記事タイトル:「謎」の再構築(その5) |
じいくん、おひさしぶりです。 またもや正解をさらわれてしまいました。お見事です。 「か」と「た」を「はね」て「かンたン」を導くところ がミソでしたが、よく見抜かれました。 単独で音節を形作るn音は[撥音]と呼ばれますが、この 名称が示すように、これを「撥ねる」と把握するのは古 くから行われていたものであることをこの謎は示してい ます。 そう言えばカタカナの「ン」も、「撥ねる」ことを視覚 的に表した「レ」のような記号から生まれたものとされ ていましたね。[2000年1月28日 12時47分22秒]
ひさしぶりにお邪魔してみましたら、 解が与えられていました。「や」と「み」に何かを挟むか、とか、 何かに「やみ」を挟むか、程度の想像力しかありませんでしたから、 到底解には行き着きませんでした。 か、た、はね(ん) の 天狗=魔 闇に入る=暗い、 から、 かんたん の ま くら。 だったんですね。[2000年1月27日 15時25分3秒]
どうやら今回は手掛りが見付けにくい問題だったようですね。 それでは(解)を示すことにしましょう。 (問)片羽の天狗闇に入る (解)邯鄲の枕 これならどうでしょうか。その心は?[2000年1月27日 6時53分43秒]
さっそく次に参りましょう。 (問)片羽の天狗闇に入る この謎の(解)と心をお考え下さい。 (ヒント)「片羽」をどう処理するかがポイント。[2000年1月20日 16時40分45秒]