第35回 亡国へ
今回「も」、あまり書きたくない「韓国」ねたである。
日本と韓国の関係を、卑近ながら、近所づきあいと仮定すると、その異常さがよくわかる。
鈴木(日本)とキム(韓国)の両家が隣り合っているとしましょうか。鈴木さんの土地の一部を「ここは私の土地ニダ」とか言って、50センチ四方程度だが分捕ってしまったり、「あそこの家の住人は私のうちから文化を散々奪って真似しているニダ」と根拠のないことを言ってみたり、そもそも住人同士はそれほど険悪ではないが、家同士では犬猿の仲になってしまっている。
一方の鈴木さんはといえば、キム家から逃れてきた人たちを手厚く保護し、うちの中レベルでも、キム氏が送り出す劇や食文化を大々的に受け入れ、むしろどこまで侵食されたら気が済むのだ、レベルにまで来てしまっている。もちろん、いわれのない文化窃盗は、すべてキム氏の妄想であり、竹島という重要な領土問題にはまったく取り合おうとしない。
なのに!
まるで「韓国の下僕」のような、威厳もへったくれもないあのどぜうの韓国訪問は何なのか?国と国という関係はよほどのことがない限り対等であるべきであり、「言うべきは言う、主張すべきは何があっても突きつける」のが当たり前である。たとえば、キム家を訪れた鈴木家の使者(国会議員)を追い返した問題。これなども当然申し述べていてしかりである。国と国の間が険悪になろうとも、むしろ韓国相手であればその方が健全なのである。あの、画面だけ見ればまるで友好国同士というような偽善振りを振りまく両首脳は、二人して、見るべきところを見ずに表面上だけの付き合いですごそうというのかもしれない。
竹島は取り戻せず、今でも反日教育は盛ん。某局など、反日女優を主役にしたドラマを造っても、知らん顔というような異常事態。そんな付き合いの国に、借金の保証を与えるというのだから、どれだけお人よしなのか。
私は選んでいないが、「一度くらい政権交代してみれば」の体たらくが、この有様である。他国の借金保証は何の相談もなくほぼ即決状態なのに被災地の問題はいまだにごたごたしたまま。本当にこのままでは、韓国もろとも、日本もデフォルトしかねない。
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