（お題提出のコメント・通常駐車スペースより）
ひろ「 　　『』」
こな「」

（お題提出のコメント・通常駐車スペースより）
ひろ「御題…いいかな？　ということで…６３００の罰お題は
　　『にしうらわさんとＮＯＩＫＥさんの印象をこなチックに詩って下さい！』
　　　　　　　　それか……
　　『ミミズクの預言者』（私風の幻想モードお題）
　　　　どちらか、選んでくれると嬉しいです。でわでわ♪」
こな「ひろさんは、ミミズクって見たことありますか？
　　　昔、父が日本海で仕事中に漁船に落ちてきたミミズクを拾ってきて、実家で
　　母が世話してた事があります。主食は鶏のささみ。
　　「ホラ、共食いよ」と笑いながら食べさせる母は、私が心から畏れている人間です」

賢者という名の子

　私はしてしまった　愚かなる契約を
　私の子を人ではないものに変えてしまった
　この怖ろしい契約

　彼らは知らない
　彼らが崇め奉る　世紀の預言者の心臓には
　森林に棲む木菟の爪が食い込んでいるのを

　彼らは知らないのだ
　私が栄華を窮めるために　自分の子を捧げ
　木菟の魔力で　運命をねじ曲げるからくり
　預言を垂れ流す　人形にしている事を

（お題提出のコメント）
こな「たった今、自分自身に絶望しました。
　　　こういう時こそ『美しい言葉』を探したいものです」

白く透明な想いの珠

　愛する人へいつか届けたい言葉
　僕の中で一番美しい言葉
　贈るべき人のない僕の中で
　いつまでも磨き続けられる言葉

　大事に磨き上げるうち　摩耗してしまわぬよう
　いつまでも僕の中にあり続けるように　祈って

（お題提出のコメント）
こな「私のキーホルダーには『ストレイ・シープ』のペアがくっついてます。
　　　暗闇で光るので気に入ってます」

柵

　囲われてるのはキライじゃない
　寧ろ安心できるから　好きかも

（お題提出のコメント・通常駐車スペースより）
ＣＨＥＲＲＹ「 ひろさんの『蒼い馬』から遊びに来ました．カウンターをなにげに見たら６０００でした。
　　　『まさかなぁ・・・』と思いリロードしたら「６００１」になりました。
　　　　ごちそうさまです。ゲフっ」
こな「申告ありがとうございました！　お題は……とりあえず『ゲップ』ですか？」

飽食の果て

　脆弱な精神は欲望への制止が効かず
　贅を尽くした宴に迷い込む
　自らへのささやかな言い訳は罪悪感
　食い尽くしたあとの醜さへの羞恥心

　身繕いしても溢れ出てくるのは
　飽きてしまった快楽への絶望か