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ナイキがＬＡＳＷＡＴにブーツを納入しているそうです。
とうとう、スポーツ業界の軍事産業化が。。。
そこで今回は特別に某スポーツ用品製作会社の試作したタクティカルベストを
隅々までインプレします。
外見
見てわかるように、ウッドランド柄のベストです。
特選旅団ベストのように後部にも大きめなバックがついています。
あと、異常にポケットの数が多いです。
おそらく特殊作戦用に生産されたものだからでしょう。
なんと、この写真の真ん中についている小さなポケット、
灰皿になってます。
未だかつて灰皿つきのタクティカルベストなんてあったでしょうか？
この透明なポケットはＩＤカードを入れるためのものでしょうか？
不要なときは、ベスト内に収納できるので邪魔になりません。
基地内での警備兵への配備にも対応しているようです。
かなり見ずらいですが、大型のポケットがついています。
これは、キャンティーン代わりに市販品のペットボトルを使用するためのものでしょう。
軽量・安価なペットボトルは特殊部隊でも注目されているようです。
後部写真です。
下で光っているのは、夜間行軍用のキャッツアイのようです。
後部には２気室のバックパック１つと、大型のバックひとつが付いてます。
小型のものには糧食や予備弾など、大型の方には地図や抗弾ボード等を入れるようです。
写真は胸部マグポーチです。
ＡＫのマガジンで約３本収納可能です。
このストラップでサイズ調整が可能です。
また、行軍中のズレなどもありません。
総評
はっきり言って、実戦での使い勝手はまだまだイーグルなどの商品には劣りますが、
これからの発展が非常に楽しみです。
って、嘘です。