釣行結果H13.9.2SUN
先週は台風が通りすぎて大増水し、玄倉、世附の堰堤下に入るもボーズに終ってしまいました。
今週は何とか一匹釣りたいおやじは最近好調と聞く世附堰堤に来ました。
丹沢湖の写真は先週のものです。
玄倉の様子
中川の様子
しかし世附流れ込みにてミノーイングしたいと思っていたのに水流はとても少なく、
堰堤の上流側は土砂で埋まっています。とりあえず堰堤中央に陣取ってミノーをキャスト。
堰堤下の小堰堤付近の水面から先はゴミが浮いています。
下手にキャストするとすぐひかかってしまうので、水門からの流れにミノーを流してみます。
ゴミの境目付近にてヒット!久々の一匹です。30センチ
その後は反応が余りありませんでした。堰堤にはその後親子2人連れがやってきて丁寧に
「こちら側いいですかねぇ」と声をかけてくれたので、おやじも「どうぞどうぞ」
と気安く応対してゴミとの境目付近をミノーで攻略中。
世附堰堤は人気スポットだけあってその後男女2人連れがやってきて先ほどの
親子連れとは反対がわに向かいます。今にして思えばこの時、どやどや話ながら歩いて行く2人を
いぶかしく思ったのは、間違っていなかったように思います。
私は相変わらず堰堤中央からゴミの境目付近を攻めていました。
すると先ほどのカップル(ふっ古い表現)の男性が私のラインと交差するようにキャスト。
当然オマツリ状態となりましたがすぐに外しました。がその直後また同じように
交差するようにキャストし、また当然オマツリ状態になりました。
ですがその男性からは一言も無く、さすがに私も
「お兄さん、その位置からクロスでキャストしたらオマツっちゃうよ」といったのです。
するとその男性の口から出た言葉は「このポイントはここから責めるのが普通だよ」でした。
「まったく、何にもわかっちゃいねぇ」と捨て台詞をはきその場を立ち去ったのでした。
私の中で、ブチブチと何かが切れてしまいそうでした。たしかにあたりはだいぶ明るくなり、
良く見てみると堰堤の流れ出しのところにバスがたまっていました。
あながち彼の言った事はマチガイではありません。しかし、釣りがうまいとか下手とかの
問題じゃなく何か根本的なところで釈然としないでいました。
するともう一組の親子2人連れの男性が声をかけてきました。
男性「あれはひどいですねぇ。」
おやじ「ちょっとね。他にいい方があると思うんだけど・・・」
男性「あの96メガさんですか。?」
おやじ「どなたですか。?」
男性「junpinです。」
おやじ「え〜!」
突然のjunpinさんとの遭遇におやじビックリ!
ご挨拶して最近の近況など少しですがお話することが出来ました。
最近のおやじは迷彩色の服に凝っていて帽子からズボンや携帯灰皿まで迷彩柄だったのに
どうしてjunpinさんはわかったのでしょう?と思ったら決めては携帯電話だったようです。
しばらくjunpinさんと話した後、戦闘再開。しかし何かが切れかかってしまったおやじは
ワームまで投入するもノーバイト。そんな私を尻目にjunpinさんはポンポン40upを釣り上げ
息子さんとのダブルヒットまでしておやじ記念撮影「はい、チーズ」(泣)
ヘタッピを再認識したおやじは精進精進。