第13回 口は災いの門、を知らない市長
わたしが、彼・・・某市長の慰安婦問題に関する発言を聞いたときの第一声は、「なぁ〜〜にぃぃぃ、やっちまったなぁwww」(クールポコのネタです)だった。
もういまさら論理的に破綻し、支離滅裂になってしまっている彼の言動の一部始終を引っ張ってくることは、無駄であり、精神的にも疲れるし胸糞悪い。
実際、当の本人も「やっちまったなぁOrz」と、頭を抱えてしまっていることは間違いない。特に米軍に対して妙な提案をしたことなどは、完全な外交問題に発展しかかったことでもあり、もう聞いているだけで絶望的にならざるを得ない。
こんな人が公党の「代表」なのである。巷では「よく言った」と、快哉の声をあげている人もいるようだが、とんでもない。歴史問題に首を突っ込めるほど、暇なのか、そう!大阪市のことはどうするんだ、ということになる。
実際27日に記者会見を開いた場所は日本外国特派員協会であり、バリバリの東京都千代田区。まあこれもセッティングされたものであり、公務といえるかどうかは定かではない。しかし、明らかに「大阪市」の市政とは無関係である。
こういう場所に引き出されて、いろいろ言い訳を述べなくてはならない。要するに、ミスリードであれなんであれ、マスコミにうまいこと乗せられて当該発言をし、言葉尻をとらえられて悪い具合に拡散されてしまったのは事実である。
つまり、本来であれば、謝罪はともかく、お口にチャック、あ、もう君らの前ではしゃべらない、くらいの気概があってしかるべきである。まんまと「お白洲」に座らされ、拷問よろしく質問攻めにあう彼を見て、やはり、彼女たちはアンタッチャブルなのだ、と思わずにはいられない。
「Kの国の法則」というのがある。→ご参考:http://www.h3.dion.ne.jp/~duke/politics/hosoku1.html
ちょっと例を引いてみよう。
【絶対法則】
第一法則 国家間から企業、個人に至るまで、朝鮮半島(韓国、北朝鮮)と組むと負ける。
ここでいう「組む」とは、関係することも含んでいる。逆切れ「慰安婦まがいの会見中断」でなくなったわけではなく、むしろ彼女たちがまとわり付いた(論破できず、うやむやになった=効果持続)結果がこれである。
それでも、今日も明日も、あさっても、この御仁はしゃべり続ける・・・それが自身の立ち上げた党にとってどんな影響をもたらしているのか、知らないはずはないのにしゃべり続ける。
前市長(これまたとんでもない傀儡でしたがww)がここまで物議を醸し出すぶら下がりをやったという記憶はない。もういい加減、しゃべらず市政をまともにやったらどうなのか、という大阪市民の声は届いているのだろうか・・・。
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