写真1

アポロの撮影した写真類を掲載した“FULL MOON”の写真の一つ。右上は月、矢印の先に、一見ゴミのように見えるシミ?しかし、拡大すると小天体の様相を呈していて驚きました。この写真に関しての説明は一切ありません。アポロ何号が撮影したのかも分かりません。

私のスキャナーの限界でスキャンして拡大してみました。実際はもう少し青みがかって見えます。アポロ計画の中でこのような小天体を捕捉した報告や記録があるのか分かりません。

“FULL MOON”No109の写真

“FULL MOON”No109の写真です。これは上の写真の月面とほぼ同じと思われます。比べるために90度右回転させたものを下に掲載します。また、この写真説明を引用します。
 「宇宙時代以前は見られなかった月の眺め。宇宙飛行士たちが地球へ戻りはじめた時、約1.000マイル(1.600km)の距離から撮影したもの、月の表側と裏側の境界が画面中央にきている。暗い斑点のように見えている海は、左上から時計回りに“危機の海”、“緑の海”、“スミス海”、右下の方にあるのは月の裏側の高地。アポロ16号。(1972年4月16〜27日)」

90度時計回りに回転

上の写真を90度時計回りに回転させたもの。これでほぼ一番上の写真と同じになります。


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