第36回 魂の叫び
基本的に、自分の言葉で情報発信なり、事象の感想などを述べてきた小生であるが、今回、あまりに当方の心情を言い当てているコメント文を見つけてしまったので、ここに記載させていただく。
(一部誤字等があったので修正した/原文は、「ねずきちのひとりごとブログ」より転載)
民主党という独裁政権と歪曲と捏造をしまくったマスコミが勝ってしまいました。
参議院TPP集中審議を見ていたら、推進派自体がどう見ても、TPPを理解していない。
TPPに含まれるISD条項によって、国民皆保険が守れないではないか?の質問に、
「ISD条項って?・・・国内法を作って・・・」と答える売国奴。
しかし、国内法よりも国際条約が優先される事は知らなかったようだ。
表明でも言っていましたが、世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、これらをどうやって守るつもりなのか・・・国内法は使えないのに。
それに、交渉で守ろうにも、どじょうにそんな交渉力などあるとは思えない。
更に、実際に交渉参加するまで半年かかるそうで、
その頃には、すでに交渉できるようなタイミングではなくなってる。
そのくせ、国益を追求すると言う。
彼の考える国益とは何なのか?
集中審議の時も盛んに言っていました。
ずっと考えてますが、彼のやってる事はどう考えても国益を損ねるとしか考えられない。
また、民主党の中の慎重派はTPP反対なのかと思いきや、実はただのどっちつかずっていう立場。
なので、離党もしなければ、不信任案も提出しない。
それどころか、野田の参加表明の会見を受け
「慎重派の気持ちを汲んでくれた表明だった」
と嬉々としながら、笑っている始末。
その中には、原口議員はもちろん、反対といい続けていた山田前農林相もいました。
更に、自民を始めとする野党さえも、不信任案提出する動きもなく・・・。
なんなんだ!
日本の政治家は!
結局、売国奴しかいないのか?
宮崎の平和台公園の八紘一宇の精神を自ら壊そうとする政治家しかいないのは本当に残念です。
もし総選挙があったら、総入れ替え位考えた方がいいかも知れませんが、それもまた怖いことですが・・・。
だいたい、国民主権どころじゃない、独裁政治ではないか!
国民はほとんど手詰まりです。
議員に訴えたところで、命がけで国を守ろうとする人はただ一人もいなかったですから。
後は、アメリカに国民の大半は反対なんだと訴える方法しかなさそうです。
しかし、この状況を先祖はどう思うでしょうか。
許してくれるでしょうか。
元はと言えば、国民が選んでしまった政党です。
が・・・マスコミを使うのは本当に汚い。
ネットをしない人はどうしてもマスコミの情報を鵜呑みにしてしまいますので。
本当に怒りを覚えます。
しかし、自分は仕事もあり、家族もいるので、デモ等なかなか参加できません。
そう言った意味でも、本当に悔しいです。
何も守るものがなければ、何も考えず売国奴を一人でも殴りに行きたいです。
70年前だったら、国民全員が戦争に参加していたので、国の為に散ったと言われれば、喜んだでしょう。
しかし、現在は情報が行き渡っていない為、そんなことをすればただの殺人犯という目で見られかねません。
本当に、今回の件でマスコミの罪はとても重いと思います。
ただ、もしかしたら、どこかで暴動やテロが起こるかもしれません。
それ位怒ってる若者もいることも確かです。
私自身も、TPPは「一利と百害」という部分を理解しており、とてもではないが交渉すべきではないと考えている(推進派は「開国」とか言っているが、では今が鎖国なのか、と問いたい。十分に海外進出もしているし、輸出で国富を生み出しているのだから、間違いなく国は開かれている。バスの行き先も見極められずに「乗り遅れるな」とばかり言うのは、何かを隠して急き立てているとしか思えない。国柄の破壊に発展しかねないのだから、やすやすと参加表明など、ありえない)。
国内を二分しかねないようなことを勝手に「決めてきます」と、外面ばかりいいどぜう。こんな外交姿勢で日本が保てるわけがない。もはや日本は死んだ、もしくは生き返るまでにまた長い年月が必要になるのではないかと考えるとき、「日本を守るために命を賭した」先人たちにどう申し開きすべきなのか。今から言い訳を考えないといけない。
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