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評価指標
以下、「組織の盛衰」堺屋太一より引用
「従業員個人の主観と組織全体の動きから見た客観的事実とは同じでない、というのが、特定多数を対象としたヒューマンウエアの公理なのだ。つまり、従業員1人1人がどう思っているかは別として、組織人の行動が人事評価の基準によって動くのは、否定し難い事実である。…人事評価の基準こそは、組織の性格と構成員の行動を規定する最大の要素である。」