わたくしの泊まった部屋 東京

 

 9月22日23日のSMAPライブツアーin東京ドーム、ひろひろ様とわたくしはヒル●ン東京に宿泊致しました。おおっ!ヒル●ンっ!!そこはかとなくお上品な匂いがするような・・・・(と思うあたりがすでに貧乏性・苦笑)ここに泊まることになったのは、わたくしたちがとてもリッチだったからというわけではなく、(いや、ひろひろ様はどうだったかはっきりとは存じ上げませんけれどもね)それは8月のはじめに遡ります。

 ヒル●ン東京の安いプランを見つけたと、ひろひろ様から連絡があったのは8月のはじめのことでございました。しかも、1人1泊につき、1500円を追加すればジュニアスイートにグレードアップすることもできるというのです。ヒル●ン東京の「ジュニアスイート」。わたくしたちは好奇心に勝てませんでした。

「予約してみようか?」

「部屋がなければ、それまでだしね」

そんな会話が交わされ、予約を申し込むとあっさりととれてしまったジュニアスイート!!多分バブルの頃であったなら、「男に払わせるもの」だったかもしれないジュニアスイート!!にわたくしたち二人は泊まることになったのでした。果たしてわたくしたちの好奇心の結末は・・・・?

 チェックインカウンターにて、フロントのおねーさんから

「今回禁煙ルームがご用意できませんでしたので、ビジネスフロアのご利用になります。ただ、次回からはこのランクのお部屋をご用意できるとは限りませんので、ご了承ください」

と言う説明を受けました。いや、こちらに不満はありませんともっ!!だって、つまり簡単に言えば、普通のフロアの部屋が用意できなかったので「今回」だけ特別にランクが上の部屋を用意しました、ってことでしょう?

 英語とはちょっと違った響きの言葉を使ってらっしゃるパイロットらしい二人連れの方と一緒のエレベーターに乗り込んで、係の方に案内されて部屋に向かいました。ビジネスフロアは29階からで、部屋は29階でした。・・・・もしもの時に29階分の階段を降りるのはつらいなぁ、なんてちょっとずれたことを思ったわたくし(苦笑)

 けれどもその気持ちも、係の方からドアを開けて部屋の中に案内されたときには忘れていました。一言で言うなら

広い!!

です。ヒル●ンの外観をご存じの方はそれを思い出していただきたいのですけれど、独特の波形をした形がここに生かされているらしく、入り口から扇状に広くなった部屋になっていました。

ドアから入ってすぐに目に入る風景と、ドアの右側にあるバスルームへのドアと、荷物置き場にも使われるチェスト。
ドアの左側には、とりあえず人も入れる奥行きの(どんな比較だ?苦笑)クローゼットと、ミニバー(?)が並んでいます。

夜に撮影したため、ちょっと画像が暗いですね。申し訳ありません。

部屋に入ってすぐに目に入るソファですね。クッション3つ付き。座るとちょっとからだが沈むような感じでした。
ソファは広めで、わたくしが寝転がってもまだ充分に余るくらいの幅がありました。
下段は、ソファの両端にあるライトと、昼間のソファです。
しかし・・・・テーブルの上、何でこんなに荷物があったのかしら?(苦笑)

夜景の見える窓は出窓風です。ソファのそばとベッドのそばにこのサイズで二つありました。
わたくしは、ここのふすまに背中をもたせて、出窓に両足を乗せてその足を伸ばして座るのが結構気に入ってました。
そこからぼんやり外を見ていると、なんかいい気持ちなんですよ(笑)
ちなみに出窓は割と奥行きがあるので寝転がることも可能でした。
ただし、写真でははっきりとはわかりませんけれど、ちょっと段差がありますので寝転がると背中が少々痛かったです。
(しかし、そう言うのも確認済みって・・・・わたくし本当にあちこちでゴロゴロしていたんですねぇ・・・・苦笑)

ただ、わたくし和洋折衷は好きですけれど、半端に和風というのはあまり好きではありません。
なので、実はここの障子に襖というのはちょっと・・・・とか思っていたのでした。

 と言うところで、まだまだ続きますけれど、とりあえず、このページも重くなってしまったようですので、その2に続きたいと思います。

その2