手な分本作の勝ち。
「ワイルド・スピード EURO MISSION」戦車や軍の輸送機が出てきて、もはやカーアクション映画ではない。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」ダイハード最新作より派手で迫力あるが、ダイハードと言うよりはミサイル発射もの。
「ラストスタンド」お約束とはいえ、胸の熱くなる展開で、意外に上出来
「ダイ・ハード ライト・デイ」見せ場が3回しかない、シリーズ中特筆すべき物足りなさ。

2012年
「007/スカイフォール」007番外編シリーズの第3弾。これはこれでいいけど、そろそろ本編に戻ってね
「アルゴ」サスペンスでハラハラさせるよりも危なかして作戦を再現してみせた映画かな。
「エクスペンダブルズ2」出演陣は豪華だが、物語はもう一つ。俳優の組み合わせを見て楽しむ映画か
「アメイジング・スパイダーマン」前シリーズと微妙に設定が違うのがこそばゆい感じ。ちょっと長い

2011年
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」TVのファンや、シリーズのファン、トムの派手なアクションに期待した人まで皆を満足させてOK
「猿の惑星:創世記」猿たちが反乱を起こす痛快感あり。ただし、あのまま地球を征服に至るかと言うと微妙。
「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」最終回でいろんな事が急展開したから、そういう観点での興味はあったが、全体的にはやっぱり長尺でつらい感じ。
「アンストッパブル」全体として水準以上をキープする良質の作品。激突を思わせる一直線タイプ。

2010年
「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」シリーズ終盤の本作は、シリーズ最も単調で退屈。次回作に全く期待させない作り。
「エクスペンダブルズ」スタローン以下豪華アクション俳優陣の作品だが、意外に有名どころがチーム外で豪華さはもうひとつ。最後に日本語の歌を入れるのは勘弁してほしい。
「特攻野郎 THE MOVIE」俳優は違えど、設定は変わらず楽しめる。テーマ曲が少なめなのはちょっと残念。
「プレデターズ」謎が多くてLOST風。ブロディはシュワより賢い感じだが、あまり痛快ではない。
「グリーン・ゾーン」ボーンシリーズの監督主演が再度コンビを組み、期待したが、見せ方はあまり面白くない。
「シャッターアイランド」レオ様が謎満載の島に乗り込む話だが、途中でイヤな予感がしたらそんな結末だったのでがっかり。

2009年
「2012」日本沈没、タイタニック、大地震、地球最後の日、ポセイドン・アドベンチャーなんてパニック映画の見せ場を集結させたような1作。
「アバター」見た事のない映像と言うが、物語は割にオーソドックス。
「サブウェイ123激突」サブウェイパニックのリメイク。アレンジされていてあの結末はなし。デンゼルの人間ドラマが微妙
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」さほど意外な展開もないまま、最終作へ続き、それが前後編と言われるとちょっとつらい
「G.I.ジョー」SWAT兵士版かと思って見たら、レスキューフォースハリウッド版だった
「モンスターVSエイリアン」一昔前のモンスター映画をネタに割にマニア向け
「天使と悪魔」陰謀とか謎解きとか言っても、5時間で解決してしまい割にお手軽な感じ。
「ターミネーター4」未来を舞台にして、設定的につらい面もあるがそれなりに善戦。
「スター・トレック」原点であるTVシリーズのその前を描くが、微妙に設定が違ってこそばゆい感じ。
「グラン・トリノ」イーストウッドのキャラを保ちつつ、隣人を救うために彼が取った行動はあっぱれと言う感じ。
「007/慰めの報酬」私情で暴走するボンドを描き、アクションも派手だがシリーズの今後に不安が。

2008年
「センター・オブ・ジ・アース」設定や展開はお手軽な感じだが、最新式の3Dで楽しめる。
「ハムナプトラ3」インディに合わせてこちらも復活。お約束的で安易だけど、インディほど志が高くない分失望感は少ない。
「ダークナイト」全編ダークな雰囲気のヒーローもので、その雰囲気がよいが、タイタニックよりヒットするのはまずい気がする。
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」番外編的で、新作という感じに乏しい。
「魔法にかけられて」ディズニーアニメを逆手に取った企画だがそれだけで済まされない味もあり

2007年
「ナチュラル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」史実も織り交ぜての謎解きは面白いが、ちょっと都合良すぎの感も。
「エイリアンズVSプレデター2」 人間不在の戦いが延々と続いて昭和ゴジラよりひどい感じ。最後のオチは面白い。
「ボーン・アルティメイタム」CIAの凄腕連中を出し抜く描写がバツグン。肝心の謎の方は拍子抜け。
「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」展開がデタラメだったりお約束だったりするが、まあそう言うものと思えば楽しめる。
「ラッシュアワー3」凸凹刑事ものシリーズだが、キャラに親しみがなく、物語は無難な程度。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」ヴォルデモートと口うるさい女教師との三つどもえの争いなど工夫は見えるが、まだまだ続くと思うとちょっとつらい。
「オーシャンズ13」何か出がらしみたいで、豪華出演陣と言う点を除けば、面白みがまったくなくちょっとつらい感じ。
「ダイ・ハード4.0」評判悪いみたいだけど、開き直ったような派手さとサイバーテロの描き方はなかなか面白い。
「ゾディアック」ダーティハリーの元ネタと言われる事件を描いて興味深いが、ちょっと長い上に話も入り組んでいてわかりづらい。
「ザ・シューター 極大射程」凄腕スナイパーを描いてなかなか面白い。凄腕ぶりが見所だが、ちょっとまだるこしいところも。
「スパイダーマン3」前作までは面白かったが本作は拍子抜け。いろんな事が完結しているようでしていないようで中途半端。
「ラッキーナンバー7」事件に巻き込まれたジョシュが、とぼけた味のまま事件を解決すれば良かったが、後半は割に凄惨な感じで後味はあまり良くない。

2006年
「007/カジノ・ロワイヤル」007誕生秘話というだけでなく、今までの様式美とも言えるパターンを崩してきた作品。これはこれで面白いが、シリーズとして続くのはどうか。
「スネークフライト」ヘビものと飛行機ものの合わせ技。まあそんな設定だから出来の方もそんな感じ。
「16ブロック」ガントレットの丁寧なリメイクという趣。しかもあれより出来が良くて泣けるアクション。
「スーパーマン リターンズ」いろいろ思い悩むスーパーマンだが、スパイダーマン等の苦悩にはかなわない感じ。派手なシーンが物足りない。
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」派手なシーンが続くが、何となく単調で退屈な上、物語が完結していない。
「ミッション・インポッシブル3」毎作雰囲気が変わるが、今回が一番面白い感じ。ただしスパイ大作戦風ではない。
「日本沈没」派手な特撮を期待したが期待はずれ。沈没を感じさせない展開が延々と続き、ちょっと沈まないのは困りもの。
「ダ・ヴィンチ・コード」史実もからめたような謎解きもので、2時間を超える話を飽きさせずに見せるが、謎は3つもあって散漫な感じ。最大の謎はバレバレ。
「ポセイドン」前作と異なり、凄惨なシーンや水没シーンの激しさは見所あり。ただし人間ドラマは軽くなった感じ。はしょりすぎか。
「小さき勇者たち GAMERA」目先を変えた怪獣映画で、少年とガメラの心の交流はいいんだけど、巨大になってからがわざとらしいのと、造形はいまいち。
「サウンド・オブ・サンダー」今時珍しいチープなSF映画。タイムパラドックスで歴史が狂うと言う話だが、その狂い方がご都合主義。割り切れば楽しめる。
「イーオン・フラックス」何かどこかで見たような映画の組み合わせと言う感じで、そこそこ退屈はしないものの、わざわざ劇場で見るほどでなし。
「アサルト13」孤立無援の警察署で強大な敵と戦う人々の話で、わざとらしい所もあるが中盤までは抜群。ただし終盤は尻すぼみ。
「ミュンヘン」個人的には好きな路線の話だが、やはりちょっと長い上、後半が暗い。テーマとしてはさほど新しくもないし。
「フライトプラン」設定はヒッチ風で面白いのだが、母の心とは言え、ジョディは最初からやりすぎで、あまり共感がもてない。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」4作目で目先を変えて挽回した感じ。ただし、やはり長すぎ。わざとらしい親友とのケンカ話なんか不要。
「キング・コング」もはやこれは歴史的事実の映画化のような趣。蛇足部分あるが、3時間が気にならない。ただし、コングはリアルすぎ

2005年
「Mr&Mrsスミス」基本的にはコメディ。どちらかが死ぬとも思えず妥当な結末。なかなか面白いが、最後に反撃するのはこの手の話では蛇足。
「イントゥ・ザ・ブルー」アルバ3本目。水着あり、宝探しあり、サメありだが、この手の話はどうしても陰謀がらみになり、後半はちょっと面白さが激減した感じ。
「ドミノ」全体的に落ち着きのない映画で、物語もわかりづらい。キーラのヌードがポイントのはずが、そこさえも落ち着きがない。
「キャプテン・ウルフ」ヴィン・ディーゼル版キンダーガートン・コップと言う感じだが意外に善戦。最後がインディ風なのが唐突な気もするが。
「ステルス」戦闘機版ウォーゲームと思って見たら、ブルーサンダー味も。見せ場は派手だが痛快感はもう一つ。
「シン・シティ」ブルース・ウイリス主演のアクションかと思えば、彼も出るけど3部構成のオムニバス。キル・ビルとかに似た感じ。
「ファンタスティック・フォー」超人も4人も出ると子供向けに。アクションももう一歩だがとアルバで見せる。
「宇宙戦争」マシンの威圧感で前半は見せるが、後半になると逃げてばかりでだれる感じ。ちょっと教訓くさいのもいただけない。
「スターウォーズ エピソード3」キャラの魅力も特撮のすごさも薄れ、関心はもっぱらミッシングリンクの部分に。それも当たり前すぎる感じ。
「バットマン・ビギンズ」バットマン誕生秘話という感じで、過去の作品より面白いとは思うが、スパイダーマンの影響が感じられる。渡辺謙はちょっとしか出ない。
「サハラ」ダーク・ピットのキャラがつかめず前半は退屈。後半は俄然面白くなるが、ペネロペはそれっぽくない。主役と相棒の凸凹ぶりは良い。
「ミリオンダラー・ベイビー」女性ボクサーを面白おかしく描く話と思いきや、それは前半だけで後半は重苦しいテーマに。3人のキャラに味がある。
「デンジャラス・ビューティー2」サンドラのドタバタぶりはいいが、シリアス部分はやや退屈。妙なメイクより捜査官姿の方が魅力がある気がするし。
「フライト・オブ・フェニックス」名作のリメイクでまだるこしいところもあるが、逆に良くなっているところも結構あり、善戦している感じ。
「ブリジット・ジョーンズの日記2」細かいドジエピソードが飽きさせないが、無難な展開で出し殻という感。意表をつく007のパロディあり。
「ナショナル・トレジャー」また宝探しかと思ったが意外に面白い。オカルトがらみでないあたりも好感が持てる。ただ配役には工夫がない気も。
「プリティ・プリンセス2」今度は「ローマの休日」に「卒業」をつけたような発想だが、前作の焼き直しという感は否めず。
「セルラー」ムダ排除のサスペンスかと思えば意外にムダなシーンも。携帯を小道具にいろいろやって面白いが、肝心のキム・ベイシンガーがあまり活躍しない。
「ボーン・スプレマシー」3部作だからまた半端な終わり方とわかってみれば、主役の凄腕ぶりがそこそこ面白い。ただししょせんB級スパイ映画の題材という気もする。
「オーシャンズ12」豪華メンバー共演で楽屋落ちまであるのだが、驚くほど盛り上がらず。クルーニとブラピの出番もあっさりした感じ。

2004年
「ターミナル」スピルバーグにしてはコンパクトな感じで良し。都会版のキャストアウェイと言う感じで面白いが、クライマックスはいまいち盛り上がらず。
「エイリアンVSプレデター」前半はCUBE風。後半はプレデター2をもう一度見せられた感じ。プレデターが人間と仲良しになり、調子狂う感じ。
「ゴジラ ファイナル・ウォーズ」物語の3/4にゴジラが出てこない。見せ方はいろいろ不満もあるが、まあそれなりに楽しめるが、ラストはちょっと。
「パニッシャー」シリーズ化は難しい気がするが、復讐劇はなかなか面白い。トラボルタはじめ、敵があっさり倒されるのは拍子抜け。
「アイ,ロボット」派手なアクションと古典的な哲学的ロボットテーマのアンバランスさで違和感あり。見せ場が派手なので飽きずには見られる。
「ヴァン・ヘルシング」ヘルシングを主役にしていろんな怪物と戦わせるシリーズをにらんだ作り。ちょっと映画マニアをくすぐる部分もあるが、続編はつらい。
「ハリー・ポッターとアズガバンの囚人」前2作に比べるとかなりあっさりした感じ。タイムトラベルの部分の描き方はちょっとおかしい。
「スパイダーマン2」見せ場も派手だが内面を中心に描いて前作よりもさらに面白い。ただし、素顔見られすぎ。
「ザ・デイ・アフター」世界的な問題の割に、描かれているのは親子のみ。重いテーマもごまかされてる感あるが、見せ場は派手でそれなりに楽しめる。
「キルビルvol2」前作のパクリ連発や日本趣味、B級アクション趣味の続きを期待すると、かなり拍子抜け。
「ルーニー・チューンズ」またもアニメと人間の共演だが、映画方面のネタが多々あり、そこが見所か。ただし、ウエイト的にはやはりアニメ中心
「ペイチェック」マイノリティリポートとボーンアイデンティティーをくっつけて、ジョン・ウー風アクションで味付けした感じ。彼の作品にはしては面白い方。
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」3時間半の長さでかなり疲れるが、その長さ故に彼らのやり遂げた事の重みと、エンディングの感激が生まれる。
「ラブ・アクチュアリー」オムニバス風ラブコメで、質より量的だが有名俳優陣でカバー。お約束展開も許せる。
「ミスティック・リバー」忌まわしい思い出にフタをせざるを得ない3人の暗い影を感じさせて面白く見れる。ロビンスが犯人でないのは割にわかりやすい。
「ハリウッド的殺人事件」お手軽な刑事物で、TVの2時間スペシャル程度。最後はそこそこ派手
「タイムライン」時間旅行の理論はごまかされ、物語の方は割に安易。主役より脇役に魅力あり。

2003年
「コール」アイデアは面白いのだが、何だか変な見せ場のおかげとかで話がずれてしまった感じ。
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」前半は意外に見せ場がそこそこあるが、後半は息切れ。全体としては安易な出来。
「バットボーイズ2」有名俳優と金をかけた派手なアクションがあっても、映画が長すぎてかなりテンポが悪く退屈。
「フォーン・ブース」ヒッチ風だが、あまりにも見せ場がなさすぎでつらい物あり。犯人の正体の見せ方にも工夫が欲しい。
「”アイデンティティー”」実は普通のサスペンスにあらず。意外な展開にしたい気持ちはわかるが、ちょっと反則的展開かも。
「キル・ビル」B級アクションとかTVシリーズとか好きな人には楽しめる。珍妙な日本はともかく、グロテスクなシーンとたどたどしい日本語が気になる。
「ティアーズ・オブ・ザ・サン」プロ兵士の手際と胸の熱くなるドラマで見せるが、なぜ彼らが今回だけ急に心変わりしたのかは説明不足。
「マッチスティック・メン」最後にどんでん返しがあるが、だまされたのに小気味いいと言うのがこの映画の面白味。
「トゥームレイダー2」シリーズ持続を意識しているように思え、見せ場もそこそこ派手だが、全体としてこぢんまり。
「ターミネーター3」2作目の繰り返しで、時間も短くなってこぢんまり。エンディングはちょっと意外な感じだが、シリーズ化の野望も見え隠れ
「チャーリーズ・エンジェル フル・スロットル」見せ場は派手だが、ちょっとやりすぎでしらけるところあり。音楽の選曲もベタ。
「ミニミニ大作戦」どこかで見た事あるような話と見せ場で、期待したほどは面白くない。個人的にはこの邦題はグー
「マトリックス・リローデッド」急にシリーズ設定が広がり、意味不明の部分多し。アクション派手だが人間業でないのでハラハラせず。
「トゥー・ウィークス・ノーティス」最強の組み合わせで、話も聞いた事あるような感じだが、この手の話は安心して楽しめる。
「ハンテッド」クセのあるコンビだが、話がどうも説明不足の感じで、ワクワクするような面白さに至らず。
「シカゴ」今風の演出で見せるミュージカルで、楽しいメンバーもあるが、やや長い。
「X−メン2」人数が多くて収集つかないが、見せ場としてはボチボチ面白い。
「STX ネメシス」シリーズ知らないとつらいが、完結版としてファンならちょっと楽しめる。
「デアデビル」アメコミで豪華キャストでも失敗あり。話はしょりすぎ。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」詐欺の手口が楽しめ、時代を感じさせる音楽やファッションもグー。近年のスピルバーグらしからぬ上出来。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」前作を忘れてると容赦ないほど話が複雑。でも、この2作目飛ばしても3作目につながる気がする。
「007/ダイ・アナザー・デイ」北朝鮮を出したり、監禁されたり、氷上のアクションとかで楽しめる。1回のヘタなCGさえなければ。。。
「レッド・ドラゴン」1作目の焼き直し的ではあるが、アレがいけない2作目よりは上出来。
「ボーン・アイデンティティ」前半は設定の面白さで引っ張るが、後半になると意外にたいした話でないとわかり失望。
「ゴジラ×メカゴジラ」メカゴジの使い方はお約束だが、派手な破壊シーンもなく物足らない。