"P2P"
| P2P(Peer to Peer)とは |
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コンピュータ同士を直接接続して、お互いの持つ情報をやり取りする通信形式。 Napstarでは、ファイル検索はNapstarサーバで行い、その後P2P接続でPC同士を接続する形式を取っている。 Napstarとは?・・・インターネットを利用して、ユーザー同士がMP3の音楽ファイルを交換できることを可能にしたナップスターのソフトウェア。本来Napsterは、愛好者が音楽を楽しむコミュニティを形成をするためのものであるが、実際のところはMP3ファイルの違法コピーの温床となっている。 こうした違法コピー行為を受け、ナップスター社は米国レコード協会(RIAA)やメタリカといったミュージシャンから著作権侵害の訴えを起こされている。だが、同社は「Napsterは違法コピーに使われただけで、それ自体が著作権侵害を行なうものではない」という対決の姿勢である。また、RIAAは7月にサンフランシスコ連邦地裁にNapsterサービスの仮停止処分を申請し認められたが、連邦控訴裁判所はその命令を延期、現在もサービスは継続されている。これは単に著作権をめぐる1つの係争というよりは、インターネット全体における著作権のあり方が問われる問題として捉えることができる。 Napsterのようにユーザー同士が互いにファイルを交換できる仕組みは、「P2P:Peer to Peer」と呼ばれる。P2PはこれまでLANにおいてはマシンの手軽な接続方法として使われていたが、Napsterの出現によりインターネット規模の新しいネットワークモデルとして注目されている。特に、Napster同様のファイル交換ファイルとして話題を呼んでいる「Gnutella(グヌーテラ)」は、中央サーバをいっさい不要にしたモデルで完全なP2Pを実現しており、その技術の応用が大きく期待されている。同時に、著作権侵害行為をより容易に行なえるため(追跡が不可能)、問題もより深刻になっている。
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