闘病日記過去ログ(2003.11)
2002年10月5日、大腸検査の結果「潰瘍性大腸炎」と診断されました。
この日記は日ごろのネタを題材にしたチビ日記とは一線を引き、
発病後の俺の闘病の経過や闘病に関する俺に起きた出来事を
書いていこうと思ってます。
上のもの程新しい話になっています
注:18禁と書かれている物はエロネタです。好まない方はご遠慮下さい(テキスト文章だけどね)。
闘病日記一覧
【 検査終了! 】 一覧へ戻る
○今日は遂にやってきた恐怖の内視鏡検査の日。
バスに乗り、病院へ。病院に着くと、まず血液検査。それが終わった後はいよいよ
内視鏡検査室へ。ケ・セラ・セラ。なるようになるさ。と思いながら検査室の待合
室に入る。そしてまず筋肉注射。ぐぁぁぁぁあ!痛っ!!でももう慣れてます。
次に口の中を麻痺させる麻酔液を喉に3分間溜めさせられる。うえぇっ、ぎぼぢ
ばるいぃ〜っ。何とかこれらを終え、検査室内へ。んでもって台の上に横になる。
前回胃カメラを飲んだ時は鎮静剤を打ってもらったのだが、今回も打ってくれるか
と思いきや、なんと今回は無しで決行!!
目の前に黒い管がやってくる。オッケー、カマン!!ズポッツ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぐぼえぇぇぇええっつ!!
(やった事ある人は分かると思うけど、ホントにこうなります)
喉に管が通る瞬間、一斉に俺の消化器が拒絶反応を示す。ゴホッ、ゴホッ!!
でも検査官は冷静に、
胃液を抜いちゃえば
大丈夫だからね〜♪
(検査官は男です)
と言いながら胃液をシュポシュポと管で取り除いた。するとあっという間に気持ち
悪いのはなくなり(凄いよねー、医者って)、俺が落ち着いている間に管はどんどん
奥へ。食道から胃をつたって十二指腸へ。そんでピロリ菌をチェックする為、管に
コードを通して中でピッと細胞を摂取する(イメージが湧かない人に敢えて説明する
と、
タコの吸盤をピッと取るような感じ
の事を俺の腹の中でする訳ね)。
これがたまに痛い時があるんだけど、今回は大丈夫だった。そして無事検査は終了。
とりあえず今回の検査結果は潰瘍は見つからず、問題無し。良かったぁ〜!!
ただ問題は、なぜ血液に異常があったのかという所だが、その部分については不明。
前回から出されている鉄分を補給する薬を飲みながら様子を見ましょう、という事
になった。
何はともあれ、入院が回避できたという事に今はただただホッとしている。
ただ、俺の病気はいつまたこういう事が起きるか分かんないから、あんまり安心は
出来ないんだけどね。。。
でも。今の俺は以前の俺とはちょっと違う。
何より前向きに進んでいこうという考え方が前よりは多くなってきているような気が
するのだ。まぁ元々悲観主義者だから、あくまでも「前の俺に比べれば」ってだけ
なんだけどね。(^▽^;)アハハハハ
そんな訳で、少人数だとは思うけど心配してくれた皆さん、ご心配をおかけしました。
これからも頑張って治療していくぞ!コノヤロ〜!!
【 やばくても、、、頑張りばず! 】 一覧へ戻る
○通院から一夜明けた今日。それなりにブルーだけど、だいぶ前向きになっている。
昔とは違い、辛い事に慣れてしまったのかもしれない(強くなってきたのかな?)。
来週検査だというのに笑ってる自分がちょっと怖かったりする。
と言うか、なるようにしかならんしね。入院上等。
もし入院になったとしても
頑張りばず!
まぁたぶん入院は無いでしょう。(無い事を信じて)
笑い飛ばして行こうよ。そのうちいい事あるさ!(と、自分に言い聞かせてます)
笑う門には福来たる
ってね。