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母ちゃんコント
面白さ:
いかりやが四児のお母さん役として登場。
お決まりの「おい〜っす!」の後、高木ブーが登場。
続いて仲本が登場。
ブー: 「母ちゃ〜ん、お腹空いちゃったよ、何かくれよ」 母ちゃん
(いかりや):「なんでそう行儀が悪いんだよ。もう一度」(箒でブーを叩く) ブー: 「は〜い。母ちゃん、ごはんまだ?」 母ちゃん: 「おんなじだろ、バカ!」(再度箒でブーを叩たきまくり、最後に頭を叩く)
「お家へ帰ったらお母さん只今って言うんでしょ。やりなおし!」ブー: 「は〜い。お母さん、ただいま〜」
続いて加藤が登場。
仲本: 「(走りながらいかりやに突っ込んでくる)母ちゃ〜ん、○×△※#*」 母ちゃん: 「バカ!」(箒で仲本を叩く) 仲本: 「(走りながら再度いかりやに突っ込んでくる)母ちゃ〜ん、○×△※#*」 母ちゃん: 「ビックリすんだろ、バカ!静かに帰って来い、静かに!!」(再度箒で仲本を叩く) 仲本: 「(走りながら三度いかりやに突っ込んでくる)母ちゃ〜ん、○×△※#*」 母ちゃん: 「お前はなんで・・・(三度箒で仲本を叩こうとするがジャンプしてよけられる)」 母ちゃん: 「なんでお前はそうなんだよ。静かにしろ、静かに!」 仲本: 「は〜い」
志村が千鳥足で登場。
加藤: 「母ちゃ〜ん、一本つけろや」(一同こける) 母ちゃん: 「お前は子供でしょ。お母さんただいまでしょ、家に帰る時には。やりなおし」 加藤: 「お母さん、ただいま〜。一本つけろや」(一同こける) 母ちゃん: 「それじゃあ何べんやっても同じでしょうが!!バカたれが」
志村と加藤が変な顔を競い合う。
志村: 「あのぉ〜・・・、ちょっとお伺いしますけど〜」 母ちゃん: 「なんでしょう?」 志村: 「いかりやさんのお家はどこでしょうか?」 母ちゃん: 「ここですよ〜?」 志村: 「ここが俺の家か」 母ちゃん: 「バカか、お前は!」(箒の柄の部分で志村の頭を叩く)
「いつになったらお前は自分の家を覚えるんだよ!」志村: 「今迷子になっちゃったの」 母ちゃん: 「けん!お前はしっかりしなさいよ!
ここがお前のお家なんだよ。覚えなさい。お前はここで生まれたんだから。分かるかい?母さんが 志村: 「分かるよ」 母ちゃん: 「お前ね、病院の先生が言ってましたよ。」 志村: 「なんだって?」 母ちゃん: 「(泣きながら)お前だけ、頭の上が少しあったかいんだって・・・」 志村: 「(楽しそうに)あららららぁ〜♪」 母ちゃん: 「(泣きながら)頭の中に、すこーし隙間が空いてるんだって・・・」 志村: 「(楽しそうに)あららららぁ〜♪」 母ちゃん: 「(泣きながら)おみそが足んないんだって・・・」 志村: 「おみそが足んないの?じゃ、今度買っといて!」 母ちゃん: 「ブッ!(吹出す) あれは売ってないのよ。でもね
病院の先生が言ってましたよ。すぐには治らないかもしれないけど、お母さんの言う事を一生懸命聞いたらきっと
よくなるって。頑張んなさい」志村: 「頑張んなさ〜い!」 母ちゃん: 「お前が頑張るんでしょうが!!さ、お前もやってごらんなさい
"お母さん、ただいま"って」志村: 「お母さん、またいだ〜!」(と言って、こけたいかりやをまたぐ) 母ちゃん: 「またいだじゃないでしょ!お母さんただいま」 志村: 「お母さん、まだまだまだまだだいた〜!」(いかりやこける) 母ちゃん: 「落ち着いて!お母さんただいま!!」 志村: 「おかまさん、まただいた!」(いかりやこける) 母ちゃん: 「おかまさんって事ないでしょ!!!お母さんただいま!!!」 志村: 「お母さんたま代いくら?」(いかりやこける)
「お母さん股ひらいて?!」(加藤が合わせて股を開く)「お母さんたまある?」母ちゃん: 「もうなんでこうバカなんだろ・・・」
4人は扇風機の近くで本を読む事に。しかし志村が扇風機の近くにいる為、
3人(ブー、仲本、加藤)は激怒する。いかりやが登場し、4人を叱る。
志村以外の3人は怒りながら隣の部屋へ。志村は一人扇風機にあたろうと
するが、扇風機が志村を嫌がったり、壊れたりする。
そうこうするうち、雨が降ってくる。4人は「雨降り」の歌を歌い出すが、
志村は「ゆ〜き〜や、こんこん、あ〜られ〜やこんこん・・・」と歌い出す。
3人は呆れて隣の部屋へ行ってしまう。
志村は構わず歌を歌い続ける。
志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、ねーこは・・・(バサッ!猫が上から落ちてくる)」
志村:「!!」(場内ざわめく)
志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、ねーこは・・・(バサッ!猫が上から落ちてくる)」
志村:「!!」(場内ざわめく)
志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、とーらは・・・(家の前を子供のトラが通る)」
志村:「!!!」(場内ざわめく)
志村:「いーぬーは喜び庭駆け回り、ローバは・・・(家の前をロバが通る)」
志村:「歌変えよう。ぞーぉさんぞーぉさん・・・(家の前をゾウが通る)」
仲本他3人:「うるさいな!なにやってんだ、お前は!」
志村:「いや、今ゾウとかが通って・・・」
母ちゃん:「何を訳の分からない事言ってんだ、お前は!」
ここでいかりや家に雨漏りが。5人で手分けして雨漏りを防ぐ。
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
4人が雨粒を上から下に見ているが、志村だけ下から上に見ているのを
いかりやに叱られる。「なんで下から上に雨漏りするんだ、バカたれ!」
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
するとなぜか志村のいるところだけ下から上に雨漏りが。
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
志村のところの雨漏りがどんどん増える。
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪ 「キーーン!」(志村が股間で雨を受ける)
母ちゃん:「お前だけなに遊んでんだ!!」
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
バシャッ!志村の上から大量の水が!!
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
バシャッ!!!志村:「・・・・・。」
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
「ガン!!」隣の部屋に志村は逃げるが、上からタライが落ちてくる。
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
ザバーーー!!押入れに逃げようとする志村に押入れから大量の水が!!
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
バシャアアア〜〜〜〜!!!二階に逃げた志村に大量の水が!!!
「コン」「カン」「キン」「ポン」♪
バシャアアア〜〜〜〜!!!!!
階段が壊れ、二階から志村が落ちてくる!
ジャーーーン、
チャッチャッチャチャッチャカチャッチャ〜♪
チャッチャッチャチャッチャカチャッチャ〜♪♪(完)
志村: 「母ちゃん、あれ何ていう動物だ?」(加藤を指差して) 母ちゃん: 「お前のお兄さんでしょうが!」 母ちゃん: 「(一同に)ほらほら、天気が悪いからお家のそばにいるんですよ!」 仲本: 「母さーん」 志村: 「お母さーん」 仲本: 「お腹空いたよ」 志村: 「お腹空いたよ」 仲本: 「御飯作って」 志村: 「子供作って」(一同こける) 母ちゃん: 「なんでそういうバカな事を言うんだ!」(と言って志村をちりとりで叩く) 母ちゃん: 「喧嘩しないで仲良く遊ぶんですよ!けんも入れてあげるんですよ」 一同: 「は〜い」