記事タイトル:「字謎(その1)」 |
じいくん、正解です。 > 北条(はうでう)の片名(二文字の一方) はう > 日を長う →月 > > で、ほうづき。 「刀」に「片名」が掛けられている点を見事に見破 られました。「日」を「長う書い」て「月」にする というところが字謎たる所以ですね。 蛇足ながら、「北条」の「北」は「ほく」から「ほ う」に転じたものですから、そのまま「ほうづき」 の「ほう」に通じます。 また、ヒントにも記したように「ほほづき」が本来 の仮名表記ですが、この時代には「ほうづき」が一 般的であったことを、この謎は示しています。[2000年1月16日 6時35分13秒]
辞書の助けを借りました。 北条(はうでう)の片名(二文字の一方) はう 日を長う →月 で、ほうづき。[2000年1月15日 18時28分31秒]
"「謎」の再構築(その4)"から派生した、標題に関するタイプ の謎をここに掲げておきます。これもついでにお考え下さい。 (問) 北条が刀に日を長う書いた。 (解) 酸漿 (ヒント)「刀」の裏の意味にご注意。「酸漿」は、歴史的仮名遣 いでは「ほほづき」ですが・・・。[2000年1月15日 6時58分11秒]