さて、一般の人々が取材をして、記者のように文章を書いたり写真をとったりしてメディアを創るのって、難しいんでしょうか？そんなことは全くありません。実際、多くの人が自分のホームページに日記のような形で文章を書いたり、写真を発表しています。また、韓国には既に、「Ohmynews」というネット新聞社が一般の市民記者を「ニュースゲリラ」と命名し、2002年11月現在で2万１千人以上が登録されており、毎日、彼らが150本程度の記事を送っているそうです。
Ohmynewsは、2001年10月に発表された「時事ジャーナル」という雑誌の言論影響力調査で8位にランクされるなど、影響力のあるメディアとして定着しているようです。普通の人が普通に記者をやるメディアは、既に実現した例があるのですから、勇気づけられます。
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