黄粉亭日乗
1月4日
    
 いよいよ2004年も始まりました。ウチは今年はお正月はナシということになっているので、まったく何もしなかったわけですが、いやはや本当にここまでダラケた年の初めがあったかと思う程、ダラダラしていました。お父さんがいれば、それはそれなりに多少の緊張感もあったわけですよ。「何だだらしない格好で!」とかぁ〜「いつまでもゴロゴロしてるんじゃない!」とかさぁ〜、そういう注意を受けないように、そこらへんをうまくすり抜ける知恵を働かせてダラダラしていた今までのわたくし。しかし、今年はタガが完璧に外れてしまってました。
 ご飯だってお腹がすいた時に食べればいいじゃーんという塩梅だし。こんな自由、あんまし嬉しくない!やはり自律してちゃんとしなきゃダメ〜!とか思いつつ、やっぱり水を低きに流してしまうわたくし。引力には逆らえない。思いっきりダラけ切ってました。

 さてさて。ダラけてるだけではいけませんな。やはり今年の目標を決めないと。

まずはその1。きちんと人らしい生活を送ること!
その2、無駄遣いをやめること!
その3、やっぱり痩せること!
その4、自分だけは正しく生きること!
その5、エバらないこと!

 ってとこですかね。非常に基本的過ぎて65歳の目標じゃねぇ!って感じなんですがねぇ〜(爆)


 2日は、お父さんの百か日ということでお参りにGO。およそ2か月ぶりのお父さんのお墓。やっぱな〜近いとこにしとけばよかったかなぁ〜と少し思わないでもないけれど。箱根駅伝往路四区とすれ違いつつお寺に到着。もしかして〜テレビに黄粉モービル映ったかもっ(ぉぃ)お墓掃除して、お花を上げて。よい天気の暖かい日で、セーター一枚で腕まくりしてても全然大丈夫だった。確か去年の駅伝は、雪が降ったんじゃなかったっけ?
 もうこうやってお墓もできてるのに、まだ何だか信じられてないところもあったりして。もうお父さんの部屋も段々と片付いていってるのに。日常のふとした不便さに、「あ、お父さんいないから…」みたいなところでちょっと気がつくんだけれど、やっぱり本当にわかってないような気がして。おかしいな。
 っつーかオヤジの話すっと周りに嫌がられんだよな〜「まーたコイツくどいんだよ!ルー大柴かよ」って顔されるからな〜もういい加減にやめないとな〜 でも、何かまだ気持ちの中に「止まってしまっている所」っつーのがあるんだなー。全然動かないの。ずいぶん動かそうと思ってるんだけど。本当にヘンな感じ。あーくそ。

 そして昨日は新年会と称して3人で飲み会。そこでまたやってしまったわたくし。
 前日お父さんとこに行った時、当然黄粉モービルで高速道路を利用して行ったんですが、利用額に応じたガソリン値引きがうけられるクレジットカードを持っているわたくしは高速代もカード支払にしているわけです(高速通るたびに思う。「絶対にETCつけるぞ!!!」)が、帰路の終盤、もうそろそろICにつく頃という時に、手探りでカードを財布から出して膝の上に置いたつもりになっていたところ、いざ料金所のところで膝を探るとカードがないない。どうやら膝からスルリと座席下に落ち込んでしまったみたいなんですね。なので現金で支払ったんですね。(一万円でオツリがパラパラッとくる程度。高いよねぇやっぱ日本の高速道路ってさ)
 で、それをスッカリ忘れ去ったまま新年会に行ってしまったんですよわたくしは。っつーか出かける前に財布チェキ入れとけって話。あーもうバカバカ。
 一軒目では、何と太っ腹の幹事さんが札びら切って出してくださったんですね。で、二軒目に向う途中であたしはミスドとか購入したりして無駄遣いしているわけです。(だって万札財布に入ってると思ってから…)そして、二軒目に入ったところ、一人の体調が悪くなってしまい、先に帰って行ったんです。
 でもやっぱし心配だったんで、お料理も片付けないで店を出ました。そこの勘定はわたくしが持つとか言っていたわけです。(一軒目出してもらってるわけですから…)で、財布を見ると、千円札しか入っていない。あれ?確か万札入ってたはずだよなぁ〜何でだ?・・・・ってあああああっ!!!思い出したぁぁぁぁっ!昨日高速代現金で払ってるよ!SAとかで何かいろいろ買ってるよ!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 金ねえよっ!!(真っ青)
 で、しかもその店、どうもカードが使えないっぽい。ししししししまった・・・・残った幹事さん(一軒目おごってくれた太っ腹)に、「せ、千円貸して…(トホホ)」とお金をお借りして、恥ずかしい思いをしつつ店を後にしたわけです。

 その後、駅でしんどそうに座っている一人を家まで送ってからウチに帰ってふと見たレシート。

 打ち間違い発見。

 「オサシミC 1480円」

 何これ???刺身なんか頼んでねーよ。
 んあ?シシャモ2匹がないよ。確かシシャモ1匹150円だったはず。
 っつーことは1180円騙し取られたっつーことか。っつーことは千円借りなくてもよかったんじゃん!恥ずかしい思いしなくても済んだんじゃん!


 ちぇ〜。


 あーまたか。また今年もこれか。

何だかな〜(-_-) 




2月9日
    
 日付を見て驚く。もうひと月たってるじゃん!あたし何してんの?って思い出せないんだなぁこれが。いやーヤバい。
 二月も中盤にさしかかり。うーん、日々の忙しさにいよいよ自分というものを失いつつあるというか、日々の忙しさを言い訳にどんどん怠惰の泥沼に浸かりきっているような(地獄の黙示録のワンシーン風)今日この頃のわたくし。
 日々が忙しいと言いましても、会社は時差出勤となったために朝はゆっくりしていてもいいし夜も深夜12時を大きく回るということはなくなったし、かなり条件的にはよくなっているはずではあるのだが、しかし。朝の始まりが遅くなったために拘束時間もそれに伴ってずれているので、「よしっ!今日は早く帰るぞ!」という意識が持てなくなったというのも事実だったり。結局無いものねだりと言われればそれまでかもしれないけれど、いやーあたしだって午後8時には帰りたい日もあるんだけどさ〜っなんてね。
 それにしても、上司の愚痴を聞くのは疲れる。労働条件が悪すぎるとか、体がしんどいとか自分の時間が持てないなんて信じられないとかそういうことをうだうだととめどなく。組合は何をしているのかとかそういうことを汲めども尽きぬ泉の如く。
 「野球でも4番もいれば8番もいる。仕事だって出来る奴もいれば出来ない奴だっているのに、ここではみんな4番バッターの働きを求められている」とかって言ってる。
 何を言ってるんだか。シュミでやってる草野球と勘違いしてんじゃねーの?飯食ってるからにはプロだろ?プロ野球となぞらえて考えなけりゃウソじゃない?プロ野球、1番バッターから9番まで、みーんなその道のエキスパートだって。無能な選手なんかいねーんだって。みんな努力して工夫して、それでも能力が劣ってきちゃえば否応なく切り捨てられるんだって。どんな譬え話してんだか意味不明。
 そいでもってあんたが4番打者と思ってる人におんぶに抱っこじゃかっこ悪すぎる。「ボクは無能だから〜できないから〜頭悪いから〜わからないから〜」って予防線張って、仕事を呼び込まないようにして、他の誰かに押し付けて。
 あんましぶつくさ言うので、

「あたしは決して4番打者でも有能でも何でもないですけど、(長時間労働のおかげで)父親に会える時間がなかったです」

 って言ったら、だんまり。コメントなし。シカト。

ほーら結局自分がしんどいのがイヤなだけで、役付き上司として同じ職場で働いている人たちのことを考えてるわけじゃなくて、自分のことしか思ってないっていうのがバレバレ。何だ「ここはオカシイよ!」って言いながら、本当は「ボクがこんなにたくさん仕事をやるのはイヤだよ!」って言うことなのね。と言っても、決してたくさん仕事やってるわけじゃないんだけどね。他の人のほうがよっぽど大変なんだけど、それ見てても何にも助太刀しないもんね。

 イヤなら辞めろよ。マジで。

 って言ったら、「組合があるのに何で?」ときた。

 もう体でも心でも「業務が原因でこうなった」っていう病気にでもなって診断書もらって告訴でもしたらどう?

 聞いてるほうが痛いわ。
(だって〜あたしは〜会社の思惑通りに〜時給300円で長時間働く捨て駒だからね〜( ̄^ ̄))


 それはさておき。

 太りました。ええ。またまた太りました。
 それに、下がってます。いろんなものが下がってます。こないだ鏡見てびっくらこきました。ああああああああどうしましょう。




2月20日
    
 頑張れ。っていうか踏みとどまれ。このさい頑張りを忘れてもいいからさ。周りを気にしてその意に添うように努めてるその気弱さが、随分と自分を追い詰めているみたいだけれども、それってあたしもよくわかるからさ〜、やめなさいなんて言えないよー。そーゆーことやめられるんだったらもうずっと前にやめてラクチンになってるわけだしね! そういう愚痴をね、聞いてくれる人は大事だよね。でもなかなかいないよね。みんなすぐ言うよね。「嫌ならヤめろ」。真理だよね。あたしもよくそう言うし、思っちゃう。ただ、話を聞いてほしいだけなのに、そして「頑張ってんじゃん」ってひと言でも励ましの声が欲しいだけなのに、グッサリ突き刺さる剣だよね。前回の日乗とは打って変わった意見だけれども(爆)、あたしはあんたのことをよく知っているのと好きなので、上司の愚痴とは全然違う聞き方になる(笑)あんたの愚痴ならたくさん聞いてあげたい。もっと話してほしいな。でも、なかなか言ってくれないから残念。大丈夫かな?ちょっと心配なんだよね。
 本当はヤめられない理由もあるよね。迷うよね。何もかも思い通りに行かないし、事態はどんどん悪い方向へ行っちゃうし。周りを気にして周りのために自分を少しだけ犠牲にしてる部分がちっとも報われないよね。でも、それは全然無駄じゃないよ。人に一瞬でも不愉快な思いを抱かせないようにしようって思うことは大事でしょ。それに気付いてるってのは随分重要なことでしょ。それ、あたしは大いに認めます。本当だよ。
 でも、もうちょっとだけ、自分がイヤなことはイヤって言えるようになれたらいいね。イヤって言葉に出さなくてもいいからさ、とにかく自分の中でだけはラインを引いて、呑み込まれないようにね。
 ウソついてまで人に合わせることなんて全然ないよ。

 自分で決めたくないのに決めなきゃいけない岐路に立たされてしまったり、踏み込みたくない領域に何となく踏み込まされてしまったり、こうあったらいいなーと思う状況とは正反対の流れに乗ってしまったり、本当にあんたっていつもおたおたしていて落ち着きがなくて頓珍漢で弱くて見逃せない。ちょっと考えるチカラが不足しているのかな?ね。

 ただあたしが正しい方向へ導いてあげられればいいんだけれど、あんたの負の部分とあたしの負の部分が殆ど重なってるという関係上、これはもう共に堕ちていくしかない?という危機感すら抱きつつ、しかしあたしはずっと横で励ましだけは忘れないよ、ってそれだけ言いたかったんだ。

 まーこの励ましが届くかどうかはわからんけれど、一応ここに記しておきます。




2月29日
    
 あーらら今年はうるう年なので2月も29日まであるのね。それに日曜日で今日は休みなのね。でも朝から雨降りでブルーなのね。それに休みは今日一日だけで明日はめっちゃブルーマンデイなのね。っていうか28日の土曜日は、あたし休みだったけど出勤してしまって、午後3時頃には帰宅して身支度整えてお出かけよー!って気合が入っていたにもかかわらず相変わることなく段取りと手の遅さが災いしてフル出勤となってしまい目論み全て崩れて何だかなーおい。しかしめげずに飲みに行って男前の板さんを凝視して眼福だったけどあたしはデブだし化粧っ気もなくもう本当に女子としての何かがゴッソリ欠落したまんまで世間様に顔向けしてんじゃねぇ!って感じだし、しかも仕事の愚痴ばっかし言って相手に不愉快な思いをさせたりして、何だかあんましいいお酒じゃなかったかもーと翌日何を今更な反省をしたりなんかして、何だかなーおい。

 それから入院している伯父のお見舞いに行ったけれど、どんな声かけていいかわかんなくてだんまりだったのも情けない。65にもなってこれじゃなぁ。
 しんどそうにしている伯父の横に座っているだけで、もう頭の中では「頑張ってやー!治ってやー!元気出しやー!」ってモードなんだけど、それがうまいこと言葉に出なくて…参ることこの上なかった。

 お見舞いって、前は誰のお見舞い行ったかなぁとぼやーって考えたら、お父さんのお見舞いだった。病院の自動ドアを開けて入って行ったら偶然にもちょうどお父さんが下りてきていて、ロビーでコーヒー奢ってくれたんだった。それを思い出してまためそめそしてしまいそうになってるとこに、伯父が、「ここでワシがぽしゃったら、まだ続くのかってみんなが思うから絶対に断ち切らないと」って言った。3年前に別の伯父が亡くなってから、去年は祖母にお父さんと、何だか本当に続いている。別に事故とかそういう突発的な死ではないものの、本当に寿命を全うできたと思える死が実はないところに、何か得心できないところがある。
 そう。伯父ちゃんの言うとおり。何とか断ち切ってちょうだいよ。
 病気なんて、あと2、30年かけてゆっくり治していけばええやんか!




 話は変わるが、春の健康診断を前にして、またまた春先の大ダイエット作戦を展開することを宣言します!
 とりあえず、あたしは夜遅くヤケ食いすることをヤメます。

 ってなーしかし黄粉よ。周りは激震とも言えるほどえらい状況の変化があるけども、考えることはちっとも成長しないのね…それこそトホホじゃないのか?再考せよ。




  
3月7日
    
 今日はほんっとーーーーっに久しぶりに外出した。夜だけ飲みに行くとかそういうのじゃなくて朝っぱらから遊びに行くってのは久しぶりのことで楽しかった。しかし何故か今日に限って雪がチラホラ舞う空模様なのだった。寒かった…しかしっ!その寒さをも打破するのが今回のお出かけ先なのである。その目的地とはサントリーの山崎蒸留所。えっ、夜だけ飲みに行くとかそういうのじゃなくて朝っぱらから飲みに行くってそういうお出かけなのね…(爆)お酒は20歳を過ぎてから。あー大人の愉しみとゆうやつですか(謎)

 天下分け目の天王山麓に位置するサントリーの山崎蒸留所。名水の地である。この地には従姉が住んでいるのだが、水道からもその名水が出ている由。っつーことはお風呂も名水、トイレも名水。うーん贅沢な。

 悪名高い琵琶湖-淀川水系の水で暮らす黄粉さん(とは言え、かなり琵琶湖に近い位置のため、淀川も終点近くの水道よりは多少マシらしいが)は、関西のまずい水を憎むダディと気持ち悪がりのママンのせいで小さい頃は水道の水をダイレクトに飲んだことがないのだった。飲むのはいつも湯冷ましで、今晩はカレーよなんぞという時は、必ず流しの洗い桶に水を張ってお湯の入った薬缶を冷ましていたものだった。
 お友達んちに行って、そこでカルピスなんかをご馳走になるときに、原液を入れたコップを水道に持っていってジャーッと水を入れているのには心底ビックリしたものだった。えーっ、それってアリなのか!?とかなりカルチャーショック。「ねぇねぇ、一回沸かしたりせぇへんの?」と友に問えば、「何で?どうせ冷やすんやったら一緒のことやんか。水は水やしカルピスかてカルピスやん」と言われた幼子黄粉は、「うーん、確かにそう言われればそうなのか?味が違うように思うのは気のせいか?」なんぞとアホ丸出しの丸め込まれようであった。
 今ではミネラルウォーターという便利なものが出回っているため、カレーの時にも湯冷ましが登場する事はなくなった。湯冷ましが登場するのは薬を飲むときくらいになった。随分昔は「ミネラルウォーター」っていうと「ミネお願いしまぁーす」なんてソファに座ったおねえちゃんが持ってるコーラの空き瓶みたいなやつを思い浮かべたもんだが(笑)あれって、絶対栓が開いてるよね?栓抜きでシュポッて開けてるの、一度も見たことなくない?(少なくともあたしはない)ただの水入れてんじゃねぇの?なーんて思わない?怪しいガソスタのオイル缶くらい怪しいよね(笑)って全然どうでもいい話。

 湯冷まし育ちのあたしが「水の美味しさ」に気付くのはそれから随分の年月を要したのであったが、今までに一番美味しい!と思えた水は、「天川村の水」ってやつだ。スーパーと言いつつ結構お高めな品揃えのスーパー(収入の大部分が食費の黄粉さんはそんなお高めなスーパーにも出没するのだ。その代償は貧乏と贅肉)で偶然見つけた水なんだけど、ビックリするほど美味かった。エヴィアンなどの欧州製ミネは硬質で少し苦手(舌刺す感じしない?エヴィアンってそれにちょっと塩気みたいなのが感じられるし…そのミネラル分がダイエットにはいいらしいんだけどねぇ)なのだが、「天川村の水」はそれはもう!ふぅわりとまろやか(陳腐な表現だ)で、これだけ飲んで生きられたらキレイな人になれそうな感じのする(何かよくわからんなー)水だった。
 しかし「天川村の水」、そのスーパーで一度見たきりでその後お目にかからない。天川村と言えばかの有名な奈良の村。あたしも2、3度行ったことがあるけれど、また今度お水を探しに行こうかな。

 水の話が長くなってしまったが、そうそう、山崎蒸留所。
 見物人なんてそんなに多くないだろうなんて思ってたら、さにあらず。これが結構な人出なのだった。案内人のおねえちゃんちっこくてカワイイ。
 工場見学で、おねえちゃんの話を聞きながらぞろぞろ歩く。ひんやりとした静かな工場だ。工程ごとに匂いが変わる。面白かった。
 最後の、樽を寝かせてある貯蔵所は、暗い、ひときわ静かなところだった。製造年が刻印してある。最低6年とか8年とか、12年とか、ずっと静かに置いてある樽。命がないようで、実は生きている樽の中味。命あるものとはいえないものが成長する不思議さに、あたしは思わず身震いした。
 原料の麦、刈り取られるまでは確実に生きていた。その実は刈り取られてからも生きていて、芽を出した。そして酵母だって生きて発酵頑張った。そこまでは生き物だった。(んだろう、たぶん)しかし、そっからガンガン沸かされて(ガンガンかどうかは定かじゃないけど)湯気になって…気体になってんのに、すでにまだ生きてるとは言えないじゃない?その湯気の集まりが、樽の中でゆっくり育つ。生きてないものが育っていくなんて…死んじゃったものが、生きてるなんて!と、最近生き死にに敏感(?)な黄粉さんはグググッとこみ上げてくるものがあった次第。(たぶん、これは無知ゆえの感動なんだろう)

 ま、そんなことはさておき、工場見学を終えてやってまいりました試飲ターイム!!!おねえちゃんかわいいからトークもじっくり聞いちゃうけれど、やっぱし飲みたい!しかもロハで〜♪←オバサン丸出しである。先ほどの感動はどこへ?

 山崎12年の水割りが一杯目。水も氷も山崎の名水とのこと。ガブガブ飲んで氷もガリガリ噛み砕くわたくし。←オバサン丸出しである。
 そして二杯目。「お好みのスタイルでお飲みください!」というおねえちゃんのお言葉により、これはやはり「ストレートで!」(チェイサーは当然山崎の名水)水割りよりも香りがいい。「いやー、やっぱし本物は違うねぇ〜(飲み屋で頼めば千円近いシロモノゆえ)」とこれもガブガブ飲んでいるところに、案内してくれたおねえちゃんが「ウィスキーはお好きなんですか?」と話し掛けに来てくれた(後から察するに、ガブ飲み具合を察してお代わりを取りに行くのを食い止めに来たのではなかろうか←穿った見方はオバサン丸出し)
 実はあたし、蒸留酒はあまり飲まないほうである。一時バーボンを飲んでいたことがあるけれど、今はもっぱらビールにワイン。ウィスキーは、接待で行くクラブなんぞの薄い水割りがアタマにあって、「あまりうまい物じゃない」という刷り込みが出来ていた。いやしかし、ここに来て目からウロコが。「金さえ払えば美味いウィスキーはある。薄い水割り以外にうまい飲み方がある」

 遠路はるばる寒の戻りの京都へ来てくださったお友達お薦めのシェリー樽原酒を始めとしてテイスティンググラス付きの山崎12年ベビー瓶(だってフルボトルは高いじゃん)やらつまみ系やらお菓子やらまたまたみやげ物を大量に購入し、(どこに行ってもみやげ物)今度は身銭を切って色んなウィスキーが試飲できるコーナーへなだれ込む。
 そこで遠路はるばるわざわざお越しくださったお友達に奢らせるという暴挙に出ながら酒を飲みつづけるわたくし。なんかそれって逆だろぉ?
 しかし何だ、やはりアテがなければ美味しくない。いや、ウィスキーは上等でとっても美味しいんだが、ねぇ?
 というわけで、先ほどファクトリーショップで購入したミヤゲ物の中からウィスキー樽のチップで燻した鮭とチョコレートを取り出し堂々とお持ち込み。たぶん、試飲コーナーでアテなんか出したら長尻する人続出するだろうし、ヨッパ続出で困ったことになるのを阻止してんのかなと予測。でもあたし達は美味しく楽しくお酒が飲みたいの。なのでお持ち込み。
 あのねー鮭めちゃくちゃ美味いよ。これだけ買いに来ても充分感動できるよ。あとチョコレートはカカオと乳脂肪分以外の油脂は使用していない上等の(モロゾフ製)ビターテイストで、これも美味いよ。ウィスキーにぴったりだよ。パッケージがサントリーの蒸留所にまつわる絵柄なので、ならでは物感も高くておみやげには最適。

 上等なものを少しずつ嗜んだせいなのかどうなのか、摂取アルコール分に比べてヨッパ度低し。これには瞠目。

 サントリーを出たら、次はアサヒビールの大山崎山荘へ。何でも大正〜昭和初期に建てられた荒廃した洋館をアサヒビールが買い取ったらしい。うわ〜洋館大好き!何て言うの?あの雰囲気。入るだけでウキウキするっつーか。蛍光灯じゃなくて、電球の明り。っていうより蝋燭?ランプ?うーん素敵です。しかし、全体的に造作が小さいよねぇ〜当時の人の体格が忍ばれるパースで出来ている。天井も高いしドアの幅も広いのに、鴨居が低いとかそういうの。それがまたレトロ感溢れて素晴らしかった。洋館に住みたい…(無理だっつーの)
 そう言えば、うちのお父さんのお墓の近所には昔っからの洋館が一つあって、お墓を建てる前に行った時は「旧○○邸取り壊し反対!」ってなのぼりがたくさん立っていたんだが、納骨の時にそこを通ったら見事に取り壊されてマンションの看板が立っていた。結局、やっぱし維持できなくて壊されていっちゃう洋館が後を絶たないってことなんだろうねぇ。そこもかなり素敵な建物だったんだけれども…

 山荘を出て今度は京都駅に戻り、お友達の帰る時間まで飲んだくれ。結局またまた飲んだくれ、いかんなーこれ。今度はお酒抜きで遊ぼう!

 しかしこの大好きなお友達とはまだ一緒に行きたいとこあるのだ…サントリーはサントリーでもモルツの工場に、それから黄桜のカッパファクトリー(黄桜っていうからには日本酒がメインなんだけど、地ビールもある!そしてここは料理もまずまず)その近所には月桂冠の記念館に、幕末ファンには堪えられない寺田屋もあって結構楽しい地域ではあると思う…それから丹波ワインのワイナリーにも行きたい〜丹波ワインってけっこういけるので黄粉ハウスワインの一銘柄だ。そこからちょっと足を伸ばせばお蕎麦が有名な出石だし(しかしこっち方面、今は鳥インフルエンザでも有名)、まだまだ酒がらみの行きたいとこが結構あるのだった〜 やっぱお泊りで、一日は酒がらみ、一日はノンアルコールって感じで行きたいかな(笑)

 しかし飲んだくれてる最中、あたしそんなにヨッパじゃなかったんだけど、目が据わって沈黙してしまったのは申し訳なかった(小泣)何度も「大丈夫?」って聞かれてしまって…心配かけた。でも、素面でもあたしよくあるのだ。話がぷっつり途切れてしまうこと。適材適所で面白いネタを供給する事ができなくて…それでちょびっと自分がもどかしくなってウッてなってたとこなんです。申し訳なかった。

 今日はお友達といろいろたくさんお話できて本当によかった。
 やっぱクリエイティブワークと事務員って違う。そりゃ能力の問題で当然のことなんだけども、何て言うか、あたしの不平不満なんて、ちっちぇっ!って感じした。(当たり前かこれ)
 潰れる潰されるの限界ギリギリのとこなんかじゃ全然勝負してないもんねぇ(^^; 
 まだまだですわ、わたくし。頑張ります。ずいぶん元気貰ったよーありがとね〜!!そしてまたよろしくね〜♪




3月15日
    
 久々の土日休だった!!!うっひょーい!って今は日曜日の夜も更けきって既に月曜日…何やっとったんだわし。トホホ。

 犬はお風呂に入れた。そして散歩に行った。2時間ほどもぶらぶらしたら靴ずれた。ママンに電話して迎えにきてもらった。←これってまるっぽ乙葉のやってる「健康系カテキン式」のCM、ジョギングで家出た次の瞬間タクで帰ってくるって、あれのまんまじゃないか?わし。トホホ。


 しかし最近腹立つこと多し。もーやめてぇぇぇぇ(懐かしい横山弁護士風味)って感じ。

 人の心無いひと言に傷つくガラスのハァトを持つあたしが悪いのか?はたまた心無いひと言を発するボケが悪いのか?その心無いひと言ってのは、恐らく意識されざるひと言であって、上段から言えば「悪気はないらしい」ってことなのかもしれないが、何しろそれがこっぴどく人のイタイ所を衝いてくる為に受ける痛手も半端じゃない。だから、「もーやめてぇぇぇ」なのだ。
 この「心無いひと言」を発する御仁というのは、もうかなり以前よりそういう行動を取られる方であって、あたしはその都度へこみながらも抗議というか、説明というか、説教というか、とにかくこれこれこういう事情から、そういうことはあまりなさらないほうがよろしいですよと何度も何度も言ってきた経緯がある。
 若いからと許される年でもなし、可愛いからと許される器量でもなし、もう社会的にも立派にきちんとせねばならんお年であるからにはそれ相応の常識も弁えて行動していただきたいとあたしは心底思ったし、その境地に未だ至らぬという自覚さえ芽生えていないその御仁に対して危惧を抱いた老婆心から、あたしは随分心を砕いたような記憶もある。しかし、それらの努力はまったく無駄であった。

 なぜあたしの努力は悉く水泡に帰するのか?あたしはとても考えた。何ゆえに、いつもこうやって理不尽な攻撃を受けねばならんのか。敵に攻撃している自覚すらない場合、どうやって反撃すればよいのだろうか。(攻撃している自覚がなければ、あたしの反撃はその人にとっては「攻撃されてる!」ということであってそれってあたしが悪者になるのであってあたしにとっては物凄く納得いかないことである)

 何せとりあえずもーやめてぇぇぇ。(笑)
 しかしなー、こういう御仁らに対してカリカリしてんのって、殆ど決まってあたし一人ってことがとっても多かったりする。その御仁、大人受けが本当は物凄くいいのだ。何でだろう?ニャニャニャニャーイ!!!



4月17日
    
 あんなにキレイだった桜も散り果ててすっかり新緑眩しい今日この頃。
なんであたしはこうも怠惰に過ごしてしまうのーっ!健康診断すらも、遂に、遂に寸前3日前から晩御飯だけ食わんという焼け石に水というかお座なりというかやる気ナシナシというかあんたそれってもう捨て去っているのか!?という暴挙に出る始末。当然あたしってば全然デブ。身長前年より1センチ近く伸びた。(足の裏に脂肪がついたか?それとも第三次成長期か?)
 前夜から何も食ってないあたしのシッコ(あらやだ下品ねぇしかし尿というのは語感が嫌いなんだよぅ)に何が出ているのか出ていなかったのか、食事してから何時間?と何度も問うた健康診断師の人よ。それってかなり人の不安を煽ってんですけどもどうなの?まだ結果が来てないからわかんないけどさ〜、最後の食事から何時間も経っているのに血糖値がやけに高いのか、それとも何か他の悪い成分でも検出されたのか。いやーよくわからん。しかし本人はブリブリ太って食欲も旺盛であり別に何ともないんだからまぁいいか。年取りゃ人間どこかにガタがくるってな〜〜〜

 こないだのプロジェクトX、ビデオに録ることが出来て本当によかった。あたしがバイクに熱中してた頃まだご存命であった(っつーか現役バリバリ)のポップ吉村の伝説。8耐に初めて行ったあの暑い日に、一緒に行った従弟が持ってたカメラの望遠レンズ越しに動くポップ吉村を見たあの感動が蘇った。あたしの愛車はヨシムラの集合管を付けたいと思って選んだスズキのバイクであった。しかし初心者がヨシムラの集合つけてもちっともかっちょよくないので「よし、もっとバイクが上手に乗れるようになったら付けるぞ!」と決めていたのだが、バイクが上手になる前に車の免許を取得してしまい、座ったままでコケることなく屋根付きでしかも冷暖房完備の移動手段があるというシヤワセに溺れてしまって今日に至っているので結局ヨシムラの集合管は付けられなかったのであった。しかし、あたしが乗っていた愛車ヲデット号(今考えると何というネーミング←っつーかバイクに名前をつけるな)、初代は盗まれるわ、示談交渉で親が折れた結果掴まされた2代目はこれでもかっていうほどの不良品でいつまでもクレームだわ、フケが悪いからってマフラーの中の部品取っ払われてボーボーいう(純正マフラーなのに…)ようになるわ、キャブのとこからガソリンがどわ〜って溢れるわ、と、結構走り回ってはいたけれど相当騙し騙しで不完全燃焼のバイクライフであったことも確か。だからか知らんが今頃の季節になると、バイクに乗りたいな〜という思いがふつふつと湧いてくる。スクーターは怖いんだけど。ママンは毎日アレに乗ってるけど、よくやるよ。なので毎朝かける言葉は「気をつけて!」だ。

 会社の人が自分ちのガレージから車を出す時、原付バイクが突っ込んで来たとのこと。ガレージは両サイドコンクリート壁であって運転席が路上に出るまでにはボンネットの長さだけ左右の道路が見渡せない時がある。バイクも前を見て走っていればソロソロと出てくる車を現認するのも可能かとは思うし、っていうかしかもそんな端っこ走らなくってもいいんじゃない?って感じなのだが、とにかくこういうことが起こるのは本当に本当に一分一秒、寸分の違いもなくピッタリと悪い間が合う時であってこういう目にあった時って本当に呪わしい。あたしも過去にそんな経験があるだけにもう話を聞くのも嫌なほどだ。
 その方は自分の車をいじる人であって金を突っ込んでいるらしいしまあそれは車好きの方なら当然なのだろうが、「あの女の命なんかより俺の車が大事だし」という言葉を発したのだがそれはどうだろうと思うのだ。フロントスポイラーとナンバープレートの値段以下の命って。見積もり15万以下の命って。見知らぬ人っつーかネガティブなシーンでしか接点の無い人の命ってそんなもんなのか?本心から出た言葉じゃないと信じたいよ。強がりのエエ格好しいからきた発言であってくれ。そうだとしてもそれはどうだろうと思うけど。あたしと直接会話していた時に聞かなくて済んだのがせめてもの救い。小耳に挟んだだけで手先の血行が滞るほど神経が参った。普段のその方は人の機微に非常に目端の利く人であり、仕事もよくできて頑張るし、話もちゃんとできる人なのだ。まぁキレたら怖いけど。
 でもでもきっと、この世にはそういう考え方の人って半端じゃなくたくさんいそうだ。学生の頃、同級生と話をしていて「車を運転していて、前から対向車線を割ってダンプが猛スピード迫ってくる、右側には人が歩いてる、左側は崖っぷち。さあどうする?」という話題が出たことがあって、その時あたしは「うーむ、やはり崖っぷちへハンドル切るかな…」と答えたのだが、同級生の野郎は「右側」と言い放ったもんな。「そのために保険があるんやないか〜」と。「自分が怪我したって保険が下りるやないか」と言ったら「オレが痛いのはイヤ!」と言われたのだった…今や有名企業のバリバリエリートだけどな。っていうか、「うーむ」って一瞬悩むなんてあたしも相当暗黒だ。だってもう一つの「前から居眠り運転のダンプが猛スピードで迫ってくる、その前に人が歩いていてダンプをどうにかして止めないと人が轢かれる。さあどうする?」という話には、「いやークラクション鳴らすくらいかな…」と言ったもんな。あたしも「オレが痛いのはイヤ!」ってやつ(爆)まぁ崖っぷちはこれはもうしょうがない。あたしが崖にハンドル切った方が怪我する人数一番少ないし、という考え。
 他のお友達は、最初の質問には「崖っぷち!」次の質問には「ダンプと人の間に突っ込む〜」とどちらも瞬時に答えたので、ものすごく尊敬した。

 痛ましい事件や事故をニュースで見聞きしてもその痛みや苦しみが身に迫って感じられるなんてことはそうそうないものだ。っていうことは、とどのつまりがあたし自身も、接点のない人は無価値なもの、と認識していたりするんだろうか。人の冷酷さに驚いて自分の冷酷さに気付く。これ以上、自分の嫌なとこ見たくないなぁ。あー引きこもりたい。
ってまたそこに戻るんですかよ(爆)




4月19日
    
 今日は連休2日目。しかし一日大雨でガックリ。何だよ犬の散歩も行かれねーじゃん犬も洗えねーじゃんジメジメしててつまんねーじゃんとじゃんじゃん文句を言いつつゴロゴロしくさる怠惰なわたくし。ダメ人間。

 連休1日目は大変いいお天気で茶の間の模様替え(その1)の補助。その後散髪にでも行こうかなと本当に久々に顔に白塗りを施して(山海塾じゃないよ)ジャージと制服以外の服を着ていざ予約電話を入れたら毎月第3日月休みだという虚しい留守電の声が。何だよーガッカリだよーしかしまぁ何だ、せっかくこの出で立ちだ、前からうまい物を食わせろというママンのご希望を叶えてしんぜようと思い立ってお誘いしたら、近所の焼肉とか言われたのでテンション急降下。だってママンたら、「回らない寿司か職人技の天ぷら」って言ってたのに。だからあたし天ぷらって思って気合入れてたのに。あたし焼肉食べたかったの先週だったのに。なのに先週は炊いたゴハンが余ってるからってもうジャーん中で黄色くなっちゃったご飯と何だかよくわかんない余り物の片付けみたいなおかずで晩御飯を済ませたんじゃん。なのに何で今週焼肉なのさ。あたしの口はもうすっかり天ぷらだったのに。
 しかも、歩いて5分のところの焼肉屋に、あたしの車で行くという。何だよ焼肉なのにビールも飲めないってかーっ!もう完全に旋毛を曲げたわたくし。あたしときたら、本当に、ちょっとした食い物の恨みで完全に人が変わります。かなりヤバいくらいです。過去、今日は炊き込み御飯だよーと言われてウキウキ帰宅してジャーのふたを開けた途端に白いゴハンがホカホカしているのを見ただけで大声あげて泣いたこともあります。
 もう顔なんかムッとしてます。歩き方もやさぐれてます。それなのにママンときたら焼き肉屋のメニューに一瞥をくれる事もなくこっちに押しやって「わたしゃよくわかんないから注文して」と言うんです。またまたキレてしまったわたくしは「ママンが焼肉食べたいっていうからお連れしたのに何をおっしゃるの?ママンが召し上がりたいものを存分に注文なさったらよろしいじゃありませんこと?わからないなんておっしゃらないで」(×二億八千万倍の口汚さ)と態度だけではなく、ついに口に出して文句を言ってしまったのでした。とはいえ山のように注文してアホほど食ってやりました。会話もあんましないのでペースの速いこと。ただ黙々と肉を焼き、楽しげな態度も見せず食べ続ける65歳とその母の女2人連れ。ヘンな客。っていうかコース頼めばいいじゃんと思ってたのに、怒りのあまりそのことを忘れてメニュー上から勢いよくガガガガと注文したあたしは自分で自分の首を絞めていました。ちぇっ、余計な出費じゃん!(職人技の天ぷらよりは半額以下のご予算だが)


 ママンが仕事の関係で知っている人の息子さんが八卦見であたしのことをちょいと見てもらったらしい。それによると、
1、結婚はムリでしょう!
2、職場では嫌われるでしょう!
3、母親とは気が合わないでしょう!
 ということらしい。あまりにも悲惨な結果に引いてしまった。
 結婚ムリなのか〜〜〜〜(大号泣)どうも、あたしの干支というのが女子にとってあまり良縁に恵まれやすいものではなく、生まれ年だけではなく日にちに至ってもその干支にちなんでいるのですと。なので余計に縁遠いんだって〜〜〜チェッ。無理矢理結婚したら離婚するか死別するかどっちかなんだって〜〜〜チェッ。
 そして職場では仕事が出来るために同僚に疎まれる運命にあるんですって〜〜〜まぁ今の職場には「同僚」と呼べる立場の人はいないし、別に優秀でもないただの雑用係だけど、鬱陶しがられてるってのはあるかも〜 下っ端の癖に年を笠に着てエバった物言いをするしな。何でも趣味を生かした自営の道を歩みなさいとのことだったらしいが、ゴロゴロしてるのが趣味のあたしに何か自営の道があるとでも???ゴロゴロから何らかの生産性を見出す方法が?あるわけないな…トホホ。
 そして母親とは気が合わない。こういう出来事があるたんびに、その言葉を思い出すなぁ。普段は仲が悪いわけでもなければ、会話がないわけでもないけれど。

 っつーことは、この占いって「仕事が出来る人」っていう部分を除いて全部当たってるのか?やっぱし結婚ムリなのか?トホホ。
結婚せんでもええから彼氏欲しい。←現在それも途方もなく無理クサイ黄粉さんって人生何が楽しいの?・・・えーっと、人の悪口言うことかな?(爆)

 そうだそうだ、この占いの結果を何人かの友達に話したら、「ナンシー関みたいになれば?」って違う人に2回言われた。ってそれこそ無理だって!体型は近づきつつあるが…(ひえぇぇぇぇぇぇぇまじヤバいって)





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