歴史的仮名遣ひ学園 学生ラウンジ
 
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練習・雑談・疑問・質問などのために自由に書き込むことができます。仮名遣ひに自信がなくても遠慮なくどうぞ。返答や添削の書き込みも皆さんでご自由に。

 


23/05/25(木)11:44:10

【 341 】

掲示板担当者です。

外来語の表記と仮名遣ひとは関係のない問題ですので、お好きなやうにお書きになるのが良いでせう。


23/05/25(木)10:54:17

【 340 】

ラジオ、ビルディング、オリンピックなどの外来語は歴史的仮名遣ひでは戦前に使はれてゐたラヂオ、ビルヂング、オリムピツクといふ表記で書くべきでせうか?


23/01/09(月)20:48:53

【 339 】

本學園の資料では奈良時代(上代日本語)の「ハ行」の子音はɸ(ファ行)となってをりますが、現在では奈良時代頃まではp(パ行)であるといふのが定説です(萬葉集等の漢字音や琉球語族との比較より)。


22/12/10(土)18:55:31

【 338 】

オーストラリアのkoalitaさん面白さう。色々いきさつなど聞かせてほしいです。


22/03/09(水)21:32:22

【 337 】

掲示板担当者です。

ロマンのある投稿、ありがとうございます。和田さんかな?脇田さんかな?米田さんの可能性もあるな。


22/03/09(水)17:46:02

【 336 】

井上さん、いつも出席番号1番だつたけど、国語改革がなかつたら40番だつたらうなあ…。国語改革さへなければ井上さんと隣りの席になれたかもしれないのに…。無念。


21/06/08(火)17:17:03

【 335 】

辯論部潰されたのかな


21/03/31(水)11:01:10

【 334 】

掲示板担当者です。

リソース保護のため、不要・無駄な重複、連投を整理しました。必要な場合は改めて投稿してください。


21/03/30(火)20:59:16

【 333 】

私國を讀んで下さつて居る方々へのお知らせ。

 私國の連載を之からは辯論部でします。感想、アドバイスに就いては、辯論部への書き込みをお願ひします。

                   私が思ふ理想の國語の形筆者
平井佑典より


21/03/28(日)20:41:58

【 322 】

【若者言葉の研究】
女子高生のLINEでは了解(諒解)を略して「り」と書くさうです。調べてみますと、正仮名では了はレウ、諒はリヤウとなるさうですから、女子高生の使つてゐる「り」は諒解を略したものだと云へます。今時、了解ではなく諒解を使ふとは女子高生の教養も高いものですね。


21/03/28(日)20:25:29

【 321 】

元々「教ふる」であつたといふのは、確かでせうか。氣になつて先程調べてみましたら、古今和歌集には「花散らす風のやどりは誰か知る我に教へよ行きてうらみむ」といふ和歌があつたことから、平安時代前期には「教ふ」を終止形とする下二段活用が存在してゐた事が伺ひ知れます。ゆゑに「教へる」と書くのが正しいでせう。
もしかしますと、質問主様は終止形と連体形を混同なさつてをられますまいか。この場合、教ふが終止形、教ふるが連体形となります。


21/03/28(日)09:52:53

【 320 】

疑問に思つたことがありまして、「ヘへる」は元々「ヘふる」だつたけれど何時からか下一段活用と爲つて「オシエル」と云ふやうになりました。ですが、「ヘへる」は本来の發音ではないので音便として「ヘえる」と書かず、「ヘへる」と書くのが歴史的假名遣ひの「オシエル」であるのはどうしてでせうか。


21/03/24(水)15:31:16

【 318 】

314番樣、確かに歴史的假名遣ひに慣れしたんだ丈では過去の文献がすらすらと讀める譯ではありませんね。智識、考へが淺かつたやうです。今週の金曜日邊りに「私國改 私が歴史的假名遣ひが良いと思ふ理由其の一」の投稿しようと思ひます。其の時も意見をお願ひします。


21/03/24(水)09:24:22

【 317 】

確かに、語源が分るといふ意味では歴史的仮名遣ひは大変優れてゐると思ひます。たとへば、「黒尽くめ」といふ単語を平仮名にしますと、クロズクメ、と表記される、又、気綱(キツナ)が本来の意味である絆は、キズナ、と表記される。かやうな表記を見てをりますと、頭に血が上る思ひであります。又、ワ、イ、ウ、エ、オといつたをかしな五段活用が存在するのも頭にきます。それから、はは、ちち、に「お」をつけると現代仮名遣ひでおばあ、そして何故かおぢいではなくオジイになってしまふ。私はいくら現代仮名遣ひを使へといはれても、最低限このくらゐ歴史的仮名遣ひを使つてゐます。


21/03/23(火)14:19:39

【 316 】

先程書き込みを致しました者でありますが、私の考へる歴史的仮名遣ひの意義は「文化」であります。「文化」に合理主義を持ち込む事はタブーでありまして例へば、挨拶、服装、礼など合理主義で考へますれば、行為自体に物理的な意味は全くありませんが、それが或種の文化、伝統として存在する、これは未来へと引き継がねばならぬものなのでありますが、言葉といふ究極の文化が合理主義に依つて全然違つたものになつてしまつた以上、文化が全く重要視されない時代になつたと云へませう。然し、我々学園の生徒はこの伝統を受け継ぐべく、現代仮名遣ひに冒されてゐるこの現代の中で敢へて歴史的仮名遣ひを使つてゐるのではありませぬか。この儘現代仮名遣ひに冒され続ければ、我が国の文化は受け継げますまい。この状況を打破すべく、我々は文字といふ手段で伝統を守つてゐるのであります。


21/03/23(火)14:03:04

【 314 】

歴史的仮名遣ひに馴れ親しんでゐれば、過去の文献が読めるやうになるかと云へば、それは違ふと思ひます。古文書は現代人がろくに読めぬやうな変体仮名が多く使はれてゐますし、変体仮名を理解したとしましても、次には崩し字を解読する鍛錬が待つてゐます。変体仮名は明治時代まで広く使はれてをりまして、現代人に、夏目漱石の原稿を読め、と云ひますれば、ほとんどの人が読めない事でせう。又、崩し字に関しましても時代時代に依つて崩し方が大変異なりますから、奈良時代から明治時代までの文献を原文で読めるやうになるには相当な勉強が必要になります。以上の理由より「過去の文献を読めるやうにする為に歴史的仮名遣ひを使ふ」と云ふのは違ふと思ひます。


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