(は5段階評価です。
:悪い
:いまいち
:普通
:やや良い
:Good!)
茶とけんの酒と涙と男と女
面白さ:
女と別れた男二人(加藤茶、志村けん)がとあるバーで知り合う。
しかし二人とも別れてきたばかりで未練たらたら。
二人とも、別れた彼女はいい女だと自慢げに話をする。
やがて、一人の男(加藤茶)の方に別れた彼女(早見優)が謝り
に来る。少したつと、もう一人の男(志村けん)の方にも彼女が
謝りに来るのだが、早見優とは大違いの強烈なおばはんであった。
長介・工事の大さわぎ!!ロケ現場(珍)問答
面白さ:
舞台は昼間の路上での映画のロケーション現場。
撮影中に一人の浮浪者(いかりや長介)がやってくる。
主役に光を当てている男(仲本工事)と話をするが、二人とも
最近の映画は面白くないと批評をしだす。
浮浪者は男に「いかりや長介なんぞ主役にしたらいいのになぁ」
と話すが、男は「あいつはバカだからだめだよ」と答える。
すると突然浮浪者(=いかりや)は激怒して、男(=仲本)を
コンクリートの壁に叩きつけてしまう。
ブーと直美の世紀のラブシーン
面白さ:
路上で立ち会う男(高木ブー)と女(松居直美)。
女は男にキスをして別れるが、高木ブーは我関せずといった
表情でその場に茫然と立ち止まっている。
感動!動物巨編 愛する馬アオとの別れ!!
面白さ:
男(加藤茶)は愛馬アオ(志村けん)の面倒を見ることが出来
なくなり、与作の所へとアオを連れていく。しかし、アオは
意地でも男のそばを離れようとしない。男も負けじとアオを
馬小屋に連れ戻そうとするが、加藤と志村の闘いは次第に
エスカレートし、加藤は志村にバックドロップをかけられて
しまう。
月からお迎え 悲しい別れ〜かぐや姫〜
面白さ:
有名な昔話「かぐや姫」を長介・工事・ブーがパロディ化。
月から来るはずのお迎えがなかなか来ず、80歳になってしま
ったかぐや姫をブーが演じる。
けんと伊代 おもわず!!プッツン夫婦
面白さ:
仕事から帰ってきた男(志村けん)を妻(伊代)が迎える。
男は妻がやけにサービスが良いのを不審に感じていたが、
やがて食事中に給料日であることに気がつく。給料を渡すと
妻は大喜びで封筒を広げるが、5万円のはずの男の給料が
2万円しかないのに気づくと態度は一変。部屋を二つに分け
て別居をしようと言い出すが・・・。
嫁ぐ日 花嫁と父の会話〜その1〜
面白さ:
長山洋子が仲本工事に嫁ぐあいさつをするが、
仲本は家に沢山いる子供達をどうするんだ!と怒る。
嫁ぐ日 花嫁と父の会話〜その2〜
面白さ:
松居直美が加藤茶に嫁ぐあいさつをするが、
加藤茶が言った一言。「お前さんの家となりだよ」
嫁ぐ日 花嫁と父の会話〜その3〜
面白さ:
水谷麻里が高木ブーに嫁ぐあいさつをするが、
水谷麻里が言った一言。「お父様、只今帰りました」
嫁ぐ日 花嫁と父の会話〜その4〜
面白さ:
松本伊代が志村けんに嫁ぐあいさつをするが、
泥酔状態の志村は伊代の結婚を断固として許さない。
志村はあちこち移動して許しを拒むが、松本伊代が
ことごとく現れて結婚の許しを乞う。
煙草との別れ 私はこれでタバコをやめました!!
面白さ:
会社で残業をする男二人(加藤茶、志村けん)。
二人はタバコを吸いながら事務計算の仕事を続けるが、
やがて加藤が禁煙をしようと言い出す。
お互いに注意をしようと言って禁煙を始めるが、片方が
タバコを吸うのを止めさせようとする行動が次第に
エスカレートしていく。
長介・工事・高木ブー おなじみ雷様
面白さ:
高木ブーが長介に1億円で契約をしようと持ちかけるが、
いかりや長介は「大した芸も無いのに!」と激怒する。
そこで高木ブーはバンジョーを使って曲を披露する(うまい!)。
演奏後、ブーは改めて契約を持ちかけるが、長さんは
「お金がないから」とごまかす。
家族旅行でタクシーを拾う加藤茶。 運転手(いかりや長介)に子供が多いのだが大丈夫かと尋ねる。 運転手がなんなくOKを出すや、沢山の子供がタクシーに 乗り込み、タクシーを占拠してしまう。もしもせこいタクシーのお客さんがいたら・・・
上野まで乗車を頼む客(仲本工事)。 乗車中、客は運転手(いかりや)に「タクシー料金を負けてくれ」 とせがむが・・・もしも意外なタクシーのお客さんがいたら・・・
タクシーに乗り込む客(高木ブー)。 運転手(いかりや)は客と知り合いのようだったが、車を走り出 そうとすると客はそれを拒否する。 客の一言。「俺はな、雨宿りしてんだよ」もしも目一杯酔っぱらいのタクシーのお客さんがいたら・・・
路上に駐車中のタクシーに泥酔状態の客(志村けん)が乗車。 東村山(私の地元でもある)までの乗車中、客の話を聞く運転手 (いかりや)だが、完全に客におちょくられっぱなし。 そのうち、客はタクシー内でもどしてしまう。 もう間もなく客の家に着く頃、こともあろうに客はタクシーの 中で・・・。