妖しいレシピ

 かれこれ10ン年も一人暮しで自炊をやっていると、
色々と妖しいオリジナル料理が出来てしまいます。
 ここではそんな妖しいレシピの一部をご紹介。 


 

☆フグの妖しいコンソメ風味鍋
材料:固形スープの素、サバフグ、キノコ&野菜等適当、他に薬味
作り方:鍋に適量水を入れ、その量に応じた固形スープの素をいれて、温めます。(沸騰させない様に)
サバフグは、中〜小型のフグで、新潟市では結構普通に売られています。SUBAるの行きつけの店で
は頭、内蔵、皮を取り除いた状態で売られているので、それを買ってきます。安いです。
そのフグの剥き身を背骨と身とに切り分け、身を厚さ5ミリくらいの斜めそぎ切りにします。
身のシコシコ感を楽しむにはこれくらいが適当っす。
その他の材料は食べやすい様に適当に処理してください。

鍋のスープを沸騰させない様に気をつけ、材料は一度に入れずに、少しずつ食べる分だけ入れる様に
して、それを食べ切ってから次を入れます。火の通し過ぎには気をつけて。

タレは醤油&レモン&唐辛子をベースに、後は大根おろしとか、柚子とか適当にお好みで。

白身魚は他に塩マダラとかウマヅラハギとかアンコウとか、色々と応用がききます。あっさりした淡白な
味のものなら何でも合いそうです。

☆妖しい夏野菜炒め
材料:トマト、ナス、ピーマン、アスパラガス、ブナシメジ、
バジル、にんにく、鷹の爪(唐辛子)、オリーブオイル、塩

作り方:材料は各自の好みに応じて適当に切り分けてください。(^^;)但し、ニンニクは粗みじん切りに、
鷹の爪はヘタを切って中の種を出すだけにしておきます。

炒め鍋にニンニクと鷹の爪とオリーブオイルを入れ、弱火で4〜5分くらいじっくりと炒めて香りと辛味を
オイルに抽出します。焦がさない様に気をつけましょう。
次に、火を強火にして、先にナスとブナシメジを炒めます。半分くらい火が通ったら、残りの材料を入れ
て炒め、塩で味を整えてできあがり。

冷蔵庫に入っていた野菜で適当に作ってみたら結構美味かったので紹介しちゃいます。トマトは加熱し
ても美味いですよ。
ナス、トマト、にんにく、鷹の爪、オリーブオイルは欠かせませんが、他の材料はお好みでご自由に。

ビールや軽めの赤ワインと良く合うぞ。(^^;)

あと、鷹の爪は食べない方がいいよ。誤食しないように、後で取り除く為に丸ごと入れたのだから。(汗)

☆妖しい冷奴
材料:絹ごし豆腐、エキストラバージンオリーブオイル、醤油、ナンプラー、タバスコ。

作り方:豆腐は水気を良く切っておく。豆腐以外の材料を混ぜ、(割合は好みで)豆腐にかけぐちゃぐちゃ
と混ぜていただく。それだけ。(^^;)

 簡単過ぎて料理とは言えませんね。(^^;)豆腐の持つ「低カロリーでヘルシー」という美点をオリーブ
オイルがぶち壊しにしている点がポイントですが、オリーブオイルは体に良いらしいので相殺ですなぁ。
(^^;)
ちなみにビールに良く合う。

☆妖しいコンソメ風牛鍋
材料:牛肉薄切り(高価いお肉じゃなくていいんです)、固形スープ
の素、シイタケ、豆腐、野菜適当、レモン、一味唐辛子、醤油、塩。

作り方:適当な鍋に固形スープの素を溶かして、標準よりやや濃い目のコンソメスープを作ります。
塩、醤油も加えて濃さ相応の味にととのえて下さい。
 豆腐、シイタケ、野菜は食べやすい大きさに切って肉とともに皿に盛っておきます。
 スープが沸騰しない様に火力を調節し、肉は1枚ずつ、きれいに広げて入れます。肉の色がピンク
色になったら食べ頃。火が通り過ぎると台無しです。レモン汁、醤油、鍋のスープ少々に一味唐辛子
を混ぜたタレにつけて食べましょう。
 他の材料は適当に。一度にたくさん鍋に入れないで、食べる分だけ煮るのがコツ。

 肉は輸入モノの、モモか肩ロースが適当です。和牛の霜降りだとかえって逆効果です。
 キノコは別になんでもいいです。ヒラタケ、ブナジメジ、マイタケなどご自由に。
 野菜はネギ、白菜辺りが無難ですか。意外とアスパラ、チンゲンサイ、かき菜なんかも合いますよ。
…春菊はアクが強くて嫌いなので却下。
 これもビールが進むんだな〜。(爆)

 

 

 

 

 


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