ミニ合宿御報告!!当日編その1

その日わたくしはあせっていました。

午後からの予定が最初に10分ずれ込んだのが、そもそもの始まりでした。こういう場合、その後の用件で上手く調節ができることもあるのですが、大抵はその後は何故か雪だるま式に、予定時間から10分が15分20分と、どんどんずれ込むようになっています。少なくともわたくしの場合はそうなることが多いのです。

ひろひろ様と現地ログハウスで落ち合う時間は17:00ジャスト。できたら、もう少し早めに行っておきますね、なんぞと調子のいいことをいっていたわたくしなのですが、その17:00ジャストにわたくしがどこにいたかというと、何故か自分のうちの玄関だったのでした。

とりあえず仕事用の荷物を置いて、お泊まり荷物(+ビデオとパンフ)と、翌日の仕事に必要な最低限の荷物を取って・・・・。あぁ、ひろひろ様にも遅れるってお電話を入れて・・・・。ばたばたとしているうちに、はっ。そう言えば、ひろひろ様があちらを出発される前にメールを入れておいてくださるって・・・・。で慌ててメールのチェック。

ひろひろ様の方も、少々出発が遅れているそうで、その旨メールがありました。が、果たして遅れはどの程度のものなのか?とりあえず、私がここでのんびりしているわけにはいかないでしょう。荷物を抱えるとそのまま、ログハウスへ向かって出発します。我が家から10分ほどとはいうものの、看板は見たことがあっても、実はどこにあるのか正確な位置を知らないわたくし、どきどきしながら車を走らせました。

まぁ、一応、お客さんに来てもらおう、というところはきちんと道がわかる看板が出ているもので、わたくしは約10分強という時間をかけて無事にログハウスに辿り着きました。駐車場には車は一台もなく、どうやらひろひろ様もまだ着いていない様子です。とりあえず、管理棟に行って、どこに泊まるのかだけでも確認することに致しました。

管理棟で予約をしていたのうす様のお名前を言うと、「ヤマモモ(ログハウスの名前)です」と教えられました。が、次にわたくしに、とんでもない試練がおそってきたのです。

「保険の関係で、泊まる人全員のフルネームを書いていただきたいのですが」

なんの意地悪ですかぁ?と言いたい気分でした。まさか、のうす、ひろひろ、Jun.、とは書けないじゃないですか(笑)まぁ、自分の名前は当たり前だけど書けます。ひろひろ様のお名前も、前回のメールで教えていただいています。が、のうす様のお名前は、名字の方は知っていたのですが、お名前の方が・・・・。ちらりと書類を見ると、予約者名には、のうす様のお名前が書かれてありました。名字は漢字で、お名前の方は漢字がわからなかったのでしょう、カタカナでした。それをもとに、急遽、のうす様のお名前の漢字、想像作戦です。とりあえず思いついた漢字でのうす様の名前を書き、ひろひろ様の名前を書き、わたくしの名前を書きました(すみません。その後、のうす様のお名前、全くの当て字だったことが判明いたしました。ここにお詫びいたします)

お部屋に入りましたところでちょうどひろひろ様からの連絡が入りました。渋滞に引っかかったため、もう少し時間がかかりそうだと言うことです。位置を考えて、あと30分くらいかな?と予想して、とりあえずの居場所を作ることにしました。

こたつを作成し、エアコンのスイッチを入れ、そして、TVの番組をチェックします。とりあえず、大分の放送局では、19:00よりスマスマ(フジでは月曜日に放送した分です。ひろひろ様、のうす様、わたくしもすでに見ておりますけれど、やっぱり放送があるのならば、見たいではありませんか)がありますし、何よりその日の20:00よりのMステはSMAPさんの出演です。これを見ないわけにはいかないでしょう。無事にどちらの局も映る様子なので、次はFMチェックです。22:00よりは木村さんのラジオがありますので。(やっぱり木村さんのラジオを聴くために)高松合宿にまで連れていった携帯用のラジカセを持って部屋中をうろつきます。こちらは、ちょっと微妙な感じです。夜になって電波の状態がよくなることをのんのんすることにしました。

そうして、ようやく部屋の中の探検です。風呂場、トイレ等を見て、階段を上がって二階を確かめて、灯りをつけました。湯沸かし器のスイッチを入れて、あとは・・・・。何をしたらいいものかしら?とりあえず、ポットを洗ってお湯を沸かしました。そしてとうとうやることのなくなったわたくしは、下宿屋でも、と言うわけで一太郎を立ち上げて徒然なる文章をうっていたのでした。

 

合宿当日編その2へ