2014 渓流

今シーズン二回目の渓流釣行です。
前回は長良川にて桜満開の頃でした。
今回は荘川・小鳥川での桜満開釣行です。


桜前線北上にあわせての釣行のようですが、決してそのような意図はございません。

2日の晩にAさんと待ち合わせて荘川入り、道の駅で車中泊。
目覚ましを5時半にするか6時にするか散々迷ったあげく、私にしては珍しく大奮発の5時半にセット。
翌朝まだ薄暗い中、外の騒々しさに目覚めた。
見ればAさんがすでに着替えて腰にはタモを差し、手には竿を持って口にはパンを喰わえている。
時間を見ればまだ5時前、気温2度。
昨夜の心の葛藤がすべて無駄になった。
Aさん、「ちょっとソコでやってみるわ」と道の駅のすぐ下へと向かっていった。
私は、目覚ましを6時にセットしなおして、また寝た。
が、川に入ったのは8時過ぎ。
アチコチまわってみたもののまったく釣れず、白川の俊君も合流して昼食。
Aさんは5〜6匹釣っていた。
昼食後2時半までお昼寝。
Aさんには「せっかくの休みにこんなトコまで来て、よくそんなに寝れるもんやなぁ」
といつも言われるが、私には皆で飯を食べるのも車中泊をするのも昼寝をするのも
もちろん釣りをするのも日常から離れたそのすべてが楽しみなんです。

夕方までに成魚放流物のマスを5〜6匹釣って、明日の釣行予定の小鳥川へ向かって移動。
道の駅「ななもり清見」にて夜宴、車中泊。

翌朝5時起床、気温−2度、今日は釣りに重きを置きます。
朝食後、小鳥川上流のなんとかって寺に移動。
ここの枝垂れ桜はけっこう有名みたいで、早朝から写真撮影をしている人がいました。

ここからそれぞれポイントへと移動。

私は去年Aさんがカラスに、せっかく釣ったイワナを捕られたポイントへと移動。


10時までにイワナ2匹とマス1匹釣って車移動。


ココは寺へ行く途中、橋の上から見たら魚影がたくさん見えた場所ですが、寺から戻ってきたらすでに先行者が入ってしまっていた場所で、その人もいなくなっていたのでやってみることに、、、

一投目いきなりヒット、「なんじゃ、喰ってくるやん」が、マス。
気を取り直して竿を振り続けるもまったくアタリすらなくなったので、川虫からブドウ虫に変えてみるとまた喰いだして、昼までにマス1匹、イワナ1匹、ヤマメ5匹を追加して昼食。


昼食後は俊君は用事があるとかで早めの帰宅、昨日の荘川でも今日の小鳥川でも、良型をかなりの数を釣ってました。
Aさんもイワナを中心にけっこうな数を釣っていたが、もう少し釣ってから帰ると言ってまた川へ向かって行った。
私はまた昼寝、3時過ぎに起きてそのまま納竿とした。

2日間、よく食べ、よく話し、よく寝て、少し釣って、最高の遠征でした。