はじめて買った一眼レフカメラである。 オリンパスOMー1、ミノルタXG−E、ニコンFMのどれにするか散々迷ったあげく、山に持っていくことを考え、レンズを含めて小型、計量なMXに決めた。購入後すぐに、ニコンからは200ミリマクロが発売され悔しかったことも良い思い出である。 この機体とは20年のつきあいであるが、今でも完動品であり非常に丈夫なカメラである。 途中10年目くらいで、モルト劣化により光線引きをするようになってしばらくしてからオーバーホールした。 ミラーショックがオリンパスやミノルタに比べて大きいのが欠点と言えば欠点である。 すでにメーカーの補修もきかないということなのでこれからも大切につきあっていくつもりである。 |