最近聴いたモノ
とりあえず普通に
近況などについて書くトコもあった方がいいかな、なんて思いながら作りました。
ここは音楽関係。新旧問わず何か聴いて感じたことを書いてるはず。
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1999年11月28日
- 99年心に残った曲
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えー、KIYO-Tさんのサイトで『90年代・心に残る名盤』を発表してください、という企画がありまして、私も参加させていただきました。
(
今回のコメントはコレに触発されたのがバレバレなんですけど、とりあえず書きたいことがあったらあるウチに書いておかなくちゃ!の心境なのです(メモ取り忘れで没になったポエムが数点……げっそりです)
<99年心に残った曲たち>
●歌舞伎町の女王(椎名林檎)●「ここでキスして。」も凄いインパクトありましたが、幼い頃から接客業に憧れていた私にとって羨ましい世界です。でも、アルバム購入せずにレンタルで満足する辺りがダメですな。遂に購入した「本能」は3曲目が良すぎてバランスが悪いと思いました。次のアルバムに期待しようかな。
●ひとりのうた(ブリーフ&トランクス)● グループ名が、略して「ブリトラ」ですよ! コミックソングの人だと思ってはいけませんね、絶対! 素晴らしいアコギデュオです。この歌はマキシシングルになっていて、カップリングの「カテキン」は、聞いてる内にカテキンについて詳しくなれる歌版「あるある大辞典」とか「思いッきりテレビ」みたいです。そこがまた可笑しい。
●MOTER(hanaco with Paffy)● 吉本興業の山田花子がパフィーの名曲をカバーしたのですな。ジャケットに藤井隆が微笑んでいたのでうっかり買いました。
ハッキリってすぐ聞かなくなるだろうと思っていたのに、本家の歌よりも一生懸命歌ってます、という感じがいい味になっています。こっちの方が好きです。
●情熱のイバラ(東京スカパラダイスオーケストラ)● スカパラファンとしては、このグループの曲を入れないわけにはいかないでしょう! この曲は女性ヴォーカルをフィーチャーしてまして、それは下品がウリのSILVAさんだったりしますが、持ち歌では聞いたことがない演歌チックな歌い方が格好良くて、また歌詞とマッチしてるんですよね! ちなみに、この曲はマキシシングル「火の玉ジャイヴ」の4曲目に入っています。2曲目の「仁義なき戦いのテーマ」もいい感じのアレンジです(多少音が軽い気がするけど)
●通り雨(?)● 店でかけてる有線放送で良くかかる曲なんです。店長始めとするスタッフみんなで『なんじゃこの歌は? ほとんど1時間ごとにかかってるぞ』と不思議がっています。8月前くらいから延々かかっているのに売れてる様子がないので私がインターネットで紹介します(スゲー高飛車) けど、誰が歌ってるのかも解らないんですよ。
●First Love(宇多田ヒカル)● 15才でここまでの歌を作れるのは偉いなーと思います。情感もこもってるし。16才になってお洒落解禁になったHikkiには悲劇のアーティストにならないように成長して欲しいです。
●春 ~spring~(ヒステリック・ブルー)● オレ的に、このグループでこれ以上の名曲は出ないだろうなシリーズの第2弾です。
……とりあえず、今はこのくらいで。ベストテンには、あと3曲くらい余裕があるけどソレは年末に取っておきます。(そのまま出てこない可能性大ですが)
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1999年9月26日
- 好きなアーティスト
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下のコメントに書いていた中古屋で買ったのは、マドンナの「エロティック」でした。だってマドンナ好きなんです。素晴らしい芸人だと思います。なんか外人の癖に粋でいなせな感じがするんですもん。「下品もスジが通りゃあ品になるさ」を体現している数少ない有名人だと思います。
「ライク・ア・プレイヤー」から「レイ・オブ・ライト」までに発表された曲の内、私が耳にすることが出来たのは映画「エビータ」のタイトル曲しかなくて、ビデオは呆れられるほど何度も借りて見てるしサントラ盤CDはちゃんと新品で買ったんだけど「エロティック」の存在を知らなかったんですよ。先に聴いたんだけど、やっぱりちゃんとマドンナだったので嬉しかったです。どんなことがあっても、どんな風に変わってもこの人は絶対にこの人であり続けるんだという確認が出来た気がします。
あと少女時代から聴いてるのは矢野顕子。「ひとつだけ」は私のロマンチックな部分の基礎になりました。「愛がなくちゃね」「girl of integrity」は今でも心の上位ランキングを占めています。
私は電気グルーヴが好きなのであって、それぞれのソロ活動にはあまり興味はないですし私にとって魅力的には映りません。でもピエール瀧は外見も魅力的だと思います。毒を食らって走り出しそうなところも、いきなり美しいことを書いているのもどっちも本心からの言葉なんだと思わせるとこが好きです。
東京スカパラダイスオーケストラは、やはりあの方がいなくなってからはオーラが無くなってしまったように感じますが、それでもいい曲は出していました。「東京ストラット」での女性ボーカルとのコラボレーションも出色です。技術が確かな演奏集団なんですから、組む相手次第でいかようにも輝くことは出来ると思います。スカパラとしてポリシーは「色だけお揃いのスーツ」だと思います。よく見ると同じ仕立てのモノがない。でも同じ生地で出来ている。いつまでも舞台の上ではいんちき臭いチンピラのようにお客を酔わせて欲しいです。歌なんか無くても十分過ぎるグルーヴが作れる曲をたくさん持ってるんですから。
杉村ルイがあの中で歌うためには、あの中の誰よりも注目されるいい男になる必要があると「ARKESTRA」を聴いて思いましたが、これ以降のアルバムって出てるのでしょうか?
■オフィシャルサイト・PARA−NET → http://www.skapra.net
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1999年9月26日
- 懐メロ
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なんか中古CD屋で「パラパラ」って言葉を見た瞬間に「あ、デッド・オア・アライブ聴きたい!」とか思って探し回りました。結局見つかったのはその店ではなくて、レンタル屋でした。
MDにお気に入りを入れようと思うんだけど、きっと取捨選択に困った挙げ句「上海バンスキング」の吉田日出子(だっけ?)のジャズボーカル集を潰すくらいのことはしているでしょう。
借りたのは「ユースクエイク」「ヌード」「ブランド・ニュー・ラヴァー」の3点。私の年齢ならこの時点のデッド・オア・アライブに当時の大ヒット曲が集中しているので「ブランド・ニュー・ラヴァー」だけでも十分なはずなんだけど、とにかく頭の中に詰め込みたい気分だったので3枚。
ディスコ通いなんて柄じゃないのに何故か割と知っているのは、その頃やたらと流れていたMTVと社員寮で同室だった子のおかげでしょうね。ああー……とかなんとか、思い出に浸っている間に1枚目の「ユースクエイク」の最終曲が始まっちゃいましたよ。
聴いてて感じたのは思い出云々ではなしに昔売れた曲というのは今聴いても十分ガンと来るもんだなあということですね。今の素晴らしいテクノロジーを駆使しても駄目なもんは復活のしようがないけど、これはこのまま出しても十分今でもグルグル出来ると思いました。けど、これって現在の私だけに有効なのかも。
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2000年1月9日
- 衝動買い
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2000年のお正月休みにCD屋に行ってぐるりと回ると、きれいな水色のパッケージに目が止まりました。
じっくり見ると「コブラ」「ゴクウ」などのマンガでおなじみの寺沢武一先生のイラストに彩られたビデオ&CDのパックには『Crystal Planet/double』の文字があったのです!
doubleといえば、天才的姉妹デュオ。名曲「Shake」で世に躍り出たと思った矢先、姉がくも膜下出血で夭逝してしまって、今後が気になっていたアーティストです。
デビューアルバム「Crystal」を蔦屋のレンタルで聞いただけの私は、やっぱりこれも何かのご縁なんだわ、と思ってつい衝動買いしたのです。
いや、やっぱりいいものはいいですわ!
舞台裏って感じの映像などが見られて、年始早々いい買い物をしたなあと思いました。
お姉さんのSACHIKOさんいわく「詩のイメージは和歌。ハッキリとは伝えずにイメージするっていう感じ。メロディはTAKAちゃんの方が色々アイデア持ってる」とのことですので、妹のTAKAKOさんには、今後も色んなアーティストとのコラボレーションで活躍していただきたいな、と思います。
■オフィシャルサイト・DOUBLE GROOVE SITE → http://www.forlife.co.jp/
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2000年2月13日
- アムロナミエ
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漢字の名前は今借りてきたCDに書いてあるけど、私にとってのアムロちゃんはカタカナ表記なのです。
2000年1月1日が発売日という「LOVE 2000」を2月始め頃に有線で聴いて、久しぶりにアムロちゃんらしい歌が出来たなあ、と嬉しく思って借りて来ちゃったのです。
何故かアムロちゃんが反戦ソングを歌うと、身近な事として考えなくちゃって私は思ってしまうのです。単純?
■オフィシャルサイト・tk56:Internet Website → http://www.komuro.com/
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