闘病日記

２００２年１０月５日、大腸検査の結果「潰瘍性大腸炎」と診断されました。
この日記は日ごろのネタを題材にしたチビ日記とは一線を引き、
発病後の俺の闘病の経過や闘病に関する俺に起きた出来事を
書いていこうと思ってます。

潰瘍性大腸炎についてご存知ない方は下記のリンクを参照下さい。 なお、ネットで検索すれば沢山見つかると思いますので、 詳しく知りたい方はそちらで調べてみて下さい。
潰瘍性大腸炎のＱ＆Ａ
潰瘍性大腸炎とは？
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎について

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【 ３ヶ月に一度になりました 】2005.10.10（月）　　一覧へ戻る
○どうも。完全な寛解期、っつーか完治した？って思ってしまう位に
　回復しつつある管理人です。
　なので今や全然「闘病日記」にならなくなってきているのですが、
　まぁこれまでずっと続けてきた日記だし、とりあえず通院もしてい
　るという事でその辺の日記をば。

　古い話ですが、先月の半ばに定期通院に行ってきました。
　今回は病院に着いて診察券を出したら直ぐに診察が始まり、ものの
　５分も経たずに診察終了。へれ？？
　んで、これまで一ヶ月分の薬をくれていたのだが、今回から３ヶ月
　分の薬を出すとの事だった。医師も俺の調子がだいぶ良いというの
　が一目見て分かったのだろう。
　これまで二週間に一回、一ヶ月に一回というペースで診療を受けて
　来たが、やっと余裕を持って病院に行く事が出来るようになるので
　少しほっとしますた。（しかも今は仕事してるしね〜）
　ここまで回復したのも先生のおかげと本当に感謝しております。

　そう言えば５日前は俺がＵＣと診断されてから丸３年経つ。
　この３年はホント激動の３年だった。発病、入院、退職、再就職、
　再度入院（帯状疱疹）、職場復帰。
　その全てが今となっては良い経験になっていると思う。
　病気になるのは我々人間にとっては良い事ではないが、俺にとって
　は悪い事ばかりではなかった。
　病気になる事で、他の同じ境遇の方々とも親しくなれ、情報を共有
　する事が出来た。これは、自分が健康体であり続けていたら無かっ
　た出来事である。
　また、これまで当たり前と思っていた事が当たり前で無くなった事
　で、不自由な生活を経験する事も出来た。
　また、ネガティブな自分に負けないよう、前向きな姿勢を持つ事が
　出来るようになった。（勿論ネガティブな俺が完全にいなくなった
　訳ではないがねｗ）
　逆に２０代から３０代前半の今、こういう病気になったという経験
　は、後々必ずどこかで役に立つんじゃないかと思っている。
　よく負けを知らない人間は、実は負けを知る人間よりも弱くて脆い
　ものだと言う事があるが、ホントその通りだな、と。

　あるＵＣの患者の方から、以前に俺のＨＰを読んだ感想をメールで
　頂いた事があった。
　その方は若い頃はとても健康だったのだが、４０代に発病してしま
　い、とても心が乱れてしまっているという事だった。
　歳をとってからの大病は誰でも辛いとは思うが、俺のように中年期
　になる前にこうした大病を患っている人間と、何不自由ない健康体
　で生きてきた人間とでは、きっと心の持ち方が変わってくるはずだ
　と思う。
　その方のメールには「あなたはとても強い方ですね！」とも書かれ
　ていたのだが、決してんなこたぁ〜ないっ！っと。（タモリ風）
　要するに元から強かった訳ではなく、色んな敗北を味わってきたか
　らこそ、自分の体を張った自虐ネタにする事が出来た訳です。
　≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ

　まぁ〜要するに何が言いたかったかと言うと、





　みんな元気に寿司を食え！と。





　同情するなら寿司を食え！と。
　最近身ごもりましたね〜♪


　寿司ネタ提供はこちら↓（はまち食いてぇ〜…）
　寿司ネタ画像

　って感じですかね。
　（生ものはなるべく控えるように言われてますが、あんま気にせず食ってますｗ）

　最後は訳分かんなくなりましたが、特に意味はありまっせん！
　んな感じで今回はこの辺で。次の通院はクリスマス頃でぇ〜す☆