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■Infinity 作詞:椎名へきる、作曲:高橋圭一、編曲:高橋圭一
椎名へきる5枚目のアルバム「Baby blue eyes」の11曲目に入っている曲。へきちゃんは97年夏のライブツアー中にこの詞を書いていたという。「STARTING
LEGEND'98-Baby blue eyes-」ではラストナンバー、「STARTING
LEGEND'98」では本編のラストナンバー、「STARTING
LEGEND 1999-Face to Face- ver.417」では前半のラストナンバーとすべて重要な位置で歌われていたことからも分かるとおり、当時の彼女の胸中でもかなりの思い入れのある一曲であったと思われる。
■invisible 作詞:椎名へきる、作曲:西脇辰弥、編曲:西脇辰弥
椎名へきる6枚目のアルバム「Face to Face」の7曲目に入っている曲。思いっきり遊びの観念が押し出されている面白い作品。私がはじめてこの曲をCDで聞いたときには、「へきちゃんはどうかなってしまったのではないか」と思わせるほど不可解な感想を持った。そんなこの曲がライブで披露されると凄まじく盛り上がりみんなの笑顔を誘うところをみると、私の曲へのファーストインプレッションは見当違いだったことが分かる。「STARTING
LEGEND 1999-Face to Face-」ファイナル(NHKホール)でのWアンコールは会場がまさに一体となって盛り上がり、公演後にロビーで倒れる人たちを多数見かけた。「STARTING
LEGEND 2000-BESIDE YOU-」ではアンコールだけにとどまらずトリプルアンコールまでこの曲で徹底された。