記事タイトル:後奈良院撰「何曾」より(1) 


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お名前: 塔婆守   
じいくん、「変な書き込み」だなんて滅相もないことで、
こちらこそレスせずに失礼いたしました。

「何曾」(2)は別項をご覧下さい。
[2000年4月11日 11時53分24秒]

お名前: じいくん   
変な書き込みをはさんでしまい、申し訳ありませんでした。(↓)

「うみなか」というのは、十二支で、卯と巳の間の、辰のことだったんですよね。
[2000年4月10日 7時19分51秒]

お名前: じいくん   
こんばんは。やっと、正解らしきものに気付きました。
気付いてみると、これまでに何度も出てきたパターンでしたね。
他の皆様は、とっくに気付いておられて、遠慮しておられるのでしょうか。
[2000年4月1日 22時14分5秒]

お名前: 塔婆守   
わーっ、驚きました。

 > 海--わたつみ の中をとって、「たつ」
 > これをひっくり返して、「つた」、ですね。

別解があったのですねぇ。しかも綺麗に解けています。
これは予想していませんでした。

「うみなか」でも解けますので、こちらもついでにお考え下さい。
[2000年3月31日 12時46分53秒]

お名前: じいくん   
こんばんは。では早速。
海--わたつみ の中をとって、「たつ」
これをひっくり返して、「つた」、ですね。
[2000年3月30日 0時28分45秒]

お名前: 塔婆守   
標記の書は、後奈良天皇(1496-1557)が当時行われていたなぞを
集めたもので、永正十三(1516)年に成立したものです。「何曾」
という書名は、"なぞ"の語源が"なんぞ(何ぞ)"であることを示し
ており、およそ200ほどの謎が収められてあります。

それらの謎の中には、「母には二たびあひたれども父には一度も
あはず (くちびる)」があり、当時のハ行子音がファ・フィ・
・・のように発音される両唇摩擦音[F]であったことを示すもの
として有名です。

全体は『群書類従』雑部に活字化されていますが、必ずしも精確
とは言い難いところもあり、そのためにうまく謎解きの出来ない
ものもあります。そのようなものについてもいずれ取り上げて皆
様のお知恵を拝借したいと存じます。

しばらくこの書を基に謎解きを楽しむことにしましょう。なお表
記は必ずしも原典どおりではありません。それでは早速第一問を。

 (問) 海中(うみなか)の蛙(かへる)
 (解) 蔦

これはきわめてオーソドックスなものですね。さて、その心は?
[2000年3月27日 6時39分6秒]

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