全員集合・名作集-第3部-(画質: 音声:

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母ちゃんコント
面白さ:

いかりやが四児のお母さん役として登場。
お決まりの「おい〜っす!」の後、高木ブーが登場。

ブー「母ちゃ〜ん、お腹空いちゃったよ、何かくれよ」
母ちゃん
(いかりや)
「なんでそう行儀が悪いんだよ。もう一度」(箒でブーを叩く)
ブー「は〜い。母ちゃん、ごはんまだ?
母ちゃんおんなじだろ、バカ!」(再度箒でブーを叩たきまくり、最後に頭を叩く)
「お家へ帰ったらお母さん只今って言うんでしょ。やりなおし!」
ブー「は〜い。お母さん、ただいま〜」
続いて仲本が登場。
仲本「(走りながらいかりやに突っ込んでくる)母ちゃ〜ん、○×△※#*」
母ちゃん「バカ!」(箒で仲本を叩く)
仲本「(走りながら再度いかりやに突っ込んでくる)母ちゃ〜ん、○×△※#*」
母ちゃん「ビックリすんだろ、バカ!静かに帰って来い、静かに!!」(再度箒で仲本を叩く)
仲本「(走りながら三度いかりやに突っ込んでくる)母ちゃ〜ん、○×△※#*」
母ちゃん「お前はなんで・・・(三度箒で仲本を叩こうとするがジャンプしてよけられる)」
母ちゃん「なんでお前はそうなんだよ。静かにしろ、静かに!」
仲本「は〜い」
続いて加藤が登場。
加藤「母ちゃ〜ん、一本つけろや」(一同こける)
母ちゃん「お前は子供でしょ。お母さんただいまでしょ、家に帰る時には。やりなおし」
加藤「お母さん、ただいま〜。一本つけろや」(一同こける)
母ちゃんそれじゃあ何べんやっても同じでしょうが!!バカたれが」
志村が千鳥足で登場。
志村「あのぉ〜・・・、ちょっとお伺いしますけど〜」
母ちゃん「なんでしょう?」
志村「いかりやさんのお家はどこでしょうか?」
母ちゃん「ここですよ〜?」
志村「ここが俺の家か」
母ちゃんバカか、お前は!」(箒の柄の部分で志村の頭を叩く)
「いつになったらお前は自分の家を覚えるんだよ!」
志村「今迷子になっちゃったの」
母ちゃん「けん!お前はしっかりしなさいよ! ここがお前のお家なんだよ。覚えなさい。お前はここで生まれたんだから。分かるかい?母さんが
志村「分かるよ」
母ちゃん「お前ね、病院の先生が言ってましたよ。」
志村「なんだって?」
母ちゃん「(泣きながら)お前だけ、頭の上が少しあったかいんだって・・・」
志村「(楽しそうに)あららららぁ〜♪
母ちゃん「(泣きながら)頭の中に、すこーし隙間が空いてるんだって・・・」
志村「(楽しそうに)あららららぁ〜♪
母ちゃん「(泣きながら)おみそが足んないんだって・・・」
志村「おみそが足んないの?じゃ、今度買っといて!
母ちゃんブッ!(吹出す) あれは売ってないのよ。でもね
病院の先生が言ってましたよ。すぐには治らないかもしれないけど、お母さんの言う事を一生懸命聞いたらきっと
よくなるって。頑張んなさい」
志村頑張んなさ〜い!
母ちゃんお前が頑張るんでしょうが!!さ、お前もやってごらんなさい
"お母さん、ただいま"って」
志村「お母さん、またいだ〜!」(と言って、こけたいかりやをまたぐ)
母ちゃんまたいだじゃないでしょ!お母さんただいま」
志村「お母さん、まだまだまだまだだいた〜!」(いかりやこける)
母ちゃん落ち着いて!お母さんただいま!!」
志村おかまさん、まただいた!」(いかりやこける)
母ちゃんおかまさんって事ないでしょ!!!お母さんただいま!!!」
志村「お母さんたま代いくら?」(いかりやこける)
「お母さん股ひらいて?!」(加藤が合わせて股を開く)「お母さんたまある?
母ちゃん「もうなんでこうバカなんだろ・・・」
志村と加藤が変な顔を競い合う。
志村「母ちゃん、あれ何ていう動物だ?」(加藤を指差して)
母ちゃんお前のお兄さんでしょうが!」
母ちゃん「(一同に)ほらほら、天気が悪いからお家のそばにいるんですよ!」
仲本「母さーん」
志村「お母さーん」
仲本「お腹空いたよ」
志村「お腹空いたよ」
仲本「御飯作って」
志村子供作って」(一同こける)
母ちゃん「なんでそういうバカな事を言うんだ!」(と言って志村をちりとりで叩く)
母ちゃん「喧嘩しないで仲良く遊ぶんですよ!けんも入れてあげるんですよ」
一同「は〜い」
4人は扇風機の近くで本を読む事に。しかし志村が扇風機の近くにいる為、 3人(ブー、仲本、加藤)は激怒する。いかりやが登場し、4人を叱る。 志村以外の3人は怒りながら隣の部屋へ。志村は一人扇風機にあたろうと するが、扇風機が志村を嫌がったり、壊れたりする。 そうこうするうち、雨が降ってくる。4人は「雨降り」の歌を歌い出すが、 志村は「ゆ〜き〜や、こんこん、あ〜られ〜やこんこん・・・」と歌い出す。 3人は呆れて隣の部屋へ行ってしまう。 志村は構わず歌を歌い続ける。 志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、ねーこは・・・(バサッ!猫が上から落ちてくる)」 志村:「!!」(場内ざわめく) 志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、ねーこは・・・(バサッ!猫が上から落ちてくる)」 志村:「!!」(場内ざわめく) 志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、とーらは・・・(家の前を子供のトラが通る)」 志村:「!!!」(場内ざわめく) 志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、ローバは・・・(家の前をロバが通る)」 志村:「歌変えよう。ぞーぉさんぞーぉさん・・・(家の前をゾウが通る)」 仲本他3人:「うるさいな!なにやってんだ、お前は!」 志村:「いや、今ゾウとかが通って・・・」 母ちゃん:「何を訳の分からない事言ってんだ、お前は!」 ここでいかりや家に雨漏りが。5人で手分けして雨漏りを防ぐ。 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ 4人が雨粒を上から下に見ているが、志村だけ下から上に見ているのを いかりやに叱られる。「なんで下から上に雨漏りするんだ、バカたれ!」 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ するとなぜか志村のいるところだけ下から上に雨漏りが。 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ 志村のところの雨漏りがどんどん増える。 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ 「キーーン!」(志村が股間で雨を受ける) 母ちゃん:「お前だけなに遊んでんだ!!」 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ バシャッ!志村の上から大量の水が!! 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ バシャッ!!!志村:「・・・・・。」 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ 「ガン!!」隣の部屋に志村は逃げるが、上からタライが落ちてくる。 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ ザバーーー!!押入れに逃げようとする志村に押入れから大量の水が!! 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ バシャアアア〜〜〜〜!!!二階に逃げた志村に大量の水が!!! 「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ バシャアアア〜〜〜〜!!!!! 階段が壊れ、二階から志村が落ちてくる! ジャーーーン、 チャッチャッチャチャッチャカチャッチャ〜♪ チャッチャッチャチャッチャカチャッチャ〜♪♪(完)