タナカ M36 2インチインプレッション


 
某岩にて行われたシューティングチャンピオンシップの景品として入手。
わざわざ祝勝会まで開いていただいて(?)ありがとうございました>STAFFの皆様
  ちびっこ

外見


今までマルシンの3インチモデルしか持ってなかったので、
かなり新鮮な印象です。
シリンダー&サイドプレートが金属製なので、結構な重量感があります。
ブローバックガンに比べると軽量ですが、
小さいために結構な重量に感じます。
プラ製グリップもいい感じで木グリの必要性もいまいち感じません。

実射・耐久性


初速は、純正弾(?)で56m/sくらい。(室温不明)
結構寒いところ(THE ROCK)でもこれだけ出たので十分な初速です。
命中精度・飛距離は・・・
そもそも命中精度を云々する銃ではありませんし、
マルシン製チーフに比べればかなり飛びますし当たります。
ただし、ホップパッキンが(弾ポロ防止用に?)かなり硬いものになっており
使用弾を選びます。(研磨済みのつるつるの弾を使えとのこと)
おそらく、ホップ対応の弾ではかかりすぎてしまうんでしょう。
また、ホップがかかりすぎの場合はシリコンオイルをパッキンに振ると
良いようです。
命中精度は多少落ちるでしょうが・・・
 
耐久性はどうなんでしょうか。
タナカでしか採用していない発射方式のため、よくわかりません。
その他の機構(ハンマー・トリガーなど)は、実銃にほぼ準じたもののため
耐久性はそこそこはあるでしょう。
でも、からうちは厳禁です。
 

総評


マルイガスリボルバーに唯一対抗できる、と言うより
ガスリボルバーの決定版と呼べる唯一の製品です。
今まで多くの人が待ち望んでいた使えるチーフなので、
チーフ好きは買いです。