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高額給与(テレビ)
 テレビ業界は、新聞業界よりも多少、高い。世論の反発は必至なレベルなので、公的企業であるにもかかわらず公開されていない。テレビ業界の問題は、搾取の構造である。製作会社社員の給与はテレビ局社員の半額程度と言われ、その上、残酷なまでにこき使われる。単に免許を与えられた規制産業でしかないのに、既得権を謳歌しているのである。新規参入は不可能であり、実力主義では全くない。コネ入社社員の比率も新聞より明らかに高い。その意味では、新聞業界よりも悪質と言える。

以下、FLASH 99/9/21 より引用


「売れっ子アナウンサーの乱交パーティに報道制作局長らの痴漢、さらには警視庁詰め記者の覗き盗撮…と、合計7件もの破廉恥な不祥事が続出したTBS。“民放の雄”が聞いて呆れるが、どうして、ここだけは“雄”というところもしっかり残っている。給料の額がそれ。掲載したのは本誌が入手した今年度の『給与支給基準』と『夏季賞与』の一覧表だが、その高給ぶりは庶民感情を逆撫でするに十分だ。例えば、入社1年目の22才の社員で、夏季賞与は特別支給金、激励金を含めて157万1千100円。30才になると214万6千900円、35歳では262万4千800円にもなる。」